かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

のぶ大 東京公演感想レポ (ほぼMCのみ)

ライブツアー2019 NOBUS GREAT ADVENTURE

のぶ大 東京公演 レポ 


これを読まれる妖精さん達へ☆

記憶間違いもある可能性があることを踏まえて、超絶ゆるふわな雰囲気で読んでください。のぶ大、めちゃ楽しかったね。


【日替わりコール】

のぶくん登場時「紅白!」

「ハチ公!」「のぶ大!」

「ノーブ!」「冒険者!」「NHK!」「ノブ!(早めの連呼)」


《ダブルアンコール》※東京公演のみ実施

客からの「ノーブ!」コールで呼び出し

妖精さんの音圧と気合いがすごかった。


【日替わり魔王】

浪川大輔(ザ・魔王。一言目では私もわからなかったけど、まずは神谷浩史じゃないことだけ瞬時に把握。膝から崩れ落ちかけた自分を立て直して、少し冷静になって自分を取り戻してから、次の台詞を集中して聞いたら浪川さんだと聞き分けできた。すごく魔王感あって素晴らしかった。)


のぶ「みんな、魔王わかった?!なるほど!わからなかった人が4割!わかった人が6割ってところかな?浪川さーん!微妙ですー!!」


浪川さんはよかったんよ……演技も声質も好きだしさ。魔王演技もベテラン感強めだったよ。ただ、私のお耳がもう神谷浩史の魔王を受け入れる気分になってたんよ……だってさ!だってさ!あんなにツアー中に神谷さんトーク挟んでさ!千秋楽は神谷さんで閉じるって思うじゃん?!思うよねぇ?!

のぶくんから、私のお気に入りのお店の大好きなショートケーキをアーンされると思って口を開けて待っていたら、老舗の美味しいお饅頭を口に放り込まれた感!!老舗のお饅頭は!美味しい!でも、私はショートケーキの口になって待ってたんだよー!!のぶくん!!

4月のキラフェスで神谷さん起用を期待してるからね!!


【日替わりアンコール曲】

Happy memories


【瞬間BEAT での台詞】

「みんな大好き!♡」

(仙台公演、舞浜公演、名古屋公演では『みんなが宝物!』福岡公演では『このライブが宝物!』大阪公演では『大阪最強!』)


MC

のぶ「NHKホールと言えば!紅白!紅白に出たらこんな景色なんだなぁと思いながら見てます!3階の奥の方までありがとう!」


のぶ「今日はね!今までよりも更に声出しめでお願いします!何故だか、みんなわかるかなー?!せーのっ!」

会場「収録ー!」

のぶ「お!?みんな、わかってるね!すごい!写りたくない人は手でお顔を隠して!写りたい人は笑顔で♡みんな、映るなら可愛く写りたいでしょ♡」

収録云々の紙が貼ってありましたからね!割と綺麗に「収録ー!」って返事が揃ったのにはのぶくんびっくりしてた。


のぶ「みんなぁ!オープニングで手拍子してたね!?何も僕言ってないのにすごいね!何も言ってないよね!」

のぶくん、実はね、会場にいる妖精さん達はのぶくんのアナウンスが終わった辺りから既に手拍子していたんだよ。かなり早い段階から盛り上がってたよ。つまり、オープニング始まる前から手拍子しまくってたんだよ。何でかなー??ヒントは大阪公演かなー??


のぶ「僕を初めて見たって人!結構居るねぇ!これは新鮮な反応が貰えそうだ!僕のライブは他とはちょっと違うので心してくださいね!僕が自分からちょこちょこネタバレしていってるけど!(笑)」(※私の体感的には2割くらいが挙手してた)


のぶ「ちなみに、全通された方ってどれくらいいます?勇者~!(会場を見渡しながらお手手ぱちぱち)」

私は全通なので勢いよくお手手挙げました。1割いるかどうかってくらいの人数だった。3階席にも割といたのがびっくり。


《魔王トーク

のぶ「何回か来てる方はもうお判りだと思うんですが、今回のツアーでは魔王の声が毎回違いました!仙台ではー?」

会場「江口くん!」

のぶ「そう!江口くん!雷神様かな?魔王と雷神様は同一人物だったのかな?(笑)そんなストーリーも想像してしまう事も出来ちゃいますね!(雷神様の時に『光を』をワンフレーズだけ歌ってくれた。かわいい。)


のぶ「じゃあ、舞浜は?」

会場「ういんぐー!」

のぶ「そう!ウイング!みんな魔王だったのに、ウイングだけ違ったね!魔王が高笑いするところがあるんだけど、みんな魔王らしい低い低音でやってるのに、ウイングだけ『オーッホッホッホ!」だったからね?!魔女王だったよ!」


のぶ「じゃあ、名古屋はー?」

会場「よっちんぱいせん!」

のぶ「魔王らしい魔王で、迫力あったよね!よっちん魔王とかぱいせん魔王とか呼んだ気もする!」 


のぶ「福岡は?」

会場「良平さん!」

のぶ「ね!!!なんか良平さんは魔王っぽくこなかったんだよ!吐息多めで『よく来たな勇者』(※吐息多めで良平さん魔王の真似をする)とかやる訳!それ聴いた会場が『キャーッッ♡♡』ってなってて!僕のファン層、取らないで貰えます?!僕の妖精さん達をもってかないで!!」


のぶ「大阪はー?」

会場「かっきー!」

のぶ「そう!僕がかっきーさんに対して勝手に大阪っぽいイメージを持ってるから、大阪でやってもらいました(笑)かっきーさんこそ、色っぽい感じでくるのかなと思ってたの!そしたら!ガチの魔王でやってくれて!あのかっきーさんの持つ色っぽい感じが無くて、エンドロールで気づく人がたくさんいたよね!いや、ホント、かっきーさんありがとうございます!」


《コーレス》

のぶ「みんな盛り上がっていけるかい?!」

会場「イェーイ!」

のぶ「3階席イェーイ!」

3階席「イェーイ!」

のぶ「2階席フゥー!」

2階席「フゥー!」

のぶ「1階席ワァオ!」

1階席「ワァオ!」

のぶ「みんなぁー!何でもイケるねぇ!」

この時ののぶくん、ご機嫌なお顔で可愛かった。


のぶ「全公演に言えることなんだけどね!お客さんに小さい子達が増えた!アレやってもいい?女子ー!」

会場の女子「イェーイ!」

のぶ「男子!」

会場の男「イェーイ!」

のぶ「おお!?男子結構いたな!じゃあ、負けるなキッズ♡」

会場の子ども「……

のぶ「ああー。ありがとうねぇ(優しい声と優しい笑み)手を挙げてくれてるね♡ありがとう♡」

お兄さん感が強めでぶっちゃけ萌えた。アニバの再来か。お兄さん感あるのぶくん堪らん。そもそも年齢的には私よりもお兄さんではある年齢だけども。


渋谷といえば、ハチ公。ハチ公コールもしました。

のぶ「ハチ公!ハチ公!」

会場「ハチ公!ハチ公!」

のぶ「いいねえー!でも、ハチ公のライブみたいになっちゃうから、のぶ大にしよっか!」


のぶ「のぶ大!のぶ大!」

会場「のぶ大!のぶ大!」

会場の妖精さん達の声が揃って出ていたところで、のぶくんが手を上げ始めて何か言い出す。のぶ大コールで盛り上がっていた会場が一気に収束してのぶくんに注目。

静まり返る会場。

のぶ「???」

のぶ「ごめん!今のは僕が邪魔しちゃったね!やりたかったのは、コールで盛り上がっていったその流れで『ちゃっちゃちゃちゃ!』ってやりたかったの!」

かわいいかよ。そして、妖精さん達の息の揃い具合に笑った。(のぶくん、何か言うのかな?)って様子うかがうタイミングが揃いすぎ。


《いつものコーレス練習&本番》

のぶ「僕を初めてみた人が多いってことは、コーレス知らないって人もいるよね?!ごめんね!!挙げにくいよね!!一回手を挙げたのに、周り見てからソッと手を下げさせてしまった人達、ごめんね!」

のぶ「毎回言ってるんですけど、コーレスを覚えられない人は、全部『あー!』で構いません!なんだったら、最後の部分だけでもいい!!試しに言ってみて!うん!(笑)覚えてる人達も『あー!』って言ってるね!?」


「みんな!キンブレの光を消してくれ!ありがとう~。僕と一緒に漆黒の闇に堕ちていこう

千秋楽はこの厨二感強め台詞でだいぶキャアキャアした。


MC 

《推しトーク

のぶ「みんな、FC入る時に書くんでしょ?一番、推してる人の名前。僕の名前書いてないって人も今日ここに来てるんでしょ?僕の名前書いてるよって人ー!!(89割が挙手)書いてない人ー!!(1割程度が挙手)わー!見たくないわぁー!!でも、実際にはありがたいこと!違う人が推しなのに、今日は僕のところに来てくれてるのってすごくありがたい。ありがとうございます!キラフェスでも『しょうがねーから、岡本もついでに応援してやろうかな』って応援してくれたら嬉しいです!」


《自分から楽しみに行く勧めトーク

のぶ「よく、映画で『全米が泣いた!』とか『日本中が涙した!』とか宣伝されているのあるじゃないですか。ああいうのを見る時に『えー?私、泣けるかなぁ?』と思いながら見たら絶対に泣けません。泣く気で見に行くんです。このライブも同じこと!楽しむ気で行けば楽しいんです!楽しもうと思えばなんでも楽しい!」


のぶ「ドリームゲートって扉があるんですよ。恥ずかしがらないで、一歩前に踏み出してゲートをくぐってみてください。冷静になって俯瞰して見てみると、『声優のライブを観に来たのに、何で魔王や自分と戦ってるのを見せられているんだろう?」って引くと思うんです。でも、ドリームゲートをくぐると何でも楽しくなる!」


《次は誰と戦ってもらいたいか トーク

のぶ「よくお手紙に『岡本さんは、岡本さんと戦うのが好きですね』って書かれてるんですよ!そう!実は大人の色んな関係で戦うのが難しかったりするからね!それに、人は結局は自分自身との戦いだと思うんですよ!」

のぶ「次は何と戦ってほしいー?」

会場「(一斉に喋る)」

のぶ「……みんなの熱い想い!ここにしっかりと届いたよ!」

のぶ「キラミューンのラジオ番組、2つくらいあるでしょ!そこに要望送ってみて!」

大阪公演デジャヴ。ちなみに私は神谷さんって叫んだよ。


《アイドル トーク

のぶ「みんなに『今後何をやって欲しいか』って訊くと『アイドル』って言われるんですよ。アイドルはもう……みんな!僕が何歳か知ってる?!」

会場「32歳!」

のぶ「知ってるねぇ!32歳は?!世間的に言えば?!」

会場「(一斉に話し出す)」

のぶ「おじさん!?おじさんって誰か言った?!!かわいい!?世間的にはかわいい!?僕のことを雑ってみんな言うけど、みんなも大概だよ?!」


のぶ「みんな、僕の言うことに何でも笑ってくれるでしょ?どんな事を言っても笑ってくれるでしょ。それ!その体制で楽しめば楽しめる!舞浜のあの国に行って、みんな可愛い耳つけるでしょ?でも、学校にまで可愛い耳つけてくる人はいないでしょ?(某国のグッズの耳つけたまま、学校に来ちゃった女の子の物真似をするのぶくん)……今、僕を『可愛い』って言った人達!あなたはもうゲートをくぐっています!ドリームゲートを通過してます!」

客が可愛いって叫んだ後に、速攻で切り込むのわろた。私も「まじか。楽にゲートくぐっちゃってたわ。」って独り言こぼしてた。

 

《お水トーク

親切に(?)水を飲む音を出してくれるのぶくん。可愛すぎかよ。待ってましたとばかりに「お水おいしいー?!」と会場から声があがると「お水、おいしい♡」とご機嫌なのぶくん。その流れで目薬もさしたので、再び客から「おいしい?!」って尋ねられてて、「おいしいよー!」ってご機嫌に答えてました(笑)

初見の客からしたら、(この人達、頭がちょっと変なのかな?)って思われてもしょうがないほどに意味不明なやり取り(笑) 詳しくは舞浜公演に参加した人に聞いてください(笑)


《歌うこと トーク

のぶ「僕、緊張しぃなんですよ。いや、待って。それは嘘だな(笑)苦手だなぁって思ってる事に取りかかる時に緊張しちゃうんですよ。僕にとって、人前で歌う事って苦手な分野で。最初に歌の舞台に立った時なんか、短い階段が震えてしまってうまく降りられない。広い会場だと、その分出来るだけお客さんの近くに行ってあげなきゃってなるんだけど!昔は下手側、上手側に行くのも緊張して足がプルプルしちゃうからなかなか進まなくて。(客:「子鹿みたい!」)子鹿!そうなんだよ!だから、下手上手に歩いて移動できるようになっただけで、僕の中では進歩なんですよ。」


《十人十色 トーク

のぶ「僕のライブはこうやって『お水おいしい?!』とか、僕にたくさん話しかけてもらって構わないし、何でもウェルカムなんだけどね!これはねー!ライブしてる役者によっては十人十色!キラミューンメンバーによっては対応が違う場合もあるから事前にどんな感じなのか確認してこーね!」

十人十色わろた。かみゆちゃんのお2人は客からの『お水おいしい?』に対してウザいって感じてると分かりきってるから余計にわろた。神谷さんのライブ中に、お水おいしいとかくだらないこと訊く客には薄っすら冷たい目線送ってしまう自分がいるもの


のぶ「浪川さんとか、僕が生まれる前からマイクの前に立ってる人なんですよ。そう考えたらすごいですよね。キラミューンメンバーと現場が一緒になった時に、気持ちがピシッとするんですよ。特に若い子の前だと余計に変なところは見せられないなって!きっと、僕が先輩方を尊敬して見ているように、若い子からは僕もそういう目で見られているもんなんだと思って!」


のぶ「僕ね、毎公演やってて、悔しいことがあるんです。毎回やるヤツ。『次が最後の曲になりました』でみんながおっきい声で『えー!!』って言うの。みんな、あんなに余力残してる!!今日は『えー!!』って言えないくらいに余力残さないようにさせますよ!」

毎公演あんなに『えー!!』を何度もやらせまくってこの言葉www のぶくん大好きだなって思った♡この言葉聞いて余計に、余力無いようにしなきゃって思ったわ。


東京公演は特に、のぶくんの表情が良かった。MCもキレがあって楽しかったし、妖精さんとの交流も充実してた。

間奏中に会場を眺めてる時のお顔とかめっちゃ優しい眼差しだったの。愛おしいものを見るような柔らかさで、はにかんだ笑顔を覗かせるのが可愛らしくて、そんな表情の一つ一つが美しくて素敵でした。あと、前髪を切ったからサッパリしてた。


名古屋公演の時とか『きっときっと』の時に髪が顔にかかって、のぶくんがだいぶ気にして直しながら歌ってたからさ。前髪切って正解でした。かわいいね。


【ダンサー紹介】

のぶ「みんな、良いね!紹介の時にダンサーさんの名前をみんなで呼びかけてくれるの良いね!何も僕言ってないよ!なーにも言ってないよ!(笑)」

悪戯っ子みたいな笑みが可愛かったです。詳しくは各公演へ。仙台公演~大阪公演まで、のぶくんはダンサーさんへの心配りを毎回やってて。それだけじゃなく、カメラマンさんや映像作った人やスタッフさんにも気配りをしていて、決してダンサーさんだけに限った話じゃないんだけど、仕事でこういう周りへの気配りが出来る人物かどうかってところを嫌でも見ちゃう。


《アンコールでの練り歩き》

今回は3階席だったんですが、私達は通路側のお席!「きっと、隣を歩くよね!」と友人とわくわくしながらのぶくんを待ってたんです。3階前列に向かう為にゆっくり階段を降りて、前を向いた状態ののぶくんが目の前を通り過ぎて行ったのね。視線は合わなかったけれど、結構近くでのぶくん見れて嬉しいからめっちゃはしゃいでたのね。こんな近くで横顔をガン見出来ただけでもラッキーだなと。

そしたら、一回通り過ぎたはずののぶくんが不意に立ち止まって振り向いて、ピンポイントでこっち見たから息止まった。撃ったりとか、なんかポーズでもやればよかったのにあまりの動揺で何も出来なかった……。いや、振り返るとか想定してない。想定の範囲外。後々、友人と話して分かったんだけども、多分私達2人がはしゃいでうるさかったからかな……それ以外の理由が無い。ジワジワ恥ずかしいけれど、のぶくん、謎に振り返ってくれてありがとう。接近でめちゃ喜んでるから接近はじめての初回の客かな?と思ったでしょう。喜んでた奴、ツアー全通とツアー3回参加の人です。


《練り歩きについて》

のぶ「僕のライブでは恒例になった会場練り歩きも、僕がやってるからって他の人に『岡本はやるのにやらないんですかー?』って言わないでね?お願いね?メンバーから苦情とか来たら、僕の方がやめなきゃいけなくなっちゃう!」


のぶ「僕が練り歩きするのって準備が大変なんです!ほら、2階とかにいる時に1階の人は何やってるかわかんないでしょ?カメラで追ってもらわないといけないから、スタッフさん的には大変なんですよ!配置も考えないといけないし。でも恒例になってるからやってくれる!調教した成果ですね!」

練り歩き中、カメラにガッと近づいてくれたり、カメラを通していい子いい子って感じに撫で撫でしてくれたりとサービス精神高かった。モニター見てたら、のぶくんにナデナデされたような気持ちになれた。


《風のお遊び》

最後の方で、風のお遊びしました!

時間の関係でなのか、単純にのぶくんが忘れていたのか、今回のツアーでは東京公演でしかやらなかったですね。綺麗にできてました!


【ダブルアンコール】

のぶくんがステージから捌けて、間髪いれずに始まったので妖精さん達やるなぁ!ってなった。最初から「ノーブ!」コールで統一されたの気持ちよかった。言いにくいコールをやらされまくったから、ノブコールが言いやす過ぎてしょうがなかった。NHKの言いにくさヤバかったもん。


笑顔でのぶくんが下手から登場。

のぶ「みんなー!ありがとう?!あのね、歌う曲無いんだよ!(笑)僕、実は結構歌ったもん!」


のぶ「会場がこれくらいの明るさだといいね!みんながよく見えるよ!でも、みんなからしたらステージのモニターが見えにくくならない?大丈夫?(客:「大丈夫ー!」)そう、よかったぁ!コンタクトいれて視力0.8の僕でも、3階席の後ろの人も見える!」


そして、去り際に爆弾投下していったよね。

不意に「チュッ♡」って可愛いリップ音させて、投げキッスして一気に下手へ捌けていきました。


めっっっっちゃ珍しくない??

のぶくんは曲の最中とか、指定された場合は投げキッスをするけども!去り際に投げキッスはキラミューンで言ったら紫の人の専売特許(?)と思ってた。投げキッスした後に一気に捌けるのも同じ(笑)やっぱり恥ずかしいよね。でも、その恥ずかしい気持ちを越えて、ファンに感謝の気持ちを行動で返そうとしてくれたの嬉しみやばい。


のぶくんの肉声での「ありがとう!」も毎回嬉しかった。何回も言ってくれて。もう、こんなに楽しませてくれて、いつも癒してくれて、こっちがありがとうございますなんだけどね!


東京公演はザッとこんな感じでした。


【追記:3/4 19時】

アンコールの練り歩きの時ののぶくんが可愛すぎた。ずっと撃たれたり斬られたりハートつくったりプロフィットポーズ(非公式)したりしてファンサしてくれて、サービス精神めちゃくちゃ高かった!会場の妖精さんをしっかり見て、全部口に出してやってくれるんだよね。ステージに到着した時に「バトミントンしててよかったー!」って叫んでたけれど、ほんとソレ。体力底なしかと思った。

パーソナルカラー診断(PC診断)に行ってきた 感想レポ

 パーソナルカラー診断を受けてきました。

色々な疑問が解けたのと、診断してくださったサロンが良かったので感想レポ書きます。

 

【事の始まり】

まずは、2017年に話を遡ります。

 某日。外出中に、パーソナルカラー診断を無料診断してくれるという看板をたまたま発見。平日の昼間でそこまで混んでいなかった為、その場で予約して、暫く待ってから、メイクした状態で診断してもらいました。

 

資格を持ったお姉さんが、ピンク色の4枚のドレープを胸元に当てて診断してくれました。

 

「うーん、どれも似合いますね。敢えて1番似合っているのをあげるとするなら、スプリングのピンク。2番目をあげるならオータムのピンクですね。お客様自身はあまりしっくりきていない感じみたいですが、ウィンターのピンクも似合っていますよ。」と診断してくれたお姉さんに言われました。

 

私は人生の中で、ピンクを着る機会がほぼ無い人だったので、そもそもこの時点で違和感がありました。特に、スプリングのピンクは着た事ことが無い色味だったのでなんだか不思議な感じ。イエローベースの人が似合いそうなオータムのピンクがこの中では一番似合ってそうな感じがするな……と思いつつ見ていました。唯一、ウィンターのショッキングピンクだけは学生の時に一時期だけ着ていたことがある色味だけど、私には派手過ぎる気がしてすぐに着なくなった服という記憶が強い。

 

「お客様は明るい色が似合いますよ!暗い色や濁った色は避けた方が良いと思います!」とアドバイスを受けました。

 

その時は(なるほど。これが第三者からの意見というものか。これは参考になったなぁ)と喜んで家に帰りました。

 

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実際、このアドバイスはその後の服選びの良い参考になりました。自分の選択に自信があまり無いので、このお姉さんの言葉を思い返して服選びをするようになりました。

 

暫くして、私にはある疑問が浮かんできました。

  

①メイクした状態で受けたことによる診断誤差はあるのか。(ノーメイクの状態での診断が一般的だと言われている)

 

②ドレープ4枚しか試していないのに診断するというのはそもそも難しかったのではないか?(診断してくれたお姉さんの「どれも似合いますね〜」という発言から)

 

③お客にどの色が似合うか否かというより、事前に診断書に書き込みした《なりたいイメージ》から、お客側が言われたいことを推察して、診断したのではないか?

 

④ネットでの自己診断はオータムだが、私がそれを事前に言ったせいで、お姉さんもオータムのピンクも似合いますと言わざるを得なくなったのではないか?

 

⑤一概に『明るい色』と言っても、具体的にはどんな色が良いのか?

 

 

そんな事がありまして、家から近い場所にあるサロンをネットで見つけて予約をとりました。いやー、予約がちょっととりにくかった…。予約が空いている日と自分の休みがなかなか被らなくて!

 

 

【いざ、診断】

予約時に《ノーメイクで来ること、メガネの色が影響してしまうから、出来たらコンタクトの用意をしてきた方がベターだということ、当日のタートルネック着用は避けること》が注意書きに書いてあったので、その通りにしました。

 

予約時間の10分前に到着し、ベルを鳴らすと、優しげな雰囲気の女性が出迎えてくれました。用意された温かいお茶とお菓子を口に入れつつ、問診票を記入します。

 

このサロンのお姉さんが丁寧かつ、気さくでとても良い感じのする方でした。

 

【問診票記入】

【問1】よく着るトップスは何色ですか?以下から選択してください(複数回答可)

→よく着る色は《朱色、青色、黄色、緑色、白色、黒色、紺色》

 

【問2】着たくない色は何色ですか?以下から選択してください(複数回答可)

→着たくない色は《鈍い薄茶色》

 

【問3】なりたいイメージを以下から選択してください(複数回答可)

→なりたいイメージは《優しい、明るい、女性的》

 

【問4】なりたくないイメージを以下から選択してください(複数回答可)

→なりたくないイメージは《クール、ゴージャス》

 

【問5】何故、パーソナルカラー診断を受けようと思いましたか?(自由記入)

→第三者から見て、私自身に似合う色が何なのかを確かめてみたかったから。知り合いがやっていて興味があったから。(※さすがに長々とは書けなかった)

 

【問6】以前、パーソナルカラー診断を受けた経験はありますか?

→無料でやっていたものなら一度受けたことがあります。

 

【問7】診断の際に何か要望があれば、選択肢から選んでください。

→いくつか書いてあったのですが忘れました。私は「小難しい説明は苦手」(※ニュアンス) の欄にチェックをしました。

 

 

記入された問診票を見ながら、サロンの方にいくつかの質問をされました。

 

【問1】

「髪は染めていますか?今までに色は何度か変えたりしていますか?」

→「染めています。(※赤みがかった茶髪)本来の黒髪に戻した事はありますが、しっくりこなかったので茶髪にしています。これ以外の色にはしていません。」

 

【問2】

「お肌のトラブルで隠したいことはありますか?シミ、皺、くすみ等です。」

→「特にありません。強いて言えば毛穴くらいです。」

 

【問3】

「赤みを抑えるコントロールカラーなどは使っていますか?」

→「いいえ。」

 

 

【簡潔な説明と簡単な分類クイズ】

基礎的なパーソナルカラー知識の説明と、全部で9つ程度の色をブルーベースの色とイエローベースに仕分けるクイズがありました。一応知識としては知っている話でしたが、わかりやすい導入でよかったです。説明も噛み砕いたもので理解しやすかった。

 

 

【よく着る服の色を選別】

「先ほどの問診票で書かれていた《よく着る服の色》を、この150色の色の中から抜き出してみてください。トップスの色だけでいいですよ。」と言われ、その作業に取り掛かります。

 

意外とこれが手間取った!手持ちの服の数はそんなに無いので、思い出すのは多分他の人よりは負担が少ないはずなのだけれど、タンスの中にあるよく着る面子を色表から探すのは、普段使わない頭を使って、割と楽しかったです。

 

私がちょっぴり苦戦しながら集めた色を見て、「なるほど。かなりハッキリされた感じの色が多いんですね。」とのお言葉頂く。

 

【肌色確認】

大きな鏡の前にある椅子に案内され、座ります。白い布を身体に2枚装着し、服全体が隠されました。

肌色表を肌に当てて、サロンの方が目視で確認してくれます。

「標準的な肌色ですね。」「ブルーベースとイエローベースのミックス」だと言われました。強いて言えばイエローベース、とも。首と顔の色が違っていて、首の方がかなり色白だとの指摘もありました。

(以前、化粧品を買う時にお店でお肌を見てもらった時と全く同じことを言われているな……。)と思いながら聞いていました。

 

【ドレープで色を確認】

150色を色種類毎に変えて、顔の変化を見ました。ドレープの色によって、目まぐるしく印象が変わりました。

 高速着せ替え人形(?)になった気持ち。店の試着では穴が空くほどガン見して考える人間だから、普通に試着している時の感覚ともまた違う。

 

サロンの人から、「こちらとこちらはどちらがご自分の中でしっくりくると思いますか?」と質問されることもありました。イエローベースのピンクと、ブルーベースのピンクでいえば、イエローベースの温かみのあるピンクの方がしっくりくる。

 

「そうですね。正解です。こちらのお色も決して悪くはないんですが少し寂しい印象になりますね。」と褒められました。

 

「これも似合いますよ」と言われた色の中には、かなりサイケデリックな色合いとかもあって、(そこまで明るいのもアリなんだ??)と若干吃驚もしました。

 

前回の診断の先入観もあるのかもしれないけれど、暗めの色はあまり似合わない感じがありました。

あと、幸薄そうな美人が着たら似合いそうな青系の儚げな色が、全く似合わなかった。私自身もはっきりと分かるほどに顕著だった。疲れた印象を増強させる感じ。なんだか具合が悪そう。

 

茶色系もわかりやすく、似合っていない感じが出ました。

「赤系での変化が顕著にわかりやすいですね。朱色はよくお似合いですが、ボルドーなどの大人っぽい深い赤になると、かなり疲れて暗い印象になりますね。茶色系もその流れで暗い印象になる。」と指摘されました。学生の時にボルドーと紫が混じった渋い色味のボレロを好んで着ていた時期があったけれどあれは実は合っていなかった事がここで発覚。若いから多少具合悪そうなのなんて乗り切れていたのかな?

 

「何かもう一度試したい色はありますか?」と聞いてくださったので、遠慮なく再トライを言い出せました。

 

「緑が好きなんですが、その中でもどの緑が一番合いそうですか?」

「この色とか、お似合いですよ」

「これですか。(『けろけろけろっぴ』の肌みたいな色だ……!!)」

 

【アクセサリーの色】

先ほどと同様に、金銀のドレープをあてて判断。4枚を試したのですが、「ナチュラルゴールドが似合うでしょう」と診断されました。また、「大ぶりなものより、小ぶりなものをつけた方が良いでしょう」とも。

 

【色表で解説】

先程のドレープで着せ替えした結果を、色表を使って、わかりやすく再度提示してくれました。 一色一色を色表から抜き出して並べて、丁寧に解説してくれました。左に行くほど似合う色で、右に行くほど似合わない色です。

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「典型的なスプリングでしたね。明度が高くて、鮮やかな色が得意な方です。そして、あなたの場合は、サマーにもウィンターにも似合う色があります。4つの季節枠に囚われず、明度が高く鮮やかな色であれば、あなたは似合います。そして、似合わない色が多いのが、オータムですね。具体的な色で言うと、ボルドーや茶色系、紫系は特に不健康で暗い感じになりがちで、お得意ではないようです。淡い青系も苦手です。」

 

ここで、前回の無料診断の時に感じていた疑問が解決しました。やっぱり、あの時のオータムのピンクも私には似合っていたのです。あのお姉さんは間違っていませんでした。あの時に見た4色全てが、ここでも得意な色として診断されました。

 

「顔まわりに真っ黒や真っ白を使うのも避けた方が良いでしょう。黒を選ぶのなら紺色を、白を選ぶならキナリを。真っ白の場合は透け感のあるものや、柔らかな素材にすると良いです。」

 

「事前の問診票で書かれた《あなたがなりたい像》と、あなたのもつ性質はほぼ一致しているようですね。」

 

『色の中では、紫色が一番似合わない』との診断には、苦笑せずにはいられなかった。『推しカラーは私に似合わないから、なかなか紫の服が着られないわー!』と冗談交じりに言っていたのも、正しかったのか。

「応援しているグループがあって、そこに大好きな方がいるんですが、彼の担当カラーが紫なんです。紫を服に取り入れるとしたら、どんなものが良いでしょうか?」

「難しいですね。仮に紫を入れるならば明度が高く、尚且つ鮮やかな紫を入れるのが良いでしょう。無理にトップスに入れるのではなく、スカートなどに紫色をいれる方が良いでしょう。敢えて紫から選ぶとしたら、この色くらいですね……。(※悩みながら選んでくれた)」

 

 その後、ファッションアドバイスとヘアカラーのアドバイスを受けました。

柄物は、ランダムに柄が入っているようなもの。または、ギンガムチェックなどが良いと言われました。「髪は黄色味を帯びた茶色がより似合うかと思います。黒髪より茶髪が似合うと思ったのは正解です。ストレートよりは緩くパーマをかけた方が合っていると思います。」とのこと。

 

最後にメイクアップしてもらって終了となりました。

「お肌はミックスではありますが、メイクに使う色味はイエローベースのものの方が合っていると思います。リップはオレンジ系もしくは朱色が良いと思います。ベージュ系も悪くはないです。

 

「茶色のアイシャドウをしっかりつけると、ただの疲れた人になってしまう気がしているのですけど、どうするのがいいと思いますか?」

黄色かオレンジが若草色のアイシャドウで対応しましょう。アイシャドウを選ぶ時も、紫系や青系は避けてください。更に疲れた印象になると思われます。メイク自体はマットなものよりも、つやつやした感じを目指す方が合っています。」

 

「アイラインをいれると、怖い印象になってしまうので、いれたくないのですが。」

「全体には引かず、目じりだけいれます。」

 

 

サロンの方に感想を述べて、本日の診断結果を後日郵送で送ってもらう手続きをして、今回の診断は終わりとなりました。サロンの方が、手書きで診断内容を書き込みしてくれた用紙のみ持ち帰りました。

私の場合は、《自分のなりたい像》と《好みの色》と《自分の性質》がそこまで大きな食い違いをおこしていなかった為、円満に終わりました。診断結果もそうですが、ちょうど丸々2時間を使って、焦らずじっくり見てもらえたのにも満足しました。

 

長くなりましたが、これにてレポは終了です。

 

 

リーライ 感想レポ⑥(ラスト)

リーディングライブ『カラーズ』

10/28 2日目(昼公演)Bチーム公演 ライビュにて

 

【黒部の逮捕後】

身体がいよいよ悪くなってきたシラサワ。

「最後は一人きりで死にたいから、俺がいる小屋に火をつけてくれ。俺はドリームキャッチャーとともにこの世を去る。」という事で、メンバー其々に別れの挨拶をしていきます。黄金崎には「少しは金に執着しろ。こいつらに騙されるぞ。」と声をかけていたのは覚えているのですが、赤井さんと青柳さんには何を声かけていたのかもう忘れちゃいました。

 

緑川には、ドリームキャッチャーのパスワードについて尋ねていました。

緑川は「俺と灰原はタイムカプセルに入っていたあの野球ボールで、よくキャッチボールをしていたんです。それを二人の中だけで、『ナイスボール!』を逆に読んでいたんです。俺と灰原しか分からない言葉です。」と答えていました。

 

燃え上がる小屋を見て、しんみりとするカラーズ。

しかし、緑川が疑問を口にします。

ドリームキャッチャーは一回しか使えないんだろ?なんで一緒に燃やすんだ?」と不思議そうに言うと、他のメンバーがハッとします。一同が燃え焦げた小屋に駆け寄ると、「残念だったな!ドリームキャッチャーは俺がもらった!プログラムを少し弄ればいいだけだ!また動くようにしてやるよ!」とシラサワの声が響き渡ります。

 

「くっそ!やられた!!」と悔しがるカラーズ。

「決まったぞ!次のターゲットは、シラサワ!!」と青柳が高らかに宣言して、物語は終焉します。

 

【キャストの挨拶】

一旦舞台を捌けたキャスト陣が戻ってきて、1人1人コメントをしてくれます。

神谷さんが名前を呼んで、振ってくれました。

 

良平さん「本日はお越しいただきありがとうございます!……(略)……あ!言いたいこと思い出しました!今日の夜公演が終わるまで、ネタバレは無しでお願いしますね!」

 

江口くん……ごめん、何を言っていたのか思いだせない。

 

のぶくん「今回、ゲストのお二人がとっても凄くてですね。ベテランの力に圧倒されました。和彦さんは優しいんだけど、こわくて。三木さんは、あの、こわかったです。」

→その言葉を聞いた三木さんと和彦さんが、のぶくんのお顔をガン見。ガン見してくるベテラン2人に気付きながらも、のぶくんは全く視線を合わそうとしないでコメントを続けていました(笑)

のぶくん「あと、お札ですけど、どこかに売ったりとか、そういう事はしないでくださいね。思い出として大事にしてくれるとうれしいです。」

 

和彦さん「1年前に浩史から話をもらっていまして。浩史から、去年の朗読舞台に招待されて、見せてもらいまして。『どんな役でもやろう!』と思っていました。……詐欺師でした。」→この流れには会場爆笑

 

三木さん「単純にチーム毎の演技の違いだけを見るんじゃなくて、どうしてその演技になったのか、役者各々がどう解釈した結果、どうしてそういう違いが出たのかを考察しながら楽しむっていうのも良いと思います。」

 

神谷さん「和彦さんには1年以上前から声をかけていました。僕が『実はですね、和彦さんに一つ、僕からお願いがありまして。和彦さんに是非とも出て頂きたい舞台がありまして。気に入らなかったら断って貰って全然かまわないのですけど。その舞台のチケットが手元にありますので、まずはそちらを見て頂いて、来年舞台に出て頂けるかどうかのご返答を貰えたらと思いますので。』と話している途中で、『おッ、いいよー!』と返事をくださって凄く有難かったです。和彦さんには表面的には穏やかでも、裏が全く読めないような役がすごく似合うだろうな、粋な詐欺師の役なんかをやって頂けたら絶対にカッコイイだろうなと思って。リーライが始まった当初は空席もありましたが、今日のこの昼公演だけでも一万数千の応募があったと聞いています。つまり、この場におられる皆様はプレミアムチケットを取ったと思っていただいて良いと思います。この事(※会場のキャパに対して、応募が多すぎて全く釣り合っていない事)におきましては、来年以降は何らかの形で対応していきたいと考えておりますので、どうかお待ちいただきたいです。毎年AチームBチームに分かれてやっていますが、リーライ自体に正解は無いのだと思います。それを見た1人1人のお客さんが見て感じてくれたことが、その時のリーライの物語になるのだと思います。あとね!言っておくけど、そのお札はゴミだからね!!……ええっと、何ていうんだっけ。映画館のアレ……あの……。(※急にグダグダしてしまった神谷さん。他のキャストから「ライブビューイング」と教えられる)……ライビュ!この後も、夜公演のライブビューイングがありますので、もしお時間と映画館の空きがあれば見て行ってもらえたらなと思います。都内の方はもう難しいかもしれませんが……。ああ、駄目だなぁ(笑)気が抜けてしまった(笑)三木さんにも和彦さんにも出て頂けて、お客さんもこんなに来て頂けて嬉しいです。来年もこの幸せを噛みしめたいので、また足を運んでいただけたら幸いです。」

 

三木さんだけ、AI(※カメラ)に投げキッスをしていなかったので、この場で投げキッスをさせられていました(笑)三木さんにそんな要求をするなんて、和彦さんしか出来ないキラーパスww

和彦さんが投げキッス要求された時は、のぶくんと良平さんのガルスマコンビが声を揃えて「シーラカワ!シーラカワ!」と音頭を取って、2人でわちゃわちゃと反応して床に転がったりしていたのね。

それと同じ感じで、「くーろべ!くーろべ!」と音頭を取り出していました(笑)のぶくんが「和彦さん!?流石っす!俺には出来ないことをやってのける!!」と褒めたたえていました。

 

盛り上がる会場に対して、ちょっと焦った三木さんが「待って!……AIはちょっと、調子乗り過ぎ!」と窘められました。何と言うか、三木さんに窘められるのは、ある種のご褒美。

 

頑張って役を崩さないようにして、カメラに投げキッスをしてくれた三木さんありがとうございました。三木さんに大した理由も無く、投げキッスをさせる舞台って凄い。

 

今回のリーライ、とっても楽しかったです!ストーリーが私好みでした。

Bチームの面子が発表された時に『倍率の高さは目に見えているけれど、これは絶対に行きたい』と結構頑張ってみたのですが、今回は残念ながら本会場のチケットとは縁が無かったようで。出来る限りの手は尽くしたんで後悔は無いです。

ライビュ参加なので、公演内容が書かれたフライヤーの配布は無し。良くも悪くも、事前知識ゼロの状態でした。数日後、キラミューン公式からフライヤーの内容配布がありましたね。リーライ始まって、はじめての試みで、すごく良いと思います。諸々を転売させないようにするなら、運営側もその対策をとるべきと思うもの。

一番家から近かった渋谷のライビュで見たのですが、大体8~9割くらいは席が埋まっていましたね。昼公演の当日券の発売は無かったので、完売していたようです。

倍率問題については、難しいところですね。

ただ、単純に来年がどういう形になるのか楽しみです。

 

 あと、個人的には、最後の挨拶でのぶくんが転売禁止について触れてくれていたり、良平さんがネタバレ禁止係になってくれていたのが嬉しかった。いつも神谷さんが代表で言わないといけない感じになってたじゃん。別に神谷さんの役割じゃないのに、あの性格だから、お客さんと周囲に気を遣って絶対言うじゃん。神谷さんの負担を配慮してくれたガルスマコンビありがとう。

 

リーライ 感想レポ⑤

リーディングライブ『カラーズ』

10/28 2日目(昼公演)Bチーム公演 ライビュにて

 

【青柳とシラサワの会話】

いよいよ、偽カジノ作戦が決行される前日。神妙な顔つきで1人きりでシラサワの元を訪れた青柳。そんな彼に「不安なんだろう?」と見透かしたように声をかけるシラサワ。

「黒部の事が憎くてしょうがない」と心のうちを吐露する青柳の悲痛な声。

実は、青柳が以前愛していた女性が黒部に殺されていたことが判明。青柳の恋人はジャーナリストであった為、危険な情報に触れてしまったが故に殺されたというのだ。黒部とのやり取りの時のあの憎しみの表情が仲間を殺された事によるものだけでなかったことがここで分かります。

「国家レベルで物事が動いていた。お前の彼女に対して直接手を下したのは黒部だが、奴に殺す指示をしたのはもっと大きなものだ。あの中で、彼女の死は小さなことなんだよ。」と淡々と話すシラサワに対し、青柳は溢れる激情を堪えることが出来なかった。

「頭では理解しているんです!彼女の死は物事全体から見たら取るに足らないことだって!でも、奴に対するこの憎悪の気持ちを抑えることは出来ない……!」と顔を歪ませます。

そんな青柳を見て、シラサワは「弟子をとらない主義の俺が、何故お前だけを弟子にとったのか。それが分かるか?」と言葉を投げかける。そして続けざまにこう言った。

「それはな、お前みたいな奴の方がコントロールしやすいからだよ。」

 

照明が暗くなり、場面展開する。

(このシーンの緊迫感と、和彦さん演じるシラサワの圧倒的なボス感がやばかった。「お前みたいな奴の方がコントロールしやすいからだよ」の台詞に気圧された。唯一の愛弟子に向かってそれを言うか??!過去が明かされることで、神谷さん演じる青柳の黒部に対する憎悪の気持ちの理解が出来た。あと、青柳が神谷さんっぽいキャラだなとしみじみ思った。表面上の印象はクールなのに、内面は誰よりも情に厚い男。)

 

赤井(※江口くん)と黄金崎(のぶくん)がステージに登場。

「そういえば、赤井さんはなんでカラーズに入ったんです?僕は前の勤め先から逃亡生活していたのを青柳さんに拾ってもらってその流れで参入しましたが。」と自らの加入のエピソードを話す。

それに対して、「以前、俺が務めていた病院に女性が運び込まれて死んだ。青柳の恋人だった。そこから接点が出来たな。」と答える赤井。そして、こう続けました。

「青柳はどうでもいいが、問題はシラサワだ。俺は主冶医ではないから、奴に対して検査はしていない。あのシラサワの末期ガンという話が本当なのかどうかもわからんな。」

 

「シラサワさんの事を疑っているんですか。……赤井さん、もしかして、この案件を降りる気ですか?」と、シリアスな空気の中で不安げに尋ねる黄金崎。

そんな黄金崎の言葉に対して、赤井は淡々とした口調でこう返しました。

「さて、どうだろうな。」

 

(赤井が降りるかもしれない説がまた浮上。お前、やりだした事は最後までやり切る姿勢を見せておこうよ……!!思わせぶりな台詞を言い残して去るんじゃないよ!!あとあと、「医者である赤井もシラサワのガンに対して疑っているんじゃん!!黒確定じゃん!!」って、心の中で盛大にツッコミいれたよね。赤井と青柳の組み合わせはお互いにツンケンしている感じだけれど、赤井と黄金崎の組み合わせは見ていて安心する。黄金崎は誰に対してもあんまり変わらない印象だけれど、赤井は黄金崎に対しては割と柔らかめな対応しているなと感じました。)

 

【偽カジノに黒部を招待】

偽カジノにて待機していた黄金崎は隣にいる緑川に話しかけます。

「この場所は、案内役の青柳さんでも、手元の地図が無ければ辿りつけないくらいに入り組んでいる通路になっています。青柳さんの案内があるとは言え、念のために通路のいくつかの場所にGPSを仕込んでみました。黒部のGPSと照らし合わせて、ちゃんと通過したのかを確認出来るようになっています。……どうやら、無事に通過したようですね。」

迷路のように入り組んだ地下道を青柳に案内され、黒部は偽カジノに到着します。

 

シラサワは相変わらず体調が良くない様子で、遅れてやってきます。心配する青柳と他メンバーに対して、「詐欺やっている時に死んだら、それはもう本望だ。」と言い切ります。

 

「人が全くいないようだが?」と怪しむ黒部に対して、「私の人望もここまでってやつですよ。今の私を祝ってくれるやつなんざ来なかったのさ。」と寂しげに吐き捨てるシラサワ。

 

黒部とシラサワの対決が始まる。

シラサワから指定されたのは、カードゲーム。「おいおい、俺はカードは苦手なんだ。」と零す黒部に対して、「なになに。子供でも出来る簡単なルールのものにしますから」と押し通すシラサワ。

両者ともに、このゲームで賭ける金額は1千万円。本来は10回勝負だったところを、黒部の提案で1回勝負にすることに。その1回勝負に負けたら1千万円を勝者に渡すと言うのだ。

ルールは相手よりも大きい数字のカードを出した方の勝ちと言うシンプルなもの。ゲームの結果はシラサワの勝利。負けた黒部は一千万を口座に振り込む約束を守ります。

そうすると、どこからか警察のパトカーのサイレン音が聞こえてきます。

 

「ははは!お前たちは騙されたんだ!俺はこの金を持って逃げるぜ!あばよ!!」とシラサワの声が響き渡ります。

「あいつ、俺たちを裏切りやがった!」「どうする!?このままでは警察に捕まってしまう!」と、一気に浮き足だすカラーズ。自分自身も混乱しつつも、どうやら目の前の連中が仲間割れしたようだと察する黒部。

 

そんな黒部に必死の形相で青柳と赤井と黄金崎の3人が食いつく。

「お願いだ!どうか、あなたは警察の調査でここに来たと言って自身の潔白を示してくれ!そして俺たちの事も逃がしてくれ!金ならある!!お願いだ!」

この時に赤井が提示した額も高額だったが、それが霞むくらいの高額の金額を、緑川が提示する。

「お前、勝手にそんな金額を…!!」と非難の目を向ける赤井だったが、「助からなければ、金には何の意味もない」とバッサリ切り捨てる緑川。

 

4人の必死の交渉で、見逃してあげることを了承する黒部。

「あんたの口座を教えてくれ。そこに振り込む。」と言われ、黒部が口座を教えます。彼らが偽カジノを出ると、そこには多くの人で埋め尽くされた会場がありました。

 

「ここはなんなんだ?!この大勢の人はなぜこんなところにいる!」と混乱する黒部に対して、落ち着き払った様子の緑川が静かにこう言います。

「彼女達は俺が手紙を書いてここに集めました。みんな、あなたに騙されてお金を奪われた人です。彼女たちには、証人になってもらう!」

 

緑川が「ルーボスイナ!」と唱えると、『ドリームキャッチャー』が発動。

黒部が騙して取ったお金が、口座内の全額が、見る見るうちに無くなっていきます。

 

そして、私が見ているライビュのモニターには、会場にいるお客さん達が映し出されます。彼女達は一斉に上を見上げ、落下してくる何かを掴みとっています。その客席の映像に対して、いくつもの金額が合成されて表示されます。

 

客席の頭上から大量に舞い落ちてくる落下物は、お札(※玩具)でした。

 

「ちなみに、念の為にカメラもつけてあります!全国でもこの様子は流れているんですよ♪」とライビュのカメラに対してアピールしてくれる黄金崎。

 

茫然とする黒部。

そんな黒部に対して、「騙される側の気持ちはどうだ?」とカラーズは声をかけるのであった。

 

(どうやら、最初の場面で緑川が手紙を書いていた相手は、この会場に来ているお客さん宛てだったのです。ここの展開はもうめっちゃ熱くなった!突然のシラサワの裏切りと見せかけて、黒部の思考能力を削り、自分達は弱い存在だと油断させてからの、詐欺。華麗な流れの詐欺で、見ていてすごくドキドキしたわ。会場の客を話の流れにうまく取り込んだのも素晴らしかったし、落下物のお金を必死に掴む客を映すことにより、映像的にもよく出来ていた。)

 

囚われた黒部に対して、「数年前、お前が殺した女ジャーナリストの事は覚えているか?俺の大切な人だった。」と尋ねる青柳。「女ジャーナリスト?誰の事だ。何人も殺しているから覚えていないよ。」と答える黒部。

それを聞いた瞬間に青柳の顔は憎悪と怒りに染まり、叫びながら、銃を黒部の脳天に突きつける。今にも引き金を引きそうな青柳を止める為に赤井が飛びだし、青柳を後ろから羽交い絞めにする。「青柳……!やめろ、やめるんだ……!」と、悲痛な声で止めにかかる。「大切な人を奪われた気持ちが、分かるのか!?お前に分かるのかッ!?」と叫んだ青柳であったが、張りつめたような一瞬の逡巡ののちに銃を構えていた手を振りおろす。

 

青柳は、引き金を引かなかった。

 

(もう何万回も言われている事だろうけど、黒部に銃を構えた時の神谷さんの演技がすっごいよかった。鬼気迫っていた。)

 

つづく

岡本信彦リリイベ握手会 感想レポ

岡本信彦 5thミニアルバム『Braverthday』発売記念イベント

2018.11.03 アニメイト横浜にて

 

のぶくんのリリイベに行ってきましたー!

リーライレポ途中ですが、リリイベレポ挟んじゃいます。

 

《リリイベ前》

16時30分に集合って書いてあったものだから、(メイトの入り口にいればいいのかな?)と待っていたのですが、待てど暮らせど何も無く。(どこに、列があるのだろう…)と不安丸出しの顔をしていたら、ずっと私の隣にいたチョコクロスをつけた可愛らしい女の子が声をかけてくれました。その子とお喋りしつつ、無事に入場列(長い階段)に並ぶことが出来ました。女の子よ、ありがとう。のぶくんグッズを身につけていなくても私がリリイベ参加者だと判別してくれて。まあ、ずっと所在なさげに時間を気にしている奴がいたら察するか。

 

身分証の確認、かなりしっかりやっていて、このくらい本人確認をちゃんとやるんだったら不正や転売は難しいなと思った。私と席番号がそこそこ近い高校生の女の子が本人確認が出来るものを持参していないことで弾かれてしまっていたのが見ているこちらも少しブルーになっちゃうくらいに不憫だった。

 

のぶくんの誕生日が近かったのもあってか、プレゼントボックスはプレゼントでいっぱいでした。毎回めちゃめちゃ気になるんだけど、みんなあの袋の中には何をいれているの……。推しへのプレゼントってめちゃくちゃチョイスが難しくない???

 

トーク

青いカーテンの裏からのぶくん登場。拍手で迎えいれられます。

 

「まずは、リーディングライブの振り返りをしましょうかね。この中でリーライに来た方います?ライビュビューイングの方は?(※この2つの質問で大半の客が手を上げる)来なかった方は?(※少数名が手を上げる)。なるほどー。次回ね、機会あれば是非行ってもらいたいです!去年のリーライも凄かったんですけど、今年のリーライはベテランの力を見せつけられましたね!もう凄かった!僕が60歳超えたらああいう貫禄が出るのかなぁ。出せるかなぁ??」と苦笑しながら、リーライの振り返りをしてくれました。

 

(リーライの事に触れてくれて嬉しい!やっぱりリーライのこと、握手の時に言おうかな……。そして、60歳ののぶくんが想像できない。想像してみたけれど、違和感が凄い。)

 

「最近の声優の仕事ってマルチですからね。何でもしますから。『海外旅行ばっか行ってんじゃねーよ』って怒られちゃいますね。まあ、それは僕のことなんですけど(笑)神谷さんに怒られました(笑)そう、神谷さんにね!「一緒に旅行行きましょう」って言ってるんでけどなかなか落ちてくれなくて!(笑)「ぁあん?!」って言われちゃうんですよねぇ。いつか、口説き落としたいと思います!」

 

(この間の『岡本信彦のずっと僕のターン!!』で言っていたやつ!!やっぱり神谷さんだったんだwwこんな言い方するのは神谷さんだろうなと思っていたし、握手の時にツッコもうと思っていた話がこの時点で聞けて嬉しい。)

 

その後、本題の今回の曲について話してくれました。

今回作曲はのぶくんの希望で、6曲中4曲を「ボス戦イメージで作ってください」と発注したとのこと。「つまり、今回のアルバムの三分の二はボス戦です(笑)『風語り』と『跳ぶために』以外は全部ボス戦です!でも上がってきた曲は、みんな違う系統で!ボス戦にも色々なボス戦があるなと思いましたね!」と話すのぶくん。

超有名ゲームの作曲家さん達による楽曲提供というところが今回のミニアルバムの最大の強みにして特徴。だから、曲の事を話す時に、最初に必ずお一人お一人の作曲家さんに敬意を払って丁寧に紹介してくれていました。ここでは省きます。

 

冒険者』について

→「戦っている最中にかかっても良い感じの曲だし、始まりや決意の時にかかってもいい曲ですよね。僕、歌詞を書く時って大抵が電車の中なんですけど。曲を頂いて、歌詞をそこに当て嵌めていくんですね。そう、僕の書く歌詞って傾向がありまして。あ、これは自分で勝手に統計とったんですけど(笑)●●●(※記憶不確か)が多いんですよー。」

「僕ね、裏拍がなかなかとれなくて!理論上は『リズムが〇〇の場合、裏拍は〇〇になる』ってわかるし、理屈では頭の中でしっかり理解しているんだけど、実際にやってみると難しくて!」

 

『次は君が主役の番だ』

→「『僕は歌があんまり得意じゃないので、難しくないのでお願いします。』ってお願いしました。だから繰り返し「さぁ来いよ」っていう同じフレーズが入っているんです。」

「この曲には、次の人に繋げる意味合いのフレーズを入れています。それこそ、オールマイトのように!」

 

『風語り』

→「ボス戦ばかりなので、フィールドを歩いている時にかかる曲のようにしてくださいって発注かけました(笑)ライブでの演出はどうなるんでしょうかね。歩くんですかね?」

「サビっていうサビが無いというか、そこが異国情緒あふれる曲調という感じもありますよね。」

 

『刹那』

→「90年代のロックみたいな感じですよね」

「~~♪のところ、リズムと聞き取りやすさを考えてみると、『っ』を入れたらいいんじゃないかと思いまして!そこから『からっぽ』という単語が歌詞に入ったんです」

「3文字で良い感じのないかなーっと思って考えてて。最初は「だから」とかでもいいのかなと思ったんだけれど。カッコイイ感じでビシッと来る単語の方がいいかなって。そこで思い浮かんだんです。『刹那』(ドヤ顔)」

 

(ここでのドヤ顔超かわいかった。「刹那」って厨ニ頻出用語を使っちゃうところホント好き。)

 

『跳ぶために』

→「僕はみんなが知っての通り、ポジティブじゃないですか。ネガティブな思考がなかなか理解しにくくて。だからこの歌詞は『僕の想像』です。ネガティブ思考の声優さんとご飯して、沈んだ時のお話を聞いて、想像を膨らませました。『そこで、地獄だと思ったの?』『それで、どう感じたの?』『それをどう乗り越えたの?』『喉元過ぎれば~』とお話を聞きました。」

 

(個人的にはこの話で相当笑った。ハイパーポジティブ思考故の弊害だなぁと思って(笑)のぶくんの歌詞制作の為に沈んだ時の心の動きの話を披露してくれたネガティブ声優さんと真面目に聴取するのぶくんの図が、もうなんとも言えない絵図。)

 

『Braver』

→「最初の音が下からぬるっとあがる感じの曲だったので、濁音から始まったほうがニュアンスついて良さそうかなと思いまして。考えた結果、そうだ。『げ』から始まるようにしよう。って決めたんです。「限界超えて」の言葉はここからきています。」

「『これ、どこがサビ?全部サビっぽく聞こえる…。Cメロがサビかなと思っていたら2回しかCメロ無いしなぁ。じゃあBメロがサビ?』と奮闘しました(笑)」

 

 

《MVの話》

「茨城の奥地に早朝から行ってきました……。(笑)下水浄化センター。アンモニア臭がすごくて!ここで働いている人はすごいなぁと思いましたね。ダンサーさんも踊ると息がはぁはぁするじゃないですか。空気、吸いたくなかったでしょうね(笑)今回の撮影班ははじめて組ませてもらったんですけど、赤や緑のライトを入れることでああも雰囲気が出るのはすごいなとおもいましたね!」

 

「白の!エクステつけましたね!それを取るときに貴重な僕の髪がブチブチと抜けまして……。20本くらい……。本当は取りたくなかったんです。でもこのままエクステついて過ごしていたらおかしいじゃないですか(笑)髪ね。髪の色変えるなら若いうちにやっとくべきかなと思って!江口くんなんか色々変えているじゃないですか。僕が自分で似合うと思っているのは黒なんですけど。僕に似合いそうな髪色があれば握手の時に教えてください。ちなみにかなり若い時に茶髪にしていた時期があるんですけど、似合わなかったですね。眉毛が黒いから。眉毛まで染めないと違和感でちゃいますね。でも眉毛って染まりにくいんすよね……。」

 

《キラミューンの方向性の話》

「僕がキラミューンに参入した2011年の時は、まだ声優さんが大きな舞台で歌を歌うっていうのはどちらかといえばあまり無いことで。今では作品があって、それに応じて曲があって、それを大きな舞台で声優が歌うってのが割と多くなっているじゃないですか。そんな時代の中、キラミューンはどうなっていくのかって話をメンバーとするんですよ。歌うとか踊るとかもいいけれど、キラミューンって声優さんの集まりだから、やっぱり原点回帰して、歌うとかよりは地味かもしれないけれど『役者が演じる』ってところに重きを置きたいと考えているわけですよ……おかみは。だから、リーディングライブに重きを置いて、声優ならではのことをみんなに提供できたらなと思っているんです。おかみの意思はそこにあります(笑)あと、(※神谷さんは)今回のリーライでアソシエイトプロデューサーにもなったのでね。多くの人にリーライを見て欲しいって言っていました。」

 

(なんでおかみ呼びなのww神谷さんのことをおかみって呼ぶのやめれww)

 

《ウィークリー10位の話》

「ウィークリー10位、ありがとうございます!トップテンに入るのって相当久しぶりだよね。パレット以来なんじゃないかな?それにしても!!アンスタ!!凄いよね!売れまくっているね!このご時世で、アプリゲーで曲があんなに売れるのはすごい。最近だとピクマイも流行っているよね!うたプリの時も凄いなぁ思っていたけども!声優個人であんな数字を叩きだせるのはおかみくらいです!」

 

 

《グッズ話》

「グッズねー。意外なものが売れたりするんですよねー。逆に売れなかったものも!売れなかったものと言えば、スイカの香水!僕がよく使っている香水の成分と同じものを作ってもらったのに、全然違う薫りになるという(笑)同じ香りが出来ると思っていたから、『余ったらもらえる~』とか考えていたんだけど!調合師さんの微妙なさじ加減で変わっちゃうもんなんですよねきっと。ちなみに、この中でスイカの香水を買った人!わぁ、割と結構いる……!じゃあ、買わなかった人!ははは、素直でよろしい!!買わなかった人は何で買わなかったのか握手の時に理由を教えてね!ちなみにね、作って欲しいグッズも聞くからね!1回目はパスケースが多くて、2回目はハンドクリームが多かったよ。」

 

(あの時にスイカの香水を買わなかった勢としてはこのグッズ話を握手の時にすべき??グッズについては話すなんてことを全然考えて来なかったわ。)

 

《ツアー話》

ツアーの話の時に、「人が集まらないことでお馴染みの福岡公演!来てね!!めっちゃ、待ってる!!」と力強くのぶくんが言っていました。

宮城公演と千葉公演の無理ゲーな日程についても「日程を聞いた時は、正気の沙汰ではないと思ったよね!勿論、お客さん側も大変だけれど!」とも。「でも、こういうツアー日程をこなしたよっちんぱいせんという前例があるんだよね!ぱいせん、凄いよね!」

「僕、スタッフさんに『声優さんで握手会をこんなにやる人あんまりいないですよ。吉野さんくらいです。』って言われたんです。だから、よっちんさん改めて凄い。」

 

【握手会】

のぶくんが一旦退場して、握手に関する諸注意アナウンスがここでされたんだったかな。キャラ声を求めたり、握手以外の行為(頭なでなで)とか、名前を呼んでもらうとかはしないでくださいって内容でした。

 

再び登場するのぶくん。

「今回、450人だからね。楽勝ですよ。何とは言わないけど。この前に比べたらね。」という内容の事を言っていたのぶくん。声優が人間ドック受けられない話といい、のぶくんの発言から漂うブラックな薫りが凄い。

 

どれくらいの時間握手できるのか見ていたのですが、剥がされる時間、結構早い。話が一区切りつくまではスタッフの人に剥がされかけても、ギリギリまでのぶくんが手を握っていてくれている感じでした。もしくはお客さん側がのぶくんを離さなかったのかも?

今回のリリイベの一回におけるして客の人数は150人だったのですが、私はまさかの3回目140番台だったので、横浜リリイベ450人分の最後の10人に含まれていました。のぶくん視点だと、握手会のラストスパートですよ。

ファン一人ひとりに握手対応するのぶくんの事を長く見られたので、割と得な番号と言えたかも。

 

もちろん、握手する時に言うことは事前に考えてきました。しかし、思っていたよりも握手のスピードが速い。のぶくんにいっぱい話しかけているお客さんも多くいたんですが、もともと話すペースがゆっくりペースな私には同じ真似をするのは到底無理。考えてきた凡コメだと明らかに噛みまくって何も伝わらない未来が見えてきたので、急遽内容変更。のぶくんが先ほどのトークで「握手の時に話してね!」と言っていた事に対して何か答えられたらそれでいいわ、と。

のぶくんが「握手の時に話してね!」って言っていたこと《①今後のグッズ案、②今回のアルバムで一番好きな曲、③のぶくんに似合いそうな髪色、④何故、スイカの香水を買わなかったのかその理由と改善点》のいづれかを言うことにしようと決めました。

 

(髪色については論外かな。髪を大事にして欲しいから黒髪キープは絶対。曲は今回のは割とどれも好きなんだよね。断トツってものが無い。スイカの香水についてはコメントしにくい。グッズについて言おうかな……ツアー中のMCのネタにするんだろうし。のぶくんを前にしたら、まずは、こんにちはって挨拶して……)と必死に短い文章を脳内作成。

 

しかし。

 

私の前の番号の人を対応していたのぶくんがクルッと向きを変えて両手を伸ばしてこっち(のぶくんからすると、斜め右の方向)を向いてくれた瞬間に綺麗に吹っ飛んでしまって……。推しがこちらに向かって両手で出迎えてくれる体制なのってこんなに破壊力あるのかよってなったよね。

その後すぐに手をのぶくんの両手で包まれて、のぶくんが目の前にいて超近くでこっち見てることにとてもドキドキしてしまって、フリーズ不可避だった(笑)

 

フリーズしてしまった私とのぶくんが無言で見つめ合う1秒又は2秒がすごく長い時間に感じました(笑)のぶくんがちょっとだけ困った顔になったのを見て我に返って、フリーズした時間が解かれたけど。フリーズといっても言葉が口から出て来なかっただけで、思考自体は割といつも通りに動いていました。

 

近くで見たら過労でお肌がかなり荒れていたりするのかなと思っていたけれど、思っていたよりは肌荒れしてないんだなとか、のぶくんって小さいイメージが強いけど、こうやってすぐ傍で握手してみたら、日本女性の平均値である身長の私がちょっと見上げないといけない位の身長差があるんだなぁだとか、見上げると照明がまあまあ眩しいなとか、そこまで手の体温は高くなくて、でもほんわり温かい感じだなとか、手荒れしてないんだな、すべすべして柔らかいなとか、肉があまりついていない薄い手だなとか、思っていたよりも手が大きめだから私の手のサイズだと楽に包みこめちゃうんだなとか、こちらの手を両手でやんわりと包み込む感じで、所謂、手をぎゅっと握るって感じではないんだな……って事を、のぶくんをガン見しながら思っていました。

 

 

私「のぶくん。グッズの話なんですが、ゆたんぽがいいです」

のぶ「ゆたんぽ?(きょとん顔)」

私「はい」

(のぶくん、きょとんとした顔してる!可愛い!!)

 

のぶ「…………。(こちらへの視線を一瞬逸らして考える顔になる)」

(返答を考えているお顔もかわいい。サラッと流されるのかなと思っていたけどそうじゃないのかな?グッズ案についてはあんまりみんな握手で話してなかったのかな?場違いの事言っちゃった?当初の「応援していますよ」系の凡コメにしといた方が良かった?視線逸らしてくれるとガン見がしやすいな)

 

のぶ「ホカロンでもいいですか?(ジッと視線が合う)」

私「有りです」

(まあ、使い捨てカイロか湯たんぽのどっちを言おうか私も逡巡したしね。寒い時期は女の子は身体が冷えちゃうから温かい系グッズ欲しかったの。)

 

→「時間でーす」とスタッフさんに剥がされる。

 

剥がしの役の人に身体を移動させられる時にのぶくんが包んでくれていた手がすぐにはずれることが出来なくて(私が、のぶくんのお手手を引っ張ってしまっている?!)と、内心一番すっごく焦った。でも、のちにあれは単純にのぶくんがしっかりお手手サンド(?)してくれたからでは?と楽観的に解釈することにしました。

 

剥がされ際に、「大好きです」って言い残していったけど、聞こえていたのかどうか。予想していたけれど、手紙では簡単に言える言葉が実際に口に出すのは恥ずかしくて、「大好きです」の言葉の時は本人の顔が見る事が出来ないという残念な結果に……。まあ、グッズ話の時は思いっきりガン見して話せたから良し。前後の挨拶をすっかり忘れてしまっていたけどね!まぁ、初めての接近戦だと考えたら我ながらよくぞ健闘したと思う。緊張のあまり涙目で最初から取り乱すメンヘラパターンも、何も言えないまま回転寿司のように通過して終わるパターンも想像していたからね!

 

握手会の余韻で、会場でてすぐの廊下をフワフワ歩いていたら、アニメイトの店員のおじさんにやたら優しく微笑まれながら見送られました。

 

入場の時に話しかけてくれたチョコクロスの女の子とは整理番号的に結構な差があったからもう会えないんだろうなと思っていたら、私の事を待っていてくれたみたいでその後合流する事が出来ました。ありがたいね!うれしみ!

さてさて、1月からスタートするのぶくんのツアーが楽しみだなー!

リーライ 感想レポ④

リーディングライブ『カラーズ』

10/28 2日目(昼公演)Bチーム公演 ライビュにて

 

【偽カジノへご招待】

偽カジノの準備は整い、後は黒部を待つばかりとなった。しかし、シラサワがなかなか来ない。黄金崎曰く、「今日は体調がよくないみたいです。でも、医者の赤井さんがついてくれていますから大丈夫ですよ。」とのこと。シラサワの身体を心配した青柳が表情を曇らせていると、遅れてシラサワと赤井が到着する。青柳が赤井にシロサワの体調の事を尋ねると、彼からかえってきたのは曖昧な返事。青柳と目線を合わそうともしない。

シラサワは、具合が良くなさそうな様子。それでも「なんとか、大丈夫だ……。詐欺をしている最中に死ぬなら本望ってもんだ。」と言い切ります。いつもの車椅子姿ではなく、普通に立って黒部をお出迎え。

 

偽カジノにやってきた黒部。偽のオーナー(シラサワ)と対面し、大好きなルーレットで遊び始めます。アタリが続いて好調な黒部。しかし、バックヤードがなにやら騒がしい。騒ぎの元は、声を荒げて暴力を振るう演技をする緑川と、殴られて半殺しにされる演技をする青柳の声でした。

あまりに大騒ぎをしているので、黒部が、思わず近くにいた店の者(赤井)に「大丈夫なのか?」と声をかけます。それに対して赤井は「大丈夫です。お客様には関係の無い事なので、どうぞルーレットをお楽しみください。」とあっさり返す。

青柳の叫び声と殴打音が聞こえてきて、再び「本当に、大丈夫なのか?」と念を押す黒部。それに対しても、先ほどと全く同じ返答をする赤井。

 

「気分が悪くなった。帰る。」と黒部はゲームをやめて、帰ろうとします。

それがバックヤードで騒いでいた2人に伝わり、血糊がついた青柳がそれに合わせて店を出ていきます。出て行こうとする直前に緑川が「もっと血糊足しておきましょう!」と言い、青柳が「え、そんなところにも??」と吃驚したところで舞台は暗転しました。

 

(三木さんの「本当に大丈夫か?」には笑った。それくらい、神谷さんと良平さんが大騒ぎしてた(笑)あんな大騒ぎしている店で楽しく遊べないって(笑)そして、緑川くんが血糊をどこに足したのかが気になる。)

 

【青柳による黒部への接触

店を出た黒部が見つけたのは、血を流している(※血糊)青柳の姿。

「クソ!ヤジマの奴、許さねえ……。」と悔しがっている青柳に、思わず声をかけてしまいます。こうして偶然を装って、黒部に近づく青柳。

 

二人はジャングルジムのような大道具に腰かけ、お互いの顔が対面にならないように座る。

 

青柳が黒部に相談したのは、『ルーレットを裏で弄ってインチキをしていたのは自分。ヤジマはそのインチキで客に勝たせ過ぎると暴力で制裁を与えてくる。ヤジマには既に人望が無い。ヤジマを裏切ってやろうと考えている。俺がカジノ業界を仕切ってやるんだ!その為に刑事さん、あんたの力を貸して欲しい。』という内容のものであった。

 

「ここで刑事と呼ぶのはよせ!」と怒るも、青柳の迫真の演技を見て信用し始める黒部。そして、「俺は弱いものが強いものに食べられる様を見るのが大好きなんだ。金という力を使って、弱者を貶めることに快楽を感じる。肉食動物が弱い草食動物を殺す様を見ると、思わず恍惚としてしまうのさ。弱いモノが無力に死んでいくのを見るのがこの上なく好きなんだ。」とウットリした様子で語る。

 

その言葉を聞いた青柳は、黒部からは見えない角度で、表情を変える。

それは、暗い憎しみの表情だった。

 

青柳の相槌が無い事に疑問をもった黒部が、青柳に声をかける。すると、青柳はハッとしたように演技を始め、ヘラヘラと笑って黒部の機嫌をとるのだった。「こういう人の方が信用できる!」と悪い笑顔を浮かべた青柳は更に話を続ける。

 

「ボスのヤジマには、隠し口座があります。その口座には多額の金があると言われていて、俺はその口座を狙おうと考えているんですよ。ヤジマは新しいカジノを開くと必ずその来場者と大金をかけたゲームをするんです。その勝負でヤジマに負けた来場者は、その隠し口座に金を振り込む事になっています。黒部さん、あなたにはこの勝負で負けて頂きたい。」

 

「もし俺が勝ったらどうするんだ?」と黒部が尋ねると、「それは有りません。何故ならいつも俺が裏でイカサマをしているんでね。ヤジマは必ず勝つようにしています。」と悪びれなく答えます。

 

「それで?隠し口座の番号を知ったところでどうするんだ?」と当たり前の疑問を投げかけると、青柳はニヤリと笑ってこう言います。

「『ドリームキャッチャー』って知ってます?それを使うんですよ。」

その言葉に驚きを隠せない様子の黒部。「そんな夢物語の代物があるとは思えんな。」と一度は否定します。

「そう思うでしょう?でもね、先日、とある詐欺集団のところにあったのを見つけたんです。俺も最初は信じられなかったんですが。棚ボタってやつですね。」と嬉しそうにする青柳。「まあ、ドリームキャッチャーの事を信じられないのでしたらそれで構いません。他をあたるまでです。」とアッサリ引き下がろうとする青柳でしたが、慌てた黒部がそれを止めます。

 

「待ってくれ。協力しよう。」

 

(この場面でのジャングルジム擬きでの三木さんと神谷さんの演技がめちゃ良かった。三木さんの「弱いものが~」の台詞の時、マジでゾクゾクした。それを受けての、神谷さんの憎悪の顔が本当に役とシンクロしていた。そういえば、緑川がカラーズに参入した場面辺りから大道具でジャングルジム擬きが使われていたんですけど書きもらしていました。あのジャングルジムは良きアングルからスーツ姿が堪能出来て素晴らしいものでした。特に、神谷さんのスーツ姿がはちゃめちゃによかった。神谷ファンみんなが言っていることだと思うのだけれど、私も言っちゃう。すごく、、、あのジャングルジムでの体のラインが良きでした、、、。えっちでした、、、)

 

【お遊びタイム】

黒部を信じさせたところで、偽会員制クラブ「クラブ22」の準備が整ってきます。順調に物事が進んで行って、和やかな雰囲気のカラーズのメンバー。

 

「(黒部を騙す為の)緑川くんの演技も良かったよ。」と青柳がにこやかに声をかけると、「ええ~!アカデミー賞ものですかぁ?!」と調子に乗る緑川くん。本当は他の詐欺メンバーに比べたら上手な演技ではなかったけれど(笑)可愛い(笑)

それに対して、困った感じで「……あ、うん。」と言ってくれる青柳の優しみ。

 

黄金崎がライビュのカメラにぐんぐん近寄って来て、「監視カメラも設置したんです!実はAIも搭載してるんですよ!きっとこの様子を日本中から見てると思います!」とライビュ組にサービス。もうね、口調や振る舞いが黄金崎じゃなくて、ただののぶくん(笑)カメラにガッツリ近寄っていてかわいいね、ありがとう(笑)

 

物語は一時お休みして、暫しのお遊びタイムです。

 

お遊びタイムでは、のぶくんがその場を仕切る役割を振られていたようでした。神谷さんはライビュのカメラからは遠い場所にいて、そっぽを向いています(笑)

「青柳さん(神谷さん)!?大丈夫?怒ってない??」とそれに食い付いていくのぶくんでしたが、神谷さんから「好きにしろ。」とだけ言われ、続行します。ここの時に良平さんが「『好きにしろ』だってさ!」とすぐに言ってたのが、ガルスタコンビの協力体制バッチリだなぁと(笑)

 

「じゃあ、まずは緑川くん(良平さん)!みんなが求めている事をやってみてね!」とのぶくんが振ると、「みんながひろし(※神谷さん)に求めていることをやればいいってことでしょ?みんなはどんなひろしが見たいー??!」と盛り上げます。さすが手慣れている。

 

その言葉を聞いて、苦虫を潰したような顔をした神谷さんもチラッと映ってぷりちーでした。

 

「みんながひろしに求めていること……俺にもダメージがくることなのでは……」と言いながらも、お客さんとのぶくんに促され、ライビュのカメラに向かって投げキッスをします。大歓声が起きる会場と、のぶくんに向かってハグを求める良平さん。のぶくんも手を広げて待っていて2人揃ってハグしたまま床に座り込みます。もう~~!!ガルスタコンビ~~!!安定の仲良し組~~!!

 

ガルスタ組の仲良しに会場のザワザワが収まり切らぬ間に、江口くんが赤井さんのキャラを保ったまま「俺はこういうのは好かん」とクールに低音ボイスで言ってからライビュのカメラに投げチューしていきました。畳み掛けるようにきたね。

 

床から起き上がったのぶくんがライビュカメラに自分もそろそろ投げチューしようとした瞬間。後方から神谷さんが走ってきて、のぶくんの左頬にキスをするフリをして画面からどかします。いやーーーーー、、、目を疑ったよね。

どかしてからの、ライビュへの投げキッスでした。神谷さんの投げキッスは見慣れていると思っていたけれど、まさかこんなパターンがあるなんで、、、、。左頬を押さえながら床に座り込んでいるのぶくんの驚愕した顔の可愛さな。「神谷さん?!」って吃驚しながら見上げてたの可愛すぎやろ。

その後、起き上がってのぶくんも投げキッスしてくれました。個人的な感想としては、キュートというよりもセクシーがやや勝る投げチューでした。

 

ラストは車椅子に乗っている為、その場から動けなかった和彦さん。和彦さんも江口くんと同じく、役を崩さないで投げキッス対応してくれました。

和彦さんに振られた時に、後ろの方で神谷さんがめっちゃ笑っているのがめちゃめちゃ可愛かった。ちょうど全身映る距離感だったので、身体を曲げてめっちゃ楽しそうに笑っている神谷さんが見れて日頃の疲れが浄化されていくのを感じた。はぁーーー、、、推しかわいい。

 

つづく

リーライ 感想レポ③

リーディングライブ『カラーズ』

10/28 2日目(昼公演)Bチーム公演 ライビュにて

 

(黄金崎との2人での会話辺りから、緑川くんのキャラが計算高くなっているなぁと感じた。シラサワとのやり取りをしている時の緑川くんからは当初の気弱そうな印象は受けなかったし。もしかしたら、本来の緑川はこういうタイプなのかもしれないなと思った。それまでは、友人の突然の死で気が動転してしまっていたのかなと。ただ、罪を犯してしまったが故に、もう表世界で生きていけないから詐欺集団に仲間入りをするというのは思い切りが良過ぎる(笑)思い切りが良いキャラは好きなので、この辺で緑川くんに対する好感度上がった(笑)緑川くんのカラーズ参入の時に「自分のせいで、お金を黒部に盗まれてしまった人達へ、お金を返してあげたい」というような事も言っていたけれど、この段階ではそれにはあまりピンとこないまま何となく聞いてしまっていた。カラーズに入ったのは、復讐が主な理由でしょ?って……。)

 

【闇カジノ】

1ヶ月後。

黄金崎(のぶくん)は、最近の黒部の行動データを、カラーズ一同に発表。

「顧客からせしめた金を黒部がどう使っているのか調べてみたんです。GPS機能を利用して、彼が行き来している場所と、顧客の金を使った場所の統計を出してみた。すると、とある雑居ビルで多額の金を使っている事が分かってね?なんの変哲もなく、商業施設もない雑居ビルで多額のお金を使うというのは何を意味してると思う?」

 

その問いかけには、青柳(神谷さん)が答える。

「奴には物欲が無い。靴を見れば分かる。物欲が無いやつが大金を使うとなれば、やることは一つ。……ギャンブルだ。恐らく奴が通っているのは、闇カジノだろう。」

 

その青柳の答えに対してニッコリと微笑んで、「僕もそう思います♪黒部の裏の顔がギャンブル狂だとするなら、闇カジノ界隈に探りを入れるのもありだと思います!」と首肯する黄金崎。「もしよかったら、僕のお金を持っていって、闇カジノで換金してください。このお金にはGPSがついています。闇カジノでは現金でのやり取りが多い。このお金がその後どう動くかを見れば、この闇カジノの金の流れが分かるかもしれません。」と青柳にお金を託します。

 

まずは、赤井(江口くん)と青柳がその雑居ビルに潜入してみる事になりました。

彼らの予想通り、その雑居ビルでは闇カジノが行なわれていた。カジノで黄金崎の金を換金した青柳は早々に退散しようとします。しかし、「すぐに出ていったら怪しまれる。一回くらいやっていこう。」と赤井がその場に留まろうとします。それに対して青柳は「リーダーである俺の言う事が聞けないのか!」と小声で攻防するも、赤井は聴く耳持たず。

 

そんな最中、黄金崎から連絡が入ります。

「マズイです!黒部がそっちに向かっています!引き返してきてください!」

 

黄金崎の言葉を聞いて、早くこの場から退散しなければならないと焦る青柳。「こちら側の顔がバレるのは避けたい!早く行くぞ!」と促すも、赤井は「どうせ来るのなら、あいつの遊び方を知る事が出来るチャンスだろう。敵を知るのは必要だ。」と好戦的。

2人が小声でそんな攻防を繰り広げていると、その場に到着した黒部の声が闇カジノ会場に大きく響き渡る。

 

「警察だ!!動くな!従業員はこっちに並べ!客はそのまま座れ!」

 

なんと、黒部は個人的に闇カジノで遊びにきた訳ではなく、警察側としてその場に来たのであった。一気にピンチに陥る青柳と赤井。

「僕、なんとかして見せます!」と黄金崎の声がして3秒後、赤いライトでその場が真っ赤に染まり、大きな警戒音が響き渡ります。すぐに真っ暗に暗転する会場。

「ビルの防災システムを弄る事が出来ました!この隙に2人とも逃げてください!」という黄金崎の声に促され、2人はその場から逃亡して事なきを得ました。

 

なんとか無事にアジトに帰る事が出来た青柳と赤井。

黄金崎は「すみませぇん……。まさか、刑事側で闇カジノをしょっ引きに来るとは思っていなかった……。」とションボリした様子。また、青柳はリーダーである自分の指示を赤井が無視した事を怒っていた。青柳に対しては謝らないが、気まずそうな表情の赤井。

 

「あの後に調べてみたんですけど、黒部は先日、ここの闇カジノで大損したみたいなんです。今回来たのはその腹いせなのかもしれません。」と黄金崎。

 

そんな最中、黄金崎のGPS入り現金が動きを見せる。警察側に押収されたはずのお金は黒部とともに移動しているというのだ。どうやら、黒部は闇カジノから押収した金を懐に入れた様子。黒部の表向きの顔は親切な警察官。裏の顔は盗んだ金で遊ぶギャンブル狂。カラーズは黒部のその性質を利用して、今度こそ奴に一泡吹かせてやろうと次の計画を立てることになりました。

 

(物欲が無い奴が大金を注ぎ込んでいるとなったら、一体何に使っているのか分からないものだと思うのですが。それに対して青柳さんは即答だったので吃驚した。靴を見ればその人が分かるというのは、何となく私にも分かるのですが……。あと、黄金崎の有能さととても素直なところが可愛い。青柳さんのキャラは、話が進む程に神谷さん味(?)が強いなと。好きです。)

 

【タイムカプセルに入った手紙】

※個人的にはかなり印象的な場面だったのに、緑川がカラーズに参入する直前だったのか、直後だったのか、闇カジノ取締り事件の後だったのかが記憶が曖昧です。闇カジノ取締り事件の後だと仮定して、書き残しておきます。

タイムカプセルに入っていた灰原の手紙は、子供時代に埋めたものではないようでした。(子供時代に埋めたもの、と解釈する人もいるとは思いますが…。)子供の頃に緑川に宛てた手紙だとすると、その段階での灰原が置かれている状況がシリアス過ぎる。

 

「お前がこの手紙を読んでいる時、俺はもうこの世界にいないかもしれない。」

「お前には、俺の血が流れている。それだからか、俺はお前の事を自分の半身のように思っている。」

「もし俺がお前より先に死んだら、お前は俺の分まで生きてくれ。」

 

(ステージのモニターに手紙の文章が掲示されて、良平さんが読み上げる速度でスクロールされていったのですが、その内容が胸にグッと来てしまって……。もう少し長い文章でしたが、その中で印象的だった文を上記に書き記してあります。

灰原からの「お前には俺の血が流れている。」って文があったんですけれど、それって緑川少年への輸血の話とリンクするなぁって。緑川1人がその出来事を意識していた訳じゃなくて、灰原もその事を意識していたんだなぁって……。天才だけれど理屈屋で、自分の他に友達がいないような親友が、実は詐欺集団の一員で。実は父親は死んでいないけれど、それを親友の自分には言う事が出来なくて。詐欺集団の中にちゃんと彼の居場所があって。彼の死を悲しんでくれる仲間(カラーズ)がいて。それを知ったのが友人の死というやるせなさ。自分が殺されるかもしれないという状態で、友人の事を想ってくれる優しさ。緑川の心情とか、灰原の気持ちとか、そういう事を考えたらめちゃめちゃ胸にきません??私はこういう男の友情にめちゃんこ弱いです。良平さんが敢えて感情的ではなく、淡々と静かに手紙を読み上げるのが尚更良かったです。)

 

【赤井さんエンター(※のぶくんと江口くんの和みタイム)】

暗転から再びステージにライトが当たると、そこには床に寝そべった状態の赤井(江口くん)と、その横で正座をしてキーボードを叩く仕草をしている黄金崎(のぶくん)がいた。キーボードになっているのは、赤井のお腹。

「えーい☆赤井さんエンター!!」と言いながら、赤井の股間を人差し指でちょんと触る黄金崎。黄金崎というより、完全にのぶくんじゃねーか。

当然の結果として、エンターされた江口くんは「あああああ!?」と呻きながら転がり起きます。「やっぱり、赤井さんエンターっていいよね!」と、エンターボタンを押す動作をしながら謎のコメントをするのぶくん。

 

どうしたwww急にシリアスな空気感をぶち壊してきた!ww

 

「赤井さん、うなされていたみたいだけれど大丈夫ですかぁー?こんな感じでしたよー?」と床に寝そべって真似をし始めるのぶくん。

のぶくん:「『青柳……タワーオブ〇ラーだけは、止めろ……!』って!」

江口くん:「うん!相当乗りたくなかったんだろうね!!」

 

のぶくん:「もうひとつあるよ!『夜のエレク〇リカルパレード』……」

江口くん:「おい!!!それ以上は言うな!!!」

のぶくん:「え、でも言ってたじゃん。夜のエレクト……」

江口くん:「言うな!!!」

 

【偽カジノ計画】

黄金崎と赤井の元に、青柳と緑川とシラサワも合流し作戦会議が始まります。

偽のカジノを作って、そこで黒部を罠にしかけようという計画です。

まず、黄金崎が黒部の携帯に連絡をいれます。

「税務署の者なのですが、カジノの顧客情報に電話番号が乗っていましたのでこちらの番号に電話を致しました。このカジノを経営している組合の事について調べていますので何かご存じの事があれば教えていただきたいのですが……。」と、見事な演技力でなりすましをします。

黒部が知らぬ存ぜぬを突き通して通話を切ると、黄金崎は「後はお願いしまーぁす♡」と嬉しそうに悪い顔をして、ニヤリと笑います。

次に黒部に電話をかけたのはシラサワ。新しいカジノのオーナー(ヤジマ)になりきります。

 

「どうも、ヤジマです。あれぇ、知りませんか?あなたなら名前だけでもピンと分かるものかと思っていましたが……。そう、そのヤジマですよ。毎度お世話になっております。この間、うちのカジノの顧客の情報が税務署の方に流れてしまったみたいで。ええ、ご迷惑おかけしました。あなたが最近、うちのカジノで気前よく遊んでくださっていると聞いたものでね。こうやってお電話した次第なんですよぉ。また新しくカジノを開くので、是非あなたに楽しんで頂きたくて!また開店する時になったら連絡さしあげますので!」

 

こうして、黒部を偽カジノに誘うことに成功。その後、偽カジノの内装準備はカラーズのメンバーが早急に行なった。

 

(2段階攻めの詐欺の手口じゃん……これは騙される。声優の本領が発揮されていてゾクゾクした。和彦さんの演技の温度差が凄い。熱帯魚なら死んでいる。あと、偽カジノの準備に思っていたよりもリーズナブルに物品の用意が出来たと喜ぶ緑川くんは可愛い。)

 

 つづく