かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

キラフェス2016 感想レポ1(加筆版)

キラフェス2016  感想① 

【記憶のセトリが間違っていたので、加筆してます。】

 

会場に入ると、個々の表題曲のBGMと新作CDのCMとアニメの番宣が流れていました。とりあえず、のぶくんのあざとい新作に萌え悶えました。悲鳴もところどころから聞こえていたので、同じように萌え悶えている人間が少なくない人数いる空間なんだなと微妙に親近感を持ちつつ過ごしました。

 

両日400レベル(眺めとしては2階席スタンドです)の上手側真ん中辺りだった為、眺めはかなり良くて全体を一望出来ました。座席に着くまでが少し怖かった。高所恐怖症ではないのですが、手すりをつかまりながらとはいえ、あの傾斜面に沿った階段を行き来するのは恐怖でしかない……。

 

まずは、お決まりの諸注意がキラキャラで流れ、オープニングのキラミューンメンバー紹介映像が流れました。初日はオープニングの音量が異常にデカくて耐えきれず耳を塞ぐレベルでしたが、2日目はそこまででもなかったので安心しました。座席位置の問題だったのか、単純に音響機器の調整がイマイチだったのか、実際の理由は不明。

 

注目のトップバッターは神谷さんでした。

金色の丈の長い衣装に身を包み、メインステージ下からせり上がってきました。ハレライを彷彿とさせる衣装と登場の仕方に動揺しまくったよね。ハレライは銀色のロング丈衣装だったので、金色の衣装は謎のパワーアップ感あった。

ただね、金色衣装は似合っているのだけれど、あまりにも金色だったので、若干笑ってしまうという……。本当にごめんなさい。めっちゃ素敵だったんです。ほんとです。ただ、おしゃ5の金色マンが頭をサッとかすめていくのです……。若干もっこりしてますの手の動きや、立ちバック姿でお尻出してるのとかが……頭の中に……!おしゃ5の罪深さは相当なものです。下ネタに弱くてすぐ笑っちゃう私の下品さも相当なものです。

以前からフォロワーさんとも今年の開始曲は誰が歌うのか話題にあがることがあったのですが、神谷さんは誰も予想していなかった!私自身まだ開始曲をやっていないのぶくんがやると期待していたタチでしたので、かなりびっくり。しかも、ハレライでめちゃくちゃ感動した贅沢な時間が神谷さんの曲で初っ端に聴けるなんて。大好きな神谷さんからのスタートで嬉しいやらびっくりするやらでした。

2曲目にHARE?GO!でした。ハレライとは被ってしまうけれど、この曲が神谷さんのスタート曲だと信じて疑ってなかったのよ。

歌い終わった神谷さんはセンターステージ真ん中でウロウロ歩きながらミニMCを挟みます。名前名乗って、二日目は梅雨になりましたね的な短いトークをしてました。一日目のトークとは違う話だったので、「あ、昨日と違う話だ。ちょっと意外だな」と思ったの。ただ一日目のトーク内容が記憶からふっとんでしまったので検証は出来ないんだけどさ。ミニトークの後、「みなさん、準備はいいですかっ!」と客を煽り、「なんの準備かと言いますとー!夏を呼び込む準備です!」「一足先に夏を呼び込んじゃいましょう!」という流れは一緒でした。

3曲目のVIVA LA FESTA!!に突入。キラミューンダンサーズがメインステージから花道まで踊りながら登場し、ハレライを思い起こさせるお祭騒ぎが開始。私、ワイワイする曲好きなのよー。神谷さんの曲の中でも上位に位置するアゲアゲな盛り上がり曲だし、絶対今回のキラフェスで歌ってくれると思っていました。

まあ、「妄想していたセトリより出番が早かった!」とは思ったかな。敢えてアンコール曲に持ってきて、他のメンバーと最後にワイワイお祭り騒ぎで締めてもいいなとかも思っていたくらいなので。この曲のお手手をヒラヒラさせる振りつけが超好きです……。超かわいいボックスステップが無かったのが唯一残念だった。神谷さんの軽やかな足さばきがハレライの時にめちゃくちゃツボだったもので。

 

2番手はのぶくんでした!!

後でセトリ確認したら、2番手だったっていう。全然2番手だった印象ないんだけど?なんでだろう……。テンション上がりきったところでの登場だった気がするのよ。だって、のぶくん登場の時の私、軽く喉がゼイゼイしてたもん。

「Star Fanfare」から始まるのは想定済みだったので、安定して白キンブレ振って受け入れていました。ソロライの時はこの曲を歌いながら勇者様コスプレをしていたのが思い出深いですが、今回は長めの白い衣装で落ち着いていました。センターステージの下、丸い部分からせり上がってきたと思ったら、ステージが動きだし、歌いながらぐるぐる回転させられていました。のぶくん、回転寿司のレーンに載せられちゃったみたい……と思いながらキンブレ振っていました。

「Want you」はもう少し後にとっておいてもいいんじゃない?!キラフェス長いんだよ!?と思いつつもテンション上がりました!以前のソロライで振りつけを一緒に出来なくて悔しがっていた私ですが、今回は周りに当たらないように控えめな動作ですが、一緒に振りつけ出来て大満足です。練習してきて良かったー♡

のぶくんが「…さん、はい!」って声出してくれたのがね、めっちゃ可愛くてもう振りつけしながら微笑みとまらなかった。客が一緒にやりやすいように振り付けタイミングはここからだよーって合図くれたのが愛おしくてかわいくて。初日はひたすらそれに悶えていました。

最後の投げキッスがセンターステージ上手側端っこで行われたのだけど、初日はこちら側に近づいて来るのぶくんをガン見していたのですよ。そしたら、のぶくんはカメラに向かって投げキッスだったので、大画面に視線を移した方が正解だったなと自分の視線運びの悪さに反省した。最終日はその失敗を生かして、大画面の方見ていました。カメラに可愛くキスしたあとに、ウインクしつつ顔の横で可愛くピースしちゃう岡本信彦の天使さ加減は記録に残すべき。あまりのあざとさに耐えかねて、私は「の゛ぶぐぅ゛ぅ゛ん゛ん゛」と鳴く生き物になったわ。岡本信彦の魅力に完全に落ちる日も近いと感じた。

今回、両日どちらとも妖精さん呼びされなかったのが残念だった。400レベルの妖精さ~んって呼ばれたかった。普通に忘れていたのか、意図的に呼ばなかったのか……。

 

3番手はよっちん先輩でした。

「はじまりのうた」はサビしか聞けてなかったので、全部聞いたのは初日が初めてでした。よっちんの最新曲は予習出来てなかったのです。聴いておけばよかったなと内心ちょっとしょぼくれたのですが、2曲目に「わっしょい」が来て、テンション復活したのね。ファンミ仙台で初聞きした時に、一発でこのお祭り感ある曲好きだと思ったのだけどレスポンスが難しくて昼公演ではわっしょい出来なかったのよね。夜公演でなんとか出来るレベルになったという感じだったの。次があったら、がんばろうと思っていた曲なのです。わっしょい出来て満足した。

 

4番手はかっきーでした。

咲いちゃいなは2015のラストを飾った曲だから歌わないと思っていたので、咲いちゃいなのイントロがかかった時は歓声をあげつつもちょっと吃驚しました。かっきーの曲の中で咲いちゃいなってかなり好きな部類の曲なんです。正面のメインステージに立つかっきーの後ろの画面には桜が舞い散る映像が流れて、美しかった。

会場のキンブレも緑と桜色で染まって、思わず、キラフェス2015を思い出しちゃいました。

わたし、かっきーの高音が好きなんです。でも、初日がところどころ高音が出切ってないところがあって、地味にソワソワしてしまった。もしかしてかっきー喉調子悪い?大丈夫?と余計な心配をしてしまってました。最終日は高音出切ってなくてソワソワしちゃう事はほぼなかったけど、内心ちょっとだけ心配気味に見てしまいました。

レッスンA to B は絶対歌って欲しいなと思っていたので、明かりがスッと落ちた会場でオレンジのライトを浴びせられて「あ〜始まっちゃうよ始まっちゃう〜」とかっきーが歌い出したところでめちゃくちゃテンションあがりました。

とにかく後ろで流れる映像が凄く凝っていて、かっきーが色んなコスプレをしていて生き生きと動きまくっていました! かっきーも実際そこそこな年齢なのにボブ髪も黒髪ストレートロングも女装が可愛いというミステリーが起きていた。ちょっと癖があるとはいえ、贔屓目無しにイケメンの部類じゃないですか。顔が整っているっていいなとヒシヒシ感じました。両日ともに客席からの歓声は相当なものでしたよ。

キラミューンレーベルのかっきーって「正統派王子様」「ライブはデート」「奇抜な衣装は着ない」イメージだから、こういう事もやってくれるんだ!と新鮮だった。どのコスプレ姿も魅力的だったのですが、一番はマリリンモンローのコスプレです。胸の詰め物をぶん投げた後のマッスルポージングの逞しさよ。上腕二頭筋の美しさよ。

あと、ニコ動を意識した映像もあって、変態という文字で目に黒い規制がかかったかっき―の姿が印象的だった。あとゴリラと豚ね。かっき―の後ろで自由に動く大量のコスプレ姿ね。あの大量の柿原徹也に気を取られて、ステージにいるかっきーが喋っている内容がいっそ見事なまでに全然頭に入ってこなかった。両日ともに、とにかく後ろが気になってしょうがなかったのよ。A toBの映像はDVDでしっかり見直したいし、かっき―があの短い時間にいったい何を話していたのかをちゃんと聞いてあげたい。あと、5回くらいあの映像を見たら話の方にも気が持って行けると思うのよ。

 

5番手は自由くん。白と水色の大胆なストライプ柄スーツに身を包んで正面メインステージからの登場でした。Jewelry dayからのスタートでした。この曲ってだいぶ前の曲じゃない??何か違う曲と勘違いしているのか自分??最近ではなくかなり前に聴いたことあるな??タイトル何だったっけ?と若干混乱しました。

自由くんが「懐かしい曲から歌わせてもらいました。6年前に出したCDの曲です。聞いたことない人はぜひ聴いてください。」と説明してくれたので、やっぱりだいぶ前の曲だよねと納得出来ました。

初日は、「たまたまなんですけど……今日はうちの父親の誕生日なんです」とちょっと照れながらトークしてくれたのが新鮮でした。会場も思わず拍手してちょっぴり温かい雰囲気でした。二日目はサラッと終わらして、次の曲へすぐ突入だったので、初日の方が少し照れた自由くんを見られて気持ち的にちょっと得した気がする。

2曲目のI am Iは「愚痴から生まれた曲です。」と苦笑しながらの紹介から始まりました。「こんな愚痴も今だけは許して。だって、僕はこの道を愛してる!」という笑いを誘う愚痴ミニトークから流れで歌い出しました。

キラフェス2014のShall we Circus!で神谷さんが使った演出でした。複数人に増えた影法師達とステージでコラボダンスする自由くんがカッコよかった。次第に影法師達は自由くんの着ている衣装のようなストライブ柄をまとった人になるのね。それが、それぞれ違うストライプ柄なのが良かったよね。同じ背格好だけど、同じように踊るけど、僕なりの個性があるんだよって影法師が言っているように見えた。

予習の為に聴いた時は正直そこまで響かなかったのだけど、ライブで聴くと愚痴めいた歌詞がすとんと胸に落ちてくるから不思議。周りの人間が嫌になって、でも頑張りたい時にまた聴きたくなるだろう曲でした。

 

6番手は浪川さん。ELEVATINからのスタートでした。この曲自体めっちゃカッコいいじゃないですか。LIGHTRAY、Awakedも半端なくかっこいい。歌声もダンスも超絶カッコいいのよ、どうしよう。センターステージでスタンドマイクをスタッフに投げる姿がワイルドで超興奮した。スタッフさん、ナイスキャッチでした。穏やか天然癒し系浪川さんを知れば知るほど、歌っている時のギャップに興奮せざるを得ない。どうしたって興奮しちゃうでしょ。ズルい魅力をもってらっしゃる。

カッコよく歌っているのを見ると、うっかりどんどん好きな気持ちが膨れていってしまいそうでときどき怖い。あんまり近寄ったら絶対超好きになっちゃうもん。だって、声がタイプなんだもん。お人柄もすごくいいんだもん。ファンサも沢山してくれる人なんだもん。

あまり言わないのですが、普通に浪川さんの声質がとても好きなのです。キラミューンメンバーの中で最も好みの声です。大好きな人物という点では、神谷さんの事が断トツで一番なんですけどね?神谷さんは客観的に見て特徴のある良い声だとは思うけど、ドンピシャでタイプの声ではないという。この気持ち分かってくれる人がどれだけいるのだろう。私のようにラジオから一気に神谷さんを好きになった人なら分かるのかな……。

それに、浪川さんの曲は割と一発目に聴いた時からこの曲好きだなと感じるものが多いのです。神谷さんの曲は一発で好きになるというよりは時間と段階とその曲に関する知識の蓄積を踏んで次第に好きになっていくものが多くてですね。神谷さんの場合は歌詞が好みじゃないなと思っても、好きな人フィルターがかかるので結局は何度も聞いて、思い入れも増えたりして好きになるんですよね。勿論、初見から好きになる曲もあるのですが。

まあ、この辺をあんまり語るとライブの感想とかけ離れた内容になるので一旦やめときますね。

 

7番手はTrignalでした。一発目は「ESCOLTA」。この曲の歌詞すっごい好きなの!!!古屋真さんの歌詞って怖いくらいに毎回毎回私の好みドンピシャを当ててくるんだけど、どこかの機会に告白のお手紙書くべきかな??

最初の代永くんパート部分の「笑顔が見たくて」で代永君が人差し指で頬を指さしてニコッと笑ったのには萌えた。なにあの女子力。あと、「バックミラーで髪形直して」で前髪をいそいそ直す仕草しているのが可愛くて、思わず照れた。代永くんなんなの可愛い。

サビのところで、3人一緒にサイドステップをゆっくり踏みながら歌っていたじゃない。追加された手の振りつけも簡素で、だからこそ大画面で3人揃って映し出された時には微妙なテンポのズレに気付いちゃう。多分他のメンバーも客が気付かないような地味な失敗を何かしらしているとは思うのだけど、3人だとこんな些細なことでもズレが分かりやすいから大変だよなと思った。

誤解を招く発言になってしまうかもしれないけれど、Trgnalの時は気楽にワイワイ音楽にのれる。ヘイヘイ職人もいるしね。どちらかというとアイドル路線の曲が多いから、「単純に楽しい」という意味では上位3位には食い込んでくるんだよね。加えて、特別思い入れが強いメンバーではないので、感情が昂ぶり過ぎて泣き出してしまう心配もない。これに関しては去年のかっきーのラスト曲で予想外に泣かされたので、Trignalで今後泣いてしまう可能性もゼロじゃないけどね。

 

(楽しくない話をしてしまうと、押しの時は表情やダンスや仕草や言葉を全部知りたくなるので眼球が忙しなく動きまくる。トロッコでのお手振り曲の時なんかはもうお手振りして欲しい欲求に勝てずに彼が振り向いた瞬間めっちゃ必死にキンブレ細かく横振りしてしまう。本人がどちらを向いてどちらに向かって移動して現在はどの位置にいるのか把握したいし、映像に写り損ねてしまうかもしれない行動やダンスもリアルタイムでちゃんと見ていたい思いがあるんだけど、大画面に映される鮮明な表情や仕草、カメラに対するサービスショットも見たいし、レスポンスも相手の頑張りに答えたい気持ちが強すぎるが故に全力で声張り上げちゃうし……ある意味、気軽にわいわい出来ないのである。ついでに言うと、集中力使いすぎて次のメンバーに気持ちとキンブレ色を切り替えるのが若干もたついてしまう。なんだろう……この本末転倒感……。)

 

ミニトーク挟んで、最新CDから「PANORAMA SODA」を披露。センターステージで下手側、真ん中、上手側に3人分かれて歌っていたと思うのだけど、途中からトロッコに乗ったのはこの曲だったような気がするんだよなー?うーん、記憶が曖昧だなあ。予習不足で一日目はほぼ初聞きでした。

 

 

感想レポ2につづく。