かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

キラフェス2016 感想レポ2

 

 (遅くなったけど書き上げたのでブログという名の思い出メモリーに追加です)

 

Trgnal終了後、キラミューンメンバーによるMCパートに入りました。

神谷さん曰く、休憩時間(笑)キラフェス2015に引き続き、神谷さんが司会進行役でした。ファンミでは企画毎に司会役を替えていたくらいだから、みんな進行役をやりたがらないのかな?

神谷さんが「さいたまスーパーアリーナは座席を【レベル】で表わすという特殊な表式を使っていますが、キラミューンメンバーの中でレベルが上がったという人は上手側、そうでもないって人は下手側へ行きましょう」というざっくりとした指示をだし、それを受けてメンバーが移動し、トークが始まるという流れでした。

 

初日のトークテーマは「料理のレベル」「お酒のレベル」、最終日は「おしゃれのレベル」「美容のレベル」でした。(のぶくんは準備の為、両日ともに二つ目の話には参加していません。)

 

【料理のレベル】

のぶくんが料理に対する意識が上がったと言った時のあの自信満々な顔を多くの人に見てもらいたい。「グラノーラを作る時に、牛乳じゃなくて、豆乳でつくるんです!」とドヤ顔で言い切った後に、速攻で他のメンバーから「お前はこっち(下手側)だ」と場所移動させられていて可愛かった。料理出来ないのぶくんかわいい。

江口君は料理器具を全部捨てたと意味の分からない話をしだす。調理器具を捨てた後、とても売り上手なお店のおじさんに出会い、素晴らしい包丁を手に入れたと。こんなに素晴らしい包丁を入手したのだから料理のレベルは上がるしかないと。他メンバーからは当然のように怖がられてました。江口くんの思考回路が読めない。どうしてそうなったし。怖い。

神谷さんは某アニメをやっていたらおでんが無性に食べたくなって、おでんばかり作って食べていたと話してくれました。その話知ってるわーと思いつつも、「味がまとまんないなと思っても、最終的にめんつゆ入れたら大体大丈夫になるから!」「無限おでん!」「大根がすき!」と生き生きと話す姿、実にキュートでした。

かっきーは食事にとても気を付けていて、「タンパク質はとらないようにしてる」という例のアスリートか何かなのかというレベルの食生活へのこだわりをちょっと恥ずかしそうに話していました。ちゃんと徹底していて、継続しているのは本当に偉いと思う。

自由くんはサラダを食べていることを「節約です」というものだから、「野菜高くなーい?その辺の雑草を選別して食べているとか?」と神谷さんに弄られ、「炒めて食べたりする?」と浪川さんに質問されていて、「サラダだって言っているでしょ!」と声あげたりと忙しそうだった。

この話がひと段落して、のぶくんは「豆乳を飲んでくるので!」という事でステージからお先に捌けていきました。

 

【お酒のレベル】

神谷さんの「おじさんだから、舌が馬鹿になってきちゃって。ビールしゅわしゅわしておいしいなつって!」が超可愛かった。「つって!」って口に出ちゃったのも可愛い。この言い方、茨木の方言なんだよね。昔は沢山言っていたけど、最近は誰かに指摘されたのか自分で気付いたのか分からないけどあまり言わなくなっていたのね。こうやって、たまーに聴くとちょっとレアだなと思うのよ。ずっとビールは苦いから苦手だって言っていたのにねえ……。自他ともに認める子供舌なのに、だんだんと大人になっていくんだね(?)

浪川さんと良平さんは年を重ねるにつれ、沢山は飲めなくなってしまったと妙にリアルな発言していました。

良平さんが酔っぱらった神谷さんと酔っぱらった代永君の物真似してくれました。足投げ出して頭を垂れて微動だに動かなくなる神谷さんと、正座して頭を垂れながらも周りを常に気遣ってお酒頼んだりしちゃう女子の鏡のような代永くん。

「女の子みたいだよねー?!」という振りに「女の子じゃなーい!!」ときっちり応えてくれて「お、本物だ……!」と謎にテンション上がりました。会場も同じように反応していて妙な一体感がありました。

 

【おしゃれのレベル】

のぶくんがいつも同じ靴を履いているというのは、初めて知った。てっきり新しいもの好きかと思っていた。物持ちいいんだね。それに気づいた神谷さんが自分の靴あげようとしたけどサイズが合わなくて駄目だったらしい。「頑張れば、ぎりぎり何とか履けます!」って言うのぶくんの言い方からすると、神谷さんの方が足のサイズ小さいのか。

江口君が自由くんの誕生日に超絶お高いブランドのブレスレットをあげようと、遠慮する自由くんに色違いの同じデザインを2種類買ってきて選ばせるというエピソードに会場もメンバーもドン引きで「この会場でこんな声出ます!?」と江口君が叫びだすくらいにはドン引きの悲鳴があがっていました。個人的には、このエピソードは気持ち的には分からなくもない……。相手に確実に喜んで欲しくて全力で考えた結果なんだよね。なんか、ここだけは江口君の行動が共感できた。「これがあればな!俺らお洒落だから!」とやけ気味に肩を組む自由くんとちょっと嬉しそうな江口君にはちょっと萌えた。健気かよ江口くん……。

お揃いのブレスレットと聞いた瞬間に、ドン引きの様子でステージを大人しく去っていくのぶくんの手腕には「この子やりおるな」と思いました。話の流れ的にとてもいいタイミングで捌けたなと。捌けていくのぶくんに向かって「違うんだ!のぶ!違うんだ!!待って!!のぶ!!」と叫び、必死の弁解を試みる自由くんの図が面白すぎた。男女の修羅場かよ。

おしゃれレベルの時に江口君が自由くんにぴったりとくっついて一緒に移動したり、後ろから抱きついたりと絡み過ぎで、「大型系ワンコ萌え」という単語が頭の中を駆け巡りました。大きい犬に追い掛け回されている自由くんを見守る時間でした。黄色い歓声と悲鳴が上がっていたので、結構この二人の掛け合いって人気あるんだなあ。

対照的な二人なので思わず忘れそうになるけど、同じ年齢なのよね。「同じ年だからこそ、江口にはしっかりして欲しい」と言う自由くんから滲み出る苦労してます感に笑った。現場では「おい!江口!何度リハやってると思ってんだ!こっちだろ!」と怒る自由くんと「てへー。まちがえたー。」と緩い江口くんの姿を他のメンバーも目撃しているという話になって、「自由はね、なんか異常に江口くんに対してあたりが強いよね」と神谷さんも苦笑いしていました。怒る自由くんから滲む数年前の神谷さん臭を感じたのは私以外にもいるはず。この自由くん、プライベートでは江口くんに普通に優しいパターンだな。あんな塩対応されてべたべたくっつけるのはなんやかんやで裏で甘い対応しているからだ……。完全な私の妄想ですけどね。

 

【美容のレベル】

神谷さんと浪川さんが「俺たちはもう、何かやって変わるって年でもないしな……」と下手のやや端っこ気味に二人で固まっていたのが印象的。

江口くんは上手側で「僕はパックを使いました!」とドヤ顔してて不意打ちに可愛かった。「え、みんなパックとか使うの?」って江口くんだから許される失言だと思うよ。キラミューンのファンは10代後半~30代の女性がメイン層なのだから、顔パック使うことくらいあるでしょうよ。普通にパックくらい使うよという客の反応に対して「みんな(客)のレベルが高すぎるんだよー!」とぷんすかする様子、可愛かったです。

女子力代表の代永君が話題に出され、「パックはねー!大事ィ!」と女口調で話しだしたのが面白かった。女の子じゃなくて、アラサーOLの発言っぽかった。

かっき―が昔は美容に気を使っていなくて、レモン石鹸で顔を洗うレベルだったという話には笑った。あんなので顔洗ったらガザガザになるわ!

良平さんが「ドイツにレモン石鹸は無いだろ」ってツッコミ入れていたのも面白かった。

 

「いやぁー!みんな色々美容に気をつけているんだなあー。……ということで、トーク時間は終了でーす」という神谷さんの言葉で、MCパート終了。ざ、雑な終わり方……!よく言えば大胆な話の切り方……。のぶくんの準備が出来て良い頃合いになったから、話を無理やりぶった切った感すごいのよ。

思い返してみれば、キラミューンで雑じゃない終わり方の方が少ない。MCはキラフェスのメインではないから、ゆるい雰囲気にしたいという意図があっての雑さ加減なのかも?それにしても雑だった。メンバーも吃驚しちゃうくらい、雑な切り方していたよ神谷さん。

初日の時は「次はのぶです!すっげーかっけーのやってくれるんでね!」と言葉残していったのが、ちょっと萌えた。最終日はこの期待していてね的な言葉言わなかったなー。ネタバレ防止の為?考え過ぎかな。実際、初日は神谷さんのこの言葉で、次は剣使うだろうなとすぐ分かっちゃった。察しが良くない私でもすぐ分かったのだから、まあ大体の客は察したんじゃないかな。

 

一曲目は「シンジルココロ」でした。センターステージ真ん中で、黒い衣装を着て1人きりで白煙の中に立つのぶくんの姿はソロライの姿を彷彿とさせました。お衣装もソロライの時の黒スキニー、体にフィットした黒ジャケットと似ていたので更に昂ぶりました。歌声も安定していて、大画面に映るのぶくんのお顔の凛々しさと大人びた視線がドストライクでした。29歳の人を捕まえて、大人びたとか言うのもどうかと思うのですが、それを分かりつつも言いたい。あの色気と大人びた雰囲気、最高だと。

青いライトがチラチラと射すやや薄暗い中、無数の白い光に包まれるのぶくんの姿が神秘的で美しかった。

一旦ステージを捌け、ジャケットを脱いで再度ステージに上がってきました。二曲目は「HOLYHOLY」。襟付きの黒い半袖でちょっとキラキラがついていたけれど、シンプルな衣装でした。キラフェス2015のバットムーンでは色気漂うドS表情堪らなかったけど、中に着ているシャツが動物柄で可愛いというギャップがあったのね。可愛い衣装のままなのもアリだけど、曲に合わせてシンプルもいいよね~とホクホクしながら見ていましたね。最初は。さいしょは、ね。

 

大画面の方で表情を見ていたら、右腕に何か黒い模様があるのを発見。思わず凝視して見てしまいました。ソロライの時にそんな厨二臭いタトゥー無かったよね??

その、左手の穴あき黒い革グローブはどうしたの??DA○GOとかがつけてそうなグローブなんだけど、なんで片方だけなの。過去エピソードで大切な誰かに渡した感、凄い。

多分、あの模様はね。のぶくんの禁じられた能力を封印する為に施された呪われし紋章なんだと思うの。選ばれし者にしかない特別なものなんだと思う。。。適当なモブに詳細に説明させてその凄さをサブメインキャラと読者に知ってもらいたい。。。

あのタトゥーとグローブは厨二病拗らせました感凄かった。。。

ダンスが超絶キレッキレでカッコいいとか、それなのに歌声安定していて流石とか、そんなことよりも衣装をしっかり見て気付いてしまった時のインパクトが強すぎた。

後日、例のタトゥーをマフィア梶田さんに「ダサい」と直球に言われていたのを聞くに、愛おしいにも程がある。

 

3曲目は「Lost univers」でした。

剣士のぶくん来ましたー!このかっこいい剣捌きを沢山の人に見て欲しかったの!ダンサーさんとの剣劇良かったよね。躍るダンサーさんの後ろで何かやってる……もしかして飛ぶ?と思い期待込めた目で見つめていたら、案の定飛んでくれました。それも剣持ちながら!ハレライで神谷さんが飛んだので、次のキラフェスは誰か飛ばされるんじゃないかと密かに思っていたの……。選ばれたのは、あなたでしたか。

神谷さんと同じではなく、剣を構えて地面と水平にまっすぐ一直線に飛んだり、剣持ちながらぐるぐると何回も前転したりと、見ているこちらがハラハラするくらいに頑張ってくれました。龍との戦いで、空中で前転しまくるのぶくん凄かった。円盤化したら、のぶくんのあの頑張りを見てほしい。

 

MC明け2番手はかっきー。「僕さ」「オレンジ」はキラフェス前にガンガン聴いていたので歌ってくれて嬉しかった曲だったな。「Call my name」は多分キラフェス2014以来だよね?

DVDで聴いた曲っていうイメージが強い。

 

3番手はUncle Bomb のお二人。「LOCUE」「Party Star」を披露。Party Starの時に、センターステージでバックステージ側を向いて踊ってくれたのだけど、難易度高そうな激しいダンスで凄かった。当たり前だけど、上手側から見たらダンスがうまく見えないので大画面を見ていたのです。でも、今回のキラフェスの中で一番見にくいと感じました。素人なので、鬱陶しいことを言って責める気はないです。円盤化したら、このアンボム曲部分が楽しみです。

 

4番手は自由くん。またもや古い曲「Peppy Hopper」を歌ってくれました。懐かしすぎる。自由くんの曲をあまり知らない私だけど、古い曲は分かるので逆によかったかも。制作中の最新CDから2曲「流星の君へ」「メロディ」を初お披露目。「流星の君へ」でフライングした時は、意外と驚かなかったというのが本音。今のキラミューンメンバーの中で一番飛ぶ可能性が高いのが最年少で歌唱力がずば抜けている自由くんを候補から外す事は有り得ないだろうなと思っていたので。のぶくんが飛んだのだから、恐らく飛ぶと。安定したフライングで、歌声も安定しており妙に安心しきって見ていました。

 

5番手はTrignal。「Kiss Plus」「GREAT ESCAPE PARTY」は初日にほぼ初聞き。最新のはサビしか聞けてないんだよー。「MISSON」のイントロが流れた時は、MISSON歌うんだ!?と動揺した。去年のステージで披露したから歌わないと思うじゃん?アダルトなTri

gnalよりはアイドル感あるTrignalの方が個人的には好みなんだけど、MISSONは歌詞が好みで好き。

 

6番手は神谷さんで「Danger Heaven?」でした。PVの再現をしてくれて、また新しい魅せ方をもってきたなと思いました。PVの手塚治虫風のちょいダサ作家のコスブレよりは、事務のおじさんコスプレっぽい姿でメインステージから大きめな作業机とともに登場。歌いながら、ペンを走らせる姿がPVそのまんまでした。

立ちあがって、花道を軽快にトコトコと歩き、大きな本が落ちている事に気づく作家神谷さん。表紙を開けると、白煙が立ち上りPVに出ていた敵役が登場。その間に、神谷さんは花道付近で早着替え。PVの勇者の恰好で再登場!敵と対峙し、剣を振り上げます。

神谷さんの剣捌き生で見られて興奮したし、ああいうのって間違えたら怪我しちゃう可能性あるので内心超ハラハラした。両日ともに上手くいってて良かったよー。神谷さんがすっごい生き生きとした表情でやってらして、楽しんでやってるんだなと伝わってきたし、色々案出したんだろうなと思ったらなんかすっごく胸アツになったよね。敵を倒した後に本に左足を乗せながら歌う姿が得意げでめちゃんこ可愛かった。

最後、勢いつけて作業机に飛び乗る時めっちゃハラハラしたよね。神谷さんあの高さの机に飛び乗れるんだね……!おじさんの脚力恐ろしいな。見くびっていたわ。でももう40超えているのだから無理しないでー!身体に怪我でもしたらと思うと……。(過保護なファン)ちなみに運動音痴な私はあの高さの机に飛び乗るとかまず無理。怪我する未来しか見えない。

 

7番手は浪川さんで、まさかの「UTAO」でした!!イントロ流れた時に信じられなかったし、浪川さんが歌いだしても信じられなかった!UTAO生で聴けるとかめっちゃ嬉しいんだけど!!信じられなくて!!

しかも初日の浪川さんがオールインワンの衣装着ていたんだけどその衣装センスにも信じられなかった。なんでちょっとダサいの着せたの。二日目はキラキラの普通のジャケット姿で、ここの衣装変更の謎は後で明らかにしてほしい。他のメンバー両日同じ衣装なのに、ここの時の浪川さんの服だけチェンジした理由を知りたい。

UTAO超楽しかったし、まさか今回聞けるだなんでサラサラ思ってなかったから嬉しすぎてテンションおかしかった。UTAOなら4回くらい連続で歌って踊って欲しい。浪川さんには負担過ぎる願いだけど、それくらい好きなの。

UTAOが楽しすぎた記憶に染められて、次の曲の「For dear ligt」の記憶ない。

 

お次はのぶくんの再登場。カラフルなストライプスーツを着ていて一瞬呆気にとられた。サイズがややオーバーサイズ気味で、沢山のストライプ柄のパジャマを切り貼りして作ったような派手な格好でした。2015年の黄色いふわふわパーカーの威力を超えた。

衣装のインパクトに驚く間も与えられず、イントロで喜びのあまり死んだ。「瞬間BEAT」。この曲可愛くてマジで大好き。ソロライの時も死んだけど、キラフェスでも瞬間BEATするなんて思ってないからね?瞬間BEAT歌う時はパンフでもなんでもいいけど「※瞬間BEATあり♡」って小さく書いて欲しい。心構えしておきたい。

出だしの「おーきにいりーの♪」がちゃんと踊れてよかったね、ソロライの時は上手くいかなかったもんね。レベルアップしたのぶくんのダンス力をみんなに見て貰えて、DVD&ブルーレイに記録に残して貰えて(円盤化するよね?)感無量です。レス全力でやった。「宝物」の部分が初日は「たからものー♪」って感じに語尾伸ばしていたのに、最終日は「たからもの!」って断言していて愛おしさ無限大。

次はキラフェス前に何度も流れていた新曲の初お披露目でした、「君の笑顔 僕の笑顔」というタイトルはストレート過ぎてちょっと照れる。のぶくんの書く歌詞やタイトルは「君はひとりじゃないよ」もそうだけど、ちょっと恥ずかしいくらい直球。「声が届く範囲、全て支配する」については最後のMCパートで話してくれるけど、よくよく聞いたら厨二な歌詞が潜んでいるところがなんともいい味を出しているよね……。

「え・が・お!」でニコッと可愛らしく笑顔作って「んふふっ☆」て笑うの卑怯だし、きゃーと黄色い歓声あげ喜ぶ観客に対して「ほらほら、その方がよく似合う」的な歌詞が続くのズルいよー。そういうの好きなんだよー。

 

自由くん再登場は「嘘と未来と」でした。この間、NHKホールで披露して…っていう話はここでしてくれたんだっけ。

 

かっきー再登場で「monogram」と発売間近の新曲「進ませろ!」の披露でした。

 

Trignal再登場で「星空センチメント」

「RAINBOW」初日のこの曲の時に、トロッコに乗っていた江口君が上手側にいっぱい手を振ってくれて嬉しかったのだけど、一瞬歌詞が飛んでいて見ているこっちが焦った。3人いるから、どの曲にも必ずパート分けがあって覚えるのが他の人以上に大変なのだとフォロワーさんとの会話で気付かされた。トロッコ曲はファンサしながらだしねー。

 

再登場、神谷さん。白いスーツに身を包んでいて……まるで新郎。素敵過ぎた。衣装を考えて下さった方本当にありがとうございます。何百回も言っているのですが、神谷さんの白スーツ姿が大好きなんです。「聞こえますか?」のところで右耳に手をあてる仕草をしたんですけど、あの時の手の美しさについて誰かと語りたい。「Neverland Glitter」はハレヨンくんが去っていく曲というイメージが強かったので、躍り出した時はちょっと意外な気がしました。軽やかに動くあの足のステップが好き。円盤になったら確認してほしい。

 

次、イントロ流れる。

 

 

「ハレのち始まりの日」

 

 

感極まって初日は立ちつくしてキンブレ抱えて泣くばかりという有り様でしたが、二日目は流石に泣きつつもキンブレなんとか振れました。なんで、泣いちゃう曲で始まりを告げ、泣いちゃう曲で最後を飾りにいくのかな……。ハレ始とか、泣いちゃうでしょ。衣装さんいい仕事してくれてありがとう……。ハレライの時の記憶と、ハレ始当時の記憶と、そこから今日までの自分の人生の振り返りが勝手に脳内で始まっちゃうから……。この曲でこの新郎衣装は反則ですよ……。理想の結婚式場ですかね……。私、もし結婚したらハレ始をテーマソングに流すので……。こういう素敵な旦那さんと、こういう幸せそうな表情した旦那さんと、式あげます……。

 

今回、キラフェスのラストを飾ったのはよっちん先輩でした。

「Anthen」と「グッバイ」は、キラフェス2015で聴いた以来。特別大好きって訳じゃないけど、良い曲なので思わず胸にグッとくる。グッバイの歌詞、好きなのよ。

「全ての物事には、終わりがあって、はじまりがある。今日が終わって、それは寂しいけれど、また、はじまりはある。そのはじまりの為に、終わりにしよう。」というMCからの「The END」という流れには、思わずウルッときました。

 

 

キラフェス 感想レポ3につづく