かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

DGSEXPO 感想レポ0(DGS博覧会 感想)

DGSEXPO 感想レポ0(DGS博覧会 感想)

 

あれからもう1週間ですか。早いものです。

気が向いた時間にちまちま書いていたので、今回も感想をぽつぽつとあげます。 

 

ないたますーぱーなにーなに行って参りました!3日間片道2時間近くかけて通いました。ウルトラ馬鹿です。己の体力を過信していました。EXPOの時はよく判らないパワーが出ているので乗り切れましたが、EXPO明け、身体がはんぱなく疲れていました。多少金がかかっても近場でホテルを取っておけば良かったです。思い返してみても、本当に夢のようで、青春をぎゅっと詰め込まれた3日間でした。他のコンテンツや声優にうっかり浮気しつつも、私自身の人生に一番深く関わって居続けているのはDGSで、私は生粋のディアガールであるのだなあとしみじみ感じています。ああ、DGSって最高。

DGS10周年記念イベント「DGSEXPO」の開催は心から嬉しさと楽しみしかなかったです。期待しかしていませんでした。

 

まずはDGS博覧会の感想から書きましょうかね。

一つ前のブログ記事にも書いたのですが、無事に前日博覧会のチケットが取れました。アニメロ会員の抽選は落選したのですが、一般であっさり取れました。また瞬殺だろうなと思いながら諦め半分でトライしたので驚きました。恐らくは急な開催決定であった事と、前日は金曜日と平日であった為、人数がそこまで集中しなかったのだろうと思います。このチケット取りにご協力してくださった優しいフォロワーさん達には感謝しております。協力申し出嬉しかったです。

 

仕事終わりに仮眠してから会場に向かったのですが、強めの風が吹く中、雨が降っていてちょっとげんなり。Tシャツ一枚だけだと肌寒いような気温でした。思いのほか、パーカーが大活躍でした。到着時間は開場の約15分前、16時45分頃でした。ちょうど1時間並んで入場という流れでした。安心したのは、入場待機列が雨風の影響を極力受けにくい屋根のある場所だったことと、客の人数もそこに収まる程度だったことです。

仮眠したとはいえ、仕事終わりの身体に待機列はなかなかに苛酷だった。体感的には体調が整った状態で4時間くらい並んだ気持ちでした。

仕事終わりに仮眠すると、いつも21時や23時とかに起床するので、ドキドキしながら仮眠とっていました。本音を言えば、寝過ごす可能性を孕んでいるので仮眠したくない気持ちが強かったのですが、仮眠しないと、次の日全く使い物にならなくなるので。EXSP初日を全力で楽しむ為にボディコントロールに必死でした。

 

入場して一番に視界に入ってきたのは、神谷さんが番組内で「恥ずかしい」と仰っていた王子様チックな白い衣装に身を包んだ二人の看板でした。実物よりは少しだけ大きめでしたが、ほぼ等身大でしたね。入場早々に記念写真を撮りたい欲求に駆られましたが、写真はNGなのでグッと耐えました。実物大の二人の写真はDGSムービー2が映画館で上映されていた時期に駅構内にデカデカと貼られていた看板を彷彿とさせました。偶然会ったフォロワーさんと看板前で決めポーズして写真撮ったのが懐かしい。嬉しいのと面白いのとで、ニコニコが止まらなかったです。

 

DGSヒストリーがとにかく楽しかった。2007年からの隙間写真と番組で使った小道具などの展示だったのですが、懐かしいし面白い。毎年の七夕回で書いている短冊とかよく取っておいたものだと思います。毎年毎年書いている神谷さんの願い、「健康」が毎回美麗な文字過ぎて、びっくりしました。隙間写真では見ていたはずなのに、改めて見返してみてもあの文字の達筆さはすごいですよね。「不老不死」とかもやたら綺麗でした。彼の普通にペンで書く文字はそこまで綺麗だと思わないのだけど筆だと急激に美麗な文字になりますよね。ハマーン・カーンも2体展示されていました。銃や刀も展示されていて、DGSリスナーには凄く刺さる内容の展示物でいっぱいでした。毎年着ているお二人の浴衣の展示も嬉しかったです。

 

ここから、失礼な話を書きますが怒らないでください。近くのディアガール達が「札束風呂の浩史も顔、史上最強に不細工じゃない?」と話しているのを聞いて、そんなに言うほど不細工なの?と思いつつ見るという事がありました。……相当やばかった。もう元気ない時にあの札束風呂の浩史さんを見たいもん。なんか元気になる。あそこまで写真で顔面崩壊しているのは本当にレア。思い出すだけでも、笑いが込み上げてくる。あの写真本気で欲しいです。

※当方、神谷さんにガチ恋気味のファンです。

 

DGSの曲が常にかかっていたので軽く口ずさみつつ展示物を見ていたのですが、シルフ持ってきての曲が流れた時にはめっちゃ笑いました。小野くんのあのシルフの歌は傑作だよね。神谷さんも笑いを堪えきれずに声が細かく震えているのがまた笑いを誘う。次の予定を気にしないで、混雑具合も当日に比べたら相当ゆっくり見られたという点では前日博覧会はとても良かったです。

 

この日は、近くを歩いていた同じ年くらいのディアガールと友達になれたのが一番うれしかったことかな。一緒にDGSトークしながら、パビリオンやDGS神社、S丸激写をして楽しみました。フォロワーじゃないディアガールとこんな風にお話するのは相当久しぶりでした。純粋に楽しかったです。

 

他に嬉しかったのは缶バッチの引きの良さ!本来はオタクにあるまじき、グッズへの関心の薄さ、缶バッチへの興味の薄さを誇る私です。缶バッチとか集めない主義だけどおみくじついていて10周年記念になるから引いておこうかなあ。くらいの気持ちだったのですが、本人がプリントアウトされたものに関してはガチで嬉しくなっちゃう事が分かりました。男祭とギャラクシー柄と牛久でした。我ながら、被りもなく種類的にもバランス良く引けました。おみくじの内容が結構面白くて、DGSリスナーしかわからない書き方でいいなあと。大事にします。

 

香港パビリオンにムービー2で敵役だったお兄さんが1人いて、沢山ポーズ決めてくれました。あのサービス精神の高さはすごい。途中、香港パビリオン抜け出しているのをお見かけしましたが殆どいらっしゃったようでした。長い時間、サービスしてくれてお疲れ様でした。

 

DSG神社の棒は、ああやっぱりこれだったかと納得しました。新手の宗教みたいでした。あの光景の異様さははんぱなかったです。何が目的でお金を賽銭箱にいれたのかイマイチ分からないまま金を放り投げた人ばかりだったと思います。私はよく判らぬままに賽銭入れて更なるDGSの発展を祈りました。お賽銭を入れたら動くシステムだったようです。あの賽銭箱のお金は打ち上げ飲み代の足しにでも使って欲しいです。博覧会の中で最も訳が分からない空間がそこにはありました。

 

在庫パビリオンにあの手作り看板無いなーと思っていたら、かなり上の方に掲げられていました。あの二人がワイワイしながら書いたんだなあと思うと雑さすら愛おしい。本物も雑でした。申し訳程度に書かれたハートと花が失笑を誘う。

懐かしいグッズ展示はしげしげと見てしまいました。

2日目のEXPO前に在庫パビリオン全部売り切れていたのは、見事でした。多分、在庫を捌けてあげたいというディアなガール&ボーイのDGSを愛する気持ちが金を払うという形で成せた技なのだなと。相当吃驚したし、内田社長の在庫発注ミスをフォローするリスナーという形にちょっと感動しました。時間も公演直前だったし、あの完売は軌跡と言ってもいいかもしれない。最後に残っていたのMOBのシールだよ?シールは流石に捌けないと思ったわ。MOB幕張の時には余らして大変な事にならないか心配になって1枚だけ買ったのが懐かしい。

 

はじめて会ったS丸は歩き方が些かよたよたしていました。よたよた歩きがとても可愛くて、この形状だと中の人大変そうだなあと思いました。(あ、中の人とかいないですけどね。S丸は生きていますけどね。)3日間会ったのですが、会う度に動きが良くなっていました。進化するS丸。ツイッタ―のハッシュタグで「#DGSEXPOの思い出」を検索すると、色々なS丸が見られます。私が会ったS丸ですが、2日目は割と折檻されました。

 

博覧会は3時間くらい滞在したのですが、普通に楽しめました。あっという間でしたね。

 

物販の事を書き残しておくと、物販1日目は15時近くに会場到着時すでにパンフレット完売。まだ残っていたトートバックとクリアファイルとCDを購入。物販2日目は6時45分から並んで屋根がある日陰で1時間座って過ごせた。その後2時間並んで10時にはパンフレット2冊とチャリンティのリストバンド2種類、シュシュを購入。私が購入する直前にS丸くんのアクキーのみ売り切れという状態でした。物販としてはかなり楽な部類でした。天候が良かったのと、暫く座れたのが大きな要因。直前までずっと天気が悪かったはずなのに、こんな晴れ空にしてしまうなんて神谷浩史の晴れ男パワーは案外本当なのかもしれない。

 

 

感想レポ1につづく

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