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かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

夏目友人帳 ~風薫るころ~ 感想レポ1

夏目友人帳 伍 イベント「夏目友人帳~風薫るころ~」

                                                     2017.05.07  (in国際フォーラム) 

 

夏目友人帳のイベントに行ってきました。

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今回の席はやや上手側寄りで、前から10番目くらいでした。ステージに立つキャストの顔が直接目視で確認出来る距離の席でした。

 

ステージには6つの木製の柵が後ろ側に配置されており、細長い直方体の灯篭が上手側に2つ、下手側に2つ掲げられていました。この巨大な灯篭がステージのイメージ作りに大いに貢献していました。灯篭は常に柔らかな光源を放っており、場面に応じて一色に染まることも、滲むような美しいグラデーションを見せてくれたりもしました。

また、ステージの後方、中央部分には障子が設置されていました。

 

ステージ画面には、「出演者キャストにサプライズ企画で、皆さまからのメッセージが書かれた大幕を出します。そのタイミングになったら、一緒にカウントをお願いします。」という内容が時折表示されていました。

 

開始時刻になると、会場を照らしていた照明の明かりが弱められて、夏目友人帳 伍のオープニングが流れ出します。これからイベントが始まるなぁと、胸が高鳴りました。

ステージ画面にキャラと声優の名前が同時に表示されてから、キャストがステージ中央にある障子から颯爽と登場してきて、短めに名乗りを上げるという流れでした。

神谷さん、和彦さん、堀江さん、良平さん、菅沼さんという順番で登場されました。

今回の神谷さんはシンプルなジーンズを少しだけロールアップし、ボーダーシャツの上から青系のチェックシャツを羽織っていました。シンプルかわいい。

 

最初の挨拶の時に、堀江さんが「皆さんの圧倒的なアレに……」と、ボンヤリしたことを言いだされたので、良平さんも菅沼さんもその流れに乗って同じように「圧倒的なアレ」と言いだされていたのでクスクス笑ってしまいました。アレってなんだ。

 

MCは芸人のアメリカンザリガニのお二人がしてくださいました。私は芸人さんに疎いので、あまり存じ上げていないというのが正直なところでしたが、芸人さんなので、相応に喋りが達者でした。良いMC進行をしてくれていました。

※何故この方達が選ばれたのかというと、夏目1期の3話でゲスト妖怪として出演されていたからというご縁でのMC抜擢ということでした。

 

ステージ画面に、夏目のタイトル風に書かれたコーナー名やお題が表示される仕様となっていました。

 

《一つ目のコーナー》

最初のコーナーは、夏目友人帳の収録裏話をキャストが話してくださるというものでした。

 

①【オーディションの話】

この話は誰ですか?とMCが振ると、おもむろに和彦さんが手をあげてから「僕じゃないです。」と言いだしたので、その会場からは一笑い起きていました。MCからツッコミを受けても飄々とされていて、和彦さんは空気を和ますのがうまいなーと、ほんわかしました。

話がゴチャゴチャになってきたところで、大人しく座っていた神谷さんが「はいはいはい、この話は僕です、ぼくでーす。もういいですか?話しても?」と立ち上がり、手を大きく上げて割り込んできて、話が進む事が出来ました。

 

アニメ版の夏目のオーディションの時の思い出話をしてくれました。

某スタジオで、和彦さんと同じ時間に呼ばれて受けたのだということ。アニメ版になったら声優キャストの変更があるのはよくある話なので、「アニメ版の夏目の役をやらせてもらえないかも。」と思い、オーディションの結果はあまり期待しないでいたということ。「和彦さんがまたニャンコ先生役だったら嬉しいな」と思っていて、結果として和彦さんが決まって良かったなと思ったということ。

このお話の最中に、神谷さんは「和彦さんは覚えてないでしょうけどー。」と少し拗ねたような、ちょっとばかり意地悪をしてやろうというような表情で和彦さんにこの時の事を問いかけていて、それを受けた和彦さんが「何、このコーナーは貶めるコーナーなの?」と仰っていたのには笑ってしまいました。

 

このエピソードの時に、和彦さんが「覚えているよ。こんなおじいちゃんがいたでしょ。」と老人の演技をしながら言うものだから、「それ、もしかして大森監督の事?」と半笑いの神谷さんが問いかけていましたね。そこから暫く和彦さんによる大森監督の物真似(?)が度々披露されて、場が和みました。2008年当時、大森監督は43歳くらい。おじいちゃん呼ばわりされる年齢じゃない(笑)

良平さんがその流れに乗って、「僕は一度もそんな事を思っていませんよ!大森監督はいつでも若若しくて…!!」と露骨に媚びを売るポーズをとったのにも笑いました。

 

和彦さんの記憶力云々というよりは、オーディション自体が2008年頃の話なのだから、その時の収録スタジオまで記憶している神谷さんの方が特殊かとは思います。ただ、神谷さんの場合は夏目のインタビューや取材で何度か話しているからより克明な記憶になっているという面もあるのかな。

 

この話流れで、「実は、僕も夏目役を受けていたんです。」と、菅沼さんが自分も夏目役のオーディションを受けていたという事を話してくれました。これは神谷さんも知らない話で、大きくぱちぱちと瞬きをして吃驚されていました。

神谷さんは「俺、初めて知ったわ。知らなくてよかったー…。仮に、一緒にスタジオにいる人間が夏目役を受けていたと知っていたら、収録はプレッシャーで潰されそうになって、ガクガクだったに違いないもん。」と言い、夏目の台詞を超ド下手にやりだしていました。その後、神谷さんは「俺、オーディションに落ちた時にどういうのが正しかったのかを、放送されたアニメを見て知るんだけど、アレ、すっごく悔しいんだよな。これが正解だったのかー…って。」とも続けていましたね。

 

「オーディションに落ちた」という事は、声優にとっては日常茶飯事な出来事だと思いますが、どうしても負の感情を孕みがちになる話題だから、普通はその事実を言うタイミングなんて無いですよね。その役をやっている方の耳に入ったら、嫌でも気になりますし。その人に対して嫉妬も悔しさもあって当然ですから。

ちなみに、菅沼さんは良平さんも夏目役を受けたのだとばかり思っていたそうで。しかし、良平さんは全く覚えていないご様子で、小首を傾げていました。

 

神谷さんは話の中で、「当時、にゃんこ先生という猫を飼っていて、ファンの方から、同じ名前のキャラがいますよーと教えていただいたのがきっかけで、夏目友人帳を知ったんです。」とも仰っていました。これは、よく話されている話ですね。

 

神谷さんが和彦さんを「和彦ちゃん」呼ばわりした事もお話されていましたね。

「だって、あまりにも和彦さんがちゃんとしていないから、『和彦さん、ちゃんとしてください!』って言おうとしたら勢い余って噛んでしまって『和彦ちゃん、』って言ってしまったんですもん。周りがザワついたんですけど、(いっそ、このまま間違えたまま言ってしまえばいいや)と思って。その直後にはっきりと『和彦ちゃん、ちゃんとしてください!』と言ってやりました。」と神谷さんらしいエピソードを話していました。

この話自体はどこかのインタビューで読んだ記憶があるのですが、どれだったか思い出せない……。

 

②【機材トラブルの話】

堀江さんからのお話でした。「神谷さんの克明な記憶の話と比べると、大分マイルドな話になってしまいますが…。」と前置きして、収録中にあった出来事を語ってくれました。機材トラブルで一部だけ音声が取れなかったことがあり、「妖の仕業じゃないか。」と面白半分に言いあったというエピソードでした。

 

どのタイミングで話されたのか忘れてしまったのですが、神谷さんが「夏目は僕の唯一の良心」と仰っていた場面がありました。

そうやって、「僕みたいな人間には、夏目が無かったら、ダメなんです。」みたいな事をお得意の悪い顔をしながら言っていました。神谷さん、最近悪い顔をするの大好きだなホント(笑)

まあ、なんとなくわからない話ではない。神谷浩史キャラの中で、夏目は群を抜いてピュアで穢れがないもんなあ。夏目には変なことさせたくないし、まっすぐでいて欲しい。

 

レポ2につづく