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かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

夏目友人帳 ~風薫るころ~ 感想レポ4(これでラスト)

夏目友人帳 ~風薫るころ~ 感想レポ4

 

《朗読パート》

薄暗いステージの上でスタッフが柵の配置を変え、マイクの位置を整えます。それとほぼ同時に台本を持ったキャストがステージに戻ってきます。

 

ステージ画面には【ペンライトをお持ちの方はペンライトの準備をなさってください。朗読パートで使用する箇所があります。】と表示されます。

その表示を認め、(えっ、ここで使うの??)と若干混乱しながらキンブレを用意しました。

 

朗読パートは、キャンプに行った夏目達の話でした。

 

トーリーはキャンプ場所に向かう移動中の場面から始まりました。

以前から、サバイバルナイフを欲しがっていた西村へ、北本が何気ない調子で一つのサバイバルナイフを渡します。「元は俺の親父のナイフだけどな。やるよ。」と手渡されたナイフに、西村は大喜び。「大事にするよ!ありがとう!」とはしゃぎます。

けれども、キャンプ中に西村はその大事なナイフを川に落としてしまいます。

ナイフを無くしてしまった事に気付いた西村は、留守番役を放り出して、たった1人だけで探しに飛び出してしまいます。

薪を持って帰ってきた夏目達の目に飛び込んできたものは、何者かに荒らされたキャンプテントと、西村がどこにもいないという事実でした。

夏目とニャンコ先生、田沼と北本の二手に分かれて西村の探索を行います。

 

無事に西村は見つかりましたが、夏目は「みんながどれだけ心配したと思っているんだ!馬鹿!!」と出会い頭に西村に対して怒鳴ってしまった事を気に病むのでした。

 

そして、荒れたキャンプテントは、川守り(川を守る妖)の仕業だったことが明らかとなります。川守りは、自分の川に落ちていたナイフを拾って、持ち主に返そうとしてくれていただけだったのでした。

 

川守りから手渡されたナイフを西村に渡しながら、夏目は「さっきは言い過ぎた…。感情的になって、怒鳴ってごめん。」と謝ります。

それを受けて西村は拍子抜けしたように吃驚した後に、「むしろ、俺は嬉しかったよ。」と返します。これまで夏目が自分たち(友人)に遠慮していたように感じていたから、遠慮なく気持ちをぶつけてくれて、本気で心配してくれて、嬉しかったというのです。

辺りがすっかり暗くなった後、夏目達は皆で美しい流星群を見上げるのでした――――。(end…)

 

朗読パートの内容は大体こんな感じでした。ストーリー自体は夏目らしく、良いものだったと思います。生朗読自体は、かなり満足しました。

 

さてさて、ペンライトの使用箇所は3箇所ありました。

序盤に【夏目達の前に広がる緑の原っぱを表現する】目的で緑のペンライトを点灯するという指示あり。次に【夏目達の前に広がる美しい花畑を表現する】で紫または赤のペンライトを振るという指示あり。最後に【夏目達の前に広がる美しい流星群を表現する】ということで青または白のペンライトを点灯するというものでした。

 

ゥ――――ン……。

正直、このペンライトの演出は少し微妙だった…。

回数自体は多くないし、客が朗読部分に集中できるように、ペンライトの出番は序盤と終盤のみに絞られていたけれど、ライトの点灯と色変えを行う作業はやはり気が散る。ファンも共に夏目のステージを作るという意味では、良い企画なのかもと思うのだけれど。個人的に、朗読パートは落ち着いた状態で見たい。貴重だし、時間も短いからだ。

(※歌だったら、最初のイントロ部分でペンライトの色を変えればいいからそこまで面倒に思わないんだけど。)

 

《ゲームコーナーの結果》

先ほどのゲームコーナー(アタックチャ○ス)の結果、和彦さんが正解の「熊本県 人吉市」を当てていました。見事ゲームに勝利したキャストに贈られた商品は饅頭100個でした。

 

《サプライズゲスト登場》

サプライズゲストとしてAimerさんが登場。

夕焼け色に染まる灯篭と赤い照明に照らされ、ゆったりと流れるような白いロングワンピース姿でステージ中央の椅子に腰かけます。すぐ隣に伴奏のお兄さんが立ち、夏目伍期のエンディング曲、「茜さす」の生演奏と生歌の披露となりました。しっとりとした美しい歌声に聞き惚れました。赤いペンライトを揺らしている人も何割かいましたね。

 

《キャストへのサプライズ大幕》

キャストから最後の挨拶をもらう前に、今回来場したファンが書いた大幕2枚の披露がありました。相当な大きさの幕でしたが、どちらも文字と絵でぎゅうぎゅうに敷き詰められていました。あの大幕からは、夏目友人帳がいかに愛されている作品か、ヒシヒシと伝わってきました。

 

神谷さんは大幕が垂れて数秒だけ振りかえって固まり、まずは上手側の大幕に近づいて見に行っていました。次に、下手側の大幕を見に行っていました。そして、ステージ画面にも大幕の内容が写っているのに気付いて、ステージ中央で客席に背を向けて暫く見上げてじっくりと見ていました。

 

他キャストが挨拶している間は、いつものように隅から隅まで客席をゆっくり見ていました。今回も(今、この周辺一帯の客を見ている……!!ガ、ガン見は止めないぞ!!)とガッツリ凝視しまくりました。

この時間の神谷さんの表情、とーっても穏やかでした。

 

主役ということで、神谷さんは最後の挨拶でした。

「こんな立派な大幕をありがとうございます。沢山のメッセージ、嬉しいです。事前に聞かされていなかったもので、吃驚しています。」と話しだしました。

 

挨拶の中で、ファンからのお手紙の話がありました。

 

「(ファンから)プレゼントを頂く事もあって、それはそれで嬉しいのですが、モノ自体に嬉しいというよりはその気持ちが嬉しいんです。プレゼントの中でも、一番嬉しいのはお手紙です。便箋を選ぶにしてもそれなりにセンスのあるものを選ばなきゃー、だとか。字だって、あまりにも読み辛くないようにしなくちゃだとか。文章構成だって考えなきゃいけないし、キチンと封筒に収まるように丁寧に折りたたむ、封をする。そして、届ける。手紙を渡すにはたくさんの工程を踏んでいる訳です。手紙をプレゼントするという事は、そういった作業を踏まなくてはいけない、労力のかかることだと思います。僕自身、国語が不得意だからそう思うというのもあるかもしれませんが……。それだけの時間を使ってくれて、手紙をプレゼントしてくれるという、その気持ちが嬉しいんです。」と話してくださいました。

 

この話の最中、私は涙が零れてしまわないように割と必死でした。

神谷さんの表情が分かる程度に凝視出来る距離という事は、あちらからもそれなりに見えるということなので、不細工に拍車がかからないように耐えた。今思えば、耐えた顔の方が不細工だったかもしれない。

お手紙なんて、ただの自己満足なのよ。便箋だって、毎回違う柄にしているけれど、こんなことは全て自己満足の塊だって自覚はあるのよ。見返りを期待している訳ではない。

それでも、こうやって言われてしまうと(あ――……。一応喜んでくれているんだぁ……嬉しい……。)と目頭が熱くなってしまうのだから本当にチョロい。でもー、好きな人に言われて嬉しくない訳なくなーい?私はとても嬉しかったよ。

 

手紙の話が終わると、神谷さんは穏やかな表情のまま「……ああ、何を話すのかスッカリ飛んでしまいました。そうですね、暫くはゆっくりとした時間が流れると思いますので、皆さんどうぞご鑑賞ください。」と言い切って、他のキャストから一斉にツッコミを受けていました。

その後、「緑川先生が納得される形のラストまで、アニメでもお届けできたらな。と思っております。」と続けていました。他にも色々話されていたはずなのですが、お手紙話で胸がいっぱいになっていたので、記憶するメモリーの余裕がなかったです。

 

「「ありがとうございました!」」と全員でお辞儀をして、先に堀江さん、良平さん、菅沼さんの3人が中央の障子から捌けていきました。最後に神谷さんと和彦さんが一緒に捌けて、障子が閉まる最後の最後まで手を振ってくれました。

隙間から手を振る時の神谷さんのお目目ってすっごく大きくなるなあと思いつつ見送りました。

 

最後にお土産がありました。

先日,池袋で配っていたうまい棒と同じものですね。

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パネルも撮ったので記念に載せときます。

石田さんのサインだけが無い(笑)

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先生からの祝花も。

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良いイベントでした。感想レポは以上で終わりです。

 

※5/12 追記メモ

神谷さん、挨拶の時に「夏目伍期の収録の時は僕自身が体調を崩して、ご迷惑とご心配をおかけしてしまう事があり……。」って話をちょっとしてて、それにも涙腺刺激された。あの時、ファン的には結構心配したけれど神谷さんから特に何もなくて悶々としていたから。(おしゃ5で、サラッと「休んでしまって、すみません」と言ったくらい。)暫く経ってからだけれど、今更ながら気持ち的に少しだけ救われた。