かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ5(ラスト)

のぶくんが捌けて割と即行で、客席から「アンコール!」の声が響きだしたのね。

いつも使われている女性アナウンスで「本日は本公演にご来場くださり真にありがとうございます。本公演は以上をもちまして、閉演とさせていただきます。どなた様も、御忘れ物がございませんよう身のまわりのものをご確認してお帰りください。」が流れ出しても、それを打ち消すように客がアンコールを叫ぶという、見たことない図が出来あがっていたのです。

この時、私自身は(あ、これはWアンコールしては駄目な奴では……)(迷惑かけるって奴では……)と結構戸惑った。Wアンコールが予定されている場合って、この退場アナウンスが流れた事ないのね。数秒間、アナウンスが無い時間があると(これはWアンコール待ちだ!)と思って頑張るんだけど。アナウンス無視してまでアンコールしてもいいのか、凄く迷った。

 

【MC⑤】

Wアンコールにより、ステージに再登場したのぶくん。「……えーと?みんな、終電は大丈夫?スタートしてからもう3時間経つよ?……まじかー。Wアンコール阻止する為に持ち歌全曲歌ったのにー?もう歌う曲無くない~?」と戸惑った様子で出てきてくれました。まず一番に客の終電の心配を一番にしてくれる優しさよ。

「何歌う?未来スケッチとか?……え、と。スタッフさん的にはどうなんですかね?え、出来る?わあ……出来るもんなんだあ~……。すげー……!!」と感嘆しつつセンターステージをウロウロしていました。

 

「今更になるんだけど、やり忘れていた事があったから、今やってもいい?」と言いつつ、「女子―!」「男子―!」とライブ定番のコーレスやってくれました。

その時の男子の声が思いのほか大きくて!のぶくんも客席も吃驚していました(笑)

男子の声が大きかった時ののぶくんの笑顔、可愛かったなあ。

 

「次のアニバは5年後……だと考えると、今はキッズダンサーの子供たちも僕の身長を抜かしているだろうね。もしかしたらあと3、4年で抜かす子もいるかもしれない。」としみじみとした様子で5年後について語っていました。のぶくん、身長高い方じゃないもんね……。

 

その後も「好きに動いてもいいですか?」と許可を貰っていたりと、スタッフさん

とのやり取りに妙にドキドキハラハラ。

 

【Wアンコール】

やっぱりラストはこの曲ってことで、〈未来スケッチ〉。

 

最初はアリーナにいたのだけど、途中からスタンド席まで行って一周走ってました。モニターのカメラはのぶくんを追いかけていたけれど、結構な勢いで走りまくっていたので綺麗に抜くことはなかなか出来ず。でも、のぶくんが大勢のファンの中で手を振ったりしながら走り抜けている様子はモニターから見てとれました。

 

歌い終わった後、ファンの声を聴く為に、左のイヤモ二を外して長いお辞儀をしているのぶくんの姿が美しかった。「ありがとう!」とか、のぶくんの名前を呼ぶ声が客席から上がっていたけれど、その声が届いているといいな。

その後、イヤモ二をプラプラさせた状態で上手側に行って「関係者席もありがとうございました!あ、社長!!来てくださって、ありがとうございます!」と言ったり、目線を合わせるように客席を見て回っていました。

 

最後に捌ける時にイヤモ二から指示があった様子で、「え、最後に一言?!こういう時に何を言えばいいのか、あまり得意ではないんだけど……。」と数秒困ったような様子をしてからの、会場に向かって「……愛してる。」とイケボで言い放ち即行で捌けていく姿がキュンキュンしました。そこはウブな感じなのね……。むしろ逆にキュンとする。去り際に投げキッスされてもキュンとはするけど。まあ、押しの行動なら大抵の事に好意的になってしまうので何やってもキュンとするってのが事実。

 

ライブ中にのぶくんと3回はガッツリ目線合ったし、ハートもらえたし、撃たれたし、全曲聴けたし、楽しかった!Wアンコールでちょっぴりヒヤヒヤしたけれどね!後日のブログでのぶくんはWアンコールの事を『僕個人の意見としてはとっても嬉しかったよ!』と書いてくれたのは救い。

今回、あのボリュームのセトリを規定の時間内に終わらすのって大変だったと思うの。水を飲む時間すら惜しんでいたくらいだし。本当にのぶくんお疲れ様!!

スタッフさんには確実に迷惑かけました。ごめんなさい!

あと、のぶくんの手書きメッセージが印刷された銀テ大切にするわ!