かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

DGS VS MOB LIVE SURVIVE 感想レポ1

DGS VS MOB LIVE SURVIVE

inさいたまスーパーアリーナ  

2018年4月21日・22日開催 

 

※あくまで個人の思い出感想レポです。記憶違いを含んでいる可能性あります※

 

両日とも行ってきましたー!楽しかった!!

やっぱりDGSを好きで良かったなと思ったイベントでした。会いたかったフォロワーさん達とも会えたし、連番組んでくれた友達といっぱい語れたのも楽しい思い出。

 

【物販】

物販は初日参加でした。15時過ぎにさいたま新都心に到着して、待ち時間ゼロで購入に至りました。到着時点で、一部グッズは既に売り切れも出ていましたね。幸いにも私が欲しかったものは売り切れてなかったのでスムーズに買いました。過去のグッズも売り切れはあったけれど、並ばずに買える状態でした。

パンフレット、パーカー、TシャツSサイズ、CD、チャリンティバンド、にゃーさんボトルをお買い上げ。有難いことに今回も事前物販があったので、朝から物販列で並んだとしてもそんなに苛酷なことにはなってなかったのではとも思う。

 

【開演前】

DGS所縁の曲が流れる会場。毎回思うけれど、カオス(笑)

番組の曲じゃなくて、番組で話題に上がった曲を流すっていうの、ほんと独特で好き。

 

今回の座席ですが、初日は上手側200レベルの1列目。2日目はステージ向かい側の200レベルでした。

500レベルと、ステージが見えにくい(※ステージすぐ横の400レベル)席は全て空席仕様になっていました。それ以外はチラホラ空席はあったけれど、意識して見なきゃ気にならないという感じでした。

 

【開演~前説】

恒例の前説のお時間から始まります。

ジャッジマンの曲とともに八木橋くんが登場。

身体の半分が白で、半分が黒の全身タイツを着て、軽やかにマントを翻しての登場です。片手には青い棒をもっています。

DGSスタッフじゃなくなっても、ちゃんと前説を務めてくれる八木橋くんには感謝しかない。ありがとう。登場して早々に「俺か?俺は、超人ジャッジマンだ!」と決めポーズをしてくれました。

DGS EXPOの前説で度胆抜かれた事があったからこそ、今回は(きっと今回も超人路線で来るんだろうな~。)という予想は出来ていました。予想出来ていたからこそ(よっ!待ってました!)って感じに受け入れられて、あれはあれで面白かった(笑)

 

「俺のジャッチは絶対だ!それを今から見せてやる!」ということで、手に持ったサバイ棒を掲げ、ステージに用意されていた円柱状のビニール風船と対峙します。

ジャッジマンが「公演中に自分の席を離れて、違う座席に勝手に移動してしまう奴は……」と言ったところで、ジャッジマンのテーマ曲が流れる。音楽に合せて左右に揺れる動きをするジャッジマン。曲が止まったのを合図に「こうだ!」と円柱をボコボコに叩きまくります。

その後、「グッズの転売をする奴」と「SNSにネタバレを書く奴」もジャッチマンによってボコボコにされました。ボコボコにする効果音もあって、スッキリ。

「でも、明日の公演の後なら……(※SNSにネタバレ書くこと)」の場合だけ、ボコボコにされませんでした。

 

そんな中、可愛らしい音楽とともに、にゃーさん(※着ぐるみ)が下手側からステージに登場。にゃーさんの登場に沸き立つ会場と、「可愛い猫だ……。これはジャッジに困る……。」と困惑するジャッジマン。

「でも、公演中に野良猫が入ってきては困る!」とジャッジをしようとサバイ棒を振りかざしますが、にゃーさんの圧倒的暴力の前に屈します。にゃーさんの蹴りとパンチが思いのほか容赦ない(笑)

 

にゃーさんの攻撃をまともに喰らったジャッジマンは死にました。

あまりに唐突過ぎる死。

死ぬ間際に「俺の代わりに、お前らに、この勝負の行く末をジャッジしてもらおう……!」と言い残して、ジャッジマンは救急隊の人に運ばれ、担架でステージから捌けていきました。

 

ステージ画面には黒い画面に白煙が立ち上る映像が流れ、白い文字で「生き残るのはどっちだ」との文が表記されます。DGSの2人が映し出され、その後、MOBの6人が映し出されます。これから始まるぞ、という感じでテンション高まりました。

 

まずはDGSのお二人が登場。

白煙を眩しいまでの白いライトが射す中、ステージの上部に現れました。白の細身パンツ、太ももまで長さのある白のトップス、キラキラとした装飾がついた白のジャケットを羽織っていて、爽やかな衣装でした。

イベントのスタートを飾ったのは最近まで番組オープニング曲だった『ON the AIR』。

お二人の後ろのステージ画面には、清清しいほどに真っ青な空が映し出されており、そこを一機の飛行機が飛んでいく映像でした。その飛行機の跡には、白い飛行機雲が残されており、DGSと綴っていっていました。

この曲は分かりやすい振り付けだからこそ、会場を染める黄色と青の灯りが二人の動きに合せて同じように動くのが一体感あってよかった。

 

2曲目は最近スタートしたばかりオープニング曲『タイセツの鍵』でした。

ダンスがコミカルかつ、テキパキ動く感じですっごく可愛かった!!斎木楠雄の災難の2期のポーズに似たポーズ(※片足立ちの状態で、もう片方の太ももを高く上げて、両手は斜めになるようにピンと伸ばす)がちょくちょく挟まれていて、超可愛かった。

あと、曲の最後に二人でハートを作っていたのが破壊力半端なかった……。おじさん二人が笑顔でこんなポーズ取るとか、可愛すぎるやん……。女子高生か若いカップルがやるポーズだよねこれェ……。振り付け考えた人、グッジョブにも程があるでしょ。もう表彰した方がいいでしょ……。

 

歌い終わると、「みなさんこんにちはー!DGS神谷浩史ですー!」と神谷さんが名乗りをあげます。

「みなさん、もす!」と挨拶してくれる小野さん。会場から大きな返事がくると、更に連続して「もす!」と返してくれ、「もいっちょ、もす!!DGS小野大輔です!」といつもの名乗りをしてくれます。

2日目はライブビューイングもあるということで、全国41か所。そして韓国、香港、台湾でも10か所のライビュをするという事を改めて言ってくれました。その流れで、ライビュ客に向けて、小野さんの一発芸が3連続で披露されました。EXPOの時と一緒のネタ!(笑)

 

DGとDBへの呼びかけレスポンスもしてくれました。

 

「今回のイベントはDGSとMOBどちらが勝つか、その勝負をさいたまスーパーアリーナでやるって話なんだよね。まあ、ぶっちゃけ、俺らが一方的に喧嘩吹っかけられただけなんだよね。」と苦笑いしながら戸惑いを隠せないお二人。

 

そんな中、割り込むように「前座のDGSのお二人、お疲れちゃ~~ん。」と神谷さん……じゃなかった、HIRO-Cの声が会場に響きます。

前座は引込めとばかりに、高圧的かつ意地悪な口調でHIRO-CとONO-Dが音声で登場。

 

え、ええーー??こんなに嫌な感じの人達だったけ??最高に感じが悪い人達だこれ。

キャラ設定を修正したよね??リーダーは渋くてカッコイイけど、HIRO-Cは完全にムカつくキャラになっていた!どうしてああいうキャラ設定になったww

 

「前座ってなんだよ!ちなみに、俺ら前座じゃないからね?みんな、ジャッジマンが前座と思うでしょ?でもそれも違うんだよ(笑)あそこから既にお金が発生しているんですよ。ライビュもジャッジマンから流れているし(笑)」と笑いながら神谷さんが補足してくれました。

 

最初こそは、MOBの言葉を真に受けてステージを捌ける必要なんかない!とDGSのどちらか片方が主張していたのですが、すぐにステージを下がる事に決定。DGSとMOBが同時にステージに立つのは物理的に難しいからねー(笑)

 

公演2日目は「自分1人が楽しめればいいってものじゃなくて、ここにいるみんなで楽しみましょうね。イベントが終わったら、隣の人と『楽しかったですねー』って声掛け合ってもいいと思うんです。ここにいるみんなが楽しい時間にしましょうね。」って内容を神谷さんが会場に向けて言っていたのね。

言われた直後は(これは初日の件があったからこその、言葉なのかな。)とも思いました。でも、神谷さんは元々、“ファン同士仲良くしてね”ってニュアンスの言葉を時々言うから、今回の言葉も単にそれだけの意味なのかもしれない。うーん。 

 

感想レポ2につづく