かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

DGS VS MOB LIVE SURVIVE 感想レポ5

DGS VS MOB LIVE SURVIVE 感想レポ5

inさいたまスーパーアリーナ 

4月21日・22日開催

※ここ最近忙しくて上げそこなっていたけれど、最後まで書きますー。

 

ステージにてMOB登場。

HIRO-Cは、大人めの暗いスーツにやや鈍い赤色のシャツを合わせていました。ONO-Dも似た感じのスーツだったけれど中のシャツは思い出せないな。

曲は「この歌がとぎれないように」

薄暗い照明が射すステージで、しっとりと歌いあげます。

(う~ん。顔がよく見えないから、ステージ画面に映ったのを見よう~)とすぐに切り替えをしていた私は全く違和感に気付かなかったのですが、隣で双眼鏡使っていた友達は(何で顔がよく見えないんだ?)と違和感を覚えていたとのこと。

ここの演出、次の曲でめっちゃ吃驚しました。

 

間髪入れず、トロッコにてDGS登場。

脇辺りが銀色に煌めく、白い衣装に身を包み、「My Dear Girl!」を歌います。

初日は何事かと思ったもの!!(え、さっきまでステージで歌っていたじゃん??DGSとMOBは別人設定なんだけどさ!!なんで後方の席近くのトロッコに乗っているの?どういう事??)

同じように白の衣装を着たダンサーさん達が登場し、ステージで一緒に踊ります。

途中で2人を見失い、気付けばどこにもいない。

 

お次はMOBの登場。

先ほどと同じ大人めなお衣裳で登場。(※My Dear Girl!のダンス中に早着替え)「Dangerous Groove Six」を歌います。MOBではお馴染みの曲だし、テンションあがったー!

そして、続けざまに「Mighty Heart」を披露。拳を突き上げて力強く歌う姿がすっごくカッコよかった。いつも通りにキンブレを振るのではなく、彼らと同じように拳を突き上げたのが思い出深い。

 

再びDGSの登場。

イベント登場時の時に着ていた白い衣装の恰好でした。 

「Prime Heven」を披露。今までのDGSにないテイストの曲だし、生で歌って踊るのは初披露だったのでめっちゃ高まった。セクシーな振り付けのダンスがカッコ良くて!!

 

【ラストMC】

「みなさん、覚えてます?この衣装、このイベントの最初で僕らが着ていたものなんですよー。最初に戻ってきましたね。」と笑いながら話す神谷さんと、それに同意する小野さん。

 

MOBが小さくなっていたという話の中で、「いいなあ、俺も小さくなりたい。」と神谷さんが言うと、小野さんが理由を尋ねたの。そしたら「女風呂に入りたい」って(笑)

結局「いや、咄嗟に考えたんだけど、やっぱり女風呂にはそこまで入りたくないわ。」と訂正する神谷さんが可愛かった。まあ、リアルな女風呂はおばあちゃんとおばちゃんばかりだからね。

 

【小野さんのコメント】

 「みんな、DGSが好きかーー?」って優しく聞いてくれて、それに歓声で応える客。ううう、小野さんほんまにほんわかする……。

 「このおじさん(※神谷さん)がいなければ、僕はここに立てていない。隣でこのおじさんが笑っていてくれるから、QRのスタジオに行くのが毎回楽しみでしょうがない。これからもよろしくお願いします!」

その笑顔と言葉に対して、神谷さんが「こちらこそ。」と優しく返す様子が愛おしかった。

 

 【神谷さんのコメント】

 「イベントをすると、こうやって来てくださった皆さんからお手紙を貰うんですよね。今日もきっと貰うので、この後読もうかなと思うんですけど。そういう、お手紙を読んでいると、本当に色んな人が来ているんだなあって思うんです。『今まで地方の学生だったので、今回が初めてのイベントです。』という人もいれば、『社会人になるので、これでイベントに行くのは最後にします。卒業します。』という人もいるんですよね。」

 

「長くやっていると、思い出と比べられることがあるんですよね。『あの時は良かった』『あの時はカッコ良かった』だとか。……思い出って、強いんですよね。例えば、僕らが思い出と戦おうとすると、部が悪いんですよね。思い出の中の僕らって、若いじゃないですか。思い出は美化されますし、それに勝つというのは難しいことなんです。きっと、思い出と戦ったら負けてしまう。」

 

「思い出は大切だし、素晴らしい。でも、僕らは生きているから、思い出の中では生きられないんですよ。それはみなさんも同じ。当たり前のことかもしれませんけど。生きているから、年を取るし、みんなの期待に応えられなくなることだってできてきてしまう。これから先、皆さんの期待に添えなくてガッカリさせてしまうこともあるだろうし、悲しませてしまうこともでてくると思うんです。裏切ってしまうこともあると思う。」

 

「僕らは、《その時に最高のもの、ベストのもの》をみんなに提供したいという気持ちでやっています。来てくれたみんなに満足してもらいたい。『今日、楽しかったな』と思って帰って貰いたい。それが、僕のたったひとつの理想です。そして、この番組の理想です。だから、一方的で悪いんですけれどね。僕は、この理想をみなさんに押し付けます。」

 

「まあ、これから何年番組が続けられるのかは分かりませんが。ただ面白いと感じるだけの30分間を皆さんに提供していけたらなと思うんです。ラジオでの積み重ねがあって、延長線上にこういう大きなイベントがあって。番組を長年やっていて、変わっていくものも、変わらないものもあります。思い出に勝つことは難しいけれど、過去の思い出達よりも更に楽しい思い出をみんなでつくる事が、思い出に対抗できる唯一の手段だと思うんです。」

 

「番組から途中で離れてもいいんです。ただ、みなさん、健康でいてください。健康でいてくれさえすれば、また繋がることができますから。僕らも健康で、みんなも健康でいましょう。」

 

それに対して、「そうですね、おじさん!人間ドッグ行きましょう!俺、この間行ったんで!」と小野さんが言ってくれたのがとても温かくて……。それに「おぅ!」って笑顔で答えている神谷さんんん……。是非ともお願いします……いい年なんだからちゃんと人間ドック行ってほしい……。身体の異常は早期発見し適切な治療を行ってください……。

 

神谷さんがちゃんとお手紙読んでいてくれているのは分かっているけれど、お手紙に書く内容は人それぞれなんだなあと改めて思った。私はイベントの度に毎回お手紙書いているけれど、神谷さんに対して「卒業します」なんて絶対に書けない。始まりがあれば終わりはあるし、卒業することはいづれ有る事だとは思っているし、社会人になりたての頃の前後はイベントに行かない時期もあったよ。

それでも、本人が確実に見ているものに対して本人がショックを受けるような事は書けないわ。※このブログ見ている可能性もゼロじゃないけれど、可能性としては低いから好き勝手書いているけども。

あと〈健康でいて欲しい〉って、ファン側が思っているだけじゃなくてさ。神谷さん側も番組のファンに対して健康でいて欲しいって思ってくれているんだなあと思ったら、すごく胸アツになったよね。

 

 

アンコール前ラスト曲:「トケイとテガミ」

ここの演出が泣けた。過去の映像(初期の頃のDGS)をセピア色に染めて、カメラのフィルムのように次々と流していくんだもの。若い時の二人、懐かしい。火を片手チョップで消そうとする若い神谷さんの映像が可愛すぎて、思わず口から変な汁が出そうになったわ。

ここで手紙を書くおふたりの映像が流れ、ステージ上でおふたりが手紙を交換して渡すという演出がありまして。

感動の演出だったんだけど、初日が《お手紙ぐしゃぐしゃ事件》がおきました(笑)

先週の番組でもこの《お手紙ぐしゃぐしゃ事件》について触れていたけれど、あれはDGS感が溢れていて良かった。ぐしゃぐしゃなお手紙を見て笑う神谷さんが猛烈に可愛かった。ほっこりしたし、奇跡的に小野さんが着る方の衣装にだけ、お手紙を仕舞うポケットがなかったというのを聞いて(ああ、この番組もってるな)と思いました(笑)

 

【ジャッジマンによる勝敗結果発表】

最初にジャッジマンがデスったので、勝敗判定はジャッジマンジュニアが登場して行ってくれました。見た目はほぼ変わらず。「実に偏差値の低い戦いであった!」という台詞で中身が東大くんだというのがわかりました。

初日、ジャッジマンジュニアはMOBに買収(※MOBが牛角に連れて行く)されており、明らかにおかしい点数差を付けられていました。

2日目はデスしたはずのジャッジマンが復活していて、DGSの勝利となりました。

「焼肉を奢ってあげよう。臨時収入があったからな。」と意味深なことを言って去っていくジャッジマンの背中を見ていて、(これ、こいつも買収されているやつやん)って思った。

 

【アンコール】

初日はMOBが勝利だったので、MOBがアンコールを飾りました。(二日目はDGS

みんなお揃いのMOBグッズのTシャツ姿で登場。

DGSは負けたんだよ!あいつら今頃は控室でめそめそ泣いてるぜ!」とHIRO-Cが意地悪に言うものだからブーイング不可避だった(笑)

あんな不正で負けてたまるかー!という意味合いを込めて不満の「えー!」を出していたら、HIRO-Cから「えー!じゃねえよ!俺たちに不満の声をぶつけるんじゃねえ!」と怒鳴られてしまい、(HIRO-Cってば、柄悪い!!!)と不満垂れつつも、MOBとの茶番が楽しくなってしまった自分がいた。

 

「3Mでーす。今日は長いライブに付き合ってくれてありがとうございましたー!ええっと……みんな大好きだー!みんなも大好きかー!?」と客を煽り、客の歓声に対して「俺の方が大好きだー!」と叫ぶ3M。

その客の歓声に対して「……わー!」ってバンザイして反応していたのが萌えた。あの反応は天然さんの反応過ぎる。

 

初日はMOBのMC中に「ネタバレしないディアガソリンー?」と手を挙げさせることをしました。その直後に簡単なひっかけで「ネタバレするディアガソリン?」と続けたのね。

最初の一回目こそ、テンション上がってしまっていたが故に間違えてしまった人が一部いたんだよ。それに対してはMOB側もニコニコしながら「もー、よく聞いてね!」「これ、ちゃんとみんなが出来るまでやるからね!」って優しめ対応だったのね。

 

再び同様の事をすると、2回目には明らかに目立つ目的で声を上げている人が数人いて、ピリッてした空気になったのですよ。「フリとかじゃないかんね?」「次、これに返事する人がいたら俺ら帰るからね?」と真剣な声のトーンで、本当にフリではない事を伝えてくれるHIRO-C。

 

3回目。とてもゆっくりはっきりした調子で「ネタバレするディアガソリン?」というHIRO-Cの言葉が終わって、1、2秒後くらいで、「はーい!」と声を出した女の子が1人だけいたのです。間違えたのではなく、明らかに目立つ目的で声を出したと分かるものでした。

多分、その声が響いてから1秒とか2秒だったんだと思う。HIRO-Cのマイクが床に静かに落ちる音がしたのは。酷く長い時間に感じたけれど。

沈黙するHIRO-Cがいて、下手側に捌けようとするHIRO-CをDO-Sが即座に止めて、ほぼ同時にONO-Dがその場をフォローしてくれました。さすがリーダー。困った時に本当に頼りになる……。

 

別人の話だけど、おしゃ5で神谷さんが小野坂さんに対してガチめに怒った時に(わ、怖い…。)と思ったぶりに怖かった。あの時の会場の空気は重すぎた。

「今、返事した奴は、ファンじゃねーから。」ととても静かに怒る顔を見るのが辛くてしょうがなかった。怒鳴り散らす系の怒った様子なら何度も見ているけど、あの推しの怒った様子を見たのはしんどかった。

初日終了後はとにかくモヤモヤして、隣に友達がいなかったら多分もっとやりきれない気持ちになっていた。感情が昂ぶり過ぎて涙出たもの。

リスナーを信じてくれているからこそ、ああやって振ってくれた訳じゃん。それを裏切るのは無しだYO~……。

 

あの女の子は他の客が嫌な気持ちになっても、キャストが嫌な気持ちになっても、自分が目立つ(または認識してもらう)のが優先事項だったんだなって思った。しょうがない。それだけ、HIRO-Cが好きで、彼の気がひきたかったんだなって。初日公演終わって、神谷さんに感想のお手紙書いている時に、ようやくそう思えました。(お手紙書く時は若干大人ぶったけど、内心今でも全く許してはないけどな!!!!)

HIRO-Cには神谷さんから伝えてくれると信じているから、お手紙は一通しか書かなかったです。

 

HIRO-Cが「次が最後の曲になるぜ。」と宣告したら、「え~~!!」の不満の声が会場から降り注ぐ訳ですよ。それに対して「うるせー!!文句言うな!!」って怒鳴った後に、「でも、お前らのその声、嫌いじゃないぜ?」って続けるHIRO-C。

あれ聞いたら(HIRO-C~~~!!だいすき~~!!)って叫びたくなったよね。己の喉から実際に出てくる声はFoooo!!!だけども。

その隣で「HIRO-Cってそういうところあるよね!!」と喜んだ様子でテンションあげているONO-Dがかわいかったし、自分もそれを真似しようとして結果微妙に失敗していたONO-Dが可愛かった。失敗しているの見て「なんで今、俺と同じことやったの…(笑)」と呆れたように笑っているHIRO-Cがキュートだった。

 

アンコールラスト曲は、定番の「Say Your Name!~Dear Girl~」でした。

2日目の方はDGSの二人でラストを飾ってくれました。

 

【ダブルアンコール】

他の人は知らないけれど、私は超人を呼び出したくてしょうがなかった人間なので、ダブルアンコールはめちゃくちゃ楽しみにしていました。ダブルアンコールが無いということは想定していないレベル。

今回も超人たちは来てくれました!!嬉し過ぎる。そして人数が多い。

超人たち曰く、「俺たちの住んでいた惑星は争いによってなくなってしまった。もはや、俺たちだけが生き残りだ……。争いからは何も生まれない。みんな、争うことなんかやめて仲良くしよう!」と語りかけてきます。ラストになって、このイベントの趣旨を否定するという(笑)

「そうだ!争いはやめて、みんなひとつになろう!ワンピース!!」という流れで、「ウィーアー!」を全員で熱唱するという急展開がおきました。いやーーあれは楽しかった!!!笑ったわ。どうやって説明して許可を取ってきたんだろう(笑)

去年の小野大輔生誕祭(ムービー3)でワンピースネタはやっていたし、今年の神谷浩史生誕祭でもワンピースネタはやっていたけれど、ここで「ウィーアー!」歌うんだね!!?ww

 

「俺たち帰るから」と捌けようとする超人たちに対して、(え、どこに?)(帰る惑星無くない?)と盛大にザワザワする会場の空気も面白かったし、それに応えるように「ま、帰る場所ないんだけどね!」と言いながら超人たちが捌けていくのがシュールだった。

 

初日に多少モヤることはあったけれど、やっぱりDGSのイベントは楽しかった!

祝花のお写真もついでに載せておきます。

 

追記:DGSパーカーが激余りしているらしいから、興味ある人はぜひ買ってください~普通に着やすいです。

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