かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

おまえらのためだろ!第51弾 【昼の部】 感想レポ②

おまえらのためだろ!第51弾 【昼の部】 感想レポ②

2018.6.10開催  inメンパルクスホール 

 

【森川さん・檜山さんトーク

「こんにちはー!」と挨拶するも、お客さんの反応が若干ゆっくりめ反応でした。

それに対して「皆さんもお年を召したようだ。」とサラッと言う森川さん。

2階席にも声をかけると、同様にワンテンポ遅い反応。

それに対しての2人の「衛星中継かな?」「ちょっとここに時空の歪があるみたいだね」には笑った。今回、シャイなお客さんが多かったのかな?

 

おまえら第50弾DVDが好評な売れ行きという話をするも、お客さんの反応がやや静か。

「発売されたの、知らないのかなあ?」と続けて話すも、それに対するお客さんの反応も薄い。(それは違うよ森川さんーーー!知っている情報だったから反応薄かっただけなんだよーー!?)と言いたいのにお客さんが静めな層だからそういう声も出しにくく……。

 

「今回はじめて、おまえらに来た人っているー?」と質問されたので、素直に手をあげました。そうしたら、意外と少ない!やっぱり長くやっているイベントだから、常連さんが多いのかな?1階席では1分もあれば人数を数える事が簡単に出来そうな人数でした。

その人達に対して、森川さんが「(※今回初参戦の)岡本くんのファンってことだよね?のぶくんのどこが好き?」と優しく問うものだから、脇から変な汗がじゅわっと出たしすっごい内心動揺した(笑)

(どこが好きって言われたら色々あるけれども、それをここで言っていいのか。のぶくんのファン主張強いとか思われたくないな。他のお客さんの反応はどうなのか。客からのどんな答えを求めているのかしら。それに合ったものを言いたい。この距離ならステージにも私の声が余裕で届くよな。ああん、森川さんの声やっぱ好きィ……)って頭の中がグルグルしちゃいました。

そんな私が脳内フル回転させている間にこの話題はもう変わっていました。

檜山さんが「ここにいない人を好きだのどーだの言うのはやめようぜ?せめて、岡本がステージにいる時に話そう?」的なことをおっしゃっていました。至極真っ当。

 

「のぶくんといえば、今回のぶくんが2人いるんだよ!」という流れになり、檜山さんが親戚からは「のぶくん」って呼ばれているというエピソードが聞けました。このエピソードはめっちゃ和んだ。ちょっと恥ずかしそうにして雑に話を終わらすところもホッコリした。のぶくんって呼ぶと二人が振り向くってそんなんかわいい。その1人が檜山修之とかかわいい。

 

この時に、森川さんが「おまえらのためだろ!は全然宣伝していないのにこんなに長い間続いているのがすごいよね。来てくださった方の口コミで宣伝されているってのがきっとあるよねー。今日初めて来てくれた方、ここまでの内容で満足されています?満足している方は手を挙げてもらえますか?」と尋ねるも、挙手が若干減るという結果に。「ひーちゃん、さっきよりも若干人数減った!」と檜山さんに元気に報告していました。

 

「声優イベントのログがあったら便利なのにね!口コミが高いところに行こうってなるじゃない?おまえらはいくつかな?食べ〇グで言ったら、6.3くらい?」というボケをかます森川さんに対して、「いや待て、食〇ログって一番高いのが5じゃないか?」とツッコむ檜山さん。

「そーなの?いつも行く店が3とか4ぐらいなのは知っていたから10が最高値かと思っていたよ!」と飄々とボケる森川さん。

 

森川さんのポケットから折りたたまれた白い紙が4枚くらいドバっと出てきて、隣の檜山さんがそれを整理してくれている姿に(なるほど……ようやく『おまえら』の中での2人の立ち位置とキャラが定まってきた。私、このコンビなら檜山さんを好きになるやつだわ。私にはわかる。)と1人で納得していました。

その整理中に、歌詞が書かれた紙を見つけた檜山さん。

「お前、これ、さっきの子芝居で歌う予定だったのに歌わなかったやつじゃねーか!」「お前が歌いださないで杉田と変な踊りを始めるから、岡本と豊永と俺はどうしようかすっごく焦ったんだぞ!」と暴露(笑)

この暴露にめっちゃ笑った。しかも、その歌を今から歌うって森川さんが言いだして歌ってくれたんだけど……ww良い声の無駄遣いだったww

読み上げる声ははちゃめちゃに良き声でタイプなのに、歌詞内容は絶妙にイマイチ(※ごめんなさい!!)なのが面白かった。

檜山さんが「流行っていない焼き鳥屋さんの歌」と評したのは適確だと思いました。

 

森川さんが出版した本の話もしていましたね。

「本のタイトル?なんだったけかな?」と、とぼけてお客さんに振ったりしていました。

「帯がやたらデカい!帯でタイトルが見えない!最初、カバーが二重かと思ったわ!」と言う檜山さんに対して、「俺はもっと帯の幅を広くしていいって言ったんだけどね!本から出ちゃうくらい!」とケラケラ笑いながらあっけらかんと返す森川さん。出版イベントもするらしく、そのお話もしてくれました。開催場所についてはまた発信があるとのこと。

 

ゴルフイベントの宣伝もしていました。

座席に一枚ずつ置かれていた「ゴルフイベント」の話もしてくれました。森川さんは、50人先着順だと勘違いしていたようで、50人抽選だとお客さんから指摘されて「……らしいよ?」と檜山さんに報告するも「俺に言うな!お前のだろ!」と一蹴。

檜山さんのツッコミ、良き。

 

練習用のゴルフを持ってきてもらって、森川さんと檜山さんがボールを打つというのもやりました。最初、スタッフの若い子がゴルフの配置位置を間違えてしまったのね。途中でそれに気づいて慌てて戻ってきて直しているのが初々しくて可愛かった。

 

【お便りコーナー】

事前に応募していたいくつかのテーマについて、届いたお便りを元にトークしてくれる時間でした。

トークテーマのエピソードをメールで送ってきてくれた方には、ステージにいるキャストから直に、キャスト陣全員のサインが入った可愛い形のバルーンが手渡されるという流れとなっていました。

 

《新しい年号 についてのトーク

森川さんが次の年号は「〇天がいいんじゃない?」と言いだして、楽〇カードマンの物真似をし始めるのが笑った。その流れで、手持ちの紙で目元を隠しながら「ムムッ」と物真似していたの面白かった(笑)

「『コウキ』とかもいいんじゃない?宮田幸季がこれを聞いたら『僕の時代がきましたね!』って言いだすよ(笑)」と物真似を混ぜつつトークを盛り上げてくれました。

 

《フォークダンス での思い出トーク

〈フォークダンスで、気になる男子と一緒に踊れそうなところで逆回転になって切ない想いをした〉という女性からのお便りがあり、その流れで檜山さんのフォークダンスの思い出話もありました。檜山さんが背が低いのと、クラスの女子率が低かったため、なんと女子側をやる羽目になってしまったとのこと。好きな女子云々以前に、そもそも男としか踊れなかったという想い出話でした。

 

メールが読まれた人の大半は1階席にいたのですが、お1人だけ2階席でした。檜山さんとのんびりした口調で森川さんが言うと、小走りしながら「まだ50だ!!!」と律儀に返してくる檜山さんに笑っちゃいました。

 

お便りが読まれた方で、私の座った席から3つ隣の席の若いお姉さんが、のぶくん目当てのお客さんだったのね。森川さんに「のぶくんのどこが好き?」と尋ねられていて、動揺しつつも喜んだ様子で「声!」とシンプルに回答してくれていました。この時、近くに同じ岡本ファンがいると分かって妙に安心しました。

 

【全員でのトーク

ゲスト3人が登場。

豊永さんとのぶくんは普通にお洒落服着ていたんですが、杉田さんがだけがやたらクオリティ高い女装コスプレ(※杉田さんが声を務める美少女キャラ「アジルス」)をしていました。思わず目を奪われました。

どうやら、マネージャーさんに「杉田さん、座っている時にミニスカートの中が見えないように気をつけてくださいね!」と念押しされてきたとのこと。その忠告を守り、杉田さんは終始キッチリ内股気味にして、パンチラはゼロでした。

 

のぶくんが登場してすぐに発した言葉が「ねえ、みんな僕のどこが好き??!!」でした。登場一発目で、あまりに勢いよく聞いてくるから吃驚したわ。多分他のお客さんも急に尋ねられてびっくりしてしまったのか反応がしにくくて(笑)

のぶくんの好きなところなんか沢山あるよ!!でも急に振られて反応は難しいよ!特に今回はゲストという立ち位置だしね?!

檜山さんと森川さんが「『声!』って言っていたファンの子がいたよー。」とフォロー。それを聞いたのぶくんの反応が個人的とても良きでした。会場のお客さんに向かって、「声!!声以外も!!声以外も何か!!」でした。

この欲しがりさん!!!可愛い!!!

 

私、のぶくん甘やかし隊(?)なので、その言葉を受けて「可愛いところ!!」と叫んだのですが、のぶくんには聞こえていたのかな……。他にも好きなところあるけれど、求められて脳直で一番に出てくるのはこれだったわ。

 

そんなのぶくんですが、森川さんに軽く両手で胸部をタッチされると若干色っぽい反応していて見ていて新鮮だった。ラジガメでたまに梶田さんにお触りされた時とか色気ゼロの反応じゃないですか信彦さん。

隣の杉田さんは何故か胸部をタッチされると「タイガーマスク!」と言う仕様になっていました。あれは押してみたくなる。謎仕様。

ちなみに杉田さんがのぶくんの右乳首を触ったり、のぶくんが杉田さんのスカートをお触りして軽くめくっていたりなど、仲良し同士しか出来ないじゃれ合いをしていました。

杉田さんに触られている時の可愛い反応も、梶田さんにセクハラされている時のそれとは違う印象……。

 

《鳥 トーク

森川さんが2014年のクリスマスの日に、地面に落ちていた小鳥を助けて遅刻した話をしてくれました。話を聴いていて、(そういえばそんな話を以前読んだ気がする!)とほのぼのしながら聴きました。知りたい人は森川さんのブログで検索してみてください。可愛いメジロの写真が載っています。一度通り過ぎだけど、気になって戻ってきて暖めてあげる森川さんの優しさよ。

 

「岡本さんは飼いたい鳥なんかありますか?」と話題を振られたのぶくん。

「んんー、なんでしょうねー。鳥って言うと、頭の中で『鳥海さん』が出て来ちゃうんですよねー。あ!刷り込みは興味あります!生まれたばかりの鳥が初めて見たものを親と思い込むっていう!」

他キャストから「ダチョウなんてどう?」と提案されて、「ダチョウですか?!」と両手でダチョウをハグする仕草をするのぶくんがとても可愛かった。

ダチョウを飼ったら、アフレコ現場に連れて来なきゃいけないけど、現場にいれる訳にはいかないから駐車場で待ってもらわないと!そしたら、森川さんの車を突いて破壊しちゃいそうですね?!と盛り上がりしました。

 

豊永さんの実家で飼っていた鳥が、おばあちゃんの声物真似していたというのが面白くて!その流れで、若本規夫さんの飼っているオウムが「Pちゃん、おはよう」と若本ボイスで言うという噂話になりました。あの話はめっちゃ笑った(笑)豊永さんも檜山さんも森川さんも物真似が似ている!(笑)

皆で若本さんに鳥をいっぱいプレゼントして、その鳥たちに若本ボイスで森のくまさんを輪唱させてみたいという妄想話が愉快だった!

 

《フォークダンスの思い出トーク

「岡本もそんなに背が高くないから、俺みたいなこと(※女役をやらされる)があったんじゃないか?」と檜山さん。

今でこそ、男性にしてはあまり大きくない身長ののぶくんだけれど、小学生の時までは背が高い方だったとのこと。檜山さんからの振りを受けて「いつの間にか前から数えた方が早くなってしまって!あまり伸びしろが無かったんですよねえ。」と話してくれました。

フォークダンスするなら、豊永さんと杉田さんのどちらが良いかと尋ねられたのぶくん。「んー、背的には豊永さんですかねー。でもぉー、杉田さんにはこの絶対領域がありますからねー!」と杉田さんの絶対領域を手で指し示しながら、その太ももを眺めます。「どういう目で見てるんだよ!」と隣の杉田さんが若干嫌そうに言うも、それを受けて楽しそうに笑うのぶくんが可愛かった。

 

杉田さんがしていたのはアジルスというキャラのコスプレで、紫色の制服姿でした。ミニスカートと白ハイソックスの間の絶対領域が絶妙。アホ毛もしっかりあって、興味津々といった様子ののぶくんからガン見されていました。同じゲストなんだから、ステージに上がる前にも見ていたんでしょ??見過ぎだからね本当??

 

のぶくんが学生の時はフォークダンスで女子と手をしっかり繋ぐのも気恥ずかしいし、かといって繋がないのは悪いしで、結果、微妙な手の繋ぎ方をしていたと語ってくれました。すごく良く分かる……微妙な手の繋ぎ方する男子、クラスにいたわ……。

お便りでは、先ほどの檜山さんと全く同じ経験(※背の高い女性で、女子が多いクラスだった)をもった方が選ばれていました。檜山さんが席まで来て下さって、そのお客さんと握手してくれていました。

 

【キャスト 挨拶】

《昼の部 ののぶくん》

「今回、森川さんからこの『おまえら』のお話をいただいた時に『僕でいいのかな?』って思ったんですよ。だって、僕の中での『おまえら』のイメージって、それこそ、今の杉田さんみたいな(※手で指し示す)感じなんですよ。僕じゃどうしても薄味になっちゃうかなーと不安だったんです。」と話してくれました。

そこで檜山さんが「まあ、みんなが杉田みたいに濃かったらそれこそ胃もたれするだろ」とフォローしてくれたんですよ。それを聞いたのぶくんがハッとしたように「つまり、僕は『おまえら』のお漬物枠なんですね?!」と言いだしたのが可愛さの極みだった。お漬物枠という考え方よ。

 

豊永さんは「まだ『おまえら』は2回目なのに、森川さんから『とっしーって、今回で3回目だっけ?4回目だっけ?』て尋ねられて!2回目なのにもう前からいるような感じで受け入れてくださって(笑)また『おまえら』に誘ってください!」という内容の事を言っていました。

 

杉田さんは3回目参加だったのですが、それ以上に出ているような気がすると森川さん達に言われていました。檜山さんと森川さんが「もし俺たちのどちらかが仮に欠席するようなことになれば、杉田が代わりに出てくれないか?」と言われていて、一瞬止まった後に、いつもの調子で快諾していました。

檜山さんが欠席の理由にインフルエンザを例に出してくれたから、ちょっとホッとしたけれど、一瞬だけヒヤッとした。

 

【エンディング】

森川さんと檜山さんがテーマソングを歌う中、ゲストの3人はそれぞれ自由に動いてました。杉田さんは内股でくねくねと微妙に踊りながらステージのセンターにいたし、のぶくんと豊永さんは上手側で風船を客席に飛ばす練習をしていました。

風船を飛ばした後に、客席に向かっていつもの念送りとハートをしてくれました。あの数秒だけキラミューンの岡本信彦になってたわ。

そんなのぶくんでしたが、ステージの幕が下りている時には、杉田さんのスカートをかなり際どいところまでめくってました。本当に、結構際どかった……!!

 

※次の【夜の部】でおわりです。