かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

KAmiYU in Wanderland 4 感想レポ①

KAmiYU in Wanderland 4

幕張メッセイベントホール 

2018.9.1-9.2開催

 

KAmiYU in Wanderland 4、行って来ました!

前回のKAmiYU in Wanderland 3が2013年12月に開催され、今回のは約5年ぶりのワンダーランドです。あの頃はちょうど卒論提出の締切が迫っていた時期で、若干の背徳感を胸に抱いたままイベントに向かっていたので思い出深いです。今じゃアラサ―の社会人ですよ。

 

まずは初日のレポから書いていきますね。

 

【物販】

初日の15時過ぎに幕張メッセへ到着。リップポーチ、アクキー、ビニールポーチが完売していました。この時間帯は結構空いていたので、あっという間に買えました。今回も会計のレジ、沢山ありました。

 

【座席】

初日の座席:アリーナ席Aブロック(メインステージに近い。センターステージでの演出が見えにくい時がある。)

2日目の座席:3階Hブロック(スタンド席の上手側。ステージからは距離あるけれど、どの演出も見やすい。)

 

【開演直前】

開演5分前になると、恒例の開始直前を知らせる音が響き、恒例のライブに関する注意事項が読み上げられます。

初日は2日目公演のチケットの恰好をしたかみゆちゃんでした。ジャンプしたポーズをしいていて、ポップで可愛い感じ。2日目は初日チケットの恰好をしたかみゆちゃんで、シックに大人っぽい感じのキラキャラでした。

 

①【拉致されたKAmiYU】

メインステージのモニター画面に「KAmiYU in Wanderland 4へようこそお越しくださいました。まずは、お手元のライトを消してください。ライトが全て消えないと公演は始められません。」という内容の文章が表示されます。

 

キンブレのライトを消してという指示に対して、のぶくんのソロライを思いだし、(あの時みたいに、プロジェクトマッピングを使った演出をするのかな?!)と内心ドキドキしながらライトの灯りを消しました。

 

すぐに「まだ消してない人がいますね。消してください。」と圧力をかけてくるモニターからの指示。両日ともお客さんの層が良くて、全員が素直に消灯していました。

 

そして、モニターに表示される文章たち。

「ライト消灯に、ご協力ありがとうございます。KAmiYU in Wanderland 3 から約5年が経ちました。」

「……。」

「ファンを5年も待たせるなんて、KAmiYUは何をしているの?酷い!はやくKAmiYUを出して欲しい!」

「……という皆様のお気持ちを汲み取りました。」

「よって、この幕張メッセに、KAmiYUを拉致してきました」

 

真っ暗になった会場。

初日、センターステージのポップアップから登場したのは、鎖で拘束された神谷浩史。大きな拘束用の椅子に座った状態で、ピンライトを当てられてめっちゃ眩しそうな様子。不満そうな、なんとも言えない微妙な表情でした(笑)

 

正直、神谷さんが身体を拘束されて登場する絵面を見るのはこれが3回目。神谷浩史、安易に捕まえられ過ぎでは??(笑)このヒロイン体質め――!(※DGSで2回捕まえられて拘束されている)

両足に1本の鎖、両手首に拘束具、両肩から腰にかけてクロスするように2本の鎖が付けられていました。

 

知らない間に連れて来られて、こんな状態になってしまったのだと言葉少なに話す神谷さん。最初は、拘束されて身動きが取れない神谷さんの状態に対して、今後の展開への期待と興奮で高まってしまった会場が「FOO!」と盛り上がると「え、俺がおかしいの?『FOO!』じゃない!全然『FOO!』じゃない!!」と戸惑いながらツッコむ神谷浩史。「お前ら、こういうのほんと好きな?!」と語気強めに言いながら訝しげな表情でした。

 

内心、(はい。こういうの好きです♡)と思いながらニヤニヤ見守りました。

 

黒いサングラスをかけた黒スーツの男が2名センターステージに上がってきて、無言で仁王立ちになります。「え、誰??こわい…。自由?自由じゃないよな?」と不安げにオロオロする神谷さん。そんな神谷さんをガン無視する黒スーツ達。

 

モニターには黒いサングラスをかけたキラとミューンが登場。

「5年もファンの皆さんをお待たせして、簡単にライブを始められると思ったら大間違いだニャン。KAmiYU in Wanderland の事をちゃんと覚えているのかニャン?KAmiYUの二人にまだ絆はあるのかニャ?」と強気に責め立てる文章が並びます。

神谷さんはお客さんに分かりやすいように、それを読み上げてくれつつ、「それは俺のせいじゃねーし!」「待たせたからこそ、早く始めなきゃいけないんじゃねーの?」などの呟きを挟んでいました。

 

②【KAmiYUクイズ】

音楽に合せて手拍子をし始める客席を見て「お客さんもノリノリか!」とツッコミながら、クイズに挑戦します。ルールは簡単。神谷さんがKAmiYUに関するクイズに正解すると、拘束が解かれていくというもの。

 

1問目:「KAmiYU in Wanderland 2で行われたスポーツは?」

→〔剣道・柔道・相撲〕の選択肢の中から、正解の相撲を選び、足の拘束を取ることに成功。

 

2問目:「このキャラの名前は?」

→〔キラ・ミューン・神谷浩史〕の選択肢を読み上げたところで、不正解にされてしまいます。「嘘でしょ?!今、お客さんに分かりやすいように読み上げただけなのに!」と不服を言っている途中で黒スーツの男達からフワフワの羽根で顔周りをこちょこちょされてしまいました。

容赦ない羽根攻撃に対して「もう!セットしてもらったんだから!」とプンスカ怒っていました。ヘアセットの崩れを気にするのかわいい。ちゃんとスタイリストさんにキッチリ綺麗に整えてもらったもんね。ぐしゃぐしゃにされたくないもんね……。

 

3問目:「この曲のタイトルは?」

→〔beyond the light・グラデイション・DOUBLE〕の選択肢から、正解のDOUBLEを選び手首の拘束をとることに成功。

 

4問目:「入野自由に対して尊敬しているところは?」

→「まず、名前に自由(じゆう)って入っているところ」と答えると、羽根によるこちょこちょ攻撃開始。

「あ!やめっ…!!」「耳はやめて!」と、軽く悲鳴をあげて、もどかしそうな声を出す神谷浩史。ごちそうさまでした。数秒耐えた後に、黒スーツ達に向かって両腕でパンチを繰り出してキッと睨みつけるところが神谷さんらしさ満載でした。

 

「俺よりも芸歴が長いところ」と続けるも、再び羽根攻撃を喰らう羽目に…。

 

モニターには「ガチなやつを言わないと駄目ニャ!言わないとずっとそのままニャ!」と表示されます。

「自由って本当にめちゃくちゃな奴。でも、めちゃくちゃやってもそれが許される魅力の塊みたいな奴。どんだけめちゃくちゃでも、みんなから愛されてる。」と神谷さんが言うと、正解認定されました。身体の拘束も全て解除。

 

モニターに「よくもこんな大勢の前でこんな恥ずかしいことが言えたもんニャ。浩史は自由の事が大好きだニャン。」と表示されると、それを読み上げながら「そっちが言わせたんだろうが(笑)」と文句を垂れつつ、自由くんが大好きというところに関しては「まァね。」と首肯していました。素直ーーーーーーーー!

 

拘束を解かれ、軽やかに花道を歩く神谷さん。「どうもー。まだ芸のひとつも見せていませんよー。」と言いながら愛想よく笑顔を振りまきつつお手振りしてくれました。

 

モニターには「自由はこのステージ上にいるニャ。呼んでみると反応が返ってくるかもニャ」とキラ&ミューンからの指示。

神谷さんが呼びかけると自由くんの声がかえってきました。

すぐに、ステージ上手側から柵が電飾でギラギラと光る大きな檻が登場。その中には自由くんが入っていました。

神谷さん同様、自由くんも訳が分からぬままに拉致されてきたとのこと。檻の中にはカメラが設置してあり、早々にそれを発見する自由くん。

檻に囚われた自由くんを救う為に、モニターの指示に従う神谷さん。

 

つづく