かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

DGSEXPO 感想レポ4

DGSEXPO 感想レポ4

※ドリアンパレードの後です。

 

キャラクターアワードの発表でした。

これに関しては、ほぼ予想通りと言っていいと思います。主に神谷さんのキャラクターがランクインしていました。詳細はアニメロのページで発表になったら確認してください。流石にランキングの順番は忘れました。神谷さんのキャラ以外だと、ヨナガッパとかダンD、浜ウィンなどがランクインしていました。私はチキン先生が入っていたならもう満足。DGS秘蔵映像では、出てきたけどさー!やっぱり私は生のチキン先生に会いたい!神谷さんの憑依芸の中で一番イカしてると思うもん。ナマステ先輩もいいんだけど、やっぱりチキン先生のあの妙なリアリティが堪らない。別番組の話になりますが、私、ぴろし17歳が大好きなのです。ああいう妙なリアリティとハイテンションキャラ、堪んない。

 

「では、キャラクター達に登場してもらいましょう」となったところで、DGSムービー2のチェンさんがステージ上段のポップアップより花束を持って登場。

小野くんが「あれ、チェンさん、ランキングに入っていましたっけ?」と尋ねると、「ふふふ、あいつらは全員倒したあるよ!」と不敵な笑みを湛えるチェンさん。画面には無残に倒されたキャラクター達が写り込みます。

 

ここからはバトルシーンになります。キャストはステージの上段でバトルをするのですが、そのステージ後ろの画面と効果音がいい仕事をしてくれました。攻撃波が映ったり、火花が散ったり、煙が立ち上ったりと大活躍してくれました。

DGSムービー2の戦闘場面同様にとっておきの技、DGサンダーを二人でチェンさんにぶち込みますが、今回は効きません。「俺たちの力ではかなわない……!」「どうしたら……!」と敗北の色が濃色になっていくDGSのお二人。

そこに現れたのは、神谷浩史生誕祭でお世話になったマブヤーでした!!なんだこの胸熱展開!!かっこいいぞマブヤー!!やっちまえマブヤー!!ここからはヒーローショータイムでした。神谷さんがヒーローショーのお兄さんでした。

一度はマブヤーもやられて、階段付近に倒れるのです。それでも、神谷さんと小野さんの声に導かれるままに会場は声を一つにして叫ぶのです。「がんばれー!!マブヤーー!!」と力の限りを尽くして。

その言葉でマブヤーは復活し、悪の組織の毒…何とかに操られたチェンさんに見事打ち勝つのでした。二日目は「沖縄の皆、力を貸してくれ!」と神谷さんがライビュに振ったので、沖縄のライビュで見ていた人は地元のヒーローが出た事も含めて嬉しかっただろうな。

元通りになったチェンさんは、「神谷君、小野くん、10周年おめでとう」と祝ってくれました。良い人になっていました。チェンさんの階段落ちも見られたし、いいヒーローショーでしたね!マブヤーと固い握手を交わす神谷さんと小野さんが少年のようでした。

 

みんな和解したところで、このイベントのテーマソング「Tender land」を倒されたDGSキャラクター達全員、マブヤー、チェンさんも一緒になって踊って歌います。「さあ!みんな仲良くなったところで、この歌を歌おう!」と神谷さんが宣言してイントロが流れてきた時はびっくりしたなあ。イベントテーマソング、このタイミングで歌うのかよ。オープニングで歌わなかったから、てっきりエンディングで歌うのかと思っていたよ。

このお祭り感は武道館の祭祭祭を彷彿とさせるものでした。出演者全員あげてワイワイやっちゃおう!て感じ大好きです。手を身体の前でくるくるして万歳する単純な振り付けが一緒にやりやすくて良かったです。

 

DGS秘蔵映像③】

小野大輔生誕祭2016の映像が印象深い。アニメロの隙間写真でも見てはいるのですが、映像化した時の愉快感半端ない。ガチの恰好で室内サイクリングを始めるお二人の異常さが愉快過ぎる。神谷さんの登場時、自転車でスタジオ前を行き来するあの動きが笑いのツボにハマって、めっちゃ笑ってしまった。弱虫ペダルにお二人とも出てないのにね。なんでこの企画通ったんだろうね。この企画で神谷さんがいつも孤独に室内で自転車漕ぐ様子が分かりましたけども。

番組内同様に「僕は楽しかったよ」と小野くんに素直に言う神谷さんのミニキャラが可愛かった。DGSの企画で神谷さんが普通に楽しかったと言った企画ってこれが一番じゃないかなあ。ハマーンちゃんの時が一番喜んではいたけど、「こんな企画よく頼んだなこの番組!」とびっくりしていた印象も強いので。カラオケ回も楽しんでいたようだけど、このサイクリング回での「楽しかった」発言の多さに比べると負けるのかなとか思います。

神谷浩史生誕祭2016も流れましたね。リセット米に惑わされる神谷浩史が面白かった。的確に小野くんを殴る様は、映像で見ても綺麗に決まっていた。

1人筋肉バスターかけられの映像も大概酷かったです。

 

【歌 パート】

お二人がステージの上段に再度登場。衣装チェンジして「Prologue」を歌い上げます。バックの画面には綺麗な青い空と白い雲に水飛沫が飛んでいる爽やかなイメージ映像です。新緑が美しい木漏れ日のイメージ映像になったり、森を上から撮影している映像になったりと、ロマンチックでした。「春の桜雨 夏の海風 秋から 冬の星空」の時に四季折々の映像に変わって、演出として物凄く良かったです。小野くんが歌っている時に小野くんに手を軽く伸ばして口パクしている神谷さんが尊かった。この曲は途中から歌詞が付いたけど、DGSのオープニングとしては最初の曲だものね。初期のDGSを思い、現在のDGSの二人を見て、思わず胸にグッときました。

 

「軌跡」は横に動かないタイプのクレーンに乗っての熱唱でした。コの字型の場所に乗っていました。前に柵がない状態なのに、神谷さんは殆ど柵に触れる事なく歌っていたので、この人凄いなと思いました。キラミューンで散々色々やっているからこその結果なのかなと妙に冷静に見てしまいました。小野くんは安定して歌う為に柵もっていたので。この曲が一番人気であったということでした。納得の一位です。

 

「Smiley Time」は「簡単な振り付けあるのでみなさんも一緒にどうぞ!」と急な振りされてちょっと焦ったけど、踊りを見ながらなら割と一緒に出来ました。反転させた方がいいのか、鏡合わせに踊った方がいいのか迷ったけど、そこは周りに合わせてなんとなくやりました。この曲のDGSリスナーを強く肯定している感がとても好きです。承認欲求が満たされる曲です。DGS曲のリスナーとの関係性を歌っている曲群好きです~!

                                                                                                       

「熱愛S・O・S!」無事に歌ってもらえて超嬉しかったです♡この曲の恥ずかしい歌詞が本当に好きなんですけど今までのイベントで全然歌ってもらえてなくて~~!!日の目を見

て欲しいって思っていた曲なんです~~!!カラオケで歌うとめちゃくちゃ恥ずかしいあの台詞(「もう大好きだからこっちにきなさーい!」CV神谷浩史)を言われたくて堪らなかったんです!!!よかったー!!よかったよーー!!ダンサーとのダンスもすっごい良かった!!!キラフェスと同時進行でよく頑張った本当に偉い!

神谷さんの階段での振り向き内緒だよポーズ&ウインクは物凄い威力でした。あれで興奮のあまり魂抜けかけました。あの色気なんなの。恐ろしい人だよ……神谷浩史

この曲の良い感じのダサさが好きなんだけど、思いのほかカッコよくセクシーな感じに仕上がっていました。今回のお披露目でリスナーの中での熱愛SOSの株がめっちゃあがったと思う。

 

【MCパート】

神谷さんが「ねこまっしぐらと熱愛SOS。この2曲を歌ったことで、DGSの曲全て歌えました。」「熱愛SOSがああくるとは思わなかったでしょう。新たな一面を見せられたらと思って頑張りました」と微笑みながら語ってくれました。

 

【初日MC】

小野くんが感動したことで、神谷さんがリハーサルの時に2回に1回はwksTシャツを着てくることを話してくれました。神谷さんが胸にハートの汗をかく事も知っていて、それにはちょっと驚きました。初期のDGSグッズである、あの伝説のwksTシャツを断捨離の鬼のような神谷さんが持っていたのにも驚きだし、「あんなTシャツ、俺が着なきゃ誰が着るんだよ」と言いながら着ていたとか。小野くん発案の脇汗柄がプリントされた異常なデザインをずっと持っていたんだね……。リハの最終日には奇跡的に二人ともwksTシャツだったという話にはちょっとガチで感動してしまいました。それだけDGSに愛着持っていて、売れ残った小野くんの脇汗柄Tシャツをなんやかんや言いつつ着ちゃうんだって。そういえば、神谷浩史生誕祭で沖縄に行った時に、神谷さんはピンクの脇汗柄Tシャツ着ていました……。

 

神谷さんがオノDワイルド(過去のグッズ:パンツ)に本番前に履き替えたという話もありましたね。「小野くん、なんかこれでいいの?あってる?」と小野くんにパンツ姿を見せる神谷さんの話を聞いて、MOBのオーコメを思いだしてしまいました。長い間一緒に番組やっているから、どうあがいても行動が似てくるんだろうなって。「汚いおっさんのケツ見ちゃった」と暴言吐く小野くんに少し神谷さん味を感じました。暴言といえば、二日目のどこかのタイミングで小野くんから「雌豚」呼ばわりされた。タイミングや言い方忘れちゃったのか口惜しいな。

 

神谷さんが「みんな、今日ここに来る時、何に行ってくるって言ってきた?ラジオって言った人。(パラパラ手が上がる)本当かよ?!じゃあ会場も言った!?さいたまスーパーアリーナでラジオ番組やるってことは異常な事なんですよ。歴史的にもたぶん、ラジオ番組でこのレベルは今までないんじゃないかと思います。」とこの状態が特別中の特別だという事を話してくださいました。DGSは意味分からない成長を遂げているのは、リスナーが毎回感じている事だと思います。神谷さんと小野さんも同じように意味分からんと思いながらここまでやってきたんだよなと思うと感慨深いです。

 

「本来、500レベルの人数くらいがトークにはちょうどいいんですよ。200レベルは多い。400レベルも多い。本来ラジオトークするには、箱がとにかく大きすぎる。DGSはラジオではなく、DGSという謎のコンテンツだ。」

ごもっともな話でした。

幕張のステージ、公録では客が収まり切らなくなったので、大きい箱に変わっていくのは自然な流れでした。公録には何度か足を運んでいますが、悪い意味で凄いものです。満員電車のような寿司詰め状態でリスナー同士が「こわい」「痛い」言っていたくらい危ない状態になっていました。あの時に神谷さんが「外の閲覧の方、大丈夫?」とかなり心配そうなお顔していたのはよく覚えています。公録自体はとても楽しいのですが、その前後の怖さとハラハラ感をまた味わう気持ちにはなれません。今後は公録に参加しないかと尋ねられたらそれは微妙なところです。

大好きなDGSが怖い思いをしない、大きな箱になってくれて、私はすごく感謝しています。ライビュも用意してくださって、DVDも毎回内容を充実させてくださって、本当に感謝しています。この番組が好きでよかったと思います。

 

【二日目MC】

二人で初日を終えた後に、DGS博覧会を見に行ったそうで「こいつら売れそうにない顔しているなと思いながら見ていました。」と神谷さんが辛辣に言うと、小野くんが「2009年の5、6月くらいから顔つきが変わってきているような気もしますよ!」とフォローしていました。あの珍妙でありつつも素敵な博覧会を見ての一番の感想が「売れなさそうな顔」って……(笑)

まあ、強い否定は敢えてしません。初期の2007年頃の神谷さんは特にあまりカメラ慣れしていない感がでていましたね。若い時の神谷さんは表情が割と硬い。笑顔も頑張って微笑みましたっていうのが滲み出てしまっている印象は受けました。たまに写っているふにゃっとした笑顔が魅力的な青年でしたね。小野くんも、五十歩百歩。

神谷さんも小野さんも年数を重ねるにつれてカメラ慣れしていったんだろうなと思います。役者として成長したというのもあるとは思いますが。

 

S丸くんの中に入ったという話をしてくれたのも二日目だったな。初日は段取りを間違えないように必死だったけれども、二日目は小野くんと一緒に捌けたタイミングや着替えしているタイミングで「次はこうしようぜ」と話していたそうで。この人達のこういう向上させていこうとする意識の高さが凄いなと思うのです。初日を経験して、それをもっと良くしようと本番中も頭の中回転しまくっているところが素敵です。向上心とサービス精神の塊ですよね。

「俺らもS丸の中に入ろうぜー」と入ろうとした時に、その話を聞いた内田社長がビデオカメラを持ってきたというのがDGSらしかった。ちゃんと映像に残すっていう。その映像がいつか解禁されるまでは、二日目に私を何度もぶッ叩いて来たS丸は神谷浩史であったと信じようと思います(笑)あの動きは着ぐるみに慣れている人だったので、絶対違うと思うけど(笑)

160センチの人が中に入るように作られているので、神谷さんはオーバーしているけどなんとか入れて、小野くんは相当中腰の姿勢だったという話が好きでした。着ぐるみの中で、あの中腰姿勢はしんどいでしょう。小野くん頑張りました。神谷さんも集まったリスナーからのぶっ叩きリクエストに応えてだいぶハッスルしたようでお疲れ様でした。自分たちがS丸に入ることに興味あったというのは本当ではあるでしょうけれど、大事な本番前の時間を割いて、リスナーが喜んでくれる事をなさってくれたのには感謝しかありません。

 

DGSの写真をもっていませんか?」と内田社長に尋ねられて、自身のDGSっぽいデータを沢山送信したら、そのうちの半分くらいは小野くんの半裸写真だったという神谷さんのエピソードが良かったです。過去に神谷さんは、容量圧迫するからって写真撮るのは控えたって言っていたけど、その反省する前は相当無駄に撮っていたんだろうなと思いました。ウケを狙ってすぐに半裸になる小野くんも小野くんだけど、それを面白がって撮ってしまう神谷さんも神谷さんで、このコンビ最高だなと思います。

 

その流れで、神谷さんしか持っていない小野くん写真の話をしてくれました。

現場で妙な時間が出来てしまって、ちょっと苛々している空気になったのを察した小野くんが衣装を脱いでパンツ一丁になった姿でギターを弾くポーズをしだしたそう。それが、全裸に見えて現場の空気が和んだというエピソードです。その時に、神谷さんはその姿を激写し、集中線を入れて加工し、楽しげな代物にしたそう。あの画像は俺だけが持っていると仰っていました。これは、自慢されたと思ってよろしいかしら。

 

小野くんが「僕は笑顔が好きだ。みんなの笑顔を見ているのが好きなんだ。その為には、この隣のおじさんを笑わせるのが手っ取り早い。僕はこのおじさんを笑わせるのに一生懸命なんだ。」と言った時の、神谷さんのくしゃくしゃ満面の笑顔は宝物です。

小野くんが良い人過ぎて、感無量でした。あのまっすぐなコメントにうっかり涙腺刺激された。小野くんの、DGSとは僕の声優人生でも長い割合を占めているという発言は別に初めて聞いたわけでもなんでもないのに……。結構聞いたことあるはずなのにグッときちゃう……。小野くんの「僕がDGSから学んだ事は多い。足りないこともある僕だけど」と話す横でじーと小野くんを見つめる神谷さん。小さめの声で「お互い様ですよ。」と言うと視線を合わせて「小野くん、これからもよろしくな。」とはっきり言い切り握手を求める神谷さんとしっかりそれに応える小野くんが眩しくてとても尊かった。

 

【アンコール前のラスト曲】

「TRIBE DRIVE」は白いワゴンをイメージしたトロッコに二人揃って乗りこんで歌ってくれました。描いていた妄想が現実になったなと思いました。今までの番組で生まれたイベントロゴ(4Lo、男祭、映画など)が沢山貼りつけてありました。この歌にこの演出は涙腺刺激してきます。この番組を好きでよかったな。無事にイベントに来られてよかったなと心底思いました。長寿番組ならではの歌詞で、DGSらしい魅力的な曲なので、生で聴けて嬉しかったなあ。

 

お二人ともステージの奥に下がって、左右から扉が閉まっていくんですが、ギリギリまで笑顔で手を振ってくれて。この笑顔を再び見る為に、めっちゃアンコールやって呼び出してやろうと思いました。

 

【アンコール】

アンコールの揃い方がすごく綺麗で、思わぬところでうっかり感動しちゃいました。先日のキラフェスでアンコールの出来に嫌味ったらしく文句垂れていた私でしたが、今回は本当に良かったです。こんなに広い会場でもちゃんと揃うんだと。ここにいる人は私と同じようにDGSが好きな人が集まっているんだって、じんわり胸が熱くなりました。謎の仲間意識が勝手に生まれました。

 

緑のアンコールマンが登場して、みんな大歓声で迎えていて、緑のキンブレが振られて、あったかい空間だなと思いました。緑のアンコールマンは声優さんでもなんでもなく、番組スタッフの重要人物の1人ですもん。番組スタッフがこうまで歓迎されるって、こんな番組素敵じゃないですか。勿論、番組のメインは小野さんと神谷さんなんですけど、こういうのもいいよなと思っちゃいます。声優ももともと裏方のお仕事ですしね。

緑のアンコールマンが「呼んだ?」と尋ねると「呼んだ―!」と全力でレス返す客との関係性がDGS独特だよね。謎コンテンツDGS

 

私が胸熱状態になっている間に、速攻で神谷さんと小野さんがやってきて緑のアンコールマンを舞台からさっさと追い出していました。二日目は身長が高すぎてポップアップが下がっても頭が出たままだったので笑ってしまった。内田社長、うっかりしゃがむの忘れていたのだろうか。

 

「Say Your Name!~Dear Girl~」はDGSの最後を締める定番の曲。何度聞いてもいい曲です。目の前で神谷さんと小野くんが肩組んでキラキラ笑って歌っていて、感無量でした。グッズTをキラキラにデコレーションした衣装がよく似合っていました。

4loの時と同様に金テープではなく、ハートがふわふわと遊泳しながら舞い落ちてくる仕掛けになっていました。ドラマチックで綺麗だったなー。

 

二日目に「みんな元気だなあ(笑)でも、僕も昨日より全然元気!」「俺も!」と元気なお二人が見られて心があたたまりました。楽しんでいるのは客だけじゃないと思えると、単純に嬉しい。あと、神谷さんがリスナーをガソリン呼ばわりしたのは笑ったなあ。リスナーはキンブレ振りマシーンと言われたり、雌豚と言われたり、カメムシと言われたり、ガソリンと言われたり結構酷い命名されている気がするぜ。ただ、まあこの中ならガソリンが一番しっくりくるかな。マッドマックス怒りのデスロードネタをここで持ってくるとは思ってなかった。「おいおい小野くん、ガソリンは言い過ぎだろー!?」と自分で撒いた種を小野くんが言った風にして擦り付けようとしたのは卑怯で笑った。

 

神谷さんの去り際投げキッス連打には雌豚らしく黄色い声あげちゃいました。投げキッスは出来るのに「お前ら、愛してるぜ」とか「大好きだぜ」って言うのが照れて言えないというのが謎である。MOBのHIRO-Cは神谷さんが恥ずかしくて言えない事を簡単に言ってしまえるので便利であると述べていて、やっぱりこの人は別人キャラに入りこめばなんでも出来ちゃうんだと再確認しました。

 

二人が捌けた後に、いつもの隙間写真のエンドロールが始まりました。テンダーランドが流れていたのですが、合いの手の「Foo!」をお客さんがみんな一緒になって口ずさむのが両日ともに楽しかったです。本人達がいなくても曲でこうも盛り上がれるDG&DBもすごいし、この曲も合いの手が入れやすいようによく考えられているなもんだなあと感心していました。あたたかい、微笑ましい空間でした。

DGSらしく、笑顔で終われそうと思っていたのですが、小野くんの「DGSが大好きだ!」という手書きの文字、神谷さんの「明日からは、次の10年に向かって走り出します!」という手書きの文字を見た途端に自分でもちょっとびっくりするくらいに急に涙が出てきてしまいました。

 

DGSでも、絶対にいつかは終わるんです。別れって大抵は、突然ですからね。前もって暫く前から別れの予告があったらラッキーというものです。どちらかが欠けた瞬間にDGSは続かなくなるというのは、たまに考えます。

神谷さんが出られるイベントに参加する度に毎回下手くそなお手紙を書いてきちゃう系のファンなのですが、今回のお手紙を書く時は、この束の間の夢の終わりがいつなのかを考えながら書いていました。本当に今後10年続くかと言われたらぶっちゃけどうなんだろうというところではありますが、あのネガティブ神谷さんが前向きな言葉を書いてくれたのは嬉しかったですよ。うっかり涙腺崩壊するほどね。

いつかDGSが終わるときまで、ディアなガールで居続けます。もう女の子って年齢じゃないけども(笑)10周年記念イベント、とってもよかったです!

キャスト及び関係者の皆様、素晴らしいお仕事をなさってくださってありがとうございました!たのしい時間をありがとうございました。

 

 

当日お会い出来たフォロワーさんありがとうございましたー!今回初めて会う方も何人かいたし、付き合いの長いフォロワーさん達とも会えました。いつも会う人にはまあまあ会えた気がする。会ってくれてありがとう!イベント前の空き時間にDGS曲をカラオケで歌ってダラダラ雑談するという贅沢な事をしたのが思い出深いです。ふふふ、楽しかった。

これにて、今回の感想日記終了ですー。

 

 9000

 

追記:今週のDGSの魔法の言葉酷過ぎる(笑)予言するけど、いづれ来たるDGSイベントの時にこの魔法の言葉を言わされると思います。公録で「びーちくびーちく、ばきゅんばきゅん!」を恥ずかしい振り付きで沢山の女性にやらせたの今思い返しても凄いからね?!異常だったからね!今回のメイドマジックの時にも「ちちんぷるぷる、ちんぷるん!」を3回言わせられたので、これ大人気声優じゃなかったら許されてないレベル。今週のこの魔法の言葉は結構アウトに限りなく近いライン。

DGSEXPO 感想レポ3

DGSEXPO 感想3

DGS秘蔵映像の後です。

 

DGS パート】

再び衣装チェンジした小野くんと神谷さんが登場。DGSパートの開始です。

「あいつら、早く帰れよとか勝手な事抜かしやがって!」とぶつくさ言いながら神谷さんが登場した時には、会場の客の何割かは「いや、主にそれ言っていたのあんただろ」と心の中でツッコんだことだろう。私は内心ツッコんだ。

この時の神谷さんのお衣裳もすごく好みでした。今回の衣装はアタリばかりでした。

どんなに箱が大きくても、いつもどおりに公開録音しますというのは嬉しいよね。神谷さんから「タイトルコール、みんなも一緒にする?」と言ってもらえるのが公開録音の時の醍醐味の一つだと思う。私、タイトルコール一緒にするの大好きマンです!

 

《キンブレ遊びの時間》

「DGSの二人はバランスが取れている」という旨のお便りを読んだのち、MOBツアーの時と同様に、キンブレ遊びをしました。初日は小野くんがキンブレ慣れてなくてスイッチが付かないとわたわたしていたのが微笑ましかった。お二人が質問をするので、その質問に対して小野くんなら青。神谷さんなら黄色に変えるというキンブレ遊びでした。バランス良くちょうど半分半分になるであろう質問を会場に問いかけるという企画です。

 

初日の1つ目の質問は「友達が少なそうなのはどっち」というものでした。画面に映った文字を見て即座に黄色に染まる会場に、「早いから!僕たちが目を閉じたら変えてね!閉じるね!ここから変えてね!」と焦る神谷さんが超可愛かった。神谷さんが目を閉じた後の変動が無い会場の無慈悲さよ。私は最初だけ神谷さんに気を使って色をぽちぽち変えていたけど、もう圧倒的な黄色だったから、普通に黄色にしたよね。はっきり言って、神谷さんは友達少ないイメージです。

目を開けた神谷さんがショック受けた顔で「お前ら……大嫌い!!10年やっても俺のことぜんぜんわかってない!!ばーか!ばか!!」と強めに罵倒された。

 

怒る神谷さんでしたが、次は自由に質問していいとなると「じゃー、性欲が強そうな方」と質問提示します。その途端に真っ青になる会場。嘘だろってくらいに揃っていまして、よく訓練された雌豚共だなあと思いました。目を開けた神谷さんが吹き出して笑っていて非常に楽しそうにしていたのが印象深いです。小野くんが性欲強いイメージというか、神谷さんが淡泊なイメージなんだよね。

 

3つ目は「夜景デートしそうな方」でした。これは悩んだ。どちらもロマンチストっぽいからどっちでもいいかなーと思っていたのですが、これも圧倒的な青の勝利でした。神谷さんはここ数年の雑誌のインタビューで「夜空見たい」とか言っている事あるのでこの結果には些か疑問が残ります。昔の神谷さんのイメージだったら、絶対に無いけど。女性に奥手な神谷さんが夜景デートとかそんないやらしい事しないと思っていたと思います。今は違うかな。神谷さんと夜景ドライブとか夜道散歩とか余裕で想像出来るくらいの雑誌のグラビアや運転映像がこの世の中にあるので。

 

4つ目は「自分をイケボだと思っている方」でした。綺麗な青い会場でした。小野くんにイケボで何かいい事言われたんだけど、忘れちゃったなあ。

 

二日目の1つ目の質問は忘れちゃったな。知りたい人は調べて。

 

2つ目の質問は神谷さんからで「食事の時に綺麗に三食食べしそうな方」でした。「僕も小野くんも育ちだけはいいんで!」と言う神谷さん。神谷さんはかなり躾が行き届いた家庭というイメージなので、迷わず黄色へ。会場は黄色に染まりました。お二人が割りとこの結果には驚いてましたね。だって、小野くんは箸の持ち方が変なんだもん……。

 

3つ目は「ホテルの帰り際に部屋を綺麗にしてそうな方」でした。これも黄色の圧勝。実際のところどうなのか聞くと、神谷さんは泊まった形跡が無いくらいに綺麗にしてチェックアウトするタイプで、小野くんはそんなに気にしないようです。私も泊まった形跡は残さないようにする神谷さんタイプなんだけど、彼氏にそれをやられたら嫌だなと心底思いました。男は適当にぐしゃぐしゃでいいよ……。神谷さんのこういう細かい性格が、私をガチ恋にさせてない理由だなとこの瞬間改めて思いました。

 

4つ目は「後輩を殴りそうな方」でした。DGS的にはもう一択ですね。黄色に染まる会場綺麗でした。目を閉じた神谷さんが「ばか、僕は後輩殴らないよ。殴るのは小野くんだけだよ。」とちょっと問題発言していたので記録に残しておきますね?冷静に思い返してみると、小野くん以外に手をあげたことはあまりないね。

「こんな二人が10年やってまーす」という締めで終わりとなりました。

 

《小道具アワード ~ゲスト&ドリアンの凱旋~》

小道具アワードの発表は、丸い机の上に実際のものを持ってきての発表でした。「この番組ほどポップアップを無駄に使う番組は無い」と神谷さんが言ったのがちょっと面白かった。確かに、小さな机をあげる為だけにポップアップ使っているのよね。

チンベルや嘘発見器、箱など、そういえばこれもあったなという感じで見ていました。正直言って、この小道具アワードが投票時に一番謎だった。ソングアワードとは違う意味で困ったわ!

 

初日は電話が置いてあり、もしかして、DGSで電話と言えば……。「よし、代永君に電話をかけよう」と神谷さんが受話器を手にしてめっちゃテンション上がった。代永君はTrignalのリハをやっていたところだったらしく、代永君との電話に興奮でどよめく会場。

神谷さんが「代永さんの『もう女の子じゃなーい』がディアボイス3位になりました!おめでとうございます!」に戸惑いながらも感謝を述べた代永君良い子。ちゃんと「もう女の子じゃなあーい」を言ってくれるの超良い子。さいたまスーパーアリーナのお客の歓声を電話口で聞かせられる代永くんお疲れ様でした。

小野くんの「ボールは?」は無茶振りにも程があるので反省して欲しい。でも、後で振ったときに「もう大空翼じゃなーい」と答えてくれる代永君本当に良く出来た子です。

秋の一発ギャグを要求され、「秋とかけまして、DGSと説きます。その心は、どちらも飽きないでしょう」と答える。会場が「さすが!代永君は出来る子だわ!」という空気になるも、二人はイマイチ納得出来なかったようで、再び一発ギャグを要求していました。あの先輩達、急に電話してギャグ要求して厳しく批評してくるとか、鬼かよ。

次は埼玉一発ギャグを要求されて「埼玉に咲いたマッスルマッスル!」と出てくるって代永君のギャグセンス奇才過ぎるだろう。おみそれしました。予言するけど、あのギャグは近日中にディアボイスになる……。

 

二日目は神内マネージャーが来てくれました。神谷さんがもともと着ていたナチュラルベージュのジャケットを濃色の黒に近いジャケットに変えて、薄い色のサングラスをかけての登場でした。ビジュアル的には神谷キャラで一番イケている神内マネージャーはカッコよくて好きです。私の大好きなチキン先生には今後に期待します!

もう男しか愛せない学園の収録が6月26日22時から2万字ありますのでお願いしますね!といつものように怒濤の勢いで小野くんを追い詰めて、さっさと退散していきました。

神谷さんはEXPO初日終了後に3万字収録したとのことです。セナル・アックス役を「アナ、アナ、セック…?」とヒヤヒヤさせる間違い未遂を今回もしていきました。おしゃ5で神谷さんが下ネタ言うのに慣れてきたけど、DGSだとヒヤヒヤする。

 

小道具アワードは自由投票だったにも関わらず、ドリアンが圧倒的に一位でした。神谷さんが「お前ら本当にドリアン好きな!!」と怒鳴っていたのが愉快でした。

下手側ステージにあるドリアンの箱を小野くんが開け、二日目はカメラマンさんに食べさせていました。映像的した際には、ドリアンを小野くんに無理やり食べさせられた気分になれますよ。

ドリアンをぶら下げたトロッコって異常でした。トロッコに乗っている神谷さんと小野くんは「臭い!」と顔が凄いことになっているし、トロッコ近くの客はダメージ受けました。しかも、あれは何故か時間差でくるのな!周りのお客さんと一緒に「なにこれ臭い!」とどよどよしました。

 

約半年ぶりくらいに間近で見る神谷浩史がまさかドリアンで顔を思いっきり歪めているなんて誰が想像出来る??その前に神谷さんに近かったのは監獄学園の凱旋パレードで険しい顔してバズーカぶっ放している姿だよ??神谷浩史にガチ恋気味の私はこの事実をどう受け止めたらいいの??しかもドリアン臭い!!ドリアンの凱旋パレードとか頭おかしい!!超面白かったけど!!乙女向けコンテンツってなんだっけ!!くっそー!!DGS最高かよ!!

 

お二人がドリアンバズーカと称して、バズーカでサインボールを打ってくれたのね。それが400レベルまで届いていたの。あんなに遠くに届くんだって吃驚したな。

「2階席の方は絶対に立たないでください。立たないでくださいね。」とバズーカを放つ前に必ず強い調子で注意して一息おいてからバズーカをぶっ放していた神谷さんの姿に安心感を覚えた。これで怪我人が出たら悲しいもんね。しつこいくらいに注意してくれた方がいい。サインボールが400レベルや200レベル後方に届くと、自然に周囲から拍手が生まれていたの。それがとてもあたたかいなと感じました。よかったね、と拍手出来るリスナーばかりでホッとしました。なんだか誇らしいです。

 

 

DGSEXPO感想レポ4につづく

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DGSEXPO 感想レポ2

DGSEXPO 感想レポ2

※メンズメイドでキャストがステージから捌けた後、です。

 

DGS秘蔵映像①】

声優アワードっぽい背景に、白い正装をしたお二人のミニキャラが手をパタパタさせて動いていました。DGSイベントでは恒例の過去映像に神谷さんと小野くんがミニキャラでコメントしていく時間です。

まさかのラジオ番組がコミカライズ!DGS響の紹介があった時は、懐かしいなあと思いながら微笑ましく見ていました。読んでいたなあ。

そこから、架空のDGS響のミュージカルが始まったので、初日でこの映像を見た時は「なんだこれ」状態でしげしげ見ていました。なんと、20万人動員したそうです。MOBの時に披露したMOBアニメと同じで、DGSの記憶捏造芸ですね。回数を重ねる毎にじわじわ笑えてくる代物でした。初回は私以外の客もクエスチョンマークを脳天につけていたと思うわ。ミニキャラの神谷さんがこの2.5次元化の時に「口に違和感が……」という時の顔が可愛かったです。

 

DGS響 パート】

お二人がDGS響の恰好で再登場。博覧会で見たとはいえ、懐かしい!連載が終わって、もう二人が着る事はないと思っていたので超嬉しかったです!絶対、響の曲歌うじゃんこれ!!当時とは髪形も雰囲気も体型も変わった二人が響の衣装を着ているのは感慨深かったです。二人とも良い年の取り方をしたなあと思いました。

 

響の仕事が全然無くてつまらないと愚痴を零すオノDに「悩んでいる乙女がいないってことなんだからいい事だろ」とクールなヒロCがなんとも懐かしい。「どうせなら、悪の結社と戦うような大きな事件を扱いたいなー」とのんきそうなオノDも懐かしい。

そんな最中、画面にテライケ面司令官のアイマスクが映り、遊佐さんの声が響きます。あの会場のどよめきはちょっと凄かった。初日は遊佐さんが登場するのかとどきどきしちゃいましたが登場しませんでしたね。ゲストに客がすごく喜んじゃうとまた神谷さんが嫉妬しちゃうから……と要らん心配をしてしまいました。

 

今回の依頼は「大事な飼い猫がいなくなったので探して欲しい」という依頼です。その猫は人見知りだけど、この言葉をかければ寄ってくるというリストがあるとのことでした。それをオノDが読み上げます。「凱旋門からエッフェル棟!」「ちゃんとしてる俺とちゃんとしてない神谷さんとだったらちゃんとしてない神谷さんの方がちゃんとしてる!」など、先ほどのディアボイスで上位にランクインしていたものを言って下さいました。脈絡とか関係なく、人気のディアボイスを台本にねじ込んだ様でした。あのディアボイスを両日とも噛まなかった小野くんに大きな拍手を送ります。

 

お次は、気が弱い猫という事なので、罵声を浴びせるといいらしいということで神谷さんのターンです。「おい!いい加減おきろ!てめーの枕元にダイナマイト仕掛けるぞ!」「働きたくないだァ?お前、俺のATMの癖に何言ってんだ!働け雌豚ァ!」

雌豚、生きていて良かった。ご褒美ありがとうございます。

ヒロCの「うにゃんこ こにゃんこ かみにゃんこ うにゃーん♡」の破壊力は半端なかったです。可愛い声で猫ポーズしながらの満面の笑みは、もうやばい。もともと無い語彙力さらに破壊される。

 

猫の鳴き真似すれば寄ってくるかも!という事で猫の鳴き真似をしだすお二人。何かを発見した神谷さんが「お、おにょくん!小野くん!」と両日ともに言っていたのが可愛かった。オノDじゃないのね。小野くんなのね。

ステージからだいぶ離れた、バックステージににゃーさんの着ぐるみがいるのを発見。二人で捕まえようということでトロッコに乗りこみました。

私がいた下手側トロッコにはオノDが乗りこんでくれました。小野くんをこんなに近くで見たのは初めてでした。ち、近かった。曲はもちろん「ねこまっしぐら」です。懐かしいー!

無事ににゃーさんを確保して悩める乙女の依頼を無事解決!この流れで二人は捌けていきました。

 

【MOB パート】

「伝説のエアバンドがあった……」的なシリアスな始まり方でMOBの映像が流れ、CHANKOが体重130キロ切らないとMOB再開しませんというONO-Dさんの言葉が良い感じに編集されてなんだかドラマチックに編集されていました。

 

体重計を持って登場するCHANKOが体重を測ると131キロ……。Oh……。

「でぃーじーえくささいず☆をやれば1キロくらい痩せるかも!」という流れで、爽やかな白いタンクトップ姿のダンサー数名と会場の客と一緒にエクササイズしました。多分EXPOでやるんじゃないかなーとは思っていたけど、やっぱりやるのかーと苦笑しちゃいました。かなり狭いのでそんなに身体は動かせなかったですけど、やってみると割と楽しかったです。その結果無事に1キロ痩せたので、MOB復活です!!

 

レニーハートさんの声で、MOBメンバーの紹介がかかったのには笑ったなー。今回も引き受けてもらえたんだね!「ちょっと痩せたけどォ!やっぱりデブゥ!CHANKO!」と「お金がァ……だいすきィ……HIRO-C!!」が個人的にツボでした。

YAGI-84の初日の上着が可愛かったです。茶色でもふもふした耳つきフードを被っていてオオカミさんみたいでした。

 

登場後「Masochistic Over Beat」の披露でした。この曲はテンションあがるわー。その後恒例のロックな自己紹介がありました。ここでHIRO-Cにまだ在庫がエクステンドに沢山あることをバラされたんだっけ。この事実に対しての客のどよめきとブーングが凄かった。HIRO-Cの「コンビニで弁当を温めますかと聞かれて断った。俺の心を温められるのはロックだけだ。」が後からじわじわ面白い。これ、いつ考えたのかな神谷さん。

 

YAGI-84が急に「夜のエキスポ相手を探したいっす」と言い出したので、夜のエキスポ相手を求めてMOBメンバーがトロッコに乗りこむという脱退騒動を彷彿とさせる流れでした。『エキスポを大成功させたいので夜のエキスポでも大性交したい』ってネタを考えた人は誰ですか?諏訪さんでよろしいですか?HIRO-Cさんが「CHANKOとか3Mは普通にヤっても大性交じゃ」って言っている時の下ネタおじさんな表情、ガン見しました。

 

「Dangerous Groove Six」はEXPO ver,の歌詞でした!ボーカル二人は探しに行かずにステージで歌っていたので、ちょっと口惜しかった。ボーカルも探しにきてもいいのよ。下手側トロッコはDO-SとCHANKOでした。DO-Sの「復活ライブなんて ベタな企画で喜ぶんじゃねえ お前ら全員お仕置きだー!」が近くで聴けてテンション上がりました。ベタな企画で喜んじゃってごめんなさーい!でも嬉しい!

 

2曲目にして既に喉が渇いたので、MOB恒例のドリンクタイム。見事今回はルートビアを引いてしまったHIRO-C。飲んだ後に「リーダーも飲んで」飲んだ缶をリーダーにも与えようとするのが可愛かった。リーダーも嫌がりながらも飲んじゃうんだから超優しいよね。リーダーがルートビア引いた時、俺は絶対に飲まないぞという頑なな態度を貫くHIRO-Cだったのに、リーダーはHIRO-Cが口付けたルービーをちゃんと飲むんだぁ……へえー…………。へえー……。リーダー、優しいね……。どちらがいいとか悪いとかじゃなく、同じ状況に立たされた時の対応を見ていると、この二人はかなり違うタイプの人間だなあと改めて思います。

 

二日目はCHANKOが食べようとしていた牛くし(ブラウン亭:フードコートのコーナーにあったメニュー)を取り上げて、もぐもぐ食べだしちゃうHIRO-Cが可愛かった。「リーダーも食べる?」って言いながら牛肉の串焼きの食べかけをアーンしてた。リーダーも素直に食べちゃうのが仲良し感溢れていた。彼らはロックだから、間接キスとか考えないんだよね、きっと。私は思考回路が童貞乙女なのですぐにこれは間接キスなのでは!?とそわそわしだしちゃうんですけど、冷静になってみたら男同士はこれくらい普通だよな……。

ブラウン亭はどこも異常な混み方をしていたから、私は並ばなかったんだよね。体調が万全だったら多分並んでいた。出店に1時間ないし2時間並んで食べる気力があの時の私には無かった……。広場を埋めるあの長蛇の列は激烈にカオスだった。どれも茶色で美味しそうだったなあ。あ、フォロワーさんからサディ☆ステック(揚げドーナッツ)一本もらったの!甘くて美味しかったです。

 

今回も「Ace of Asia」聴けてよかった。やっぱりこの曲は人気曲だよね。下手側にHIRO-Cがぴょんぴょん飛び跳ねてきて、神谷さんの身軽さ凄いなあと改めて思った。あの方、41歳だよ?あんなに歌って元気にステージ行ったり来たりしてぴょんぴょんしてる41歳本気でやばい。肉眼ではっきりとHIRO-Cを見られたのが嬉しかったです。ロックテイストの赤い上着を着ていたのですが、両ポケットと両肘に5センチくらいの紐飾りがついていて、ぴょんぴょん動く度に羽激しく揺れていて、それが気になっていました。我ながら動物かよと思うのですが、揺れているものを見るとそれに目がいってしまう。

 

MOBの時と同じく、メンバー全員で手を繋いでお辞儀する様はもうライブ終わりです感が凄かったです。ステージ下に捌けていく際にも「MOBでしたー!お前ら早く帰れよ!さっさと帰れよ!!」とHIRO-Cは両日とも叫ぶし、謎のこれで終わり感がありました。

 

DGS秘蔵映像②】

また、響のミュージカルが200万人動員したとかいう映像が流れて、初日もここでようやく「記憶の改竄芸か」と笑えるようになりました。一発目での会場の客の静かな混乱はちょっとした事故レベルでしたよ。オノD役の「脱ぐのは好きだが、脱がされるのはごめんだ!」が私の笑いのツボに入って死にそうでした。綺麗な腹筋チラ見せ笑う。

凱旋門からエッフェル塔を置鮎さんと代永君のキャラがやっているのがカオスでもう酷かった。あの映像は回を重ねる毎に笑いで腹筋が死んでいく。オノDとヒロCの乳首をぐりぐりするのがえっちでした。

 

 

DGSEXPO感想3につづく

4000

DGSEXPO 感想レポ1

DGSEXPO 感想レポ1

 

両日参加してきました。初日はアリーナ席のちょうど真ん中辺り、二日目はアリーナ席前列下手側最端でした。初日はフォロワーさんの運にあやかって同行させてもらいました。二日目は自力で引いたアニメロ会員先行のチケットでした。

アリーナって隣との間隔狭いのね。全力で楽しむ為に運動靴履いてきてよかったです。この前のキラフェスは400レベルで座席スペースが広々としていたので、裸足で過ごして特に踏まれる不安はなかったのですが、アリーナは裸足だったら無理だと思った。

前回のMOBでもそうでしたが、DGSのイベントの前に会場にかかるBDMはDGS所縁の音楽ばかりで、DGSの曲は一つもかからないという特殊さでした。主にはカラオケ回の曲なのですが、所縁の曲多すぎる。曲に合わせて会場の客がキンブレ変えて遊びだす時間が「ここにいる人はDGSリスナーなんだな」と実感出来て好きです。

二日目に紅蓮の弓矢がかかっている時に緑のキンブレが一斉に控えめに「イエーガー!」していたのがおかしかった。たかがBGMであの人数の人の動きと声が揃います?あまりに周りが揃っていたので、イエーガー直後にどよめいて笑い出す空間がそこにはありました。ほっこりしました。

 

ステージの大画面には喜怒哀楽と表情をコロコロと変えるS丸くんがぴょんぴょん跳ねていて和みました。この映像を見ている時、フォロワーさんと「とりあえず絶対S丸くんは出てくるよー」みたいな話をしていました。神谷さんのソロライのハレヨンくんのようにステージに出てくるだろうなと思っていたのよ。この予想はまんまと覆されたのですけどね。とりあえず、今回も八木橋くんの前説あるだろうなというのは疑っていませんでした。

 

開演時間になり、画面のS丸が話し出します。話すといっても音声はなく、文字とBGMと効果音のみ。S丸の話すことに素直にリアクションして律儀に返事する客の温かい雰囲気が心地よかったです。「シカト……?」と客を怒るS丸くんのぶったったく音が思いのほか重くてびっくりしました。「みんな、僕、そっちに行ってもいいかな?」と笑顔で問いかけるS丸に「いいよー」と答える会場。これは絶対にS丸くん来ると思いました。3日間散々戯れたけど、S丸が来たら来たで普通に歓迎するのに、こんな形でくるなんて思ってなかった。構成作家の奇才さを垣間見た。

 

画面からS丸が消え、照明が落ちた会場に響き渡る不穏な重低音。白煙が立ち込めるステージの上段下のポップアップから姿を現したのは、球体のフォルムが可愛い奴ではなく、ターミネーターの如く片膝落とした状態の黄色い人間でした。当たり前ですが、初日は特に会場がどよめきました。「超人!ディアガールSマン」と画面に紹介されて爆笑が起きるまでの、数秒間にわたるどよどよ感は凄まじいものがあった。

また新たな超人がこの世に生まれてしまった。結構衝撃的な恰好だったよ、八木橋くん。

原色の黄色い全身タイツと、黄色い短パン履いて、頭には水色のキャップをかぶっていました。二日目はその恰好にプラスアルファでピンクのマントをつけていました。決めポーズした時の会場の爆笑な。DGSの前説といったら、八木橋くんの役目だから今回も八木橋くんがやるのかなーとは思っていたけどこんな形で攻めてくるとはね。

 

バールのようなものを持って、いつもの注意事項を教えてくれました。「守らない奴は……ぶったたく!!!」と注意事項言う度に、ステージ上に用意された赤いサンドバックを全力でぶったたいていました。成人男性による全力のぶったたきに「FOOO!!!」と盛り上がる会場がとても異空間でした。「分かったか!?」と会場に尋ねるSマンに「はーい」と返事をしたのだけれど「声が小さい!!!」とサンドバックが全力でぶっ叩かれていました。あの時間、控えめに言ってもSマン様に調教されたと思う。Sマン様は時々サンドバックを撫でていて、飴と鞭使いこなしていた。

「一番許せないのは、グッズを転売する奴とそれを買う奴だ!!」とぶっ叩いた後に「社長を信じろ!!!」と一喝したのが痺れた。Sマン様の名言としてDGSの後世に残そう。初日は物販の売れ行きが割合良くて、昼過ぎに現地に着いたらまさかのパンフレットが完売しているという事態に遭遇してしまったのです。パンフレット大好きお化けの私は「DGSなのに?」と困惑した事があったのです。社長を信じろ、の言葉通り事後通販やるそうです。グッズは高値じゃなく、定価で買いましょう。

「ないたま、スーパー、ナニーナにて!DGSEXPOの開催をここに宣言する!!」と堂々と宣言したSマン様。再び、登場したポップアップの上で片膝をついた状態で下に下がっていくSマン様。「以上、ディアガールSマン様による前説でした。」という女性アナウンスで前説は終了となりました。

 

オープニング映像は映画を意識したような、地球とDGSを組み合わせたものでした。黄色と水色とピンクが入った数字によるEXPO開幕へのカウントダウンが興奮しました。会場の客で数字を読み上げながら、ドキドキ感が高まっていく感じ、凄く好きです。

 

一瞬沈黙が落ちた中、Monster's Showのイントロが流れるのはすごく昂ぶりました。ステージに颯爽と登場したお二人のカッコよさといったら!超絶カッコよかったです。

この登場時の衣装がまた素晴らしくてですね、とってもお洒落な白スーツです。白スーツが大好きな性癖を持つ私には何もかもがご褒美で、もう初っ端から感無量でした。このお衣裳決めて用意してくださった方を抱きしめたい。

この曲は曲調から歌詞からドンピシャで好きで、生で聴けて、歌うお二人が見られて嬉しくて身体が溶けそうでした。ああ、これからDGSが始まると嬉しさと興奮で体温が1度くらい高くなりました。

 

2曲目の僕たちだけの物語で、テンションMAXへ。小野くんが下手側で、「うーさぎがアリスをー」の部分で手をウサギポーズしてぴょんぴょんさせたのが尊すぎて、私の中の小さな宇宙がひとつビックバンを起こしました。二日目は肉眼で超はっきりと本人をガン見していたので、あまりの可愛さにクラクラしてまいました。小野くんはその振り付けを自分で考えたのか、振付師の人に支持されてやったのか、番組内ではっきりさせて欲しいです。あと、神谷さんの「はしゃぎーたりない奴らーに告ぐ―」で手を眉辺りに沿えて周りをぐるーっと見渡すのがとても好きです。この曲の神谷さんが声を響かせながら「ひーびーけーむーげーんーのストーリー」と歌うところがとても好きで、もう、本当に幸せでした。一番最後の「WoW WoW~」の部分で手をいっぱいに伸ばしながら会場を満足げに見渡す神谷さんと、余裕に満ちた優しい微笑みを湛える小野くんの尊さってなんなんでしょうね。尊かった。尊かったです。

 

馴染んだイントロがかかり「今夜はお前たちを眠らせないぜー!」と神谷さんが叫び、「Dear Girlは眠らない」に突入。男祭とMOBの時はMOBバージョンだったから、それはそれでありな感じで良かったのですが、今回の聞くと本家はやっぱりDGSよね!!と思いました。DGSアワードで最も悩んだのが、DGSソング大賞でした。どの曲も大好きだし、思い入れもそれぞれにあるのでもうどうしようかと。私の一番好きな曲はこのDear Girlは眠らないなんですけどね。この曲はイベントで必ず毎回歌われているじゃないですか。所謂人気曲じゃないですか。他の曲で歌って欲しい曲あるし、敢えて人気曲に票を入れるか?と相当悩みました。だって、この投票結果でセットリスト組むって言われているのですから……。

結局、相当悩んだ挙句DGは眠らないが一番好きだという自分の気持ちを大事にしたいと思い普通に一票を投じました。

 

初日は「上着を脱ぐ音が~俺の~ポエムゥ~」で軽いジャケットプレイを神谷さんがやって、二日目は小野くんがやっていました。ジャケットプレイ大好き民族なので、もう昂ぶりましたよね。あとね、「汗かき脇What do you want?」で二人揃って脇をぱかぱかさせる動きほんとすきなの。「ああ~泣くにはまだ早いだろう~」の声のハモリがほんとすきなの。やっぱりこの曲大好きなの。語彙力崩壊するの。

 

曲が終わると、二人が座るのに十分なサイズの赤い布地を敷いた机が登場。正面部分には大きくDGSと書かれ、なにやら授賞式っぽい雰囲気へ一転。

ここからはDGSアワードの発表のお時間です。「誰も表彰してくれないので、自分たちで勝手に作って表彰しました。」と神谷さんが言ったのにはちょっと笑ってしまった。DGSはラジオ大賞も男性声優ラジオ優秀賞も取ったじゃん。

 

初日はこの机が出てきたタイミングで神谷さんが「これから暫く話すので、座ってくださいね」と声かけてくださったのですが、二日目はうっかりしていたようで声かけ無しでした。お二人が腰かけてから、会場に向かって座ってくださいねというジェスチャーをしてくださって、客が席に着くという流れでした。

二日目はここで神谷さんから「座ってくださいとお伝えするのを忘れてしまったのですが、皆さま、ここから長くなりそうだぞと空気を察して座りだしてくださって。本当によく出来た雌豚共ですね。」と微笑みながら褒められ罵倒されました。雌豚共、喜びました。あんなお上品神谷さんからの穏やかな罵倒とかもう大好きとしか言えない。客の様子見て、神谷さんがドン引きしてないかちょっと不安だったのですがそんな事もなかった気がします。わかんないです。以前の公録では客の盛り上がりに神谷さんがドン引きの顔する場面があったもので。(以前公録で神谷さんが小野くんを蹴った時です。)

 

「ちなみに、先ほど披露した曲はランキング上位曲でございます」と神谷さんが説明してださいました。何位って発表するものだと思っていたので、上位曲という雑なまとめ方されて納得いかなかった。でも、神谷さんのお上品な口調でそう説明されると、上位曲ってまとめ方でもいいかも~とうっかり思ってしまうので危ない。

 

気取ってお上品な雰囲気を纏わせた二人が椅子に腰かけまして、あの汗拭き事件が起きました。二人とも3曲続けて歌って汗をかいているのですよ。

ぐしゃぐしゃタオルで顔面を男らしくガシガシ拭く小野くんと、畳んだタオルでお上品に軽くぽんぽん拭くだけの神谷さん。小野くんのその拭き方だと、せっかく施したメイクが落ちちゃうんじゃ……と思った矢先に隣の神谷さんが手を伸ばして小野くんの顔をぽんぽん拭きだしたのでもう混乱したよね。不意にぽんぽんされた小野くんがびっくりして顔を背けようとしたのを追いかけるようにぽんぽんしている神谷さんに動揺した。弟に世話を焼くようなあの可愛いやり取りはいったい……?私はいったい何を見てしまったんだろう……?私だけじゃなく、割と客席がどよどよしたよ。本人はどんな気持ちでこの可愛い行為をやったのか、オーディオコメンタリーか番組内で話して欲しい。急にぽんぽんされてちょっと迷惑そうに顔を険しくする小野くん可愛かった。

 

まずは、賞の一覧がステージ画面に映されました。どことなく声優アワードを意識した映像でした。

ディアボイス(小野大輔編)から発表でした。10位から順々に画面に映る文章映像に合わせてディアボイスが流れていくという発表形式でした。発表時は、お二人ともステージ後ろの画面を振り返って一緒に見ていました。色々コメントしていたようですが、極一部しか聞き取れませんでした。

1位は「うっかり小野D!」でした。「ちゃんとしてる俺とちゃんとしてない神谷さんだったらちゃんとしてない神谷さんの方がちゃんとしてる!」と「もすもすもす……(略)安心してください!履いてません!」が上位にランクインしていて満足です。あのボイスはマジで傑作のディアボイスなので。票入れましたもん。ランキングの詳細は近日中にアニメロ会員のページに上げてくれると思います。珍妙なボイス、ダウンロードしてくれよな。あのフランス一発ギャグも入っていて、納得のランキングだったと思います。

 

お次は「ディアボイス(神谷浩史編)」でした。票を入れたのが何位にランクインしたかめっちゃ気になっていました。「雌豚、ここに座ればいいじゃん」がランクインしなかったのが無念。あとね「だから!要らねえっつってんだろうが!この豚野郎がよォー!」がランク外だったのがちょっと悲しみ。

でもでも、私の一押しが5位に入っていたので嬉しかったですー♡上位ボイスだったので、この後に行われた朗読の最中に生で「働きたくないだァ?お前、俺のATMの癖に何言ってんだ。働けェ雌豚ァ!!」を言われて雌豚最高にテンション上がりました。まさか生でこの罵倒ボイス聴けるなんて思ってもみませんでした。長生きはするものですね。

1位はもう投票前からほぼ決定に近かったと思いますが、実際1位になっているのを見ると、このボイスがあったから、使いどころのない珍妙なボイスをダウンロードしていくDGS文化が生まれたんじゃないかなと思わずにはいられません。

堂々の1位は「断腸の思いで諦めたみたいな顔すんなよ普通にねーよちょっと考えたらわかんだろ馬鹿じゃねえのオメー!!」でした。納得の1位です。番組内で小野くんに言い放った流れるような神谷浩史の罵倒です。本人は言った時の事すっかり忘れて「なんなのこの台詞……」状態なのに、ディアボイス化して約9年間にわたって愛されているのが奇妙過ぎるよね。神谷さん、基本的に自分が番組内で言った事ほぼ忘れているから大抵戸惑っているのが可愛い。

 

お二人ともお互いに「神谷さんは罵倒系が多いですね。主に僕に対しての。」「小野さんのボイスは変態性が高いものが多いですね。」と批評しあいました。

見事1位になったボイスは、ないたまスーパーナニーナバージョンとして改めてディアボイスを撮りますという事で、かなり久しぶりですが、客との掛け合いボイス収録とあいなりました。DGSの公録では毎回客との掛け合いボイスを撮っていたので、懐かしい気持ちになりました。公録の時の、客:「ヒロC抱いてー!」神谷さん:「順番だぞ?(直後にガチ照れ)」以来じゃないかな。

 

小野くんの場合は、1位のボイスを言った後に客が「うっかりー!」と言う。神谷さんの場合は、ボイスの後に客が「ごめんなさーい!」を言うというものでした。16500人に向かって罵声浴びせて謝らせるって伝説ですよ……。

練習で一度やってみた時に客の声量がビシッと出ていたので二日間とも「一発でちゃんと出来るなんて、本当によく訓練された雌豚共ですね。」とニコニコ微笑む神谷さんに褒められました。初日はここでしか雌豚呼びしなかったので、二日目の着席指示忘れがあった時に雌豚呼びした神谷さんは一部の客がクッソ喜ぶのを踏まえてアドリブで言ったのかと思うと興奮しか生まれないです。掛け合いボイスでは謝罪よりも感謝を言いたくなった。SZBHでそんなのありましたね。

初日の神谷さんは途中で台詞を噛んでしまって「すいません、もう一回やらせてください。」と再チャレンジしました。小野くんが隣で「こういう事もあります。」とフォローしていました。罵倒を読み上げる時の神谷さんの顔はヤクザみたいでした。

 

次はDGS生誕祭のランキング発表でした。初回の神谷さんの生誕祭からいままで19回も生誕祭やっていたんだね。映像とともに振り返りました。

5位は小野大輔生誕祭(カラオケ回)

4位は神谷浩史生誕祭(ハマーンメモリアル)

3位は小野大輔生誕祭(牛久ムービー)

2位は神谷浩史生誕祭(沖縄ロケ)

1位は神谷浩史生誕祭(かみ☆すた)

どれも思い出深いですね。カラオケ回が流れている時に「歌っている俺の顔気持ち悪いww」と笑っている神谷さんと「これ、本当に嬉しかったー」と素直に言う小野さんの姿が記憶によく残っています。二日目は、最後の「だーいーすけだとー!」を神谷さんが会場にマイク向けてくれて会場の客が歌うという一コマもありました。あの時間超幸せ時間でした。あと、歌っている神谷さんの顔は気持ち悪くないです。ずっと見ていたいです。

小野くんにとって印象深い生誕祭は牛久で、神谷さんにとって印象深い生誕祭はハマーンメモリアルだそう。いつかに番組でもこの発言はしていたけど、一応書いておく。

 

ディアボイスが1位の再現だったということは……?と期待する我々を横目に「神谷さん、知ってますー?この近くにメンズメイドのお店が出来たらしいですよ。」と急に話題をぶち込む小野くん。このぶち込み具合……構成作家のこういう強引なところ、控えめに言っても好き。

「行かないよ!今はイベント中だからね?小野くん!?」と懸命に振りほどこうとする神谷さんの非力感凄かった。小野くんの逞しい腕で連行されていく神谷さんが言い放った「痛ってー!お前、フィジカルがつよい!フィジカルがつよいんだよ!」は近日中にディアボイス配信決定ですね。間違いない。

ステージから上手側に捌けていくお二人、そしてステージではお二人の録音済みの掛け合い音声が響く。メンズメイドに興味ない神谷さんと無理やり連れて行こうとする小野くんの様子なのですが、「女装はまだ女の子に寄せているからいいけど、メンズメイドは男じゃん!いやだよ!」「またまた~。神谷さん、人生何事も経験ですよ♡」「いやいや、小野くんだって、女の子の方がいいでしょ?!」という感じでした。女の子の方が良いでしょ?と尋ねるも、小野くんからの返答がない。どうやら二人ははぐれてしまったようです。

この間に上手側にカフェっぽいギンガムチェックの赤いテーブルクロスが敷かれた小さな丸机と椅子が設置されます。この時点でもうテンションMAX不可避です。

 

上手側からステージに戻ってくる神谷さん。キョロキョロしながら、「みんな、小野くん見たー?」と客席に尋ねます。「500レベルは見たー?」「400レベルはー?」と客席毎に尋ねていきます。1人しかステージに居ないこの隙間時間を客とのレスポンスで有効活用していました。アリーナ席には「小野さんっているー?いるね。でも、違うな。もっと気持ち悪い奴だから。」と笑って言っていきました。申し訳程度に100レベルー!って言われたけど100レベルってアリーナ席の事?と一瞬考えてしまったので反応遅れてしまいました。神谷さん、ちゃんとアリーナって言ってよぉ……。

小野くんの事を気持ち悪いって言うのが久しぶり過ぎて、初期の頃のDGSっぽい感じがしました。

 

「見ないようにしていたんだけどさー……」と言いながら、テーブルに着席する神谷さんの嫌そうな表情と高まる会場の空気。「これ、俺の財布だ!」と言ってテーブルにあった黒い長財布を掲げていました。デザインはゴツイ感じのお財布で、小野坂さんが以前ツイッターであげていた財布と系統が似ている印象を受けました。ああいうのを使っているんですね。お洋服は昔に比べてチャラチャラしていたりゴツイデザインのを身につけなくなったけど、やっぱりゴツイデザインが好きなんだなとしみじみしてしまいました。

「髑髏とかは女受け悪いから身に付けるのやめた」って言っていたくらいなので、若い時のあの全然似合ってないセンス自体は変わってないんだなあと。若い時の神谷さんは体がガリガリに細くて幸薄顔だから全く似合ってなかっただけで、今だったら、もしかしたら、大丈夫かも。女ウケ悪い服装はたまにしてくれたらそれはそれで面白い。今の格好の方が断然素敵ですけどね。

 

小野大輔構成作家諏訪、上手側からメイド服姿で颯爽と登場。

 

フリーって、……凄いなあ。この企画は小野くんがフリーじゃなかったら出来ないよね。本当にDGSは運が良いよね。

小野くん、美脚でした。白タイツ履いていると思ったら、屈んだ瞬間にニ―ハイソックスだって分かるしなんなのよもう!最高です!!グッズの新高梨ポーチをパイスラで肩かけしていました。なんなの幼女み溢れる恰好してんじゃないわよ。いやーーーー!メイドさん最高です!!!小野くんありがとう!DGSありがとう!諏訪さんありがとう!!ありがとう、ありがとう!!

あの女装モザイクが外れる日が来るなんてねー。感慨深いね。

まずはお水を出してくれました。「メイド水ワーン!」と小野くんと諏訪さんがそれぞれ言ってから、諏訪さんがステージに捌け、ジャー!と大きな水の音が響きわたる会場。両日ともにその音を聞いた神谷さんが「下水!下水の音なんだけど!」とヒイヒイしながら大笑いしていました。確かにアレは下水の音でした。

かみ☆すたと同じく、白いサラダボウルに水を入れてきた諏訪メイドさん。「飲むの?」と水を飲む振りをする神谷さん。完全に飲む振りでしたが「ただの水!」と笑う神谷さんが可愛くてもうどうしようかなと。

「はい、500円」と二人から請求される様子は最高でした。徴収した500円はポーチの中に仕舞っていました。かわいい。嘘だろ、かわいい。

 

メイドさんとのコースが選べるということで、コース一覧が画面に発表されました。コースを読み上げる小野メイドと神谷さんの左の耳元で「密着できるよ」「めっちゃ密着できるよ」「やばいよ」と耳打ちしていく諏訪メイド。やかましいわ、と言いながら神谷さんの顔がくしゃくしゃに笑っていて超かわいかった。あの笑顔ずっと見ていたい。

メイドさんとのポロライド写真撮影

メイドさんのマッサージ

メイドさんのぷにぷにダン

メイドさんのマジック

メイドさんの一発ギャグ

「お客様どれになさいます?!」とくい気味に尋ねてくる小野メイドに対して、初日も二日目も、神谷さんが選んだのは①からでした。

メイドさんとのポロライドワーン!」と宣言したのちに、小野メイドが左後ろから神谷さんの頭部を右脇でがっちりホールドしてきたので、客席からは悲鳴だよね。神谷さんは「おま、お前!フィジカルがつえーんだよォもうー」みたいな事言いながらわめいていた気がしますが、撮るからポーズとって!と指示されるとにゃんこのポーズを一生懸命にとっていました。この企画最高かよ。

小野メイドは「メイドだにゃんにゃん♡」と言いながら両手でにゃんこのポーズ。確かに超密着していました。あのポロライド写真は使い方をよくよく考えて世に広めて欲しい。あれは多少の高値で販売しても馬鹿売れするよ。あの時の二人の表情、特に神谷さんのお目目瞑って苦笑しつつこの状況に耐えているお顔は可愛すぎた。しかも、衣装があの上品な感じの白スーツですし。あの時間で相当のディアガールの中の心の宇宙が爆発したと思う。少なくとも私の宇宙は爆発していた。

二日目は特に、にゃーさんぬいぐるみもセットで写真撮影していたので可愛さ倍増。にゃーさんぬいぐるみ欲しいと話す神谷さんに「これは見本なので売れません。事後通販やるので、そこで買いましょう。」と諏訪さんがグッズ買えなかった人に対して救済措置がある事をここで明らかにしてくれたので、ファンへのフォローがばっちりな番組だなあと思いました。早い段階で宣言するのは賢いし、イベント中にそれをぶち込んでくるのも有能。

 

初日はこの次にマッサージを選択したはず。でも後ろから羽交い絞めにされて苦しがる羽目になる神谷さん。二日目はマッサージやってないような気がするんだけど気のせい?

初日は一発ギャグを選択した時は「一発ギャグやれよ」と強気だったのに、二日目は「えー…じゃあ一発ギャグで」と苦笑気味に歯切れ悪く選択していたのが愉快でした。一発ギャグは「メイドの土産に見せてやるー!」と宣言してからの神谷さんの目の前でスカートの中を思い切り見せつけるというものでした。吃驚した様子の神谷さんが両手を胸の高さまで挙げて身体の前をガードしながら笑っているのが可愛くてですね。

スカートを下げて「はい、500円」と請求する時に椅子ごとひっくり返ってしまうのではと思うくらいに、両日とも逃げ腰で座っていたのが印象的でした。初日の神谷さんは一発ギャグの衝撃でびっくりした顔のまま「ふえぇ??」って声出していましたもん。「お客さん、見ましたよね?見ましたよね?」と諏訪メイドに確認されている様は、詐欺にあった可哀想な人という感じでした。

 

初日も二日目もこの一発ギャグの後に徴収した500円をサラダボウルの中に投げ捨てていましたね。水が入ってないのがこれではっきりしました。

二日目だけは諏訪メイドと両替云々のやり取りをしていて、「どんな錬金術だよ!」と神谷さんがわめいていました。両替したので更に500円請求していたのよね。

 

初日は「俺、マジック好きだから。お前マジックしろ。」と上から目線で注文してきたのですが、二日目は躊躇っていてかわいかったです。躊躇い浩史さんの顔超かわいい。

本物のマジシャンの男女が高さ2メートル、幅は成人男性が正面を向いて入れる程度の箱と共に下手側から出てきて、その箱の中に神谷さんが入れられて人体消失マジックを行うというものでした。古典的なマジックなのでタネは分かるけど、本格的なマジックでもあるのですごく楽しんで見られました。あのマジック、マジシャンの方が後日あげていた動画によると練習で5分くらいささっとやっただけなんだってね。本当に神谷さんのポテンシャルの高さ半端ないわ。ますます惚れるわ神谷浩史

 

注文の多い料理店の如く、「ジャケットを脱いでください」と指示されて諏訪メイドに脱がされる神谷さん。「土足厳禁なので、靴を脱いでください」と指示されて靴をしぶしぶ脱ぐ神谷さんと、それを手伝おうと駆け寄る小野メイド。サービス精神の高さ故に客席にスカートの中が見えそうな体制をとったところで、「客に尻を向けるな!!」と怒鳴る神谷さん。いや、怒るところはそこなのか?ちょっと違うんでない??

スカートの中身が見えかけて、後ろにいた諏訪メイドが焦ってダッシュしてきたのが面白かった。中身が見えないようにサッとカバーした諏訪メイド、凛々しかったです。「見た?ライビュも?みんな、500円よ!」には会場爆笑でした。神谷さんの「払わなくていいから!」も地味に面白かった。

 

神谷さん消失のマジックは両日ともに上手くいっていました。初日は諏訪メイドも小野メイドも「慣れてないのよね」とおっかなびっくりにやっているのが伝わってきて、大丈夫なのかよ……と不安になりましたが、二日目は堂々とやっていた印象です。神谷さんはそこまで両日での違いはなかったかな。箱の中に入る時の顔がちょっと斜めっているのを直せたら超パーフェクトだと思う。

マジシャンの人によると、ああいう箱に入るのは助手の細い女性が入るのが一般的なので、小野メイドには出来ないマジックだったとのことでした。小柄で細身で身体が柔らかい神谷さんだから成せたマジックだったという裏話を話し手くれました。たぶん、このマジックについては番組内でも話すんじゃないかな。オ―コメでも番組内でもいいので話してください。お願いします。

マジックの最中に神谷さんが3つに切断されるんだけどね、「俺、どうなってる!?」と怯えた表情で尋ねる神谷さんに、小野メイドが「(かみ)/(やひろ)/(し)になっている!」と説明したのがじわじわ面白かった。「(し)は嫌だなあ」とちょっとずれたコメントを返す神谷さんも神谷さんでした。神谷さんを三分割するなら(かみや)(ひろ)(し)じゃないの?

二日目のマジックのあとに小野メイドと諏訪メイドが両手をビシッとあげて決めポーズしたのですが、少し下がった位置にいた神谷さんも超絶戸惑った顔のまま、不安げに同じような中途半端な決めポーズをしていていたのがめっちゃ笑えました。あの訳が分かってない顔の可愛さは本当にどうにかしてほしい。ここの場面、是非ぜひ隙間写真に上げてほしい。お願いします!

 

最後はぷにぷにダンスです。選択しないで終わるという事は有り得ません。二日目に神谷さんが隙を見て上手側にダッシュで脱走を図るのですが、フィジカルの強い小野メイドにあっさり確保されてしまいました。あの時の小野メイドの屈強さはちょっと惚れた。捕獲されて連行されている時に「お前は何にもわかっていない!10年もやっているのに僕のことわかってない!」とか頼りない声でわめいていて、あの神谷さん可愛すぎでした。駄々っ子かー!!嫌なことから逃げる子供かー!!本人、狙ってなくてあの可愛さなんでしょう?なんなんだよー。この後だったかわかんないけど、小野メイドが神谷さんに本域のイケボで耳元で囁いていたのに私は大興奮しました。「神谷さん、お好きでしょう?」「これ以上は、別途料金かかります♡」に興奮した記憶しかない。あれは私の欲望が見せた幻覚?幻聴?なんのタイミングであんな色っぽい声で囁く必要があったのかもう全く思い出せない。記憶の中の神谷さんは迷惑そうに眼を閉じていたけど、目を閉じてあんなえっちな声聞いて大丈夫なの神谷さん。私だったら興奮リミッター切れて爆発するけど。

 

ぷにぷにダンス開始直前の二の腕を組んで仁王立ちになってリズムを軽くとる小野メイドと諏訪メイドが脳裏から離れないよね。小野大輔の男らしいボディと凛々しいハンサムなお顔と可愛らしいメイド服とグッズの幼女ポーチが物凄いアンバランス感を醸し出していた。それでいて、妙に似合っているんだよね。なんでなんだよー。おかしいだろうがよー。

 

音楽がかかるとダッシュで舞台袖からメンズメイド隊が集まってきて、椅子に座っている神谷さんを取り囲んでしっちゃかめっちゃかにするのは愉快でした。神谷さんの情けない断末魔と、メンズメイド隊の隙間からチラチラ見えるくしゃくしゃの神谷さんのお顔が可愛かったです。

初日は捌けるメンズメイドの1人を神谷さんがダッシュで追いかけて小野さんに止められていました。小野メイドに捕獲されている間、「あいつ、おれの足、踏んだんだもん……」と訴える神谷さん可愛い。二日目は小野メイドが神谷さんのお膝の上に座っていて、「僕の膝にのらないで」と頼りない声で訴える神谷さんか見られました。かみ☆すたで小野くんに「僕のベットにねないで」と言っていたのを彷彿とさせました。

両日ともに2回ぷにぷにダンスの洗礼を受けていました。このぷにぷにダンスで一回ステージにいる全員が捌けます。楽しそうに捌けていく小野さんが印象的でした。

 

 

感想レポ2につづく

3000

DGSEXPO 感想レポ0(DGS博覧会 感想)

DGSEXPO 感想レポ0(DGS博覧会 感想)

 

あれからもう1週間ですか。早いものです。

気が向いた時間にちまちま書いていたので、今回も感想をぽつぽつとあげます。 

 

ないたますーぱーなにーなに行って参りました!3日間片道2時間近くかけて通いました。ウルトラ馬鹿です。己の体力を過信していました。EXPOの時はよく判らないパワーが出ているので乗り切れましたが、EXPO明け、身体がはんぱなく疲れていました。多少金がかかっても近場でホテルを取っておけば良かったです。思い返してみても、本当に夢のようで、青春をぎゅっと詰め込まれた3日間でした。他のコンテンツや声優にうっかり浮気しつつも、私自身の人生に一番深く関わって居続けているのはDGSで、私は生粋のディアガールであるのだなあとしみじみ感じています。ああ、DGSって最高。

DGS10周年記念イベント「DGSEXPO」の開催は心から嬉しさと楽しみしかなかったです。期待しかしていませんでした。

 

まずはDGS博覧会の感想から書きましょうかね。

一つ前のブログ記事にも書いたのですが、無事に前日博覧会のチケットが取れました。アニメロ会員の抽選は落選したのですが、一般であっさり取れました。また瞬殺だろうなと思いながら諦め半分でトライしたので驚きました。恐らくは急な開催決定であった事と、前日は金曜日と平日であった為、人数がそこまで集中しなかったのだろうと思います。このチケット取りにご協力してくださった優しいフォロワーさん達には感謝しております。協力申し出嬉しかったです。

 

仕事終わりに仮眠してから会場に向かったのですが、強めの風が吹く中、雨が降っていてちょっとげんなり。Tシャツ一枚だけだと肌寒いような気温でした。思いのほか、パーカーが大活躍でした。到着時間は開場の約15分前、16時45分頃でした。ちょうど1時間並んで入場という流れでした。安心したのは、入場待機列が雨風の影響を極力受けにくい屋根のある場所だったことと、客の人数もそこに収まる程度だったことです。

仮眠したとはいえ、仕事終わりの身体に待機列はなかなかに苛酷だった。体感的には体調が整った状態で4時間くらい並んだ気持ちでした。

仕事終わりに仮眠すると、いつも21時や23時とかに起床するので、ドキドキしながら仮眠とっていました。本音を言えば、寝過ごす可能性を孕んでいるので仮眠したくない気持ちが強かったのですが、仮眠しないと、次の日全く使い物にならなくなるので。EXSP初日を全力で楽しむ為にボディコントロールに必死でした。

 

入場して一番に視界に入ってきたのは、神谷さんが番組内で「恥ずかしい」と仰っていた王子様チックな白い衣装に身を包んだ二人の看板でした。実物よりは少しだけ大きめでしたが、ほぼ等身大でしたね。入場早々に記念写真を撮りたい欲求に駆られましたが、写真はNGなのでグッと耐えました。実物大の二人の写真はDGSムービー2が映画館で上映されていた時期に駅構内にデカデカと貼られていた看板を彷彿とさせました。偶然会ったフォロワーさんと看板前で決めポーズして写真撮ったのが懐かしい。嬉しいのと面白いのとで、ニコニコが止まらなかったです。

 

DGSヒストリーがとにかく楽しかった。2007年からの隙間写真と番組で使った小道具などの展示だったのですが、懐かしいし面白い。毎年の七夕回で書いている短冊とかよく取っておいたものだと思います。毎年毎年書いている神谷さんの願い、「健康」が毎回美麗な文字過ぎて、びっくりしました。隙間写真では見ていたはずなのに、改めて見返してみてもあの文字の達筆さはすごいですよね。「不老不死」とかもやたら綺麗でした。彼の普通にペンで書く文字はそこまで綺麗だと思わないのだけど筆だと急激に美麗な文字になりますよね。ハマーン・カーンも2体展示されていました。銃や刀も展示されていて、DGSリスナーには凄く刺さる内容の展示物でいっぱいでした。毎年着ているお二人の浴衣の展示も嬉しかったです。

 

ここから、失礼な話を書きますが怒らないでください。近くのディアガール達が「札束風呂の浩史も顔、史上最強に不細工じゃない?」と話しているのを聞いて、そんなに言うほど不細工なの?と思いつつ見るという事がありました。……相当やばかった。もう元気ない時にあの札束風呂の浩史さんを見たいもん。なんか元気になる。あそこまで写真で顔面崩壊しているのは本当にレア。思い出すだけでも、笑いが込み上げてくる。あの写真本気で欲しいです。

※当方、神谷さんにガチ恋気味のファンです。

 

DGSの曲が常にかかっていたので軽く口ずさみつつ展示物を見ていたのですが、シルフ持ってきての曲が流れた時にはめっちゃ笑いました。小野くんのあのシルフの歌は傑作だよね。神谷さんも笑いを堪えきれずに声が細かく震えているのがまた笑いを誘う。次の予定を気にしないで、混雑具合も当日に比べたら相当ゆっくり見られたという点では前日博覧会はとても良かったです。

 

この日は、近くを歩いていた同じ年くらいのディアガールと友達になれたのが一番うれしかったことかな。一緒にDGSトークしながら、パビリオンやDGS神社、S丸激写をして楽しみました。フォロワーじゃないディアガールとこんな風にお話するのは相当久しぶりでした。純粋に楽しかったです。

 

他に嬉しかったのは缶バッチの引きの良さ!本来はオタクにあるまじき、グッズへの関心の薄さ、缶バッチへの興味の薄さを誇る私です。缶バッチとか集めない主義だけどおみくじついていて10周年記念になるから引いておこうかなあ。くらいの気持ちだったのですが、本人がプリントアウトされたものに関してはガチで嬉しくなっちゃう事が分かりました。男祭とギャラクシー柄と牛久でした。我ながら、被りもなく種類的にもバランス良く引けました。おみくじの内容が結構面白くて、DGSリスナーしかわからない書き方でいいなあと。大事にします。

 

香港パビリオンにムービー2で敵役だったお兄さんが1人いて、沢山ポーズ決めてくれました。あのサービス精神の高さはすごい。途中、香港パビリオン抜け出しているのをお見かけしましたが殆どいらっしゃったようでした。長い時間、サービスしてくれてお疲れ様でした。

 

DSG神社の棒は、ああやっぱりこれだったかと納得しました。新手の宗教みたいでした。あの光景の異様さははんぱなかったです。何が目的でお金を賽銭箱にいれたのかイマイチ分からないまま金を放り投げた人ばかりだったと思います。私はよく判らぬままに賽銭入れて更なるDGSの発展を祈りました。お賽銭を入れたら動くシステムだったようです。あの賽銭箱のお金は打ち上げ飲み代の足しにでも使って欲しいです。博覧会の中で最も訳が分からない空間がそこにはありました。

 

在庫パビリオンにあの手作り看板無いなーと思っていたら、かなり上の方に掲げられていました。あの二人がワイワイしながら書いたんだなあと思うと雑さすら愛おしい。本物も雑でした。申し訳程度に書かれたハートと花が失笑を誘う。

懐かしいグッズ展示はしげしげと見てしまいました。

2日目のEXPO前に在庫パビリオン全部売り切れていたのは、見事でした。多分、在庫を捌けてあげたいというディアなガール&ボーイのDGSを愛する気持ちが金を払うという形で成せた技なのだなと。相当吃驚したし、内田社長の在庫発注ミスをフォローするリスナーという形にちょっと感動しました。時間も公演直前だったし、あの完売は軌跡と言ってもいいかもしれない。最後に残っていたのMOBのシールだよ?シールは流石に捌けないと思ったわ。MOB幕張の時には余らして大変な事にならないか心配になって1枚だけ買ったのが懐かしい。

 

はじめて会ったS丸は歩き方が些かよたよたしていました。よたよた歩きがとても可愛くて、この形状だと中の人大変そうだなあと思いました。(あ、中の人とかいないですけどね。S丸は生きていますけどね。)3日間会ったのですが、会う度に動きが良くなっていました。進化するS丸。ツイッタ―のハッシュタグで「#DGSEXPOの思い出」を検索すると、色々なS丸が見られます。私が会ったS丸ですが、2日目は割と折檻されました。

 

博覧会は3時間くらい滞在したのですが、普通に楽しめました。あっという間でしたね。

 

物販の事を書き残しておくと、物販1日目は15時近くに会場到着時すでにパンフレット完売。まだ残っていたトートバックとクリアファイルとCDを購入。物販2日目は6時45分から並んで屋根がある日陰で1時間座って過ごせた。その後2時間並んで10時にはパンフレット2冊とチャリンティのリストバンド2種類、シュシュを購入。私が購入する直前にS丸くんのアクキーのみ売り切れという状態でした。物販としてはかなり楽な部類でした。天候が良かったのと、暫く座れたのが大きな要因。直前までずっと天気が悪かったはずなのに、こんな晴れ空にしてしまうなんて神谷浩史の晴れ男パワーは案外本当なのかもしれない。

 

 

感想レポ1につづく

メモ:3500

キラフェス2016 と DGSEXPO の間の時間

 

流石に私事でこれ以上は仕事休めないと思って、断念したデュララライベだけども、やっぱり思い入れ強い作品だから行きたかったな。パンフ欲しい。円盤化してほしい。

当時は売れだしたばかりの神谷さんをちょっといけ好かない奴と思っていたの。ごめんなさい。折原臨也の声をやってくださって、ありがとうございました。お疲れ様でした。

 

キラフェス後に体調不良をやらかしたり、落ち込んでいた間にも時間は淡々と過ぎていくもので、早いもので今週末は待ちに待ったDGSEXPO開催です。あのDGSなら期待以上に楽しいものになると信じていますので、天候だけが気がかりです。雨の中の物販は気が滅入るなあ。

急遽、前日24日にもDGS博覧会をやる事が決定したので、今日の18時までドキドキです。まあ今回の抽選に落ちても、もともと落選しているので諦めはつきますしね。

日にちも迫ってきているので、そろそろお手紙書き始めます。書き損じしてしまうそそっかしい人間なので、便箋すぐなくなっちゃう。好きな人に書くので女性らしい読みやすい字で書きたいのだけど、うまくいかない。それが地味に悔しい。字はその人の性格を表しているといいますし、自分らしい字体で嫌いではないのですが、整った字を見ると羨ましいなと感じてしまいます。

 

フォロワーさんが計画し実施しているキラフェス大賞の結果が気になります。昨日見たら、ソートも作っていたようなのでだらだらやってみました。ソートは時間がかかるけども、悩む時間がたのしい。投票は6月27日までらしいので、気になった人は検索してください。 

 

 

我ながら分かりやすい傾向でした。56曲中25位以内に食い込んだ曲にのぶくんと神谷さんが主に占めているっつーね。

 

 

 

キラフェス2016 感想レポ3

【アンコール】

アンコールトップバッターはTrignalの「Darling」でした。この曲めっちゃ好きだから生で聴けて感激だった!!キラフェス2013は不参加でして、DVDでは確認しているんだけど、生で聴くのは初めてだったのです。嬉しかった。

途中からコロコロが付いた椅子に乗ったのぶくんがステージ下から登場し、のぶぐなるが結成されたのが可愛くてかわいくて……。手をいっぱいに広げて登場するのぶくん天使かよ……。Trgnalに押されて上手側下手側にコロコロ椅子で移動する姿、可愛さの暴力かよ……。初日の「ダーリンどこー?」ってきょろきょろする可愛さなんなんだよもう!!天使かよ!!

初日は曲に夢中で気付けなかったけど、二日目は座席が相当高い位置からだったのもあって、ステージの穴の部分にのぶくんが小さく丸まっているのに気付いて登場する数秒前から萌え悶えていました。つまみたい背中がそこにはあった。

「まいだーりーん♪」をのぶぐなるで歌うの威力が強すぎる。可愛すぎて鼻血出る。

次々に片膝をついて、手を差し伸べる江口くん、良平さん、代永君……。3人から求愛されている時ののぶくんの「きゃー///どうしよう////」って顔は忘れられない。求愛されて顔を両手で覆っていたのぶくんが手を取って選んだ相手、初日は代永くんでした。仲睦ましげに腕組みして二人できゃっきゃするの可愛すぎた。甘いもの大好きコンビ可愛い。

「そこは木村良平一択じゃないの?!」と思ったんですが、策士信彦でしたね。あざとい。円盤化する最終日で良平さんを選んでいました。あざとい。策士め。

初日に選ばれなかったのでやや真顔で不満げな良平さんも見られたし、チョコを賄賂する発言も聞けたし、最終日に選ばれて本当に嬉しそうな顔をした良平さん見られたし、そんな良平さんと腕組みして満面の笑みを湛える小悪魔のぶくんも見られたし、最後のMCパートでとんでもないもの見せつけてくるしね。

侮れない、岡本信彦

 

のぶくんは引き続きTrgnalと一緒にのぶぐなるしながら「ONE」を歌い出します。懐かしい曲もってきたなー!好きよこの曲!初日は上手側の細い道を通りながら、サザエさんのエンディングよろしく、のぶくん先頭に仲良く行進。ビデオカメラを持った良平さんの撮影で後ろ歩きしながらカメラにアピールするのぶくんが映されて、こやつらのいちゃいちゃを見せつけされた感凄い……と灰になりかけてしまいました。江口君と代永君ともわいわいきゃっきゃしながら行進してて、恐らく何割かは完全にそういう営業入っているとはいえ、そういう仲良しなのが大好きな私としては、もうごちそうさまですとしか言えない。「みんなも一緒に写ろー!」って客側を背にしてカメラ向けて一緒に写ったりとかね、客がされたら嬉しがることをよくわかってらっしゃると思って……。

最終日は流石に素人が撮ったガタガタの映像を残す訳にはいかないのか、ビデオカメラ無しでした。良平さんが撮った映像欲しいな……。

ちょっとおどけた感じに楽しげに歌ってくれて、それも凄く良かった。出演者が楽しんでくれているって思うと、楽しい気持ちって倍増するもんだからね。

 

自由君はバックステージに登場。「ZIP ROOK!」初聞きでした。

初日は「斜め前から…神谷浩史!」の言葉で神谷さんの姿を確認したんだけど、二日目は高い位置から見ていたので小走りで近くに待機してしゃがんでいる神谷さんを発見できました。二人揃ってのダンス可愛かった。

 

あまりに活動していない為、今回KamiYUはもしかしたら歌ってくれないんじゃとも思っていましたが歌ってくれました。「my Proud my Play!」は聞いた事あるけれど、あまり耳馴染み無いのでこの曲かーと思ったのが正直なところではある。この曲が好きな人には長年の思いがようやく叶った!という気持ちなのだろうけれども。個人的に21センチュリーボーイズをやって欲しい思いが強すぎた。季節的に、太陽のシンパシーとかでも最高だったしさ。心の扉やって欲しいとかそこまでの贅沢は言わないので……。次の機会には、センチュリーボーイズをどうぞよろしくお願いします……。次の機会ってファンミかな……。いや、かみゆいんわんだーらんど4の開催が今年中にあると期待しています……。

 

ステージに残った神谷さんはダッシュしながら「YELL」を歌い出します。その場に止まっている間もずっと足を高くあげるのを意識した足踏みを休まず続けていて、おじさんの体力無限大かよと思った。歌っている間、ずっと走り続けるんだよ。この演出考えた奴は鬼かよと思いました。キラフェスの長さと、神谷さんの年齢考えて?

この曲は、CD買って聴いた時は苦手でした。向上心の強い、己に厳しい曲だから。たぶんね、他の人が歌っていたら特に何も感じなかったと思うの。好きな人の歌だから苦手だと感じたのだと思う。

仕事に人一倍厳しい神谷さんの価値観を表わしているなと感じるし、神谷さんなりのYELLの形を示しているなと思うの。ただ、どこか一生懸命じゃない、どこか怠けている自分を意識してしまい、なんとなく後ろめたくなる。そんな曲なので、苦手でした。他にも同じように感じていたファンの方を見かけて、ああ私だけじゃないとホッとしたのが思い出深いです。真面目で妥協せずに、手抜きをせずに生きているような人には厳しくもなんともないんでしょうけどね……とちょっと内心いじけていたくらいです。

そんな曲の印象が変わったのは、神谷さんのリリイベのレポ読んでからです。リリイベ外れてしまい、色んな人のレポ読み漁った時に得た情報なので本人がどういった言葉遣いでどんな表情で言ったかは想像するしかないのですが、概ねこのような内容を書かれていました。

「自分を信じろって、言われたって。どこて手を抜いたかなんて自分が一番よく判っているんですよ。だから、人から自分を信じろなんて、頑張れなんて言われてもピンとこないというか。僕自身が僕を信用していないんです。だからこそ、自分自身が頑張り時に奮起しなきゃと思える曲を作りたいと思って。僕はキラフェスまでにこの曲を何度も聞くことになるでしょう。」

仕事に厳しい神谷さんだけど、こういう普通に人間臭い面も隠さないのが魅力で、好きです。共感するし、ホッとする。褒めて欲しがりだし、周りから評価して貰いたがりだし、嫉妬深いし、友情ものに弱くて意外と熱血だし、努力したんだよアピールしちゃうし。

とても人間臭いごく普通の感覚の方なのに、仕事は求められているものに応えてくれる有能さんなので不思議と応援したくなるんですよね。まあ、性格は繊細でめんどくさい人だなあと度々思うけど。

このリリイベレポ読んでからは、この曲はここぞという時に聴く曲なんだよなと認識改めましたね。そしたら、この曲への苦手意識が薄れていったんですよね。

この曲が好きかもって思えたの、キラフェス直前に急遽任された仕事をちゃんと終わらす為に休憩時間一切無くして、残業して、いつも以上に身体に無理強いてやり切った時ですもん。キラフェスで楽しめる為に、努力しましたもん。

この曲の時はその仕事の事も思い出して、なんだか少しだけウルッとしてしまいました。

途中から、浪川さんも一緒に走ってくれました。最後に「浪川、ありがとう!」と心底嬉しそうな神谷さんが浪川さんに抱きついていて、二人ともよく頑張ったねえと母親のような気持ちにさせられました。

 

散々走り込みをされられた浪川さんはヘトヘトな様子でセンターステージに行き「激アツ超絶Saturday Night!」を歌い出します。初日は相当ヘトヘトで、ちょっと休ませてあげよう?と思わずにはいられないぐったり加減でした。歌う前から息が完全に上がりきってたもん。あれだけ走らせた後に、ダンスのある激しい系の曲とか……演出考えた人鬼かよ。汗びっしょりで頑張ってくれました。声が上ずってヘロヘロだったのもいい味です。今夜は最高!!

メインステージに向かった浪川さんは黒い旗の裏でなにやら装着している様子。大画面に映るのは汗でビショビショの浪川さんのドアップの顔だけというシュールな光景へ。会場が期待と不安でざわざわしているところに、よっちん先輩の登場。

「みんな、大輔見なかった!?」と下手側の前方の客に尋ねるよっちん先輩。後ろ後ろ!と指さすも伝わらず、「だいすけ!?」と客に振る。察した客が「だいすき!」と叫ぶのを3回くらい繰り返して、「俺も大輔が大好きだよ!!!」と今回のキラフェスの中でこの時のよっちん以上に声張り上げた人はいないのではとほぼ断言出来るくらいの大声で叫ぶという。コンビ愛最高だぜ。

そこからの逆バンジーは最高でした。浪川さん、最高です。

語彙力なくて申し訳ないのだけれど、アレは相当びよんびよんしてました。初日も凄かったけど、二日目は13回くらい空中で前転したんだよね。相当な速度で回転していたから、本当にぶったまげたよね。

その様子を停止画のように見守るよっちんの横顔のシュールなこと!あの絵面は破壊力凄い、思い出しただけでも元気になる。後のMCにて、この浪川さんの曲の時のキラミューンメンバーの視聴率100%だったとのことです。あれは確かに視聴率100%取れるわ。

「大輔、何やってんだよ……!」「心配するだろ……!!心配させんな。」と浪川さんの肩を叩くよっちん最高でした。

 

残ったよっちん先輩は「ドリームフラッグ」を熱唱。よっちんと言えばこの曲だよね。男らしい熱い曲なので、めっちゃ盛り上がった!去年も感じたのだけれど、よっちんは盛り上げ上手だよなあ。ソロライを沢山経験しているからというのもあるのかな。客を引っ張っていく力がとても強い。途中から自由くんとかっき―が大きな旗を持ってきて上手側で振ってくれていた。

 

アンコールラストはかっきーの「飛行機雲」でした。予習している時には意識しなかったのですが、アンコールにはぴったりの選曲ですね。一緒に「Wow 水平線 Wow 指させ」歌いました。

 

【MCパート】

キラミューンメンバー集結し、アンコールへの感謝を述べて下さいました。

 

だいぶ嫌なことを言いますが、今回のキラフェスで感じたのは客のアンコールの少なさ。これだけ大きな会場だからしょうがない事だとは思います。熱心な人ばかりじゃないこともわかります。400レベルでキャストから遠いのもわかります。それでも、誰か好きなメンバーがいるから来たんじゃないんですか?キラフェスに興味があるから高いチケット代払って来たんじゃないんですか?精一杯やってくれているキャストに申し訳ないとか思わないんですかね。

以上、攻撃的な愚痴でした。今回、ちょっと酷かったので。

 

いつものように、メンバー歴が浅い順から1人ひとりコメントをしていきました。

初日の自由くんが「始まる前は、いつも、失敗したらどうしようとか考えちゃう」と珍しく弱音を言ってたのが印象的だった。自由くんはズバ抜けて歌唱力あるし、ダンスだってピカイチで、キラミューンメンバーでも古株。その分失敗した時のプレッシャーは並々ならぬものがあるんだろうなと気づかされました。二日目ではこの言葉は言ってないので、記録には残したくなかったのかと、最終日は思わず少し苦笑しちゃいました。

同じく、神谷さんも初日には「いつも、キラフェスはソロライ経験した奴らがレベルアップしてくるから怖いなと思っていたのだけれど、実際ソロライを経験した今回が一番怖かった……!」と情けない感じに顔を歪ませていて、最終日とはコメントが若干違ってました。普通に「楽しかった」と締めたら客も喜んで上手くいくし、楽なのにね。ちょっと本音っぽい言葉が聞けて、結構嬉しかった。

神谷さんのコメントは、「いつの間にか皆勤賞の古株になってしまいました」というお話から始まり、度々仰っている、「キラミューンメンバーがスタジオにいると仲間意識がでて、妙に嬉しい」という話をされていました。あとは、「浪川さんが頑張っているのを見ると、俺も頑張ろうって思うんだ」という話。

最終日の良平さんは「私、木村良平は!晴れて岡本のぶと結ばれました!!」から始めたのでズルいなー。拍手喝采で祝福しちゃうじゃんー。Darlingの時に良平さんを選んだのは何で?とのぶくんに質問が投げかけられ、顔を覆って照れ出す良平さんかわいい。

「良平さんのその顔が見たかったからですよ」とサラッとドヤ顔で言い切っちゃうからね。あの子は策士にもほどがあるなって……。良平さん更に照れちゃう……。

この会話に入ってきた江口君にはちょっとキレ気味に対応冷たかった。のぶくんの江口君へのあたりの強さ!

初日ののぶくんは神谷さんと一緒に戦いたかったです~と穏やかに言いだしたと思ったら進撃の巨人ネタぶっこんできたので自由にやってんなーと和んだ。神谷兵長と言われて、ちょっと動揺した様子の神谷さんが見られました。もちろん巨人は江口くんで!と言われて、巨人っぽい動きで近づきながら「やめろよ~」とノッてくれる江口くん良い子。神谷さんと一緒に戦いたいというのは激しく同意出来たけど、のぶくんの「神谷さんに切られたい」発言には、ちょっとこの子大丈夫なのかなと一抹の不安が過ぎりました。

浪川さんの話は記憶から飛んじゃったけど、「俺も汗をかかなくなる時が来ますので……」発言だけはしっかり覚えている。「死んでも汗かいていたらおかしいでしょ?!」発言にめっちゃ笑った。

神谷さんが「皆さんが応援してくださるから、勘違いしちゃうんですよね。そんな勘違いの結晶、ハレヨンto…ハレヨンto 5→6発売中です!」と噛んじゃって、隣の自由くんに「大事なところで噛んじゃうの珍しい」と笑われて、ちょっと睨んでいました(笑)かみゆコンビ(笑)。

かみゆと言えば、初日に自由くんのミサンガが外れて、隣にいた神谷さんが結んでくれたんだけど、思いっきり強く固結びしてしたのね。浪川さんのトーク中だったんだけど「神谷さんこれは酷くない?!」と騒いでいました。

それに、自由くんが「神谷さんは練習すごくしている」という話をした時に「練習なんてしたことないです」と言いだしちゃうおじさんには笑ってしまった。「そうですよね、神谷さんは天才ですから練習なんてしたことないんですよー(笑)」と続ける自由くんに苦い顔しながら「それ以上話すとぶん殴りたくなります。」と強い口調で言い切っていました。

キラフェス本番直前に二人で喧嘩していたらしいし、かみゆコンビはしょうもない事でバトル始めちゃうのかわいい。喧嘩の理由も、神谷さんが言う予定になっていた部分を急に自由くんが言いたいと言い始めたのが理由らしい。

神谷さんのセカンドソロライブ決定が発表されたのには物凄く驚きましたね。だってまだファーストソロライブのことを消化出来てないんだよ。次は何年後か、最悪無い可能性もあると思っていたのにまさか今年開催とか思わないでしょう。この人気絶頂期にやれるだけやるってのは正解だと思いますけどね。彼の集客力はいつまで持つか誰にも分かりませんしね。神谷さん自身も強く求められる事に対して単純に嬉しいということもあると思います。

 

MC終わり、それぞれ散らばったメンバーがサインボールを投げつつ定番の全員曲で締めました。一日目は「EVER DREAM」、二日目は「Get Togather!」でした。この時、神谷さんがこっちをしっかり見て手を沢山振ってくれたのが嬉しかった。基本的に神谷さんは後方の客に優しいので、遠くの席を意識してくれているなと思う場面は時々あったのですが、アンコールの時が最も「後ろのお客さんの事も気にかけています」感があった。最終日は特にそう感じた。勿論他のキャストも振ってくれたのだけど、やっぱり大好きな神谷さんに気にかけてもらえているのが一番うれしい。

 

最後に「僕らの描く未来」センターステージで回転寿司のようにメンバーがグルグル回るステージで歌って終了となりました。キャストが乗物酔いしそうだけど、あのグルグル回る演出は好き。

値段高くないか?と思いつつCD買ったし、良い曲だなとは思っていたけど、まさかあんなに物凄い枚数売り上げていたなんて思わなかった。二日間限定で物販に並んだ人しか買えないはずなのに、あの枚数は異常。Mステでランキング入っちゃったし、どっかの番組が話題欲しさに応援上映会と同等の扱いでキラミューン紹介とかしだしそう。

 

 

キラフェス楽しかったです!また参加したいなあ。

 

次の参加イベントはDGSEXSP。あと約一週間ですね……。両日参加してきます。