ファンミ京都 感想レポ2
キラミューン ファンミーティングin京都
感想レポ1のつづきです。
《公式パンフレット&FC会報からの出題コーナー》
司会役は良平さんにバトンタッチ。
良平さんが今まで自分が座っていた席にお水等を忘れていったので、吉野さんと神谷さんがスタッフさんかと思うくらいに素早い動きをしながら無言で良平さんの元に持っていっていました。
次のトークは、キラミューンのFC会員に送られている会報でのインタビュー記事と、キラフェスのパンフレットでのインタビュー内容を問題にしたコーナーでした。私のようなインタビューを読み漁るタイプの人間にとっては答えが分かるだけに、少しもどかしい気持ちになる時もありましたが、メンバーの様子を見るのは面白かったです!
問①『最大のストレス解消法は?』に対する神谷さんの回答は?
正解は「寝る」。本人もちゃんと覚えていました。
江口くんが「湯船の中に顔を入れて大きな声を出す」という、あるあるネタを言っていたのに、何故か賛同を全く得られてなかったのが地味に可哀想だった。その後の「湯船の中で回転したくなりません?!」には全く共感出来なかったけど(笑)
吉野さんが「俺ならまだ可能かもしれないけれど、その身長(江口くん)では難しい」と言っていて、(普通に考えて、吉野さんでも無理……。)と思いつつ聞いていました。
神谷さんは「僕はちゃんと寝たいんだけど、昔から寝つきが悪くて。」という話から始まったので、(うん、うん、知ってるよ。眠れないの辛いね。)と首で相槌打ちながら聞いていました。
「以前の僕は、イベントの前なんて不安で眠れない日が続いていたんだけど、最近は以前に比べたら眠れるようになったんだ。」と言い、それに続けて「最近は逆にイベントが終わった後、眠れない日が続くんだよね。『あんなこと言わなきゃ良かったー』とか、『もっと良く出来たはずなのに…』とか。」と静かに言葉を続けるんだもん……。一回安心させてネガティブにサラッと落とす手法はやめてくれ……。話の途中でうっかり安心しちゃったじゃん……。
そんなこんなで、ネガティブな空気が一瞬漂っていたのだけれど、その後に浪川さんに話が振られていたのね。
浪川さんは、眠る前に歯磨きをしている最中も眠気と猛烈に戦っているので、うがいをするのも必死だということを実演しながら話してくれました。朝起きたら口から顎にかけて一筋の白い線(※歯磨き粉)があるというオチには笑ってしまいました。
「子供かよ!」と他のメンバーからはツッコまれていました(笑)
あと、この話の時の神谷さんのくしゃくしゃ笑顔がめちゃんこ可愛かった。
問②『あなたにとってのヒーローは?』に対する岡本さんの回答は?
正解は「チョコレートと肉」
この時に流れ弾で、神谷さんの回答の話になっていたのが最高にニヤニヤしちゃいました。話を振られた本人が「え、…浪川さん?」と少し戸惑った表情で言っていたのが可愛すぎた。「えー?なんでなんでー?」と嬉しそうな浪川さんも可愛すぎた。
これ、会報が届いた時期にファン界隈で結構話題になっていたやつや……。
理由を求められて、照れる様子もなく「どうしようもなく困った時、浪川さんがいると絶対にどうにかしてくれるから。」と淡々といつもの調子で褒め殺しをしてくれました。なんだろう、本人が全く照れない状態だと、それを聞いているこっちが照れる。
浪川さんも「神谷くんにそう思ってもらえているのは嬉しいねー」と素直なコメントしていて妙にホッコリしました。
問③『仕事でミスをして、落ち込んでいる女性に声をかけるとしたら?』に対する柿原さんの回答は?
正解は「よっし、飲みにいくか!」
メンバー其々が柿原さんの物真似しながら色んな回答出していたんだけれど、物真似していたことしか思い出せない(笑)
確か、神谷さんが顔芸しながら「ドイツ、行く?」って物真似しだしたのが最初だった気がする。最終的には、良平さんからのヒントを元にして、江口くんが正解していました。
(これ、吉野さんの回答があまりにも印象的過ぎて、会報届いてから話題になっていた質問や……。)と思っていたら、司会の良平さんが吉野さんの回答について触れてくれました。(笑)
吉野さんがその回答を言う事で、お客は結構喜んでいる感じだったけれども、私には無理だー!落ち込んでいる時にそれをされたら本気で怒っちゃうわ(笑)
神谷さんが「みんな、本当に?これ、実際言われたら嫌いにならない?」って吃驚していた。そんな神谷さんが何を思ったのか「俺ならどう言うんだろうと考えたら、下ネタしか浮かばないわ。」と言いだしたので、「何なにー?言ってみてー」という流れへ。
それを受けて、「落ち込んでいるの?俺なんかおちんこ出ているんだぜ!」という言葉をカメラ目線で言い切ってました。
読解力の低い私にはどういう事なのかさっぱり分からず。
本人の口からどういう事だったのか詳しい解説をお願いしたい。
それでも、本人の顔芸の勢いと、股間とベルト辺りをガチャガチャと弄る動作をする事で滑ったのを力技で消しにかかっていたので、そこは褒めたい。
滑っても力技でどうにかしようとするの、決して嫌いじゃない。
それにしても、まあまあな火傷だった。自分から怪我をしに行ったので、特に同情もないです。本番での一発ギャク系は基本今まで成功した試しが無いじゃん……何がしたかったの神谷さん……。でも、急に無茶しだした心意気は大いに買いたい。
問④『2016年の内にこれだけはやりたい!』に対する自由くんの回答は?
正解「1人でも多くの人に会う!」
神谷さんが「えー、今やってる事じゃないのー?」と言うも、「もう一歩踏み込んだ回答が欲しい」という事で不正解扱い。
それを受けて「じゃあ、英会話でしょ!」と江口くんと浪川さんが同時に解答して不正解になっていたのが地味に面白かった。
自由くんの様子がキラミューンメンバーのLINEグループに送られてくるのだけれど、神谷さんは意地でもLINEをしないので、たまにメンバーから見せてもらっているのだという話が微笑ましかった。この話だけだと、神谷さんがまるで機械に弱いおじいちゃんみたいね。
最初こそ「あいつ(自由くん)の事、別に興味ねーし……。」と若干不機嫌そうな表情でしたが、自由くんがピザを回して生地を伸ばそうとしている動画の話になると「全然生地伸ばせてねーっつーの。それなのに『伸ばせてます』みたいな感じでプロの人に投げててさー。」と、楽しそうな声色と満面笑顔で話していました。
その後も「あいつ、早口言葉全然出来てねーし!出来てねーのに『イエーイ!』とか言うし!」等を楽しそうに言い合ったりしていました。
途中から話が横道に逸れてしまって正解を出す気がない雰囲気になってしまったので、司会者が正解を発表すると「自由らしいね。」と納得した様子でした。
ここでの神谷さんの笑顔がファンミ京都の公演中で際立って無邪気に輝いていたように思ったし、内輪での楽屋トークを聞いている感じがしたので私はここの自由くん話が結構好ましく感じました。ただ、私が書いた文章だと神谷さんが完全に感じの悪い人になってしまうね!少し困ったね!
でもまあ、ファン目線から見た感想レポなのでその辺は適当に読んでください。
問⑤『新しい祝日を作るとしたら?』に対する代永さんの回答は?
正解「女子力を上げる日」
これは私もさっぱり忘れてしまっていて、(何の日だっけ…??)と悩みました。
「ババアの日?」と誰かが言うと、「ババアじゃなぁい!」「女の子じゃなぁい!」「美少女なの!」と神谷さんがいつものように物真似して遊びだしていました。神谷さん代永君のこのネタ大好きだもんな、絶対言いだすと思った(笑)
このブログのところに書いてある通り、私も代永君のこの名言大好き(笑)
この件の時に、「今のところ、性別は合っているからもう一歩!」と良平さんが言ったヒントにより混乱してしまった浪川さんが「女の子の日……?」とうっかり言ってしまって、吉野さんがすかさず「多い日も安心♪……って、バカヤロー!笑」とツッコんだのが、めっちゃ笑った。吉野さんフォロー上手いw
ちなみにこの質問に対する浪川さんバージョンの回答は「川の日。川が名前につく人は皆休みになる。」というものでした。神谷さんが「川が名前につく人、結構居そう。」と挙手してもらい、挙手した人に「西川さん?」と尋ねたりしていました。
レポ3につづく
ファンミ京都 感想レポ1
キラミューン ファンミーティングin京都
2017年 7月8日(夜公演のみ参加) inロームシアター京都
ファンミ京都の夜公演に行ってきました。
今回の座席は1階席の下手寄りの席でした。中間列辺りだったので、肉眼でも普通にキャストを目視出来る距離感で見やすかったです。
隣席に座った女性が「どなたがお好きなんですか?」と喋りかけてくださって、その方と少し談笑してから開演となりました。お話を伺うと、娘様お二人がキラミューンにハマって、それに巻き込まれた結果、こうやって一緒にライブ参加したりしているということでした。以前キラフェス2015で同じように娘様に付き合って物販に並んでいた奥様に話しかけられた時を思い返し、妙なデジャヴ感。早々に席に着いてしまって時間を完全に持て余していたので、話しかけて下さって有難かったです。
母親は私の趣味に「オタクの人みたい(失笑)」という感想だし、無駄遣いと馬鹿にされるのが関の山なので、こういう親子関係もあるんだなあとしみじみしちゃいました。銀テを娘様に頼まれていたようだったので無事にとれていてホッとしました。
公演開始30分前くらいからキラミューンのCM(CDやDVD等)が2回ほど流れており、17時直前になると、恒例のキラキャラによる注意事項が始まりました。
今回のファンミはGet Together!を歌いながら全員登場という形で始まりました。
神谷さんはファンミ京都のライブTシャツ、太もも部分の色が若干薄いだけでダメージがほぼ無いタイトジーンズ、金色の派手なスニーカーという出で立ちでした。
これには思わず勝利の雄叫びを心の中で叫ばずにいられませんでした。タイトジーンズ大好き!!!これはセクハラ以外の何物でもないのだけれど、神谷さんの細い脚ラインがよくわかる恰好ほんと好き。Tシャツが白だから、暗い色のジーンズはこれ以上ないくらいに大正解です。
毎回腐るほどに言っているのだけども、特に振りが決まっていない場面での神谷さんって足の下にバネでもついているのかってくらいにピョンピョン跳ねるじゃん。この時もピョンピョン跳ねててーーー……もう可愛さの塊。笑顔は勿論ウルトラキュート。
客に対して忙しないくらいに万遍無くお手振りしていて、安定感があった。
歌い終わってからは、メンバー1人1人が名乗りと短いトークを行い、その間にスタッフは席と机を用意していました。
この時間に4階席~1階席までのコーレスをして、声出ししたのですが、4階席の声量が大きくて吃驚した(笑)あの元気にはキャスト陣も笑って吃驚していました。
どなたの言葉か忘れてしまったのですが、「2階席から4階席は柵が低いから落ちないようにしてねー。」と声かけされていて、その後に吉野さんが「上の階の人は、ここからだとスカートの中見えるからねー。座ってねー。」と冗談を言って場が和んでいました。その発言を受けて、神谷さんがスカートの中を見ようと無駄に真剣な表情で上を見上げていて笑いました。
神谷さんのこういう時に必ずスケベ心丸出しな振る舞いをしだしてふざけちゃうの大好き(笑)
席の準備が整うと、神谷さんが司会席に向かい、トークコーナーに切り替わります。
《秘宝館 のコーナー》
キラミューンメンバーのお写真を見て、メンバー皆でコメントするコーナーです。
〈1枚目〉数本のペットボトルが並べられた机の傍にいる江口くんの写真
客席がザワザワとした空気感に包まれ、神谷さんが「これから皆さんは江口くんの事を少しずつ嫌いになっていきまーす。」と苦笑交じりの表情で言っていました。
私はこの写真を見てもどんな事を指しているのか全くピンときてなかったのですが、この写真を見た時にすぐに客席がざわめいたという事は、どこかで話した内容なのかな?
どうやら、ペットボトルのお茶を少し飲んだ後にカバンに仕舞って、また暫くしたら新しいペットボトルお茶を買ってしまうという事を江口くんが繰り返してしまって、こんなにも中途半端に飲んだままのペットボトルが溜まってしまったということのようでした。
正直申し上げて、ペットボトルを買う事自体が生活の中でのちょっとした無駄使いなのに、重ね重ね買うということをした事無いのでこの話に関しては理解するのに少し時間を要した……。
この話の時に神谷さんが「この中にも、江口くんと同じ人がいるんじゃない?みんな、目を閉じなさい。はい、目を閉じるー。江口くんと同じようにペットボトルを中途半端に飲んでついつい溜めちゃう人は手を挙げてー。」と該当者に対して挙手を促していました。好奇心から目を開けたままにしたかったけれど、客席にライトが当たっていたのと、そこまでステージから遠くない席なので普通にバレると思い、閉眼しちゃいました。
数秒後、神谷さんが「もういいよー。目を開けてー。」と会場の客に声をかけてから、1階席最前近くで中央席辺りにいた髪の長めな女性に対して、めっちゃガン見しながら「……ねぇ。何本入れているの?それほんとにやめな?嫌な話になっちゃうけど、この季節は特に一度でも口がついたものは雑菌が相当繁殖してしまうし、そんなものを身体の中に入れるのは身体にとって良くないし。だから、やめな?本当にやめろ、な?」とガチトーンで注意しだして、心底驚愕した。
え、え、ええええええ、神谷さんが客弄り!!!????しかも女に?????女に????????どうした?????????どうしたん??????
あとやっぱりガチトーンのときのかみやさんはけっこうこわい。
ほんとにどうしたん。
ほんきで、誰の影響?????
弄りにあった彼女は2000人の前で神谷さんにこんなん言われて注目浴びてめちゃくちゃ恥ずかしかったろうけれど、あの、おめでとうございます……??神谷さんが単体の女客に対してこういう形で絡むとか本当にレア……。
「これからはペットボトルを溜める人の事は『江口』って呼びまーす。」と良平さんがふざけて言い、「ちょっとぉ!『江口』を悪口みたいに言わないで!」と江口くんが反論したりしていました。
〈2枚目〉吉野さんが黒Tシャツ着て、タオルを頭に巻いている写真
白文字で「○○○魂」(忘れた…)って書いてある黒いTシャツを着ていたのですが、どう見てもラーメン屋さんの人の恰好でした。吉野さん本人がすぐに「ああ、これは完全にラーメン屋さんの人ですね。」と言ってくれたのでスッキリ。
「よっちんは本当に(ハロプロが)好きだよねー。」と神谷さんが話しかけると「今はね。楽しいし、勉強になることも多いしさ。」とサラっと大人な返しをする吉野さん。
その話の流れから、〈今は大好きだけれど、いつまでファンでいるかなんてわからない〉という話に……。僕らの事だって、ここに来ている人がいつまでファンでいてくれるかわからない、というネガティブな流れになっていました。
「みんな、他の人のところにも行っているんでしょ?まあ、それは別に全然いいんだけど。」と神谷さんがボソボソ言うものだから謎の心苦しさが発生。同時に、そんな当たり前の事に(僕、知ってるし……。)的な事を面と向かって言われちゃうと、うっかり萌えちゃったんやけども。
良平さんが「浪川大輔じゃなくて、小野大輔の方に行っちゃうんじゃ?w」と茶々を入れてくれてほんわかした空気になっていました。浪川さんが「ああー!そっちの大輔かー!」とノッてくれたりしていました。
〈3枚目〉良平さんがソファーで爆睡している写真
この写真に関しては、〈トリグナルの撮影の時に、撮影場所に到着してすぐに爆睡し始めたものである〉という1件のタレこみがありました。
司会の神谷さんがそのタレこみを読み上げる時に、高音でちょっと可愛い系の声でぶりっ子気味な口調だったので萌えた。何故か匿名でしたけれど、どう考えても代永くん以外にいないって。代永くんに寄せて若干女の子っぽい喋りをする浩史さんが頗る可愛かったです。
今回のファンミでも、本来指定されているメイク時間になっても神谷さんと吉野さん以外はメイクさんの所に集まっていなかった事が暴露されていました。吉野さんは気合が入った様子でとても集中されていて声をかけにくい状態になっていたので、消去法で神谷さんが一番先にメイクされたとのこと。
この話の時に神谷さんが「全然集まらねーんだもん。」と苦笑いしつつ、「この話は、誰がダメとかそういう事ではないんです。大人数になると集中する為にとる行動がそれぞれ違うだけなんですよ。それが出た結果なだけです。」とちょっとだけフォローいれてくれたので少しだけ安心しました。
まあー、キラミューンの現場だからその集合の順なのだろうなと思った。私が仮に神谷さん以外のメンバーの立場であったなら、メイクする為の時間には遅過ぎない程度の時間帯に行くね。
〈4枚目〉トリグナルとトリグナル号の写真
「トリグナル号のナンバープレートの数字がメンバーの誕生日になっているんですよー。ちゃんと動くんですよー。」という話をしていました。以前にラジオで同様の話をしていたので、お客さん的にはそこまで目新しい話ではなかったかなと。
〈5枚目〉朝日を背中に浴びて逆光になっている浪川さんの写真
完全に真っ黒な逆光になっていて、メンバーからこれでもかというくらいに散々に弄られていました。
浪川さんのCD「賽」の中に収録されている「暁」の時のお写真だということでした。
〈6枚目〉忍のパックをした江口くん
保湿の為に忍のパックをしている江口くんのお写真でした。メンバーから散々弄られていたけれど、弄りの内容はあんまり覚えていない。
〈7枚目〉シアライ後の集合写真
ツイッタ―で見たことある写真でした。(シアライのお写真を出すなら、他にもっと違うものがあるんじゃないのかな?)って内心思ったけど、そろそろシアライのDVD発売も近いので許した。
案の定、例のカラーガードの練習話になりまして、思い出したくないと言いたげな表情で苦々しげに思い出を語ってくれました。暗い時間帯に近所の公園でフラッグ回す練習をしていたら、見知らぬおじさんに「練習やってんのー?」と尋ねられて、「練習じゃなかったら一体何なんだよ!!!」と理不尽に内心ブチキレてしまったというエピソードだけは何度聞いてもどうしても失笑してしまう。
ただ、「投げた棒がそのまま頭にぶつかったりもしたし……」という内容の話をションボリした顔でボソボソ言われると、こちらもションボリした顔にならざると得ない。
確か、良平さんだったかな?「でもまあー、よくも夜の暗い公園で長い鉄の棒を投げている男に声をかけたもんだな、そのおじさん。」という感想を言っていて、それで神谷さんの暗鬱な雰囲気が多少晴れていました。
カラーガード、本当にお疲れ様でした。
〈8枚目〉ハレヨンくんとハレライTシャツを着た浪川さんの写真
ツイッタ―で見たことある写真でした。野音の時に、「スタッフからの強い希望があって」着たとのこと。内心微妙な気持ちになりつつも、ハレヨンくんがスタンドマイクに付けられて激しく揺れていたという話は面白くて笑っちゃいました。
この話題の時に、神谷さんは複雑そうな顔をしていました。ハレヨンくんの話を振られたら自分のライブグッズである事をサラッと言って「今日も会場に持ってきてくださっている方がチラホラいますね。」と上手側辺りを見て指摘していました。
〈9枚目〉乗馬している吉野さんの写真
キラカンでのお写真。神谷さんが「ええー、そんな事もやってるの?!いいなあー。俺がゲストで行った時は2回ともフジテレビの変なスタジオだったぁ……。置物の虎はなんかボロボロになっていくし……。」とションボリしていた(笑)
それに対して「アレは社長室って設定だから!変なスタジオじゃないから!」と吉野さんがフォローいれていました。
「俺も乗馬したい。男の嗜みとしてやってみたい!」と拗ねた感じで言っていたのが可愛かったので、どなたか神谷さん関連の番組に要望で送ってくれたら嬉しいです。
浪川さんが馬の事を「馬さん」呼びしていたのが可愛かったなあー。吉野さんが乗った馬の口から唾液が物凄い量出てしまっていて、馬の頭が常に下を向いてしまっていたらしく大変だったとのことでした。キラカン視聴している人は知った話かもしれないけれど、神谷さんのゲスト回の時のみを狙って入会と速やかな退会を行っている私には初めて聞く話で面白かった。
〈10枚目〉神谷さんのリリイベ終了後、屋上で撮ったお写真
ツイッタ―で見たことある写真でした。
その屋上でのゴジラ話も神谷ファンなら既に聞いたことある内容でした。
ただ、この時に1階席の中央辺り方であくびをしてしまった女性がいたようで。いつもの調子で話をしながら、「それと、そちらの方はあくびをされていますが、大丈夫でしょうか。」と話しかけていたのには本気でギョッとした。(今日の神谷さんマジどうしたん??)って疑問符で一杯になった。自分の事ではないのに、軽く血の気が引いた。
「そりゃ、人間ですからね!あくびくらいするって!」と即座に吉野さんが勢いよくフォロー入れてくれていました。
「あぁ、僕の指輪をつけてくれているんですね。ありがとうございます。あの、ちょうど、お口が開いているのが目に入ってしまったもので。ごめんなさいね。」と少しだけ微笑んだ表情で普通に言葉を続けていました。
僕の指輪をつけている、という事は、あくびした人は神谷ファン確定。
どこの誰だか全く存じ上げないけれど、ドンマイです。強く生きてください。
『口が見えるようなあくびをした姿なんていうものは百年の恋も冷めるほどに醜いものだから、好きな人の前では絶対にしてはいけない』と教育された私にとっては、好きな人からのあくびの指摘は、猛烈に恥ずかしい。同担ということもあって、多少は同情します。
レポ②につづく
夏目友人帳 ~風薫るころ~ 感想レポ4(これでラスト)
夏目友人帳 ~風薫るころ~ 感想レポ4
《朗読パート》
薄暗いステージの上でスタッフが柵の配置を変え、マイクの位置を整えます。それとほぼ同時に台本を持ったキャストがステージに戻ってきます。
ステージ画面には【ペンライトをお持ちの方はペンライトの準備をなさってください。朗読パートで使用する箇所があります。】と表示されます。
その表示を認め、(えっ、ここで使うの??)と若干混乱しながらキンブレを用意しました。
朗読パートは、キャンプに行った夏目達の話でした。
ストーリーはキャンプ場所に向かう移動中の場面から始まりました。
以前から、サバイバルナイフを欲しがっていた西村へ、北本が何気ない調子で一つのサバイバルナイフを渡します。「元は俺の親父のナイフだけどな。やるよ。」と手渡されたナイフに、西村は大喜び。「大事にするよ!ありがとう!」とはしゃぎます。
けれども、キャンプ中に西村はその大事なナイフを川に落としてしまいます。
ナイフを無くしてしまった事に気付いた西村は、留守番役を放り出して、たった1人だけで探しに飛び出してしまいます。
薪を持って帰ってきた夏目達の目に飛び込んできたものは、何者かに荒らされたキャンプテントと、西村がどこにもいないという事実でした。
夏目とニャンコ先生、田沼と北本の二手に分かれて西村の探索を行います。
無事に西村は見つかりましたが、夏目は「みんながどれだけ心配したと思っているんだ!馬鹿!!」と出会い頭に西村に対して怒鳴ってしまった事を気に病むのでした。
そして、荒れたキャンプテントは、川守り(川を守る妖)の仕業だったことが明らかとなります。川守りは、自分の川に落ちていたナイフを拾って、持ち主に返そうとしてくれていただけだったのでした。
川守りから手渡されたナイフを西村に渡しながら、夏目は「さっきは言い過ぎた…。感情的になって、怒鳴ってごめん。」と謝ります。
それを受けて西村は拍子抜けしたように吃驚した後に、「むしろ、俺は嬉しかったよ。」と返します。これまで夏目が自分たち(友人)に遠慮していたように感じていたから、遠慮なく気持ちをぶつけてくれて、本気で心配してくれて、嬉しかったというのです。
辺りがすっかり暗くなった後、夏目達は皆で美しい流星群を見上げるのでした――――。(end…)
朗読パートの内容は大体こんな感じでした。ストーリー自体は夏目らしく、良いものだったと思います。生朗読自体は、かなり満足しました。
さてさて、ペンライトの使用箇所は3箇所ありました。
序盤に【夏目達の前に広がる緑の原っぱを表現する】目的で緑のペンライトを点灯するという指示あり。次に【夏目達の前に広がる美しい花畑を表現する】で紫または赤のペンライトを振るという指示あり。最後に【夏目達の前に広がる美しい流星群を表現する】ということで青または白のペンライトを点灯するというものでした。
ゥ――――ン……。
正直、このペンライトの演出は少し微妙だった…。
回数自体は多くないし、客が朗読部分に集中できるように、ペンライトの出番は序盤と終盤のみに絞られていたけれど、ライトの点灯と色変えを行う作業はやはり気が散る。ファンも共に夏目のステージを作るという意味では、良い企画なのかもと思うのだけれど。個人的に、朗読パートは落ち着いた状態で見たい。貴重だし、時間も短いからだ。
(※歌だったら、最初のイントロ部分でペンライトの色を変えればいいからそこまで面倒に思わないんだけど。)
《ゲームコーナーの結果》
先ほどのゲームコーナー(アタックチャ○ス)の結果、和彦さんが正解の「熊本県 人吉市」を当てていました。見事ゲームに勝利したキャストに贈られた商品は饅頭100個でした。
《サプライズゲスト登場》
サプライズゲストとしてAimerさんが登場。
夕焼け色に染まる灯篭と赤い照明に照らされ、ゆったりと流れるような白いロングワンピース姿でステージ中央の椅子に腰かけます。すぐ隣に伴奏のお兄さんが立ち、夏目伍期のエンディング曲、「茜さす」の生演奏と生歌の披露となりました。しっとりとした美しい歌声に聞き惚れました。赤いペンライトを揺らしている人も何割かいましたね。
《キャストへのサプライズ大幕》
キャストから最後の挨拶をもらう前に、今回来場したファンが書いた大幕2枚の披露がありました。相当な大きさの幕でしたが、どちらも文字と絵でぎゅうぎゅうに敷き詰められていました。あの大幕からは、夏目友人帳がいかに愛されている作品か、ヒシヒシと伝わってきました。
神谷さんは大幕が垂れて数秒だけ振りかえって固まり、まずは上手側の大幕に近づいて見に行っていました。次に、下手側の大幕を見に行っていました。そして、ステージ画面にも大幕の内容が写っているのに気付いて、ステージ中央で客席に背を向けて暫く見上げてじっくりと見ていました。
他キャストが挨拶している間は、いつものように隅から隅まで客席をゆっくり見ていました。今回も(今、この周辺一帯の客を見ている……!!ガ、ガン見は止めないぞ!!)とガッツリ凝視しまくりました。
この時間の神谷さんの表情、とーっても穏やかでした。
主役ということで、神谷さんは最後の挨拶でした。
「こんな立派な大幕をありがとうございます。沢山のメッセージ、嬉しいです。事前に聞かされていなかったもので、吃驚しています。」と話しだしました。
挨拶の中で、ファンからのお手紙の話がありました。
「(ファンから)プレゼントを頂く事もあって、それはそれで嬉しいのですが、モノ自体に嬉しいというよりはその気持ちが嬉しいんです。プレゼントの中でも、一番嬉しいのはお手紙です。便箋を選ぶにしてもそれなりにセンスのあるものを選ばなきゃー、だとか。字だって、あまりにも読み辛くないようにしなくちゃだとか。文章構成だって考えなきゃいけないし、キチンと封筒に収まるように丁寧に折りたたむ、封をする。そして、届ける。手紙を渡すにはたくさんの工程を踏んでいる訳です。手紙をプレゼントするという事は、そういった作業を踏まなくてはいけない、労力のかかることだと思います。僕自身、国語が不得意だからそう思うというのもあるかもしれませんが……。それだけの時間を使ってくれて、手紙をプレゼントしてくれるという、その気持ちが嬉しいんです。」と話してくださいました。
この話の最中、私は涙が零れてしまわないように割と必死でした。
神谷さんの表情が分かる程度に凝視出来る距離という事は、あちらからもそれなりに見えるということなので、不細工に拍車がかからないように耐えた。今思えば、耐えた顔の方が不細工だったかもしれない。
お手紙なんて、ただの自己満足なのよ。便箋だって、毎回違う柄にしているけれど、こんなことは全て自己満足の塊だって自覚はあるのよ。見返りを期待している訳ではない。
それでも、こうやって言われてしまうと(あ――……。一応喜んでくれているんだぁ……嬉しい……。)と目頭が熱くなってしまうのだから本当にチョロい。でもー、好きな人に言われて嬉しくない訳なくなーい?私はとても嬉しかったよ。
手紙の話が終わると、神谷さんは穏やかな表情のまま「……ああ、何を話すのかスッカリ飛んでしまいました。そうですね、暫くはゆっくりとした時間が流れると思いますので、皆さんどうぞご鑑賞ください。」と言い切って、他のキャストから一斉にツッコミを受けていました。
その後、「緑川先生が納得される形のラストまで、アニメでもお届けできたらな。と思っております。」と続けていました。他にも色々話されていたはずなのですが、お手紙話で胸がいっぱいになっていたので、記憶するメモリーの余裕がなかったです。
「「ありがとうございました!」」と全員でお辞儀をして、先に堀江さん、良平さん、菅沼さんの3人が中央の障子から捌けていきました。最後に神谷さんと和彦さんが一緒に捌けて、障子が閉まる最後の最後まで手を振ってくれました。
隙間から手を振る時の神谷さんのお目目ってすっごく大きくなるなあと思いつつ見送りました。
最後にお土産がありました。
先日,池袋で配っていたうまい棒と同じものですね。
パネルも撮ったので記念に載せときます。
石田さんのサインだけが無い(笑)
先生からの祝花も。
良いイベントでした。感想レポは以上で終わりです。
※5/12 追記メモ
神谷さん、挨拶の時に「夏目伍期の収録の時は僕自身が体調を崩して、ご迷惑とご心配をおかけしてしまう事があり……。」って話をちょっとしてて、それにも涙腺刺激された。あの時、ファン的には結構心配したけれど神谷さんから特に何もなくて悶々としていたから。(おしゃ5で、サラッと「休んでしまって、すみません」と言ったくらい。)暫く経ってからだけれど、今更ながら気持ち的に少しだけ救われた。
夏目友人帳 ~風薫るころ~ 感想レポ3
夏目友人帳 ~風薫るころ~ 感想レポ3
《バラエテイコーナー》
ステージ画面には5×5のビンゴカードが表示されました。そこには夏目友人帳の登場キャラクターの名前が書かれていました。
ルールは単純で、クイズに正解して、ポイントをゲットする度にキャラクターの名が書かれたマスを消すことが出来るというものでした。最終的に、消したマスから見える画像ヒントから、回答を導き出すというアレです。
某長寿番組、アタッ○チャンスと同じです。
(※記憶力無いので、行われたゲームの順番は前後しています。)
①梅干し当てクイズ
梅干しを見た目と薫りを手掛かりにして年代順に並べよ。というクイズでした。3回までなら間違えてもOKというルールでしたが、2回目で正解の整列に成功していました。A~Fの梅干しを嗅ぎ分けて《3年もの、5年もの、10年もの、15年もの、25年もの、50年もの》の順に並べている姿はなかなか不思議な感じでした。50年ものの梅干しが明らかに塩を纏った姿で、異質でした。
ゴチャゴチャしていた為、誰の発言だったのか分からないのですが、誰か神谷さんの事を梅干しマイスターって呼んだでしょ。なんだよ、梅干しマイスターってw
②シルエットクイズ
キャストの1人と、MC1人が障子の裏に行き、そのシルエットでどちらがキャストなのかというのを推理するクイズでした。
客席の拍手の大きさで投票し、キャストからは和彦さんが出ることになりました。
体格もそこまで大きな違いがないので、意外と難易度は高かったです。声も変声機で変えられていて、本当に分からない状態になっていました。シルエットクイズ中、お二人は主に腰を振っていました。影でAとBを作って遊んだりしていて見分けがつかない。
堀江さんが「Aの方の方が動きにキレがない、年齢を感じる。」と相当失礼な発言をしてしまったのですが、結果としては和彦さんがAで合っていました。勝利の為とはいえ、大先輩に対して結構失礼なこと言ってしまっているなぁと、関係ない立場ながら少しヒヤヒヤしました。
③何も入っていない壺に手を入れているキャストを当てるゲーム
5つの壺の中がステージに運ばれ、キャストそれぞれが選んだ壺に己の片手を突っ込みます。その様子やキャストに質問などをして、MCの二人が当てるというゲームでした。いかに演技力を発揮してMCを騙せるかという趣旨ものですね。
「この大きさでも、結構デカく感じるもんなあ。人が入るくらいの大きさって言ったら結構なものなんだろうな。」って神谷さんがカヤツボの事を若干引きずっていたのが可愛かった。
菅沼さんが決められた席の都合上、ずっと上手側にいたのですが、この時にすぐ下手側に移動していたのが偉いなあと……。(上から目線の書き方で申し訳ない……。)
オーバーリアクションの菅沼さんが怪しいので、MC二人から「菅沼さんに違いない!」と指されますが、菅沼さんの壺からは日本人形が登場。次に良平さんを指名するも、ハズレ。良平さんの壺からは今回のグッズのニャンコ先生ポーチが出てきました。MC二人は3回目のチャレンジで、正解の壺(和彦さんの壺)を当てることが出来ました。
神谷さんの壺にはニャンコ先生のペンライトが入っていて、取り出した時にふにゃっと笑っていました。堀江さんの壺には何故かただの白いタオルが入っていました。
適度にグッズ販売アピールが出来ていて良い企画だなと思いました。
イベントの途中でグッズアピールがあまりに露骨だと、微妙な気持ちになりますもん。
③妖の名前を当てるクイズ
6つの妖の絵と名前が6つ表示されて、それを当てるというものでした。このクイズ、難易度が高過ぎて誰も分からないという事態が発生してしまいました。「お客さんも分からないって顔しているよ!いったいこれは誰得なんだよ!」と神谷さんがワアワア言っていましたが、キャスト陣で相談し合い選択を行いました。結果としては6問中2問正解というものでした。
ちなみに出題されたのは、馬面の妖と馬顔の妖、猿仮面の妖と獣仮面の妖、二つ角のある妖と角のある鬼(?)という面子でした。
⑤ニャンコ先生の呼ばれ方の回数を当てるクイズ
5期の中で、ニャンコ先生が「斑 または にゃんこ先生」以外で呼ばれた回数を当てろ、というクイズでした。神谷さんが「相談はあり?」とMCに尋ねて、ダメですと言われたのに「俺は、10回にしよっかな~!他の人はそこから数をズラして書けばいいもんな~。」と大きな声で宣言して周りのキャストの数字を操作したのがズルくて笑った。勝つ為に手段選ばないのかよ(笑)
ニアピンでもポイントが貰えるのだから、数をずらして書けば確実にポイントが貰えるけどね。
結果としては、15回だったので失敗でした。神谷さんの作戦と基準とした数字の読みは合っていたんだけどね…。
5期だけでもニャンコ先生の呼ばれ方のバリエーションが思っていた以上に多くて、思わず笑ってしまった。でも、和彦さんが「大体が(ニャンコ先生の)悪口だから、ずっと聞いていると何だか無性に腹が立ってくる。」とも言っていましたね。
⑥偽物の夏目レイコはどれか当てるクイズ
ステージ画面にはセピア調に統一されたレイコの画像が9枚ほど表示されました。その中の1枚だけ、ニャンコ先生が化けたレイコの画像が紛れ込んでいるので、それを一発で当てるというものでした。
「これは分かる人もいるんじゃない?」と神谷さんが尋ねると、会場のお客さんがチラホラと手を挙げていました。このクイズ結果は無事正解していました。
ゲームが一段落ついたところで、キャストとMCは一旦ステージを退場しました。
《上映会》
テレビ未放送の「遊戯の宴」を上映しました。
回遊亭での妖のかくれんぼに夏目が巻き込まれてしまうというお話でした。イベントの最中にアニメの上映会がガッツリあるというタイプは初めてだったので、少し驚きました。私は初見だったので楽しめましたが、初見ではない人はどう思ったのか聞きたいなあと思いました。
レポ4につづく
夏目友人帳 ~風薫るころ~ 感想レポ2
夏目友人帳 ~風薫るころ~ 感想レポ2
《二つ目のコーナー》
キャストからキャストへの質問などを振って、それをテーマにして話すというものでした。
①菅沼さん→良平さん
お互いのキャラが最初は完全にモブだったけれど、年月を重ねるにつれてそれぞれの個性が出てきてキャラとして確立されて良かったねという話でした。「二人は妖が見えないから、どうしても話の深い部分に関われない。話の冒頭で、『夏目おはよー。』とかから始まって、話の中盤では『あれ、夏目どこ行った?』、話の終盤では『夏目ここにいたのかよー。』と…。この部分でキャラを確立していかなければならないという苦労が……。」と苦笑混じりに話してくださいました。客席からはその話を受けて、笑いと、良平さん菅沼さんのお二人へ大きな拍手が起きていました。
②菅沼さん→和彦さん
「初期と今のニャンコ先生の変化が意図的なものなのか。」という菅沼さんからの質問に、和彦さんが答えてくれました。
和彦さんは「43年声優やっているんだよ。意図的に決まっているじゃないか。」と切り出すものの、「夏目との距離感が少しずつなくなってきたが故に自然とああいう風になっていった。あと、最近の台本には俺が言うであろうアドリブを先回りして書かれてしまっている。」と続けていました。
「私が何故、ニャンコ先生の時にアドリブばかりかますのか……。この事は初めて話すけど、みんな心して聴いてくれ。」と改まった表情で渋くキメる和彦さん。
声はとってもカッコイイ声なんだけれど、この切り口は絶対に大した話じゃないなと思いつつ見守っていると、「浩史の声が良過ぎて、腰砕けになってしまうから、わざとアドリブを入れているんだ~。」と腰砕けになる仕草をしながらおどけていました。和彦さんがふざけると場が和むから好き。
③堀江さん→和彦さん
堀江さんが話題を振る人だったのですが、記憶が飛んでしまっていたのか「あれ?…僕なの?なんだったっけ?」と難しいお顔をされることがありまして、MCの二人も「堀江さん自身が機材トラブルになってるやん…!」と笑いを挟みつつも若干テンパっていたご様子だったのですが、一番上手側に座っていた菅沼さんがすぐに「あの、レイコさんとニャンコ先生の出会い話ですよ。」と一番下手側に座っていた堀江さんに教える一幕がありました。菅沼さん優しい……。「僕、全部(他出演者の話す内容まで?)覚えているので。」とサラッと言っていましたね。
④神谷さん→キャスト全員
1期~4期までは午後に収録があったのだけれど、5期は声優陣の時間の都合により午前中の収録だったのだそう。「午前中から声出すの、皆しんどくない?(キャスト陣に問いかける)俺、しんどくて。前はそんな事なかったんですけど、年齢とともに、……ね?」と、話の後半で可愛い微笑みを浮かべていました。この時の微笑みがウルトラ可愛かったから円盤になった時にガン見してください。ステージ画面用のカメラではきっちりこの笑顔が抜かれていて、あまりに可愛い笑顔過ぎて凝視しました。細い目かわいい前歯かわいい笑い皺ウルトラきゃわいい。
あと、和彦さんが「暫くしたら、早起きが苦じゃなくなるようになる。声は相変わらず出ないけど。」と仰っていたのには笑いました。そうなるまで、神谷さんには活躍していて欲しいものだなあ。
《三つ目のコーナー》
キャストの方々が質問に応じた回答を自由に書いて、その中で一番支持を得た回答を【認定】して定めるというコーナーでした。
途中から、神谷さんが「お客さんの意見も聞いてみようよ。」という事で、客席からの拍手の大きさで回答を決めたりもしました。
キャストには夏目友人帳に登場したキャラクターの顔と名前がまとめられた資料が配られて、それを参考にしているという体でした。資料は、ちゃんと良平さんがカメラに向かって見せてくれました。
菅沼さんが「MCのお二人のキャラもちゃんといますよ。○番と△番です。」とすぐに答えていたので、よく読みこんでらっしゃると思いました。
あと、コーナーが変わった時に流れた音頭っぽい音楽に合わせて、足組みした体制の神谷さんが自分の右手の指先で膝をリズミカルに叩いていたのです。その様子が妙に幼くて、かわいかったな。
問①〈インパクトがあった妖〉
ミスズが1票(堀江さん票)、ちょびひげ2票(和彦さん、神谷さん)、…良平さんと菅沼さんの回答は忘れました。
ちょびひげ役のチョーさんが空いているマイクがあるにも関わらず、こちらのマイクに入ってくる事がよくあったという話をされていましたね。客席からの拍手の大きさでお客さんの意見を聞こうという試みがされたのですが、ミスズの時がびっくりするくらい無音でした。
問②〈夏目5期の中で印象的なキャラ〉
イトさん3票(堀江さん、和彦さん、良平さん)、カヤツボ1票(神谷さん票)、藤原夫妻が1票(菅沼さん票)
イトさんに票が集まったのは納得です。私も5期の中でイトさんは印象的なキャラだったなと思いましたし。藤原夫妻は何と言っても夏目を引き取る時の話が泣けたし、それも納得。
神谷さんは「カヤツボは綺麗な外見で、一見すると話が通じそうなのに全く話が通じないのが怖い。今回はカヤツボが何故綺麗なものを集めるのか、その理由にスポットが当たらなかったから、だただた不気味で怖かった。」と言っていました。確かにカヤツボはホラー枠だったものね。
問③〈夏目に登場された声優さんで印象深い方〉
青野武さん(露神様 役)に3票入っていました。
堀江さんが細谷さん(柴田 役)に票を入れたのですが、ここで神谷さんが「あいつすっげーいい奴だし、演技はめちゃくちゃすげーのに、少しでも何かしら指摘されたらすぐにめっちゃテンパるし、汗の量が凄いんだよ。」と愉快そうに語ってくれました。神谷さん、相変わらず細谷さんのことが好きだなーと思いながら笑いました。
良平さんは本多さんに1票入れていました。
問⑤〈傍に居て欲しい妖〉
にゃんこ先生が3票(神谷さん、和彦さん、堀江さん)、子狐が2票(菅沼さん、良平さん)だった為、客席の拍手の大きさで結論を出しました。結果ニャンコ先生が認定となりました。
レポ3につづく
夏目友人帳 ~風薫るころ~ 感想レポ1
2017.05.07 (in国際フォーラム)
夏目友人帳のイベントに行ってきました。
今回の席はやや上手側寄りで、前から10番目くらいでした。ステージに立つキャストの顔が直接目視で確認出来る距離の席でした。
ステージには6つの木製の柵が後ろ側に配置されており、細長い直方体の灯篭が上手側に2つ、下手側に2つ掲げられていました。この巨大な灯篭がステージのイメージ作りに大いに貢献していました。灯篭は常に柔らかな光源を放っており、場面に応じて一色に染まることも、滲むような美しいグラデーションを見せてくれたりもしました。
また、ステージの後方、中央部分には障子が設置されていました。
ステージ画面には、「出演者キャストにサプライズ企画で、皆さまからのメッセージが書かれた大幕を出します。そのタイミングになったら、一緒にカウントをお願いします。」という内容が時折表示されていました。
開始時刻になると、会場を照らしていた照明の明かりが弱められて、夏目友人帳 伍のオープニングが流れ出します。これからイベントが始まるなぁと、胸が高鳴りました。
ステージ画面にキャラと声優の名前が同時に表示されてから、キャストがステージ中央にある障子から颯爽と登場してきて、短めに名乗りを上げるという流れでした。
神谷さん、和彦さん、堀江さん、良平さん、菅沼さんという順番で登場されました。
今回の神谷さんはシンプルなジーンズを少しだけロールアップし、ボーダーシャツの上から青系のチェックシャツを羽織っていました。シンプルかわいい。
最初の挨拶の時に、堀江さんが「皆さんの圧倒的なアレに……」と、ボンヤリしたことを言いだされたので、良平さんも菅沼さんもその流れに乗って同じように「圧倒的なアレ」と言いだされていたのでクスクス笑ってしまいました。アレってなんだ。
MCは芸人のアメリカンザリガニのお二人がしてくださいました。私は芸人さんに疎いので、あまり存じ上げていないというのが正直なところでしたが、芸人さんなので、相応に喋りが達者でした。良いMC進行をしてくれていました。
※何故この方達が選ばれたのかというと、夏目1期の3話でゲスト妖怪として出演されていたからというご縁でのMC抜擢ということでした。
ステージ画面に、夏目のタイトル風に書かれたコーナー名やお題が表示される仕様となっていました。
《一つ目のコーナー》
最初のコーナーは、夏目友人帳の収録裏話をキャストが話してくださるというものでした。
①【オーディションの話】
この話は誰ですか?とMCが振ると、おもむろに和彦さんが手をあげてから「僕じゃないです。」と言いだしたので、その会場からは一笑い起きていました。MCからツッコミを受けても飄々とされていて、和彦さんは空気を和ますのがうまいなーと、ほんわかしました。
話がゴチャゴチャになってきたところで、大人しく座っていた神谷さんが「はいはいはい、この話は僕です、ぼくでーす。もういいですか?話しても?」と立ち上がり、手を大きく上げて割り込んできて、話が進む事が出来ました。
アニメ版の夏目のオーディションの時の思い出話をしてくれました。
某スタジオで、和彦さんと同じ時間に呼ばれて受けたのだということ。アニメ版になったら声優キャストの変更があるのはよくある話なので、「アニメ版の夏目の役をやらせてもらえないかも。」と思い、オーディションの結果はあまり期待しないでいたということ。「和彦さんがまたニャンコ先生役だったら嬉しいな」と思っていて、結果として和彦さんが決まって良かったなと思ったということ。
このお話の最中に、神谷さんは「和彦さんは覚えてないでしょうけどー。」と少し拗ねたような、ちょっとばかり意地悪をしてやろうというような表情で和彦さんにこの時の事を問いかけていて、それを受けた和彦さんが「何、このコーナーは貶めるコーナーなの?」と仰っていたのには笑ってしまいました。
このエピソードの時に、和彦さんが「覚えているよ。こんなおじいちゃんがいたでしょ。」と老人の演技をしながら言うものだから、「それ、もしかして大森監督の事?」と半笑いの神谷さんが問いかけていましたね。そこから暫く和彦さんによる大森監督の物真似(?)が度々披露されて、場が和みました。2008年当時、大森監督は43歳くらい。おじいちゃん呼ばわりされる年齢じゃない(笑)
良平さんがその流れに乗って、「僕は一度もそんな事を思っていませんよ!大森監督はいつでも若若しくて…!!」と露骨に媚びを売るポーズをとったのにも笑いました。
和彦さんの記憶力云々というよりは、オーディション自体が2008年頃の話なのだから、その時の収録スタジオまで記憶している神谷さんの方が特殊かとは思います。ただ、神谷さんの場合は夏目のインタビューや取材で何度か話しているからより克明な記憶になっているという面もあるのかな。
この話流れで、「実は、僕も夏目役を受けていたんです。」と、菅沼さんが自分も夏目役のオーディションを受けていたという事を話してくれました。これは神谷さんも知らない話で、大きくぱちぱちと瞬きをして吃驚されていました。
神谷さんは「俺、初めて知ったわ。知らなくてよかったー…。仮に、一緒にスタジオにいる人間が夏目役を受けていたと知っていたら、収録はプレッシャーで潰されそうになって、ガクガクだったに違いないもん。」と言い、夏目の台詞を超ド下手にやりだしていました。その後、神谷さんは「俺、オーディションに落ちた時にどういうのが正しかったのかを、放送されたアニメを見て知るんだけど、アレ、すっごく悔しいんだよな。これが正解だったのかー…って。」とも続けていましたね。
「オーディションに落ちた」という事は、声優にとっては日常茶飯事な出来事だと思いますが、どうしても負の感情を孕みがちになる話題だから、普通はその事実を言うタイミングなんて無いですよね。その役をやっている方の耳に入ったら、嫌でも気になりますし。その人に対して嫉妬も悔しさもあって当然ですから。
ちなみに、菅沼さんは良平さんも夏目役を受けたのだとばかり思っていたそうで。しかし、良平さんは全く覚えていないご様子で、小首を傾げていました。
神谷さんは話の中で、「当時、にゃんこ先生という猫を飼っていて、ファンの方から、同じ名前のキャラがいますよーと教えていただいたのがきっかけで、夏目友人帳を知ったんです。」とも仰っていました。これは、よく話されている話ですね。
神谷さんが和彦さんを「和彦ちゃん」呼ばわりした事もお話されていましたね。
「だって、あまりにも和彦さんがちゃんとしていないから、『和彦さん、ちゃんとしてください!』って言おうとしたら勢い余って噛んでしまって『和彦ちゃん、』って言ってしまったんですもん。周りがザワついたんですけど、(いっそ、このまま間違えたまま言ってしまえばいいや)と思って。その直後にはっきりと『和彦ちゃん、ちゃんとしてください!』と言ってやりました。」と神谷さんらしいエピソードを話していました。
この話自体はどこかのインタビューで読んだ記憶があるのですが、どれだったか思い出せない……。
②【機材トラブルの話】
堀江さんからのお話でした。「神谷さんの克明な記憶の話と比べると、大分マイルドな話になってしまいますが…。」と前置きして、収録中にあった出来事を語ってくれました。機材トラブルで一部だけ音声が取れなかったことがあり、「妖の仕業じゃないか。」と面白半分に言いあったというエピソードでした。
どのタイミングで話されたのか忘れてしまったのですが、神谷さんが「夏目は僕の唯一の良心」と仰っていた場面がありました。
そうやって、「僕みたいな人間には、夏目が無かったら、ダメなんです。」みたいな事をお得意の悪い顔をしながら言っていました。神谷さん、最近悪い顔をするの大好きだなホント(笑)
まあ、なんとなくわからない話ではない。神谷浩史キャラの中で、夏目は群を抜いてピュアで穢れがないもんなあ。夏目には変なことさせたくないし、まっすぐでいて欲しい。
レポ2につづく
おしゃ5メンバーが食べていたカレー
先日、(たけぽんが小野坂さんの代打で出たカレー放送を見て)カレー屋さん「エチオピア」に行きました。
激辛カレー食べた後にホットコーヒー飲んで可愛そうなくらいに悶絶して軽く叫んでる神谷さん見たらどうしても興味が出てしまって……。
4月28日更新分の放送でも100倍の辛さのカレー食べてましたね。10年くらい前にテニプリのラジオで小野坂さんとたけぽんがカレー食べていた放送回がとても大好きだったので、妙に嬉しいし楽しかった(笑)
お昼頃に行ったら既に列が出来ていて10分~15分くらい並びました。
お持ち帰り用の容器を見て、「これ!これ食べてた(笑)」と笑ってしまった。
確かにメニューに辛さは「70倍が最大」と書かれていました。私は甘党なのできちんと食べきれるであろう3倍の辛さのカレー頼んで食しました。辛いけど、美味しかった。たぶん、甘口の人はこれくらいが普通に美味しく食べられるレベル。辛いのが得意な人は10倍20倍くらいは平気かも。