かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

キラフェス2018 感想レポ3

※以下はあくまで個人の記憶と感想文です。

 

MC明け、一番手はUncle Bombでした。

お二人ともグレーの大人カッコイイ系スーツで、「ノーウェイバット」をセンターステージで披露。2曲目の「哭くな吠えるな彷徨うな」は、2人ともメインステージの上部に上がって披露。下部の方にいるダンサー達のダンスパフォーマンスと相まって、壮大な感じがすごかった。SparQlewの後だからか、安定感が半端ない。

 

二番手はKAmiYU!!お久しぶり!!!

今年のキラフェスでは、あなた達が出てくるのを一番の楽しみにしていたよ!去年は自由くん欠席だったからね。

バックステージに登場し、トロッコでぐるっと一周回ってくれました。

曲は「TouriStar」。「神様が~♪」のところは神谷さんを指さししてくれるし、「参加自由とは気前がいいな♪」では自由くんをさしてくれる。この部分はいつ見ても好きだし堪んない。

衣装はお揃いの双子コーデ!明るいピンクと黄緑が半分に分かれているデザインのパーカーの上に、カジュアルなデニムジャケットを羽織っていました。

自由くんは肩がずり落ちていて、下のパーカーが見えやすい状態。それとは対照的に、神谷さんはきっちり着込んでいましたね。たまにずり落ちてもすぐに直していた。手の方は若干生地が余っていて萌え袖感あった。

一日目は興奮しすぎて周りの客とか全然見えてなかったけれど、二日目は席が高いこともあって薄ピンクが少ないことに気付いた。薄ピンクじゃなくて、紫と赤で構成されていた。KAmiYU、活動しないからな……。

 

センターステージに到着した二人。

初日は、神谷さんの「ごめん、間違えて(笑)」から始まっていました。「俺らくらいのベテランユニットになるとー!間違えてもヘラヘラしてるから!」と開き直る神谷さん。

ヘラヘラって(笑)言い方(笑)

起きたものは仕方がないし、結果は変えられないんだから、そりゃ笑っていた方が断然いいに決まってるけどね。言い方(笑)

 

『久しぶりにKAmiYUをしたね!全く活動してないね俺ら!』って内容の話をしていましたね。

一日目は「神谷さんもそろそろKAmiYU、やりたくなったんじゃないんですか?」と自由くんが尋ねると「お断りします!!」と力強く否定する神谷さん(笑)そういう返しを全力でしちゃうところ好き(笑)そんな事いうから客席からは「ええー!」ってブーイングされていたけど!

 

自由くんが「この服、本当は2枚のパーカーだったんですけど。半分にして繋ぎ合わせたものなんです。双子コーデ(笑)」と笑えば、神谷さんも「仲良しアピールか!っていう!(笑)きもちわるっ(笑)」と座り込んで震えるようにめっちゃ笑ってた。かわいい。

ぐぬぬ、可愛い。双子コーデを提案した人、とっても偉い。褒めたい。

そしてよく笑う神谷さんがかわいい。

 

二日目は「本当に(KAmiYU)を待っていたの?俺、人の事は簡単に信じないから。ここにいるみーんなのこと、疑ってるからな!」と、神谷さんお得意の『他人は信じません』ネタが発動。

「みんな、待ってたよね?!」と自由くんが確認すると、会場からは、大きな歓声が響きました。私も全力で「待っていたよー!」と叫んだわ。

大きな声援を受けて、神谷さんが「どうやら本当みたい。」と自由くんに近寄って報告しに行っている姿が可愛すぎた。

自由くんに「簡単に信じちゃったね?!」とツッコまれると、「俺、人を信じやすいんだ……だから、信じないようにしているのに……!どうしたらいい?」と自由くんに助けを求めて先ほどよりも近寄る神谷さん。その直後のタイミングだったと思うんだけど、神谷さんが自由くんに少し触れたのね。その時に自由くんから「気持ち悪ィ、触んな!」と笑いながらも強めのワードで拒否られていて、結構笑っちゃった。あれは不憫。そして、神谷浩史をああも雑に扱えて強めに拒否れる入野自由って貴重人物。

そして、神谷さんが何で自由くんに触ったのかはイマイチ謎。双眼鏡でガッツリ見ていた人か、近い席だった人に事実を教えてもらいたい。

 

初日は「次に披露する曲は新曲です。」と言われ、思考停止した。

(新曲ってことは再び活動するって事???)と喜びで混乱した。

「卍ガンザナイト」とタイトルを二人で揃って言うと、客席からは大歓声と笑い声が湧きあがっていました。

「みんな、タイトルに笑っているけれど、これは『満を持して、期待の夜を撃つ!』ということなんですよ!」と言いながら、指でバーンと撃ってくれたのね。もうその神谷さんがウルトラ可愛くてかわいくて……。モニター越しとはいえ、ミラクルにキュートな一撃を受けてしまい、その時点でわたしは瀕死状態。

新曲を披露してくれたのだけども、めちゃくちゃに可愛かった。かみゆちゃんのアイドル的な可愛さに飢えていたのもあって、破壊力半端なかった。キラフェスに参加してなかったファンは新曲が発売されるのを心待ちにしていいですよ本当に。

ダンスがね、可愛いんだこれがーーー!!もう!!!

歌詞も「待たせてしまった」とか「KAmiYU in ワンダーランド」とか、(確実にかみゆいんわんだーらんど4するやんこれェ……)って胸が高まってしょうがなかった。かみゆ3に参加したのって、私がまだ大学生の時だよ?卒論の提出が近くて戦っていたもの。ああ、時の流れの無常さよ……。

 

曲の中盤から、踊る2人の背後でピンクの風船が膨らみだして上昇していき、曲の最後にはパーンッと割れていました。KAmiYUの2人へ、割れた風船から飛び出した銀の細かいテープ達がキラキラと降り注ぎます。銀の煌めきの中で「やったー!!」と喜ぶ神谷さんと自由くんの姿がサイコ―にかわいかったです。あっ、宇宙一可愛かったです。

 

3番手はノブグナルで「光を」でした。

モニターには暗い空と濁った雲が映され、低い雷鳴が轟き、おどろおどろしい雰囲気に一変します。初日は(え、なにこれ?)状態だった。雨の音とともに代永くんが出てきて理解した。4人とも長めの丈のお衣裳で、各々のカラーを纏っていました。

最初のポジションはメインステージの上部に代永くん、メインステージの下部に眼鏡無しの江口くん。上手側にのぶくん、下手側に良平さんでした。途中で、上部の3人がポジション変えて、後半で下部に良平さんとのぶくんが歩いて下がってくる感じでした。「光を」めっちゃ良かったー!壮大な茶番感あって良い!

 

ノブグナルに参加した友達の話聞いたら、ノブグナルの時と同じ衣装で、朗読が無い以外は同じだったとのこと。やっぱ、去年のノブグナル行けばよかったなーーー。資格の為の通学さえなければーーーー。ノブグナル曲もキラフェス直前になって急いで聴いたしさ。後悔してもすべては後の祭りだし、かなりチケット難民見かけたから、そもそもチケットが取れなかった可能性も大いにあったんだけどさ……。ぐぬぬ、すごく愚痴りたい。

 

4番手はかっきー

メインステージにて「Supernova」 と「トコナツウェーブ」を披露。

トコナツウェーブは歌うし踊るだろうなーと思っていたので、楽しみました。PVのあの踊りの振り付け、かわいいから好き。結局、キラフェスまでに踊るレベルには覚えられなかったけどね!!

 

5番手は吉野さん

「さよなら」と「ねじれた夜」を披露。

 

6番手はTrignal

お揃いの青いスーツに身を包んでメインステージに登場。

1曲目はなんと「MISSON」!イントロでめっちゃテンションあがった!!好きだからとっても嬉しかったけれど、今回は歌わないだろうと思っていたから不意打ちを喰らった気分(笑)よく歌ってるイメージがあるんだけど、ファンの中で人気高いのかな?

そして、良平さんの「アア…」の声にやられた。セクシーボイス過ぎる。

次の曲も私の好きな曲!「天使と悪魔」!のぶくんが作詞というのもあるけれど、それはさて置いて、普通に歌詞が好き。のぶくん作詞、全てではないけれど、結構好みなのが多いのです。聴けるのが嬉しくてはしゃいだわ。

3曲目の「Love holic」もキラフェス前に聴いていたからテンションあがったなー。

 

7番目は自由くん

「涙の水面」と「FrameとEdgeと、その向こう側」を披露。相変わらず、歌唱力が群を抜いている。圧倒される。

 

8番目はのぶくん。

センターステージにて「Knight’s Courtage」と「Love Labyrinth」を披露。赤い細身パンツ、薄手の黒いロング丈の服を着ていました。動く度に黒い服がヒラヒラと揺らめいていた。その上に赤いジャケットを羽織っていて、その両胸と背中には黒いドラゴンの模様が入っていました。(まさか……?)と思いながら、全身を再度確認するように見ると、赤いパンツの足元にも黒いドラゴンの文様がきっちり入っていました。

 

どう見ても、厨ニ病な衣装でした。

(……確かに厨ニカッコいい系の曲だけども……!!ドラゴンの模様かあ……!)とジワジワ面白くなってしまって、「Knight’s Courtage」に集中できねえ。でも、カッコ良かったよ。初日は完全に衣装を見てにやにやしちゃってたけど。

2曲目の「Love Labyrinth」、最高にカッコ良かったよ!ダンスもキレッキレだったし、歌っているときの表情もすごくよかった♡

センターステージの中央がせり上がるようになっていて、そこに乗った状態で踊ってくれました。アニバで見たんだけれど、やっぱりラブラビはすげーカッコ良かったわ。(再確認)

「All range all green」の時に動きを止めてキメ顔をするんだけど、そのタイミングで緑色のライトに照らされている時の表情が堪らなかった。カッコ良かった……。私、アイドル曲も大好きだけど、厨ニ臭いのも大好き……。

 

9番目はかっき―さん。

1曲目は「ごめんね、ありがとう」を披露。

その後、トロッコで移動しながら「君はどう思ってるの」を披露。下手側辺りを移動している時に「ほらね。」があったのね。あの時の、客席からの歓声と黄色い悲鳴がすごかった。カッコ良かったよかっきー。私が仮にかっきー推しだったら、あの「ほらね。」はやばかっただろうなと思った。あと、綺麗にウインクした顔がばっちりカメラに抜かれてモニターに映っていたわ。

 

 10番目、神谷さんが登場。

お衣裳は、薄いピンクと濃いピンクが配色されたカジュアルスーツでした。お尻をすっぽりと隠すようなやや大きめに作られたシルエットが特徴的でした。基本ベースが薄ピンク色。襟と、背中からお尻にかけての部分が濃いピンク色。中はシンプルな白シャツ。

ううううう……。スタイリストさん~~、ピンクのスーツにするならキラフェス2013の時見たいな淡い配色のものがお似合いになると思います……。逆にカジュアルにするなら、いっそスーツじゃなくていいです……。個人的に全然好みじゃない服で、ちょっと凹んだ。ひろしさんが可愛いことには変わりはないんだれどーーー。

 

メインステージにて、「大吉中吉小吉」を披露。ステージモニターにはおみくじの札と共に、神谷さんの顔(顔写真)が飛び交っていました。初日は(おみくじ引いた時の顔ってことなんだけど、結構カオスな絵面だな……!?)と思いながら見ていました。

なんというか、このモニター演出が若干パチスロっぽかった。

 

大吉は吃驚したような笑顔、中吉は雑誌でよく見かけるニッコリ笑顔、小吉は両手を組んで首をかしげてイマイチな表情。凶は両手で顔を挟んでショックを受ける悲しげな表情でした。最後には、ダンサーが持った大きな4枚の札の中から1枚を引いておみくじをするという演出でした。

一日目は大吉を引き当てました。残りの3つの札が大凶だったのを見て「お前ら、みんな凶じゃねーか!帰れ―!」という声でダンサーを散らすという流れでした。

二日目は大凶でした。引いた直後、モニターにドアップで表情を抜かれていました。ショックを受けたような無表情をした後に、怒った風に暴れていました。

(神谷さんの動きと表情、欲しいモノが買えなかった時の幼児の怒り方と一緒や……)と思いながら見守りました。

2曲目はまさかの「シリカゲル」!これは予想してなかった。神谷さんが歌い慣れている歌だし、ダンス曲でもないからバランス的には妥当かもしれない。盛り上がりやすくてライブ向きの曲だしね。でも、他の曲でもよかった!シリカゲルは神谷さんのライブで頻出過ぎる!(笑)

3曲目は「当たり前なんかない」でした。神コネから3曲とも披露するしかないだろうと思っていたので、予想通りの流れ。とりあえず2018年は、セトリに組まれるのはしょうがない。

 

今回のキラフェスのラストを飾ったのは浪川さんでした。

「リアルタイム」 と「空色追想歌」を披露。

最後の人なので、センターステージにてコメントをしてくれました。

初日だったか二日目だったか忘れたけれど、「今日一度も名乗っていない浪川大輔ですー!」って言っていたのに笑った。円盤に収録が無かったら、初日だ(笑)

 

まずは、「この出番を待っている時間に、メンバーの歌(※神谷さんの「当たり前なんかない」だと思われる)を聴いていたんだよね。聴きながら、『やっぱり、当たり前なんかないよな』って思って。こうやって仕事している中で、ファンの皆からの手紙だとかって、すごく励まされるんだ。有難いなあって。その感謝の気持ちって、いっぺんに返すことは出来ない。でも、少しずつでもいいから、確実に返していけたらなと思うんだ。」という、ファンへの感謝の気持ちを話してくれました。

 

また、「みんなの置かれている立場だとか、大変さだとか、それを変えることは出来ない。でも、俺たちが、みんなの気持ちを上昇させるきっかけになれたら、と思う。気持ちを変えるきっかけになれたら、嬉しい。このキラフェスが終わって、『あの歌よかったね。』『あの話おもしろかったよね。』とか、話してみてほしい。今日というこの日を、『楽しかったな』って思ってもらえたらすごく嬉しいです。」という事もおっしゃっていました。

(※私の記憶なので多少記憶違いがあるかもしれませんが。)

 

アンコール前の最後の曲は「暁」。

センターステージで絞り出すように必死に歌ってくれました。

 

感想レポ4につづく

キラフェス2018 感想レポ2

キラフェス2018 感想レポ2

※以下は、あくまで個人の記憶と感想文です。

 

【MCパート①】

今回の司会進行はUncle Bombが担当でした。一日目は浪川さんが主に回していて、二日目は吉野さんが主でした。

 

トークテーマは『もし、キラミューンメンバーとユニットを組むなら誰と組む?』というもの。これはとても興味そそられるトークテーマ!

 

Trignalはどう?他のメンバーとやりたいとか、3人じゃなくて2人でやりたいとかある?」と話題をふられると、気まずげに視線を彷徨わせる代永くんと良平さん。

息の合った悪ふざけありがとう。安定の江口くん弄りでした。Trignal仲良しだな。

締めはリーダーの良平さんによる「俺は、この3人以外なんて考えられないぜ。」という完全に芝居かがった台詞で締めくくられました。動きと言い方が完全にお芝居で、「なんであいつ、急に芝居してんだ。」って神谷さんか吉野さんが後ろ側でツッコミ入れていました。

 

KAmiYUの二人に話が飛ぶと、「最近、全然活動してないですけどね!」と笑う二人。

 

神谷さんが「コンビってのはどっちかがしっかりしてればいいもんですからね。」と発言。

それを受けたUncle Bombの二人が「俺の方がしっかりしている!」とお互いの額がぶつかるような距離で言い合いしていたのが癒された。

 

両日とも、序盤はトークに入らないで静かにしていた柿原さんに対して、神谷さんが「かっきーはさ、トークテーマにもうちょっと関心もとう?」と促していました。

(※二日目も「かっきーは『俺、関係ねぇ』って顔しているけど、トークに参加していこう?」という、一日目とニュアンスは同じ声掛けを神谷さんが言っていたので、この辺のかっきー弄りの流れはちゃんと台本になっているのだなーと思った。)

 

かっきーさん曰く「だって、俺だけですもん!ユニット組んでないの!」と笑い混じりに理由を吐露。それに対して、のぶくんが「ノブグナルはユニットではないですよ!」と若干のフォロー(?)を入れる。

それを受けて、「のぶとは前からずっと話してるんだけど、俺らが組んだら『おかき』だなって。」とかっき―さんが言うと、元気よく首肯しながら「商品化もしやすそうですしね!」と現実的な事をいうのぶくん。更に「僕、かっき―さんと二人でカラオケ行くんですよ!」と凄くドヤ顔ののぶくん。見事なドヤ顔でウルトラ可愛かった。心臓が締め付けられた。

この時に神谷さんが「かっきーの方が入ったの早いんだから、『おかき』じゃなくて『かきお』じゃね?」と言いだしたのね。

『かきお』って。絶妙にダサい!めっちゃ笑ったわ。

 

「AB型だから、人と合わせるの苦手なんです!」と言うかっきーさんに対して、「逆に、いっそのことAB型の人間のみでユニット組んだらいいんじゃない?」という話の流れになっていました。自由くんと良平さんとかっきーさんの3人で組んだら、各自好き勝手に自分の歌いたい歌を歌って、各自好き勝手に動いて終了するという妄想話でトークが盛り上がりました。

 

《一日目のみの内容》

浪川さんから、「もし、KAmiYUにどうしても他のメンバーを入れるとしたら誰を選ぶ?」と話題を振られると、自由くんが「江口。」と即答。

その回答を受けて、会場からは、歓声なのか悲鳴なのかわからない動揺の声が漏れていました。選ばれた江口くんも吃驚した顔をしていました。

ズイズイと勢いよく前に出てきた自由くんは、江口くんと握手すると思いきや、銀色の衣装のザラザラした表面を江口くんの手に強く擦るだけってという(笑)

「痛い!!自由くんの衣装、ザラザラして痛い!公演前にも一回やられたのに!またやってきた!酷い!」と騒ぐ江口くんを、したり顔で眺めながら、「これがしたかっただけで、江口は要らないです。」と颯爽と下手側に帰っていきました。

「ちょっとぉ!」と叫ぶ江口くんでしたが、「じゃあ、なんでまた同じ手に引っかかるんだよ。」とツッコミをいれられていたりしました。

 

同い年コンビ可愛い。和んだ。

実際、声の相性はともかくとして、弄られ役になりがちな江口くんと悪戯っ子コンビのKAmiYUは相性いいと思う。神谷さんも江口くんのことをかなり気に入っているし。

 

「神谷さんの意見も聞かないと。」と自由くんから話を振られた神谷さん。「江口は遠慮します。あと、お前の頭の色変だぞ。」とストレートに毒吐いていました。

確かに、今回の江口くんの髪色はイケメンしか似合わない色だなと思っていたけど!なんでその色にしたのか掘り下げて欲しかった。

とりあえず、江口くん不憫。

 

今年でキラフェスは9回目。現メンバーも9人もいる、という話になって、吉野さんが「99.9ってこと、ですね?」と言ったり、神谷さんの「いや、それよりも『おっきゅー!』じゃない?」など一日目でしか言えないことも。

 

話題を振られた代永くんが「ぼくはー、浪川さんと吉野さんと、女装ユニットとか?」と返答。それを聞いた神谷さんが「女装しなくても、お前は女の子じゃん。」と代永くん弄りをしたんだけれども、「女の子だよ♡」と首肯されていて笑った。

「さすが美少女!」と更に追い打ちかけたのに、「美少女だよー♡」と首肯されていてめっちゃ笑ったわ。

「もう、女の子じゃなぁい!」じゃないんだね(笑)去年の「美少女なの!」発言にめっちゃ笑ったけど、今回もこの件ですごく笑ってしまったわ。

 

《二日目のみの内容》

B型の人間でユニット組んだらどう?」という話になって、それってUncle Bombにのぶくんと江口くんを足すってことじゃん!カオス!と、トークが盛り上がりました。

 

A型のメンバーで組むとしたら?」となると、牛久出身の2人が挙手。「牛久の美魔女コンビ」と命名されていました。この二人の安定している感は半端ない。そして、神谷さん……美魔女は否定しないんだね(笑)

 

江口くん弄りで、『江口拓也って、こっち(※眼鏡)が本体でしょ?』ネタもありました。弄られている最中に、江口君の眼鏡を奪ったのぶくん。眼鏡自体はそんなに似合わなかったけど、眼鏡をしている時に数秒間モニターに映ったドSな表情はとても良かったです。下賤の者を見るような、冷たい表情でキメ顔していました。(流石だね、サービス精神高いね!)ってなった。

神谷さんに「のぶくん!本性が出ちゃってる!」と言われて、ハッと我に返った顔で眼鏡を外して顔をフルフルと横に軽く振るの、子犬感あった。

「みんなの前で本当の事を言うのはやめてくださいー!」と慌てた感じで神谷さんに抗議していて、とてもほのぼのした。押しと押しの交流はプライスレス。

のぶくんの腹黒ネタをもっと弄ってほしい。

 

KAmiYUの悪戯が暴露されていました。

浪川さんのケータイの写真フォルダをいっぱいになるまで大量に写真撮るという悪戯話から始まりました。この話の時に神谷さんと自由くんが同じ表情(スンッ…って感じの無感情な顔)をしていて、「こいつら、間違いなくユニットだ!」と他のキラミューンメンバーから言われているのが愉快でした。

また、自由くんがBluetoothのイヤホンの性能について神谷さんに教える時に、江口くんに電話をかけた話などがされました。電話を受けた江口くんがよくわかっていないままの状態で「あ、江口くんだ。きもちわる。切ろー。」と神谷さんが唐突に通話をぶち切るということをしたらしい。

 

「キラフェス一日目が終わった後は何してた?」というトークへ。

のぶくんのブログで既に知っていたのだけれど、のぶくんとTrignalの3人とかっきーさんは一緒にお肉食べていたという事を話してくれました。

 

自由くんが「一日目の後、のぶくんから写真が届いて!何かと思ったら、みんなの変顔なんですよ!?神谷さんと一緒に見ました!」と話してくれました。

お肉食べていた5人は、何故か変顔勝負をしていたそうです(笑)

それを自由くんに送るという発想に至ったのぶくんが可愛い。一番変顔だったのは江口くんだったとのこと。のぶくん曰く、「かっきーさんは変顔してもかっこいい!」とのことでした。

代永くんの変顔もなかなかに酷かったみたいで、それをやって欲しいと会場のお客さん達が声をあげるも「事務所NGが出ちゃう!」「お願いだから、僕を美少女でいさせて!」と断るのが上手過ぎて!!代永くん流石だわ。この断り方には涙が出るくらいめっちゃ笑ったわ。

 

「KAmiYUは昨日の晩、何してたの?」と尋ねられると、一緒にマッサージ店に行っていたとのこと。仲良しか!

神谷さんが「若い奴らは肉食いに行くみたいだけど、俺は無理だわ。自由は何すんのー?」と自由くんに聞いたら、「俺はマッサージに行きます。」という事だったので「いいなぁ、俺も連れてってよ。」という流れで一緒に行ったそうです。自由くんのマネージャーさんが予約をとって送ってくれて、「神谷さん、マッサージ中に絶対に寝ないでくださいね。夜にちゃんと寝れなくなったら困りますからね!」と念押しされたのに、マッサージ中に眠ってしまったとのことで(笑)

「俺は、1時間半くらいで終わったんだけど。神谷さんの事を待っていたら、きったない声のおじさんが来るんだもん!『あ。自由……待った?』って!完全に寝ちゃった声じゃん!」と強烈に責めていてウケた。汚い声のおじさんって(笑)

それに対して、ちょっとバツが悪そうな顔で「なんで自由は寝ないの?」と不思議そうに尋ねている神谷さんが可愛かった。疲れている時にマッサージに行くと寝ちゃうのは自然な事だから神谷さんは悪くない……。それに、眠ってしまうくらいに上手なマッサージの人にあたって良かったやないの。

「マッサージ中に、ずっと話してましたもん。」と当たり前のように答える自由くんに対して、「そんなに話すことある?!」と吃驚している神谷さんがかわいかった。

 

この後に新メンバーのSparQlewが登場するとネタバレされ、メンバーから、キンブレの色をミントグリーンに変えて欲しいとお願いされます。一面がミントグリーンになったところで「あいつらの事、泣かせてやろうぜ!」と神谷さんが笑って言っていて。なんとも言えぬ、兄貴っぽさがあって微笑ましくなった。最年少の18歳とか、神谷さんの子供でもおかしくない年齢だもんなぁ……と感慨深い気持ちにもなった。

 

MCパート①が終わると、メインステージにSparQlewの登場。

各々名乗りと挨拶をして、「ハジマリノソラ」を歌います。一日目の発表会感は凄かった。客であるこちらも緊張した。一日目は緊張からなのか、5人で曲名言う時に若干揃ってなかったし。他で音楽経験がある子もいるのだから、もっとナチュラルにセトリに組み込んでもよかったのでは?逆にあれは緊張しちゃう……。一日目はとにかく(頑張れ!)って思いながら見守った。

 

キラミューンメンバーはみんな好きだけど、当方は箱押しではないのでSparQlewが入ってくると決まった時は(押しの出演時間が確実に減るという事で理解すればいい?)って感じだった。否定的ではないけれど、(既に決まったことだし、しょうがない。のぶくんと後輩のホリエルの絡みが見れたらラッキーだな)ってくらい。ホリエルは前から認識していたけれども、他のメンバーは顔と声と特徴を覚えるのがちょっと時間かかった。「僕パ」は若い子がわちゃわちゃしていて、可愛いなぁって感じ。

 

花道を通り、センターステージで綺麗に揃ったダンスを披露。5人でのダンスは練習が大変だっただろうなあと思いながら見守りました。緊張しているのは伝わってきたけれど、特にミスもなくてしっかりパフォーマンス出来ていました。

「僕パ」でも聞いていたけれど、「ハジマリノソラ」は良曲でした。可愛い系で高めの声の子揃いで、歌声も綺麗だし。二日目は特に出来が良かった。

 

【MCパート②】

歌い終わったSparQlewに加えて、TrignalとのぶくんとかっきーさんでMC②が始まります。一日目は「俺らの時はこんなに出来なかった!こんなに踊れなかった!」と良平さんが褒めたり、のぶくんがセンター席前方の客に笑顔で(『かわいかったね!よかったよね!』的な言葉をかけている様子だった)話しかけていたりしていました。

ここのMCでの先輩達がほーんとに優しい。途中加入の大変さを知っているから、尚更優しいんだろうなと思ったり。

 

のぶくんが神妙な顔つきで「あの、これだけは言わせてほしいんですけどー……。」と言いだしたので、何だ何だと聞き耳立てると「みんなね、ちゃんと瞬き出来てる!すごい!」とニッコリ笑顔で拍手をしていて!可愛さで吹き飛びそうになった。

もー!!瞬き出来てない人はのぶくんだけだって!!(笑)

 

「僕やウイングと違って、ほんとうに可愛い!作りあげられた可愛さじゃない!負けそう!」とデジャブ感のある台詞が飛び出していて、笑った。

この時に、代永くんと誰かが一緒に「可愛いは作れる!」と言っていたんだけど、誰だったかな?良平さん?

この話の時に「のぶも可愛いよ。」と、のぶくんの右隣にいたかっきーがのぶくんに近づいて、肩を抱き寄せるという場面がありました。その体制のかっきーが「『おかき』、ちゃんと前向きに考えような?」と囁いていたのが、個人的に爆死案件でした。あれはヤバかった。抱き寄せられたのぶくんも嬉しそうな顔して見上げていて、(今まで、おかきコンビに対して特別萌えるって事はなかったのに……)と胸がザワザワした。

 

二日目は、保住くんが泣いてしまって。あの涙で保住くんに落ちた人いそう。

「うちの代永と似た感じだな」「気持ち分かるー!以前の自分を見ているみたい!」とTrignalがフォローしてくれていました。兄貴達優しい。

 

 

感想レポ3につづく

キラフェス2018 感想レポ1

キラフェス2018 

in横浜アリーナ 2018年3月10日・11日 開催

 

今年も行って来ました。

新メンバーが加入された影響があるのか、例年よりもツイッタ―でチケット難民を見かけました。無事に両日とも参加出来て良かった。

物販は2日目に参加したのですが、10時半頃から物販列に15分間程度並んだら買えました。売り切れのグッズはいくつかあったけれど、人気商品目当てじゃないならこの時間帯で十分。レジの数も多かったので、すぐに会計できました。

CDの列はレジが少なくてだいぶ大変なことになっていたみたいだけど。

 

【今回の座席】

☆一日目の座席はアリーナAブロックの前方。ほぼセンター席と目線が変わらない。花道にはほどほどに近い。バックステージが見えにくかった。

☆二日目は北スタンド席の最前から2列目。ステージからは遠いものの、全体の演出はよく見える。

 

開演直前になると、恒例の注意事項が流れました。今回は新メンバーであるSparQlewの5人も加わったものであった為、順番が違いました。そのため、注意事項の締めは神谷さんの落ち着いたボイスでした。

 

今年のトップバッターは自由くんでした。

白煙とともに、メインステージに作られた高い位置から登場。ギラギラ光る銀色の衣装で、ロング丈でした。顔には色の濃いサングラス。

「ENTER THE NEW WORLD」を歌いながら、下まで降りてきます。

センターステージに続く花道を歩く直前に、サングラスを下手に投げ捨てる動きがカッコ良かった。

センターステージに到着すると「HIGH FIVE」を熱唱。歌い終わると、お水をごくごく飲み、名乗りと次に歌う曲の紹介をしてくれました。

暫くお休みをもらって、海外に行っていた事。その時の経験をもって新曲を作ったということ。自由くんが尊敬してやまない人に作曲を頼んだということ。

その話をしてから、メインステージにて、新曲披露という流れでした。

広めのツバの黒色のハットを被り、「FREEDOM」を歌いました。

 

2番手は吉野さん。

バックステージに登場です。

キラフェス2017で神谷さんが着ていた白の衣裳を彷彿とさせるような出で立ちでした。

「innocence」を歌っている時、ステージで軽やかにぴょんぴょん跳ねていた姿が印象的でした。

ロッコに乗り込んで「空耳クリスタル」を披露。その流れで、センターステージを経て、メインステージに移動。3曲目の「ENCNUNTER」はメインステージでの披露でした。

 

3番手はTrignal。

初日は、よっちん先輩が終わる直前に目の前をトロッコが通り過ぎて行ったので(「え、今トロッコに乗っていたのは誰?よく見えなかった…!」)と心がザワザワしていたのですが、すぐに江口くんだと判明。初日の席ではトロッコ演出で得をしました。

衣装はオーダーメイド感溢れる個性的なものでした。Trignalの文字とカラーを意識して作ってありました。

1曲目は「原点回帰 Ready Set Go! 」

CD聞いた時から(これはキラフェスで絶対歌うだろうなー!絶対歌って欲しいなー!)と思っていたので、予想通りで一安心。元気になる曲で、好き。この曲はキラフェス直前に聴いていた曲の中ではナンバーワンの再生率でした。

ロッコでは、アリーナ席とセンター席の間の道をまわってくれました。江口くんが、上手側(アリーナA方面)出発。代永くんが下手側(アリーナD方面の後方)出発。良平さんが下手側(アリーナD方面の前方)出発でした。良平さんがいつもやるアレ(トロッコから身を乗り出すように頭をぴょこんと出して、すぐ近くの客を見る仕草)を今回はガッツリ目撃した。あれはドキドキするね……。

初日はちょうど私がいる座席に良平さんが近くなったところで、ファンサしていた良平さんがワンフレーズ歌い損ねるということがありました。良平さんは一瞬かなり焦った顔していて、それを見ていたこちらも結構慌てちゃった!でも、その直後の良平さんの『やっちまったー……』って感じの、恥ずかしそうな表情にはキュンとしてしまったわ。

代永くんは相変わらずパーフェクトなファンサをしていました。高速でハート作って、高速で手を四方八方に振っていて、見ていると謎の感動があるわ。あと、代永君のヘアセットが可愛かった。Trignalカラーの細いリボンで編み込みしてあったの。

 

2曲目に「ローリンローリン」が来たのも嬉しかったー♡

(歌うか微妙かなー)と思って、あまり期待しないでいたのだけれども!

振りつけも、とっても可愛くて!あれはキュンキュンした……。元々好きな曲だけど、可愛い振り付けでもっと好きになった。それに、難しくない振り付けだから覚えやすい。

3人揃って、センターステージでの披露でした。

 

4番手の柿原さんはメインステージから登場。

ダンサー達を引き連れて「DIAMOND BEAT」を披露。ラフな印象のカーキ色の上着を、赤色の大きなラインストーンでギラギラにデコッた衣装でした。

この曲も絶対歌う曲だと思っていたから、イントロが聴こえてきた時にテンション上がった。2日目は、メインステージの正面側の席だった事もあり、緑色のライト演出がとっても綺麗に見えた。ダンサーが数名出てきて盛り上げてくれたのだけれど、かっきーさんが彼らを引き連れて花道を颯爽と歩く姿は相変わらずとても恰好良かった。名乗った後は、2曲目の「MOVING」をメインステージで披露しました。

 

5番手は神谷さん。

イントロが聴こえた瞬間に、己の耳を疑ったよね。(完全にイズムリズムのイントロなんだけど、そんな訳ある??いや、どう聴いてもイズムリズムだね???)と歓喜に打ち震えながら、混乱したよね。私だけじゃない、会場も結構ザワついていた。

「イズムリズム」のイントロとともに、メインステージの上から登場。モニターには赤い薔薇が咲き誇って散っていくイメージ映像が流れました。

 

ピカピカと輝く金色の細身パンツ、黒地に金色のラインが入ったジャケット、金色のシャツという出で立ちでした。

 

また金ピカ????

ねえ、また金ぴか??????

スタイリストさんとお話がしたい。とても。

そうね、金色ね、派手でいいんだけどね……。

ステージのモニターに神谷さんが映されるんですけど、頻繁に股間が抜かれていて、どよめくしかなかった。あんなに股間を映さなくてもいいですよ…私は心に童貞を飼っているので、あそこまで何度も抜かれると若干恥ずかしくて目のやり場に困るというか、居た堪れないというか、申し訳ない気持ちになってしまった。股間カメラが仕事し過ぎ……。

 

メインステージのモニターには赤いシルエットの女の人が映り、艶めかしく踊っていました。神谷さんの腰使いも健在でした。スタンドマイクに対する動きがエロい。これ、2017年にめちゃくちゃ見た。(キラフェス2017、ファンミ京都、キラフェス円盤にて。)

 

次の曲は「神様コネクション」。センターステージでの披露でした。

ダンス曲になっていたのが意外。発売当時からこの曲自体が個人的に刺さらなかったので、キラフェスで歌うんだろうなーくらいの気持ちでした。好きな曲でないので、あまり記憶が無い。

 

お次は浪川さんのターン。

赤い衣装に身を包み、センターステージにて「TRISING」を披露。花道を通って、メインステージに移動し「世々ノ道」 を歌います。炎を使った演出があって、浪川さんが手を広げるとそれを合図に一斉に着火するという流れがありました。2日目の方が一気に火がついていて、初日は全ての火が着火するのがゆっくりめだった。モニターには炎と汗を流しながら歌う浪川さんが映っていて、それはそれでカッコ良かったのだけれども。(あの位置、炎と近すぎやしないか?あの近さで、常に炎が燃えている状況で、あの炎の量だと相当熱いだろうよ……浪川さん、大丈夫か……?)と、浪川さんの身体を心配する方が勝ってしまった。

 

最後に登場したメンバーは、のぶくんでした。

メルハロのイントロが流れ、(ぎゃー!のぶくん、メルハロやるんだね?!)とワタワタしながら姿を探すと、バックステージにメルハロに合せて動く白い物体を発見。

モニターを確認すると、大きな白い布を被った人物が映し出されていました。

 

何これかわいい。

 

身体揺らして足バタバタさせる動きが可愛すぎるのと、通常のメルハロよりも、2割~3割増でロリ可愛い声で歌っていました。可愛い狙いの確信犯。おばけコスプレで登場って、可愛いにもほどがある。

白い布には、黒色でシンプルなお顔が描かれていました。

「チームネーム ナイトメアー♪」と歌い出す直前、バサーッと白い布を脱ぐおばけちゃん。布の下からドヤ顔ののぶくんが登場。

ちょっと待って??かわいいにもほどがある。

そして、お衣裳も可愛い。皇子様っぽいデザインの、白色のロングコートを着ていていました。首元にはキラキラと揺らめく金色のネックレス。この時、のぶくんの着ている中の服を注視して、私は勝利を確信しました。

だって、「踊れアラビアンナイト」大好きなんだもの。

この服に決めてくれたスタイリストさん、どうもありがとうございます。とっても良いお衣裳でした。

 

Melty Halloween」はバックステージで踊って歌っていたので、キラフェス2日目はバックステージ横の階段でこっそり待機するおばけちゃんの姿が見えて、ニヤニヤしました。

 

途中から、布おばけちゃん達が4名くらいステージに上がってきて盛り上げていました。おばけちゃん達、全員デカい!そして、間奏の時には、人魂をイメージしたであろうものをゆらしていました。おばけちゃんが振る棒の先は、ふわふわと揺らめいていて、ホラーっぽい雰囲気が出ていました。間奏中はステージの照明も薄暗くなっていて、ちゃんとホラーかわいい感じに仕上がっていました。

 

PVと同じダンスで踊ってくれるのだけれど、本当に可愛かった。去年ののぶくんのアニバでも見ているけど、相変わらずかわいい。残念ながら、アニバを超えることは出来ないけれど。アニバでの演出はこれ以上ないくらい、大正解だったからさ!

 

2曲目は「きっと きっと」でした。かわいいアイドル曲来たー♡

のぶくんはトロッコに乗り込んで、下手側の道を通りながらセンターステージに移動。最後にはメインステージに到着していました。全力でコーレス入れるの楽しかったー!忙しなく客にファンサしながら歌うのぶくんが尊かった。

ロッコで移動しながら「ヘイヘイタイムいくよー!」って言って、客を煽っていて可愛かった。

 

白のロングコートを脱ぎ捨て、メインステージにて「躍れアラビアンナイト」がスタート。

のぶくんが最前で、直線一列に並んだダンサーさん達と息のあったダンスが始まります。いやー、見事な千手観音でした。モニターにはアラビアンな景色のアニメーション映像が流れていました。アニバ、思い出さずにはいられなかったわ……。

最後にはキラミューンメンバーが全員登場して、皆で踊ってくれました。あれは嬉しかったし吃驚したなあ。(神谷さんが……「踊れアラビアンナイト」を踊ってるだと……?!)とワナワナしながら喜びましたわ。

コーレスもすっごく楽しかった。全力で「うーは!」しました。

客席からの声も結構声量でていて、揃っていました。

 

→この後にMCの流れとなります。

感想レポ2につづく

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ5(ラスト)

のぶくんが捌けて割と即行で、客席から「アンコール!」の声が響きだしたのね。

いつも使われている女性アナウンスで「本日は本公演にご来場くださり真にありがとうございます。本公演は以上をもちまして、閉演とさせていただきます。どなた様も、御忘れ物がございませんよう身のまわりのものをご確認してお帰りください。」が流れ出しても、それを打ち消すように客がアンコールを叫ぶという、見たことない図が出来あがっていたのです。

この時、私自身は(あ、これはWアンコールしては駄目な奴では……)(迷惑かけるって奴では……)と結構戸惑った。Wアンコールが予定されている場合って、この退場アナウンスが流れた事ないのね。数秒間、アナウンスが無い時間があると(これはWアンコール待ちだ!)と思って頑張るんだけど。アナウンス無視してまでアンコールしてもいいのか、凄く迷った。

 

【MC⑤】

Wアンコールにより、ステージに再登場したのぶくん。「……えーと?みんな、終電は大丈夫?スタートしてからもう3時間経つよ?……まじかー。Wアンコール阻止する為に持ち歌全曲歌ったのにー?もう歌う曲無くない~?」と戸惑った様子で出てきてくれました。まず一番に客の終電の心配を一番にしてくれる優しさよ。

「何歌う?未来スケッチとか?……え、と。スタッフさん的にはどうなんですかね?え、出来る?わあ……出来るもんなんだあ~……。すげー……!!」と感嘆しつつセンターステージをウロウロしていました。

 

「今更になるんだけど、やり忘れていた事があったから、今やってもいい?」と言いつつ、「女子―!」「男子―!」とライブ定番のコーレスやってくれました。

その時の男子の声が思いのほか大きくて!のぶくんも客席も吃驚していました(笑)

男子の声が大きかった時ののぶくんの笑顔、可愛かったなあ。

 

「次のアニバは5年後……だと考えると、今はキッズダンサーの子供たちも僕の身長を抜かしているだろうね。もしかしたらあと3、4年で抜かす子もいるかもしれない。」としみじみとした様子で5年後について語っていました。のぶくん、身長高い方じゃないもんね……。

 

その後も「好きに動いてもいいですか?」と許可を貰っていたりと、スタッフさん

とのやり取りに妙にドキドキハラハラ。

 

【Wアンコール】

やっぱりラストはこの曲ってことで、〈未来スケッチ〉。

 

最初はアリーナにいたのだけど、途中からスタンド席まで行って一周走ってました。モニターのカメラはのぶくんを追いかけていたけれど、結構な勢いで走りまくっていたので綺麗に抜くことはなかなか出来ず。でも、のぶくんが大勢のファンの中で手を振ったりしながら走り抜けている様子はモニターから見てとれました。

 

歌い終わった後、ファンの声を聴く為に、左のイヤモ二を外して長いお辞儀をしているのぶくんの姿が美しかった。「ありがとう!」とか、のぶくんの名前を呼ぶ声が客席から上がっていたけれど、その声が届いているといいな。

その後、イヤモ二をプラプラさせた状態で上手側に行って「関係者席もありがとうございました!あ、社長!!来てくださって、ありがとうございます!」と言ったり、目線を合わせるように客席を見て回っていました。

 

最後に捌ける時にイヤモ二から指示があった様子で、「え、最後に一言?!こういう時に何を言えばいいのか、あまり得意ではないんだけど……。」と数秒困ったような様子をしてからの、会場に向かって「……愛してる。」とイケボで言い放ち即行で捌けていく姿がキュンキュンしました。そこはウブな感じなのね……。むしろ逆にキュンとする。去り際に投げキッスされてもキュンとはするけど。まあ、押しの行動なら大抵の事に好意的になってしまうので何やってもキュンとするってのが事実。

 

ライブ中にのぶくんと3回はガッツリ目線合ったし、ハートもらえたし、撃たれたし、全曲聴けたし、楽しかった!Wアンコールでちょっぴりヒヤヒヤしたけれどね!後日のブログでのぶくんはWアンコールの事を『僕個人の意見としてはとっても嬉しかったよ!』と書いてくれたのは救い。

今回、あのボリュームのセトリを規定の時間内に終わらすのって大変だったと思うの。水を飲む時間すら惜しんでいたくらいだし。本当にのぶくんお疲れ様!!

スタッフさんには確実に迷惑かけました。ごめんなさい!

あと、のぶくんの手書きメッセージが印刷された銀テ大切にするわ!

 

 

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ4

MC②明けは〈サクラメント〉。

メルハロの赤いロングコートを脱ぐと、その下に現れたのはサクラメントPVで着ていた衣装と良く似た黒い衣装でした。左手にはサクラメントPVで使われた黒い星のアクセサリー。背中に白色で大きな翼が描かれているデザインで、黒い翼が背中から生えているといった風になっていました。

 

お次の曲は〈Knight’s Courage〉。

この曲はサクラメントに続いてメインステージでの披露だったので、引き続き正面のモニターをしっかり見ていたはずなのですが、左手のアクセサリーがいつの間にか無くなってしまっていたのです。(あれ、いつ無くなったんだろう?)とライブ中にふと疑問に思っていたのですが、後日、のぶくんブログより、この曲の最中にアクシデントで壊れてしまった為、仕方なくそのまま外して投げてしまったという事が書かれていました。

 

 

次に続く〈Love Searcher〉では、赤いライトに照らされながら、レベルアップしたダンスを披露。動く度にヒラヒラと揺れる黒の衣装とのぶくんのお顔が美しかった。ラブサーチャーの時ののぶくんの美人さ半端なかったよね。

今回が初披露となる〈Love Labyrinth〉では炎を使った演出がありました。ダンサー達とともに燃え立ち上る炎の中カッコよく歌っていました。

 

のぶくんがステージから捌けた直後、今までののぶくん成長記録映像がモニターに映されました。キラフェス2012~2016までの映像の抜粋と、今までのPVが一部分だけ抜粋されてまとめられていました。成長記録、まとめられると凄く感動してしまって……。

妙に感激してしまって、ここでちょっと泣いちゃいました。

 

映像が終わって、お着替えを済ましたのぶくんが再登場。

サイケデリックな配色の服の上に、チェック柄で彩られたカラフルな配色のジャケットを羽織っていました。色と色が喧嘩しまくっているお衣裳で、好みではなかった……。声優関連のイベントにそこそこ行っている私だけれど、久しぶりにここまで好みではない衣装に会った……。あと、謎のオレンジ色のベルトがプラプラしていてめっちゃ気になった。あのオレンジのベルトはいったい何なんだろう……?

 

お着替え後一発目の曲として〈きっときっと〉を歌っていたはずなんだけれど、成長記録の余韻と好みでない服の衝撃で記憶がスッカリ飛んでいる。(何で、その衣装なの?)って強く思ったのだけはよく覚えている。

 

お次は〈青春タイムマシン〉。

曲が始まる直前、バックステージに移動したのぶくんとガッツリ目が数秒合いました。こんなにガッツリ目が合うと思ってなくて内心慌てふためいた。体感的には6秒くらい目が合った気がするけれど、多分現実世界では3秒だと思う。曲中は2階後方の席を主に正面として歌っていました。

 

次に続く曲は〈グットラック〉。

2階スタンド席と3階席の間の道をトロッコで通ってくれました。2階席のお客さんの動きとキンブレの向きを見ながら、1階から見上げていました。2階の隅っこのコーナーに差し掛かった時に(あ!のぶくん見えた!)とテンション上がった瞬間に、お顔の近くでハートのポーズ作っていて(ハート!!!!)と白目剥きかけた。

のぶくんが笑顔でハート作ってここら辺一帯を見下ろしてくれたのが嬉しすぎる。私はここでもちゃんと目があったと思っているよ……。

その後も、のぶくんはそこらかしこに向かって高速で念送りしたり、手でハートを何度も作ったりしていました。歌いながらめっちゃ頑張っていたわ。

 

22曲目は〈未来スケッチ〉。

のぶくんはセンターステージに移動し、「歌える人は一緒に歌ってねー!」と声をかけます。今回はお客さんにマイク向けて合唱してもらうって事はしなかったね。全部のぶくんが歌ってくれました。

曲中で「風よ爆ぜろ!」「そこで風よ、止まれ!」と突然言い出すものだから、笑ってしまったわ(笑)Uターンして戻ってきた風に対して、攻撃受けた時の声出してくれるし(笑)

それに対して、お客さんもちゃんと対応するのが内輪感あってサイコ―でした。

 

【MC③】

「ごめんね!急にやっちゃって(笑)風のお遊びに付き合ってくれてありがと!初めての人は『風よ爆ぜろ!』って言われても分かんないよね!でもよく出来ていたよ!」と軽く謝ってからのアンコール前最後のMCに入っていきました。

 

・ファンサの話

「今回、僕のハートのポーズが増えたのは、ウイングの影響だね!僕は高速でやっているから、念飛ばしもハート送りも雑に見えちゃうかもしれないけれど、ちゃんと心はこもっているからね!!」

「僕にやって欲しい事があったら、僕に向かってそれをやってみて!鏡みたいなものだと思ってくれれば!出来そうな事だったら、僕も同じ事を返すよ。ウインクとかも頑張るよ!『それは流石にちょっと……』ってことだったら、苦笑するから、それは察して勘弁してね!」

 

「次の曲で、最後の曲になります!」とのぶくんが宣言すると、客席からは「えー!!」の嵐。その大ブーイングに嬉しそうな顔をしたのぶくんが「ありがとう!すごく、良い……!ねぇ、もう一回いい?……次の曲で、最後の曲になります!!」と再び宣言。

客席からは「えー!!!!」と更に大きなブーイングが起こります。

その声に対して、のぶくんは感激する!的な事を話して喜んでいたような記憶。(あやふや)

 

「みんな、『Are you ready?』って言ってもらえますか」とお願いされてからの、ラスト曲は〈瞬間BEAT〉でした。銀テープがパーンと飛散して(ああ、この席じゃ無理だな)と思っていたのに黒服のスタッフの方が大量に引っ掴んで後方のお客さんに持ってきてくれました。ありがとうございました。

瞬間BEAT大好きなので無事にセトリに入っていて嬉しかったけれど、(もうアンコール前のラスト曲になっちゃったんだなー)と若干寂しい気持ちにもなりつつキンブレを振りました。

 

【アンコール】

今回のアンコールは声量のボリュームもあって、アンコールのコールが始まるのも早かった印象があった。あと、のぶくんのお着替えスピード早い。ライブTシャツに着替えて、すぐにステージに出てきた。

アンコールの一曲目は〈Positive Fighter〉。

 

【MC④】

「アンコールありがとう!」と元気いっぱいなのぶくん。黒のインナーが左肩からチラ見えした状態でハツラツと話すのぶくんはとても可愛いんだけど、あの謎のオレンジベルトが相変わらずプラプラしたままの状態で、非常に気が散った。

告知があるのかな、と思っていたのですが特に今回のライブでは何の告知もありませんでした。

 

「僕、綺麗ごとが好きなんだよね。言うだけなら、綺麗ごと言ってもいいじゃない。みんなに幸せであって欲しいって心から思っている。」

良い事言っているなーと思ったので記憶していたのだけれど、どんな流れでこの話をのぶくんがし出したのか、忘れちゃったな。無念。

 

「みんな、ブログで好きな曲聞いたけどさ。みんなの好きな曲全部聴けたかな?」という問いに(いや、流石に全部は聴けてないですけど……)という反応になる会場。お客さんの中には「聞けてなーい!」と声を上げている方もそこそこいました。

「そっか。じゃあ、今から僕、まだ歌ってない曲を全部歌うね?」

この流れが本当に滾った。

ま さ か の 全 曲 メ ド レ ー 開 始。

合計20曲の超ロングメドレーでした。

嘘やん(笑)

メドレーが来るかもしれんなーと思っていたけれど、まさかこんなにロングメドレーやるとか思わんやん。岡本信彦頑張ったわホンマに。

だって、ダンスの振り付けがある曲は踊るんだよ?それをメドレーで20曲分やるって!客としてはすっごく盛り上がったし嬉しかったけども!曲が変わる度に、メインステージの小さなモニターの方に曲のタイトルが表示されているという親切な演出付きでした。

 

超ロングメドレーが終わり〈DREAMLAND NEVEREND〉を歌い終わると、「これで全部の曲をやったよねー!」とのぶくんがニッコリ微笑む。それに対して「やってなーい!」と即座に客席から大きな声があがって、それに対してのぶくんがニヤッとした表情で凄く嬉しそうに笑ったのね。「えー、何やってないー?」と尋ねた時の表情が堪らんかった。

アンコールラストを飾るのは〈Happy memories〉でした。

歌い終わると、のぶくんは「今日はありがとう!みんな、またね!」と捌けていきました。

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ3

数秒間、暗転する会場。

イントロが流れだし、メインステージの階段の照明がチカチカと点滅を始めます。アニメーション映像がメインのモニターに映し出されます。

 

MC明け一発目の曲は〈HOLY HOLY〉でした。

白いジャケットを脱いで、のぶくんの細身の身体付きがより分かりやすい衣装になっていました。直前にLINEで衣装ネタバレしてきた時の衣装の状態です。

以前のソロライで披露した時よりは演出も派手ではなかったですが、アニメーション映像を仕様して、曲の世界観を大事にした演出がされていたと思いました。

その後、〈Miseries of life〉と〈永遠時計〉を歌います。

とにかく、永遠時計を歌っているのぶくんが美し過ぎた。

 

早着替えの為にのぶくんは一旦ステージから捌け、それに連動してステージは数秒間だけ暗転。しかし、その後すぐにダンサーさんが1名下手側から登場。黒のパンツに白のシャツを着ており、優雅かつ伸びやかに踊ります。次第に人数が増え、合計6名になったところで、最後にのぶくんが登場。

黒の衣装の上に、メルハロPVで着ていた赤の派手なロングコートを羽織っており、左肩にある肩章の飾りが揺らめいていました。

お着替え後の一曲目は〈SHOW☆TIME〉でした。

(やっぱりこの曲は歓迎されている感あるからいいなあ……)としみじみしていると、直径1メートル程度の正方形の箱が登場。動かせる仕様になっており、その上には黄緑色のたっぷりとした大きな布がとかけてありました。

曲中に黄緑の布がニョキニョキと大きくなって、布越しに顔や手が主張していました。小さい子がよくやるような、布お化けって感じです。かなり大きかったので、布の下ではダンサーさん2人が肩車をしていたか、組体操で定番のサボテンをしていたのかなーと思われます。遠目から見てそう思っただけなので、本当はもっと違う体制だったのかも?

曲が終了すると、布に隠れていたダンサーさん2名と入れ替わりに、箱の中から男の子が登場。

 

お次の曲は〈Melty Hello ween〉。

ハロウィンの仮装をしたちびっ子達がゾロゾロとメインステージに登場します。超可愛い。

あのPVでの踊りをねー、皆が揃って踊るとやっぱりね、めっちゃ可愛いんだこれが!!

のぶくんのお兄さん感がめっちゃガンガンに出てるんだこれが!!

これが!!!

なんだろう、ちびっ子とお兄さんという構図、めっちゃ萌えるんよね。

本番は萌えるばかりで人数とか細かい確認出来なかったのですが、かぼちゃのコスプレした子が6人。ドラキュラやフランケンシュタインの恰好をした子が6人いたみたいです。本番直前と見られるお写真を見たら、そういう人数配置でした。かぼちゃのコスプレをしていた子達の方が小さな子が多かったね。

メインステージの後ろのモニターにのぶくんや子供たちの映像が流れるんだけれど、それにプラスアルファで演出として、可愛いかぼちゃのイラストみたいなのを被せて賑やか感を出してくださっているわけなんですよ。

今回に至ってはその可愛らしい演出、不要感あった。

もう、生で動くちびっこ達とのぶくんの動きをそのままガン見してただ堪能したいって思った。

 

メルハロが終わると、ビュウビュウと風の音が鳴りだします。不穏な雰囲気と音に(あ、あ、これ絶対ばっとむん様来る奴やん……)と高鳴る鼓動。

怖がる演技をする子供たち可愛すぎかよ……。

そして、その子供たちに「怖がらないで!だいじょーぉぶ!大丈夫だよ、みんな!」と己の背中に子供たちを庇うのぶくんの子芝居かわいい……。あーーーーーー、もう……。のぶひこでぃすいずかわいい。おっけー、あいむおっけー。

ばっとむーんのあの間奏が始まり、のぶくんの顔がアップにされ、人差し指を立てた内緒ポーズをし、「……しー。」されました。

今回のは可愛い系の「しー。」なのかよ。2015の時のようなドS表情期待していたら可愛い系の「しー。」できてむしろ逆に動揺したわ。

 

メルハロの次は皆大好き〈Master Bad Moon〉。

曲調がアレンジされていて、ライブ特別(ハロウィン仕様?)バージョンでした。

リズムや曲調が違っていた為、正直終始違和感バリバリだったけれど、のぶくんも子ども達も可愛かったからオールオッケーではないでしょうか。

黒服のダンサーさん達も一緒に踊ってくれていたので、ステージの上は相当な人数で賑やかな状態になっていました。

この曲の時だけね、のぶくん瞬きが異常に少なくなかった?サビの踊りの時と最後の決めポーズの時が特にお目目が閉じなくてとてもパッチリしたままでした。

とても集中していたのかな……。

 

ばとむん様の次は〈Want you 〉!花道を通ってセンターステージまで移動して踊っていて、(うっわ、かわいい。)と思わずにはいられなかった。

この時にちびっ子達もあのサビの振り付け一緒にしていて、超絶可愛かった。

「あいうぉんちゅ♡」で投げキッスするところでは、子供ダンサーがいる手前、いつもよりは控え目に喜びました。子供とはいえ、演出側だからそういう客の反応も特に大丈夫だとは思うのだけれど、オタクでもない小さな子供から見たらこの客の姿はどう映るんだとか一瞬考えちゃって色々控えめになったよね。

大きな会場でぶりっ子投げキッスをするのぶくんが一番恥ずかしさを捨ててドリームゲートブチ破って振り切っているのにね!数分冷静になった自分を今になって少し恥じるわ。

 

次の曲は〈愛の花束〉。

センターステージ周辺を歩きながら歌っていたような……。

のぶくんが手に持っていた白い花束は、グッズTシャツとグッズタオルを首から下げたボブの女の子のお客さんに手渡していました。あれは相当嬉しいだろうなあ。おめでとうございます!

 

【MC②】

・キッズダンサーの話

メルハロの時にPVでキッズダンサー達と一緒にお仕事して、『これは良い構図だな、いい絵になるな!』と感じたとのこと。

「無理を承知で、『もし可能だったらアニバに一緒に出て貰えませんか?お願いします』とお願いしてみたんです。そうしたらOKが出てくれて!」と嬉しそうな様子で語ってくれました。

「子供ってすごいよね!生命力の力を感じるというか!見ていて、なんだか涙が出てきたもん。可愛すぎてニヨニヨしちゃって、結果涙が出てくるっていう!?みんなも分かるでしょうこの気持ち!!可愛いものを見ると涙が出てきちゃう!」

可愛いものを見て不思議と涙が出るって症状は凄くよくわかる(笑)

 

「あの子たち、純粋に可愛いんだよねー!彼らは本物の可愛さなんだ!僕やウイングとは違う……!」と興奮気味に話していたのが個人的に馬鹿ウケでした。代永くんを問答無用で巻き込んじゃっているしさ。

本物じゃなくたって、のぶくん可愛いよー!と笑いながら声あげたら、他の客席からも一斉に「かわいいよー!」という内容の声が上がっていました。

それに対して、「え?何何?何を言ってるの?」と急いでイヤモ二を外していたのぶくんがキュートでした。お客さんの声が聴きとれなかったみたいで、少し焦った顔をしていた(笑)

客席からの声に耳を澄ました後に「……ああ!『かわいい』ね!なるほど!」と納得している顔も可愛かった。その後に「そう言ってくれる、みんなの方が、かわいいよ☆」とイケメンボイス使って綺麗に締めていました。こういう時、声がいいって超便利。

 

・演出の話

「キッズダンサーの出演は僕の希望だったんだけど、僕自身、みんなの期待に出来る限り応えたいと思っているんだ。だから、夏のツアー(※HAPPY DOORの事)の最中にツイッターでみんなの希望聞いたでしょ?(※名古屋公演後辺りで、公式アカウントからのぶくんの名前で「みんな、可愛い僕か、カッコイイ僕どちらがいい?」とアンケート機能を使ってアンケートをとった事があった)

ブログでも、皆が聞きたい曲を聞いたりしてね。みんなが支えてくれたから、ここまで来れたと思っているから。

本業の声優の仕事でも、監督の希望に出来る限り答えたいと思って、自分の中でその監督が目指すものと自分の中で思い描くキャラ像を擦り合わせて良い作品を作っていく訳なんだよね。驕った言い方になっちゃうかもしれないけれど、それが僕にとっては仕事している上での醍醐味だったり、楽しさだったりするんだ。求められているラインに到達する、期待にどうやったらしっかり応えられるかを考える事が楽しさに繋がる。だから、これからも、僕にとって面白くて、みんなも楽しめるようなものを作り上げていきたいと思っているよ。」

 

つづく

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ2

開演直前になると、恒例の諸注意が流れ出します。

 

(今回の諸注意でののぶくんは可愛らしいボイスなんだなー)と微笑んで聞いていると、モニターにモンスターが登場。モンスター達の声が(CV.岡本信彦)で、それぞれに個性溢れるボイスをつけてくれました。あれは可愛らしかったし、本業を全うした仕事ぶりで素晴らしかった。のぶくんの芸の幅が楽しめたわ。

黄色で細長いモンスターが会場で一番ウケてた!プライドが高そうな気取った感じの紳士ボイス!緑色の丸っこいモンスターは、のんびり屋さんな性格っぽい声でキュンキュンした。

 

諸注意が終わると、メインステージのモニターにはカラフルな楽器のアニメ映像が流れだし、今回のライブタイトルが映ります。

 

のぶくんはメインステージからポップアップで登場。

ライブの幕開け曲は〈nonstop〉でした。

白いスーツ姿に紫のベストを合わせ、白いジャケットを羽織っていました。襟部分に紫のハート模様が入っていて可愛らしい。

(最初の曲これかー!!これが来たかー!!)って気持ちでした。(多分、君の笑顔僕の笑顔かメルハロがくるかな…個人的にはSHOW☆TIMEがいいなー)って思っていたから少し吃驚。

 

お次は〈最最強〉!

アンコールで来るかなーと予想していたので、これも予想外。

コーレスの部分が、「お、お、お、お、おー!」と小さなモニターに表示されたのは、ちょっと笑った。分かりやすく、ひらがな表記なんだね。

 

3曲目は〈君の笑顔僕の笑顔〉

6名のダンサーが登場し、センターステージに移動します。のぶくんの衣装の色合いと同様に、ダンサーさんの服も白いパンツに紫のパーカーでした。例の「ふふっ」って笑うところは安定して盛り上がりました。

 

4曲目は〈Sniper〉!

Sniper大好き人間なので、イントロ聴くと超絶テンション上がりました。下手側の道をトロッコに乗って進みます。「僕はSniper♪」の歌詞部分で客席に向かってピストルのポーズをとった手で撃つじゃないですか。一発目は上手側スタンド席辺りに打ったのですよ。2発目は恐らく下手側スタンド辺り。撃つ時の表情はアップでカメラが必ず抜いてくれると信じているので2発目までは打つ時はモニターをガン見していたんです。「ばーん!」と一発撃った後に再びその周辺へ好き勝手に撃ったりしていました。のぶくんのサービス精神……!!

3発目を「どこに撃とうかなー!」と、後方席近くまで来たのぶくんが、私のいる辺りの客に向けて「ばーん!」と撃ってきて!!(ぐわー!こっち方面に撃ってきたわー!モニターの方見てなくてよかった!!)ときゃあきゃあ喜ぶと、すぐに「ばばばばーん!!」と追い打ちで連射してきました。

そんなに連射されたら綺麗にここら一帯の客、蜂の巣やん。でものぶくんに蜂の巣にされるなら嬉しい……(?)

のぶくんはバックステージに降りたち、トロッコは私の席近くに一旦退避されていました。

 

5曲目は〈ハロー・グッデイ〉。バックステージ側のスタンド席の方を向いて歌って踊ってくれました。その次の曲にはONEが続きました。

 

 

【MC①】

・今日来たお客さんについての話

「今日初めて僕のライブに来たって方いますか?(ジッと見渡す)あ、結構いますね!」

ちなみに、初めて来た人という言葉で挙手した人は全体の客数からしたら2割~3割程度という印象でした。

「友達の付き合いとか、付き添いという形で連れてこられたとか、そういう人もいると思います!どうも、岡本信彦です!」と元気いっぱいに挨拶するのぶくん。

「AGFの帰りの人もいることでしょう!お疲れ様、ありがとうね!」とも言っていましたね。オタク事情に精通している……。

 

・小雨の話

「どうやら、開場時間付近で小雨が降ってしまっていたようで。どうもすみません(笑)でも、僕の力が天にまで影響を及ぼしたと思ってもらえれば……!ほら、黄色の人とか、大雨呼ぶくらいだし!」

 

・ブログの話

「みんな、僕のブログ見てくれていますかね?あの吃驚マークを多用しまくっているハイテンションのブログね(笑)LINEで僕のアカウントがあるので、そちらにもキラミューンメンバーの名前を話しかけたりすると何かしら僕が設定した反応が返ってきますので、よかったら遊んでみてください。」

 

「ご存じの方もいると思うんですけど、僕、昔ブログやっていたんですよー。『岡本的風景』っていう。その時は大変でした!誤字脱字がないかwordでチェックして……(笑)日本語の使い方が間違っていたりすると文章の下に赤いナミナミを引かれちゃうですよね!しかも、その後にマネージャーさんにチェックしてもらっていたんです(笑)そんな感じだったので更新が大変だったんですー。」

 

「今のLINEブログは誰のチェックも入らないし、誤字脱字し放題だし、日本語めちゃくちゃでもいいし!僕って、歌を歌う時はその曲の中のキャラになりきるんですけどね。ブログにも同様の事をやっているんです。元々の自分ではないキャラになるとすごくやりやすいというか。」

 

私ね、あの意味わかんないハイテンションを常にキープした情緒不安定ブログ大好きなのー。仕事終わりに更新されていたりとかすると和むし、多少疲れも吹っ飛ぶもん。

押しがファンからのコメント一覧を見て、次の日のブログに、前のブログのコメントの返答をしているとか新感覚過ぎて。たまにコメントしているけど、ホンマに新感覚。押しとの距離近すぎて感覚狂う。

 

幕張メッセでの開催の話

「こんなに大きな会場で歌うんだよ?信じられる?僕1人で、だよ!吃驚だよね(笑)どうして、こんなに大きな会場で歌えるんだと思う?それは誰のおかげだと思う?」と、のぶくんが客席に問いかけると、客席の一部から「のぶ!」「のぶくんー!」という声が上がる。

 

「うん?(笑)そうだね、ありがとう。正解はね、みんな(※ファン)のおかげだよ!あと、スタッフさん達のお蔭もある!」との優しい返答。

その言葉にワアワア喜ぶ会場。

いや絶対のぶくんならそう言うと思ったけれどもーー、その言葉をのぶくんの口から聞きたかったからーー!敢えて黙ってたーー!

 

・non stop の話

「一曲目、non stopだったんですけど。しかも、ポップアップ!(笑)僕が以前、この曲でやらかしたのを知っている人、どれくらいいますか?」と問うと、客席の半数以上は挙手しているようでした。

それを見たのぶくんは「あの時(キラフェス2013の初日公演)の僕、ポップアップで登場してこうなったんですよねー!」と手足をピンと伸ばした状態で床に尻もちついてコロンと転がるという体制になってくれました(笑)

 

・瞬きの話

「2012年のキラフェスで、皆から『のぶはかわいいなー』って言われていたんですよ。でも、僕が全く瞬きをしていない事にメンバーが気付いて(笑)鈴村さんから『ホラーだ!』って言われたんです。だから、それからは自然な瞬きをするように頑張ったんです!昔から、集中すると瞬きをしなくなってしまうんです。将棋をしている時も、大好きなゲームをしている時も。僕って結構瞬きしなくても平気なんです。うん。みんなザワザワしてるね。この話の間、僕、瞬きしてないね。みんなはそろそろ瞬きしたくなってきたんじゃない?僕まだ大丈夫だよ。ホラーかな?怖いかな?」と、カメラがのぶくんの顔をモニターにアップにしている間、瞬きを全然してなくて会場が盛大にザワザワしていました。

のぶくんの事が好きだといえども、瞬きが無い時間が長いと相当怖いよ、しかも真っ直ぐ見つめたままだし……。

その流れで目の水分補給をしようとしたけれど、メインステージ側の遠くに置いてあったらしく「あ、そっち側にあるならいいです。」と今回は補給無しでした。

 

・DREM GATEの話

前のライブでも行っていたように、〈恥ずかしがらずに一歩ゲートを踏み出してみれば楽しい世界が待っているよ!〉という内容でした。

「最最強でも、「ぉ、ぉ、ぉ、ぉ、ぉー。」って控えめに小さく言うんじゃなくて、「お、お、お、お、おー!!」ってコーレスを思いっきりやった方が楽しいよ!」と、控えめな客の物真似をしながら伝えていました。

「ライブは、メンバーそれぞれに特色があるものだけれど、僕のライブの場合は〈儀式〉だから!ゲートを踏み込んだら楽しい非日常に行けるっていう仕様のものだからね!」

 

・コーレスの話

「ラジガメか僕のブログを見ていてくれる人は多分知っていると思うのだけど、『今回のコーレス知ってるー』って人はどれぐらいいるー?」とのぶくんが確認をとると客の8割~9割が挙手。「逆にわかんないやーって人はいるー?……ごめんね!上げにくいよね!じゃあ、今から内容を確認してこうかな。」とコーレスの確認をしました。

ちなみに、今回のコーレス内容は下記の内容。

 

「瞬き忘れず?」「Enjoy☆Full」

「風がきらめく?」「DREM WORLD」

「新たな冒険?」「Questry」

「笑顔で開くよ?」「HAPPY DOOR」

「今日は僕らの?」「Anniversary」

「一緒に行こうか?」「DREM GATE」

 

このコーレス解説の時に、瞬きの話やDREM GATEの話などをしてくれました。

「アニバーサリーって、5周年毎にやるものだから次は5年後って事になるね?僕、次のアニバ開く時は36歳?ヤバいね!(笑)」と笑っていたけれど、レーベルに所属している先輩達の年齢を思い出したのか、その件について深追いはしなかったのが個人的にウケた。36歳なら、まだまだ無茶させられると思うよ……(笑)

 

「今日は一日、僕を甘やかしてください!」と大きな声で言って、客席からはいいお返事が返ってきていました。

 

つづく