KAmiYU in Wanderland 4 感想レポ③
KAmiYU in Wanderland 4
幕張メッセイベントホール
2018.9.1-9.2開催
⑤【動物伝言ゲーム】
キラとミューンからの指令がモニターに出ます。
「ヒロシが猫、ミユはウサギになってもらうニャ。猫は「にゃー」、うさぎは「ぴょん」としか言えないニャ。出されたお題に対して、1人はそれをジェスチャーと指定された声のみで相手に伝えるニャ。もう1人はそれを当ててもらうニャ。」
手渡されるウサギの被り物と猫の被り物をしょうがなく受け取る二人。
ケモノ手袋までついていて、それらのケモノコスプレを会場に背を向けて装着。
自由くんはグレーのウサギさんになって、神谷さんは白猫ちゃんになりました。不服そうなブスッとしたお顔に思わず笑ってしまった。お互いに見つめ合って、なんとも言えない表情に(笑)
神谷さん「自由、今お前何歳だっけ?」
自由くん「30です。俺にそれ聞いていいんですか?……神谷さんは?」
神谷さん「 43 」
この直後に神谷さんが、ブルゾンち〇み風に「43歳」と言いながら腰に手をあてて振り返りポーズをキメたのおもしろかった。おじさんノリノリじゃないか。
神谷さんが仕事の為に猫耳をつけさせられているのは何度も見たことある為、装着時点までは、正直そこまでケモノコスプレ自体にキャーキャーはしなかった。
この時点までは。
初日はここで『ぴょん』話がありました。
自由くん「『ぴょん』って 言いにくいな」
神谷さん「『うさ』でもいいよ。自由はどっちがいい?」
自由くん「うーん」
会場の客「ぴょん!」「ぴょん!」「ぴょん!」
神谷さん「お前らに聞いてねー!!自由に聞いてんだよ!!」
自由くん「まあまあ。皆が『ぴょん』が良いって言うなら……」
神谷さん「おー、自由は優しいな」
自由くん「『うさ』にしようか(にっこり笑顔)」
→結果的には、『ぴょん』になりました。
※初日と二日目の記憶がごっちゃになっているので両日分まとめて記しておきます※
《神谷さんが自由くんへ伝言したもの》
・ジェットコースター (→上手かった為、即伝わる)
・雷 (→上手かった為、即伝わる)
・バレリーナ (→上手かった為、即伝わる)
・チャーハン (→なかなか伝わらず苦戦)
・UFO(→これだけは上手くいかなくて自由くんに伝わらず。神谷さん苦戦。)
・心の扉 (→「にゃ」で歌うの可愛い。即伝わる)
・歌舞伎 (→上手かった為、即伝わる)
・フィギュアスケート (→上手かった為、即伝わる)
・万歳 (→上手かった為、即伝わる)
・赤ちゃん (→上手かった為、即伝わる)
《自由くんが神谷さんに伝言したもの》
・工事現場 (→上手かったし、伝わったのだけれど、なかなか正解判定が出ない)
・マダム (→お題が難しかった。上手かったのだけど、なかなか正解にならず)
・蛙 (→伝わらず。のちに神谷さんから蛙飛びとうさぎ跳びの指導を受ける)
・KAmiYU (→即伝わる)
・ラップ (苦戦するも伝わった)
・太陽のシンパシー (→上手かった為、即伝わる。一緒に歌うの可愛い。)
・扇風機 (→即伝わる)
・ラジオ体操 (→即伝わる)
・ふんどし (→悪くはなかったけど、神谷さんに伝わらず苦戦する。神谷氏、「Tバック?」と誤答してしまう。)
・オペラ (→上手かった為、即伝わる)
――印象深いランキング――
6位 オペラ(入野)
自由くんだからこそ出来る「ぴょーーーーん♪」だった。舞台やっているからこそ出来ること!
5位 ジェットコースター(神谷)
最初の2秒くらいは見ていて不安になったけど、結果としてはクオリティがずば抜けて高かった。
4位 工事現場(入野)
クオリティが異常に高かった。めちゃ上手いのになかなか正解にならなかったのがもどかしかった。
3位 ラップ (入野)
「どっち!?」と自由くんが混乱した結果、サランラップの方をチョイスしたのが面白すぎた。「ぴょん」って言いながらお皿にラップをしているジェスチャーをしててww ケモノ手だった為、余計に手元の動きが分かりにくく……ww
神谷さんは「???」って顔をしていて、それを見た自由くんは音楽のラップに動きを切り替えて事なきを得た。
2位 チャーハン(神谷)
鍋を振るジェスチャーをすればいいだけなのに、何故か食べる側で説明しようと頑張っていたのが愛おしくて堪らない。手で丸を作って熱そうにしながら食べる姿がキュートだあった。自由くんに伝わったのは奇跡。流石コンビ。
1位 バレリーナ(神谷)
「にゃーにゃにゃにゃにゃにゃー♪」と白鳥の湖を歌い出して、爪先で立ちながらクルクル踊りだす。上手さも可愛さも満点。思い出すだけで笑みが零れる。円盤になったら何回も繰り返し見ちゃう事必至。
二人とも上手い!神谷さんは以前、某イベントでこういうコーナーがあった時にめっちゃ上手くて大活躍していたから分かっていたんだけれど。自由くんもすごく上手くて吃驚しちゃった!かみゆちゃん器用!!
つづく
KAmiYU in Wanderland 4 感想レポ②
KAmiYU in Wanderland 4
幕張メッセイベントホール
2018.9.1-9.2開催
③【風船の解除ボタンを探す】
檻の中で大きな風船が膨らみだし、その風船が膨らむのを止めるボタンを探し出すことになりました。ステージ下手側の壁に青いボタンがあり、神谷さんがそれを押してみるも風船が膨らむのは止まらず。
2つ目のオレンジ色のボタンがスーツの男の胸にあるのを発見。逃げるスーツの男を神谷さんが階段を上り下りして追いかけます。
この時の追いかけっこ姿が可愛くて!!一生懸命追いかけているんだけれど全然捕まらない。この追いかけっこをあと10分間くらいは見ていたい気持ちにさせられました。
ステージをグルグルと2、3周追いかけっこして、息が上がった神谷さん。頭を使って相手を油断させて、自然な流れで解除ボタンをタッチします。
それでも風船が膨らむのは止まらない。
今度はセンターステージの椅子に赤いスイッチが用意されていて、それを押しに行きます。ここからの神谷さんが無駄に良い演技をしていた!あの熱の入った小芝居は是非見て貰いたい。
花道で2回くらい転倒する演技しながら、必死に走っている演技していました。「自由、絶対に助けるからな!」「死闘を繰り広げた俺たちの戦いもようやく決着がつく……自由待ってろ!俺が助けてやるからな!」という内容のモノローグを無駄に挟んでいて、自由くんから「モノローグはいいよ!早く!!」と急かされていました(笑)
自由くんが急かせば急かすだけ、神谷さんの熱演が加速していた(笑)
あの過剰な熱演はめちゃ面白かったから、早くDVD化して欲しい。早く売って欲しい。みんなに見て欲しい。
あと、神谷さんの無駄な熱演に挟まれる自由くんのツッコミがトド松にしか聞こえなかったです。
無事に3つ目のボタンを押すも、モニターには非情な文章が映し出されます。
「次の指令は 風船の中にあるニャ。それを取り出しさないと自由は檻から出られないニャ」それを見て爆笑する会場。モニターが見えない為、状況が把握出来ていない自由くん。
先ほどの黒スーツから、先の尖った武器を貰い受けた神谷さんは無慈悲に檻の中で膨らんでいた巨大風船を割りました。
風船を割らないといけない事を自由くんに伝えた時に、自由くんからは「せめて、カウントしてやって!心の準備をさせてよ!」という訴えがあって、それを聞いた神谷さんは「自由、5秒な。5数えるから。」と言って、心の準備させる時間を提供したように見せかけてそれよりも早いタイミングで割るということをしていました。
神谷さんがそう言ったのを聞いて(……5カウント目で割らなさそう。)と思ったけど、まさか「 5 」と数えた瞬間に割るとは思ってなくて!無慈悲な表情とタイミングの速さにめちゃくちゃ笑った(笑)
④【愛のマシュマロキャッチ】
割れた風船の中に入っていたメモには「愛のマシュマロキャッチ」と書いてありました。
どうやら、自由くんを檻から出すには、二人の絆を確かめなければならないということで、二人で協力して課題をクリアする流れに。
「このままライブしても新鮮で面白いんじゃない?」という事を二人が喋っていましたが、檻の中でダンスすると手足がぶつかって痛いという自由くんの訴えにより、檻から出る決断をしていました。
《KAmiYUの片方がセンステに登場~マシュマロキャッチをするのが決定》までのバラエティコーナーで、2人の演技力が高いのをマジで実感するのね。
決められた台本があって、2人はその台本に沿った流れを辿っていると理解しているのに、2人とも『この後の展開なんて全く知らない』って演技をするのが本当に上手い。流石は役者。素晴らしい。初日はそれに気づかずに単純に楽しんでいて、2日目にそういうのをしみじみと実感するんだよねー。
それはさておき。
檻に入っている自由くんがマシュマロを投げる側で、檻の外にいる神谷さんが口でマシュマロをキャッチする側でした。「こんな大きな箱でやることじゃないでしょうよ」と神谷さんがぼやいていたけれど、だからこそ面白いんだよー!
2日目も面白かったけれど、初日はこの【愛のマシュマロキャッチ】の一連の流れがめちゃくちゃ面白かった。
制限時間は30秒。その間にマシュマロを一つでも口でキャッチ出来たら成功。
開始の合図が鳴って、自由くんがまずは一球目を投げたのね。
神谷浩史、まさかの一発でキャッチ成功。
あの時の驚きと興奮は本当にヤバかった。会場にいた誰もがきっと我が目を疑ったもの。だって、一発でキャッチ成功とか、そんな事ある???神谷さん自身も目をまん丸くして、なかなか見る事ない表情をしていたよ……。そりゃあ吃驚するよね。
DVDになったら確認してもらうと良いんだけれどね!自由くんの一発目のマシュマロ投球ってストレートかつスピードが結構早かったの!!あれでよくキャッチ出来たもんだわ。自由くんのコントロールも凄い……!!適確に神谷さんの口元を狙えていたもの!
お互いの距離、結構離れていたんだよ!?
「神谷さんもそうだけど、それ以上に俺のコントロールの良さ!凄くない!?」と自画自賛する自由くんが可愛かったです。
見事キャッチ成功して喜ぶのもつかの間。
突然、「ババババババ!」と連続した爆発音がして、檻の柵が倒れました。
それに吃驚した自由くんが思わず手に持っていたマシュマロの籠をひっくり返してしまって、綺麗に飛び散るマシュマロ。
良い絵面でした。
最初はあまりに綺麗に白いモノが飛び散ったから、マシュマロだとは思わなくって、檻から解放される演出の一部かと思った。
腰を抜かして檻の中で茫然とする自由くんと、大笑いしている神谷さん。
飛び散ったマシュマロを自主的に拾い集めるKAmiYU。お掃除タイムです。
神谷さんが雑巾をスタッフにもってくるよう頼んで、受け取った雑巾を使って、自分達で後始末をするかみゆちゃん。自由くんは床に転がったマシュマロを踏んづけてしまったので、自分の靴の裏もせっせと拭いていました。
幕張メッセイベントホールで、公演中に出演者が床の雑巾がけをし始めるって奇妙過ぎる図でしょ(笑)個人的にはこのゆるゆるでアホな感じ、めちゃ好き。
「自由、マシュマロがパーンって飛んだの綺麗だったよ」と笑いながら話す神谷さん可愛かった。
④【登場~檻から脱出成功までの映像をリプレイ】
ここの時間がとっーーても楽しかった!!オタクがよく家で映像コンテンツを見ている時にやっちゃう行為(※面白かったところを何度もリプレイしちゃう行為)を、公式が推しの前でやってくれました。
笑いすぎて噎せかえるレベルで笑ったわ。
拘束された状態の時の神谷さんのお写真が出たんだけれど、めちゃくちゃ可愛くて!!!お口を開けて何か訴えている顔なの!手がきゅってなってて!!おま、小動物か!!私の推し、小動物か!!うわあー!!(錯乱)
言い値で買う。あの写真が欲しい。
神谷さん本人も「怯えた時の猫みたいになってんじゃん、俺(笑)」とお手手が両方ともキュッと丸まっているのを指摘していました。
檻の中で不安そうな様子の自由くんのショットも凄くよかった。
3つ目のボタンを押しにいく時の熱演は改めて見ても腹が捩れる程に愉快だったし、緊迫した雰囲気の表情がよく撮れていた!(笑)
風船を割る瞬間の神谷さんの無感情な顔もよかった。マシュマロが飛散した時の映像も絵面が素晴らしかった。
一旦2人はここでステージから捌けます。
モニターに遊園地のようなアニメーションが流れ、KAmiYU in Wanderland 4の開催が流れます。再びイベントが始まる感じの雰囲気になり、盛り上がる会場。キンブレを付けて客席総立ちで待っていたら、ゆるい感じで再度登場するかみゆちゃん。
「みんな総立ちで出迎えてくれたんだけど、座っていいからね。歌うと思った?歌わないよ(笑)」と笑いながら着席を促す神谷さん。
このままバラエティコーナー継続だったーーww何か騙された感!(笑)
つづく
KAmiYU in Wanderland 4 感想レポ①
KAmiYU in Wanderland 4
幕張メッセイベントホール
2018.9.1-9.2開催
KAmiYU in Wanderland 4、行って来ました!
前回のKAmiYU in Wanderland 3が2013年12月に開催され、今回のは約5年ぶりのワンダーランドです。あの頃はちょうど卒論提出の締切が迫っていた時期で、若干の背徳感を胸に抱いたままイベントに向かっていたので思い出深いです。今じゃアラサ―の社会人ですよ。
まずは初日のレポから書いていきますね。
【物販】
初日の15時過ぎに幕張メッセへ到着。リップポーチ、アクキー、ビニールポーチが完売していました。この時間帯は結構空いていたので、あっという間に買えました。今回も会計のレジ、沢山ありました。
【座席】
初日の座席:アリーナ席Aブロック(メインステージに近い。センターステージでの演出が見えにくい時がある。)
2日目の座席:3階Hブロック(スタンド席の上手側。ステージからは距離あるけれど、どの演出も見やすい。)
【開演直前】
開演5分前になると、恒例の開始直前を知らせる音が響き、恒例のライブに関する注意事項が読み上げられます。
初日は2日目公演のチケットの恰好をしたかみゆちゃんでした。ジャンプしたポーズをしいていて、ポップで可愛い感じ。2日目は初日チケットの恰好をしたかみゆちゃんで、シックに大人っぽい感じのキラキャラでした。
①【拉致されたKAmiYU】
メインステージのモニター画面に「KAmiYU in Wanderland 4へようこそお越しくださいました。まずは、お手元のライトを消してください。ライトが全て消えないと公演は始められません。」という内容の文章が表示されます。
キンブレのライトを消してという指示に対して、のぶくんのソロライを思いだし、(あの時みたいに、プロジェクトマッピングを使った演出をするのかな?!)と内心ドキドキしながらライトの灯りを消しました。
すぐに「まだ消してない人がいますね。消してください。」と圧力をかけてくるモニターからの指示。両日ともお客さんの層が良くて、全員が素直に消灯していました。
そして、モニターに表示される文章たち。
「ライト消灯に、ご協力ありがとうございます。KAmiYU in Wanderland 3 から約5年が経ちました。」
「……。」
「ファンを5年も待たせるなんて、KAmiYUは何をしているの?酷い!はやくKAmiYUを出して欲しい!」
「……という皆様のお気持ちを汲み取りました。」
「よって、この幕張メッセに、KAmiYUを拉致してきました」
真っ暗になった会場。
初日、センターステージのポップアップから登場したのは、鎖で拘束された神谷浩史。大きな拘束用の椅子に座った状態で、ピンライトを当てられてめっちゃ眩しそうな様子。不満そうな、なんとも言えない微妙な表情でした(笑)
正直、神谷さんが身体を拘束されて登場する絵面を見るのはこれが3回目。神谷浩史、安易に捕まえられ過ぎでは??(笑)このヒロイン体質め――!(※DGSで2回捕まえられて拘束されている)
両足に1本の鎖、両手首に拘束具、両肩から腰にかけてクロスするように2本の鎖が付けられていました。
知らない間に連れて来られて、こんな状態になってしまったのだと言葉少なに話す神谷さん。最初は、拘束されて身動きが取れない神谷さんの状態に対して、今後の展開への期待と興奮で高まってしまった会場が「FOO!」と盛り上がると「え、俺がおかしいの?『FOO!』じゃない!全然『FOO!』じゃない!!」と戸惑いながらツッコむ神谷浩史。「お前ら、こういうのほんと好きな?!」と語気強めに言いながら訝しげな表情でした。
内心、(はい。こういうの好きです♡)と思いながらニヤニヤ見守りました。
黒いサングラスをかけた黒スーツの男が2名センターステージに上がってきて、無言で仁王立ちになります。「え、誰??こわい…。自由?自由じゃないよな?」と不安げにオロオロする神谷さん。そんな神谷さんをガン無視する黒スーツ達。
モニターには黒いサングラスをかけたキラとミューンが登場。
「5年もファンの皆さんをお待たせして、簡単にライブを始められると思ったら大間違いだニャン。KAmiYU in Wanderland の事をちゃんと覚えているのかニャン?KAmiYUの二人にまだ絆はあるのかニャ?」と強気に責め立てる文章が並びます。
神谷さんはお客さんに分かりやすいように、それを読み上げてくれつつ、「それは俺のせいじゃねーし!」「待たせたからこそ、早く始めなきゃいけないんじゃねーの?」などの呟きを挟んでいました。
②【KAmiYUクイズ】
音楽に合せて手拍子をし始める客席を見て「お客さんもノリノリか!」とツッコミながら、クイズに挑戦します。ルールは簡単。神谷さんがKAmiYUに関するクイズに正解すると、拘束が解かれていくというもの。
1問目:「KAmiYU in Wanderland 2で行われたスポーツは?」
→〔剣道・柔道・相撲〕の選択肢の中から、正解の相撲を選び、足の拘束を取ることに成功。
2問目:「このキャラの名前は?」
→〔キラ・ミューン・神谷浩史〕の選択肢を読み上げたところで、不正解にされてしまいます。「嘘でしょ?!今、お客さんに分かりやすいように読み上げただけなのに!」と不服を言っている途中で黒スーツの男達からフワフワの羽根で顔周りをこちょこちょされてしまいました。
容赦ない羽根攻撃に対して「もう!セットしてもらったんだから!」とプンスカ怒っていました。ヘアセットの崩れを気にするのかわいい。ちゃんとスタイリストさんにキッチリ綺麗に整えてもらったもんね。ぐしゃぐしゃにされたくないもんね……。
3問目:「この曲のタイトルは?」
→〔beyond the light・グラデイション・DOUBLE〕の選択肢から、正解のDOUBLEを選び手首の拘束をとることに成功。
4問目:「入野自由に対して尊敬しているところは?」
→「まず、名前に自由(じゆう)って入っているところ」と答えると、羽根によるこちょこちょ攻撃開始。
「あ!やめっ…!!」「耳はやめて!」と、軽く悲鳴をあげて、もどかしそうな声を出す神谷浩史。ごちそうさまでした。数秒耐えた後に、黒スーツ達に向かって両腕でパンチを繰り出してキッと睨みつけるところが神谷さんらしさ満載でした。
「俺よりも芸歴が長いところ」と続けるも、再び羽根攻撃を喰らう羽目に…。
モニターには「ガチなやつを言わないと駄目ニャ!言わないとずっとそのままニャ!」と表示されます。
「自由って本当にめちゃくちゃな奴。でも、めちゃくちゃやってもそれが許される魅力の塊みたいな奴。どんだけめちゃくちゃでも、みんなから愛されてる。」と神谷さんが言うと、正解認定されました。身体の拘束も全て解除。
モニターに「よくもこんな大勢の前でこんな恥ずかしいことが言えたもんニャ。浩史は自由の事が大好きだニャン。」と表示されると、それを読み上げながら「そっちが言わせたんだろうが(笑)」と文句を垂れつつ、自由くんが大好きというところに関しては「まァね。」と首肯していました。素直ーーーーーーーー!
拘束を解かれ、軽やかに花道を歩く神谷さん。「どうもー。まだ芸のひとつも見せていませんよー。」と言いながら愛想よく笑顔を振りまきつつお手振りしてくれました。
モニターには「自由はこのステージ上にいるニャ。呼んでみると反応が返ってくるかもニャ」とキラ&ミューンからの指示。
神谷さんが呼びかけると自由くんの声がかえってきました。
すぐに、ステージ上手側から柵が電飾でギラギラと光る大きな檻が登場。その中には自由くんが入っていました。
神谷さん同様、自由くんも訳が分からぬままに拉致されてきたとのこと。檻の中にはカメラが設置してあり、早々にそれを発見する自由くん。
檻に囚われた自由くんを救う為に、モニターの指示に従う神谷さん。
つづく
おまえらのためだろ!第51弾 【夜の部】 感想レポ③
おまえらのためだろ!第51弾 【夜の部】 感想レポ③
2018.6.10開催 inメンパルクスホール
【森川さん・檜山さんトーク】
お二人とも、登場の時に客席の通路を通ってきてくれました。
森川さんは、客席からワラワラと伸びてくる手に触れながら「どうもー。お触りし放題ですよー。」と練り歩いていました。
夜の部は、お二人のトークから始まりました。
「トークから始まったということは、最後にあなた方の記憶に残るのは酷い姿です。今の間にこの姿を目に焼き付けてくださいね!心のカメラに!」
この発言から、カメラトークしていましたね。昔のカメラは現像するまで分からないだとか、今は写真を撮る時に動きのあるポーズをするけれど、昔は直立不動の写真が多かったとか。
檜山さんも「最後は地獄絵図!」と言っていて、後半の劇パートでキャストの皆さんのお姿がどうなってしまうのか期待が高まりました。
昼の部と同様にゴルフをしてました。夜の部の方が、球を客席に飛ばしたりとサービスしてましたね。落ちたボールは檜山さんが取りに行ってくれていました。
《2.8次元トーク》
〈2.8次元ってなんですか?〉と逆に尋ねてくるお便りが届いていました。
「『おまえら』も、前は3.2次元くらいいっていたんだけどねー。今は落ち着いて2.8次元くらいになってる。」という森川さん。
待って。そもそもそれがどういうことなの(笑)
「2.5次元は8頭身とかのカッコイイイケメン俳優さん使って、キャラそのまま再現しているって人気だけど!2.8次元もいいよ!俺やひーちゃんの身体、一般的な日本人体型で5頭身とかだもん。2.5次元の人も早く2.8次元に来ればいいのにね?」と森川さんがボケ炸裂させていました。ツッコミの檜山さんがいなかったら話せば話すだけ謎空間になっていた(笑)
《変わった規則 トーク》
森川さんの学校は体育会系の厳しいところだったので、スポーツをしている時に水分を飲ませないなんてことがザラにあったという話。その辺の雨水の上澄みを飲んで喉の渇きを潤していたというエピソードは話してくれました。
その話を聞いた会場のお客さんが動揺と笑いでザワザワしていました(笑)
そんな森川さんは「そういう経験しているから、お腹は結構強い自信あるんだよね!」と笑っていました。
先輩から水を飲ませずに走らされていた時に、身体から大量の塩がでたという当時の思い出も語ってくれました。森川さんの身体が頑丈でよかったよね!今でこそ笑い話になっているけど、かなり過酷だったのはわかる。
身体から塩が出た話の時の「は・か・た・の!し・お!(※伯方の塩)」は笑ったわ。
《ちょっと待って トーク》
介護のお仕事されている方からのお便りも来ていました。
「ちょっと待って」という声掛けがスピーチロックになってしまう為、職場で禁止されていることが書いてありましたね。
その流れで、森川さんが出前のお寿司を作り忘れていたっぽいお寿司屋さんの店主の話をしてくれました。
「僕が座っていたね、お店の電話がなったの。それを取った店主らしき人が「ちょっと待ってください。今出たところです。」って言って電話を切って、急いで出前のお寿司を作り出していたんだよ。忘れていたんだろうね(笑) 便利だから『ちょっと待って』って、ついつい言いがちだよねー。」
この〈ちょっと待って〉トークで、森久保さんの物真似を森川さんと檜山さんがやってくれました。けれども、おふたりとも森久保さんの物真似には自信がないらしく(笑)
「俺、若本さんなら多少似せられるんだけれどなー。森久保は駄目だ。似ない(笑)声優界で言ったら、物真似ランキングのEランクかFランク(笑)」と笑いをとります。
その発言を聞いて、のぶくんの果てしなく似ていない森久保さん物真似をお二人に見せてあげたくなったわ。
《ファミレスで保志さんと遭遇した話》
ある日、某ファミレス店で保志総一郎に遭遇した森川さん。入口付近の4~5人掛けの大きなテーブルに1人で腰かけているのを見て、驚いて「ぱっぴー!?」と呼びかけてしまったとのこと。それに驚いた保志さんが「ぱ、ぱ、ぱっぴー!!!」と元気よく返事してしまって店内のお客さんがざわついてしまったのだそう(笑)
「イベントでもないのにねえ~。そんな返事しなくてもね~。」とマイペースな様子の森川さんに対して、「保志も突然現れた先輩に気を遣ったんじゃないか?」と保志さんの奇行を優しくフォローしてあげる檜山さん。
そのまま一緒の席に座って、1時間くらい保志さんとお話した森川さん。その時に森川さんはドリンクバーを頼んだのだそう。「俺、一応先輩だからさ。ドリンクバー代って390円くらいじゃん。1000円渡せば十分かなと思って渡した訳だよ。そしたら、テーブルにあったレシートを見たら4000円分食べてんの!『ぱっぴー!?結構食べたんだね?!』って聞いたら『えへ、食べちゃいました』って言うもんだからさー。」
保志さん可愛い。めっちゃかわいい。保護したくなる。
この話聞きながら、心がめっちゃ和んだ。ぱっぴーエピソード癒される。かわいい。
【フロントトーク】
陶山さんと石塚さんのトークでした。30分間くらいかな。
陶山さんは昼の部では持ってきてなかったリュックを背負ってきていて、グッズをステージに並べていました。
【全員でのトーク】
夜の部ののぶくんは、白のTシャツで、かなり緩いサイズ感のものを着ていました。そのだぼだぼ加減が可愛くて。大人の服を着てきちゃった子供みたいだった。
杉田さんは昼の部のままでした。1人だけコスプレだと違和感がやばい。
のぶくんが「一階席、こんばんは!」と挨拶したのだけれど、客席が微妙に遅いレスポンスで、お目目パチクリさせていました。それを使って遊びだしたのがのぶくんらしかった。のぶくんとお客との間で「こんばんは」の応酬を数回やりました。のぶくんが手をあげて「〇階席、こんばんは!」と言うとそれに客が返事するやつです。会場の声が結構デカくなったところ辺りで、二階席に手を上げて無言。手を上げたのを見てすぐに「こんばんは!」と声を出す2階席に対して「僕、まだ何も言ってないけど?」とニコニコする顔には小悪魔を感じた。
《スカートの下にブルマを履いているか 話》
豊永さんの学生時代の話に終着点が無くて、印象深かった。
当時、女子同士で制服スカートのめくり合いをするのが流行っていたのだそう。それをちょっと期待して意味も無く廊下に出ては女子のパンチラを見かけていた豊永さん。
しかし、そのスカートめくりの悪戯が流行ってからは、女子がスカートの下に体操服を履くようになってしまった。それがハーフパンツだった場合、もうスカートの裾からハーフパンツが見えているから特に注視しない。ただし、女子の中にはスカートの中にブルマを履いている女子もいて、その場合は、スカートめくりされないとブルマを履いているのか下着だけなのかわからないので、他の女子からスカートが捲られるまで見ていてドキドキしたという思春期らしい思い出を話してくれました。
思春期の男の子として見れば、このエピソードの初々しさが可愛い。一方で私自身が中学時代に頭の弱めな女子から男子がいるところで死ぬほどスカート捲りされたので、その時の記憶が蘇る中でトークを聞くという感じでした。
《催眠術の話》
豊永さんが、以前友達に対してカラオケ中に催眠術をかけたことがあるという話をしてくれました。それに対して興味深々ののぶくん。
「のぶと細谷くんは催眠とか洗脳とかの話になると目がガチで怖いんだよな……。」と隣に座っている杉田さんがボソリ。「そういうの、興味あるんで!」とハキハキと正直に言うのぶくんを見ていたら、杉田さんの方がまともに見えてくるという謎。
以前、細谷さんが杉田さんの手相を見てくれたのだけど、「あの声で言うものだから妙に説得力があった」というのは納得でした。「でも、その手相の情報源はananだって。」というオチには笑った。
《のぶくんが小学生の時の先生♂話》
のぶくんが「僕のいた小学校ではこういう座り方をすると先生に注意されていました。」と子供がよくやる後ろに体重を傾けた座り方を実践しながら話してくれました。その話の流れで、「ちょっと杉田さん、いいですか?僕がやったようにやってみてください。」と隣席の杉田さんに言います。
「杉田だとスカートが……。」と心配する他キャスト陣を余所に、パンツが見えないようにしっかり足を閉じた状態で、頑張る杉田さん。スカートの中が見えてしまう可能性がある杉田さんを敢えてチョイスし、それを変更しないのぶくん。
そんな様子を見守っていたら、のぶくんが「抱きしめちゃうぞ♡」と杉田さんを横からガバッと抱きしめました。
?!!?
まあ、突然与えられた餌に興奮して黄色い声で叫んだよね。不可抗力。
多分一瞬だったとは思うんだけど、突然の横ハグにも動揺ゼロの顔していた杉田さんの表情しか覚えてない。杉田さんを抱きしめたまま傾いた椅子を直してあげるのぶくんの身体のラインしか覚えてない。
いや~~~突然の餌が撒かれてホントに吃驚したわ。
その反応に動じずに「やばい。それって、その男の先生は教え子全員にやっていたの?」と尋ねられて「えっとーぉ、男子だけだったはず、です!」と元気にお返事するんだもんなーーー。その返答に対して間髪入れずに「やはりな……。」と杉田さんが言うものだから、爆笑した。腐女子の心の代弁ありがとう。
いやーーーー。その先生、だいぶグレーじゃない???(笑)
「のぶくん、その学校を教えなさい。」と森川さんが言いだすものだから、「帝王!!」と盛り上がりました。森川さんの「今から、学校の免許を取る。」発言にめっちゃ笑った!あんな素敵な声の先生が来たら、完全にBLな物語が始まっちゃうよ!!?←
お便りが採用された方の席まで歩いていって、サイン入りのバルーンを手渡しするんですが、のぶくんが届けにいった時は「これは杉田さんが酷い(笑)ちょっと恥ずかしいことになってるけど、ほんとごめんね?」と言いながら手渡ししていました。
《お弁当にいれる果物にマヨネーズをかける》
この不思議なルールがお便りで届き、「つまり、マヨネーズをかければ、果物もサラダ扱いになるからってこと!?」とキャストも会場も吃驚していました。このルールには驚いたなあ。
「それでいくと、お肉にマヨネーズかけてもサラダだし!お米にマヨネーズかけてもサラダになっちゃう!」と盛り上がりました。「サラダしか食べてないのに痩せないな~」とデブ声出すのも声優さんならでは。
《BL話》
杉田さんが学生だった頃、疑惑のある先生がいたという話をしてくれました。学校でフォークダンスを踊る時に、その先生と男の先生が踊る時に妙に息が合っていてとても嬉しそうにしていたという出来事を見ていたとのこと。
それを語る杉田さんの姿が年齢重ねて落ち着いた腐女子のソレ過ぎて。どう控えめに言っても、それは腐女子視点。
ちなみに、杉田さんはこのBLトークの時に、のぶくんに対して、地味に爆弾投下していました。マフィア梶田さんが〈しこりんの尻が好き〉って言っていたことを伝えていて、のぶくんが「杉田さん!?もーー、あの人、怖いんですけど!」とワナワナしていました。
檜山さんと森川さんでBLした時の話もされていました。森川さんがトラック野郎の作品。トラック野郎でググったら、「BAD BOYS」って作品らしいです。検索かけたら、結構内容はギャグでぶっ飛んだ感じみたいですね。薄っすら覚えていた檜山さんに対して、森川さんは忘れちゃっていたみたい(笑)
ベーコンレタスな話でも良いので何かありますか?という振りに対して、BL作品はやらないのぶくんと豊永さんが若干困った顔をしていました。
杉田さんが小学生女子からBL作品の感想を貰った話で、「櫻井さんの喘ぎ声が…(略)とか書かれていてさ。とてもびっくりしたよ。」この杉田さんのBL作品話の時に神谷さんの名前がチラッと出てきてソワソワしました。
【劇パート】
黄色いワンピースを着た女装姿の豊永さんがステージに登場。声がはちゃめちゃに高い(笑)
続いて、紫のメイクをして女物の着物を纏った檜山さんが登場。
檜山さんのあの姿はインパクト凄かった!超怖かった!(笑)
顔面白塗りで、真っ赤な口紅をひいた男装ののぶくんが登場。めっちゃ良い声で和歌を詠みます。『光源氏』を模した名前でした。登場時は「おじゃる」が語尾で、杉田さんから振られて「しこりんでおじゃる!!」と名乗っていました。自分からしこりん名乗りは超レア(笑)
牛車に乗って登場したのは女物の着物を着た森川さん。メイクがガッツリしてあるのと、動きが人外の動きしていて、これも相当ホラーだった(笑)
『末摘花』を模した名前でした。
杉田さんがピンクの着物を着て背中に板を背負っている(その板には顔が4枚位張り付いている)のもインパクトあった。『方々』って呼んでいたけど、おまえら歴が無い私には意味不明で昼公演に引き続き(なんなの?後ろのそれは!!ww)という感じでした。優しい檜山さんによると、あれは杉田さんの当たり役らしいです。(※昼の部で教えてもらった)
「森川さーん!!僕、『女の子からモテモテの役だ』って聞いたんですけど?!さっきからお化けしか出て来ないんですけど?!助けてマネージャー!!」と嘆き喚くのぶくん。
そんな中、豊永さんが何故か階段落ちする流れになり、ホールの階段で落ちました(笑)
カメラなどは無いので、声のみで階段落ちの様子が実況されました。シュール(笑)
公演が終わってから、ホールの階段を見あげて(ここで階段落ちしたって設定かww)と笑って帰りました(笑)
その後、檜山さんもステージで階段落ちしました。
階段落ちってそんなに気軽にやるものじゃなくない!?ww
子供サイズの檜山さん(※風船)が、ステージの階段からストーン!と落ちました。それに駆け寄るのぶくんと杉田さんが、倒れた檜山さん(※風船)に必死に呼びかけます。
照明が暗くなり、本物の檜山さんが運ばれてきて、階段落ちした檜山さんと交換されました。「ああー!そうなるわけね?!なるほどね!!おおー!」と、のぶくんが客の心の声の代弁してくれました。
ボロボロになった状態の豊永さんもこの辺でステージに帰ってきてました。
〇本〇一をオマージュしたと思われるキャラ、ドゥイッチー役の森川さんが登場して、まさかのフラインングを披露。フライング中のドゥイッチ―(※風船)超怖かったよ!!上手側で紐に釣られているのを見たら、ちょっと事件性を感じたもの(笑)でも応援が楽しかった!!思わず「がんばれー!」って見上げながら応援しました。
ステージ側にいる4人が一生懸命応援していて、その図も含めてこのフライング時間は楽しかったです。
全然スムーズにいかずに、フライング中の動きが不規則にガクガクしているところが不安を煽りよる感じでした(笑)アレは生で見て応援するのが楽しいやつ。
豊永さんの「これは、成功なの?!失敗なの?!!」が愉快だった。出演者も成功か失敗か分からないフライング(笑)
キャストから「戻っておいで!!」と言われて、お尻からカクカク動いて戻るのが爆笑した。いや普通に考えてそうなるしかないんだけど、あまりに間抜け過ぎて……!!
フライングを果たしたドゥイッチ―をチャッチしたのぶくん達だったのだけれど、そこでドゥイッチ―の右腕がもげて転げ落ちたのが、プチハプニングでした。
上手側の舞台袖にもげた右腕も渡していました(笑)
現れた本物の森川さんが右腕を庇うようにして出てきたのも、即興で子芝居していて面白かった。すぐに右腕がついて良かったよドゥイッチ―!
【最後の挨拶】
のぶくん
「おまえらは、森川さんそして檜山さんの優しさで出来ているんだなあと思いました!僕の中で一番面白かったのは、檜山さんの階段落ちですね!綺麗に『ストーン!』と落ちましたね!女装はそうですね、あと3年?4年?とかしたら出来るのかもしれません……!」と話してくれました。
豊永さん
「面白かったのはフライングです!『行くのかな、行けないのかな!?』とドキドキしながら見守りました!また呼んでください!」
杉田さん
「劇の途中から、地味にネタを挟んでいたんですけど、それに対してお客さんの中で反応して笑ってくださっている方がいて。その方達と僕は仲良くなれると思います!」
【エンディング】
歌を歌って、風船を投げて終了でした。のぶくんは、夜公演の時の方が上手に投げられていましたね!かなり長い飛距離を叩きだしていました。
幕が下りる時には、のぶくんの上に杉田さんが覆いかぶさって押し倒していました。仲良しさんめ。
ラストにはキャスト陣が客席をねり歩いて下さって!のぶくんも近くに来てくれたのですが、あいにくライトの逆光で顔は見えなかったです。後光が強すぎる(笑)
遠くを歩いている時の方が白塗りのお顔が拝めました。
『おまえら』、はじめて参加でしたが楽しかったです!
いつもと客層が違うから若干戸惑うこともあったけれど、レアなものも見られましたし。
のぶくんもブログで女装に対して個人的には大丈夫そうな感じだったので、事務所許可が数年後にもしかしたら降りるかもしれないのを待とうかなと。
※すごく大事なことを書き漏れました※
昼の部の私の席、通路側に近くて。客席の通路をゆっくり歩く森川さんの前に控えめにお手手だしていたら、そっとお手手タッチしてくれたんです。通路側に手を出していたとはいえ、まさかのお触りが出来てしまって。触れるとは思ってなかったので、気が動転しまくりました。こんなことならいい香りのハンドクリームでも塗り込めてくれば良かった……!!
おまえらのためだろ!第51弾 【昼の部】 感想レポ②
おまえらのためだろ!第51弾 【昼の部】 感想レポ②
2018.6.10開催 inメンパルクスホール
【森川さん・檜山さんトーク】
「こんにちはー!」と挨拶するも、お客さんの反応が若干ゆっくりめ反応でした。
それに対して「皆さんもお年を召したようだ。」とサラッと言う森川さん。
2階席にも声をかけると、同様にワンテンポ遅い反応。
それに対しての2人の「衛星中継かな?」「ちょっとここに時空の歪があるみたいだね」には笑った。今回、シャイなお客さんが多かったのかな?
おまえら第50弾DVDが好評な売れ行きという話をするも、お客さんの反応がやや静か。
「発売されたの、知らないのかなあ?」と続けて話すも、それに対するお客さんの反応も薄い。(それは違うよ森川さんーーー!知っている情報だったから反応薄かっただけなんだよーー!?)と言いたいのにお客さんが静めな層だからそういう声も出しにくく……。
「今回はじめて、おまえらに来た人っているー?」と質問されたので、素直に手をあげました。そうしたら、意外と少ない!やっぱり長くやっているイベントだから、常連さんが多いのかな?1階席では1分もあれば人数を数える事が簡単に出来そうな人数でした。
その人達に対して、森川さんが「(※今回初参戦の)岡本くんのファンってことだよね?のぶくんのどこが好き?」と優しく問うものだから、脇から変な汗がじゅわっと出たしすっごい内心動揺した(笑)
(どこが好きって言われたら色々あるけれども、それをここで言っていいのか。のぶくんのファン主張強いとか思われたくないな。他のお客さんの反応はどうなのか。客からのどんな答えを求めているのかしら。それに合ったものを言いたい。この距離ならステージにも私の声が余裕で届くよな。ああん、森川さんの声やっぱ好きィ……)って頭の中がグルグルしちゃいました。
そんな私が脳内フル回転させている間にこの話題はもう変わっていました。
檜山さんが「ここにいない人を好きだのどーだの言うのはやめようぜ?せめて、岡本がステージにいる時に話そう?」的なことをおっしゃっていました。至極真っ当。
「のぶくんといえば、今回のぶくんが2人いるんだよ!」という流れになり、檜山さんが親戚からは「のぶくん」って呼ばれているというエピソードが聞けました。このエピソードはめっちゃ和んだ。ちょっと恥ずかしそうにして雑に話を終わらすところもホッコリした。のぶくんって呼ぶと二人が振り向くってそんなんかわいい。その1人が檜山修之とかかわいい。
この時に、森川さんが「おまえらのためだろ!は全然宣伝していないのにこんなに長い間続いているのがすごいよね。来てくださった方の口コミで宣伝されているってのがきっとあるよねー。今日初めて来てくれた方、ここまでの内容で満足されています?満足している方は手を挙げてもらえますか?」と尋ねるも、挙手が若干減るという結果に。「ひーちゃん、さっきよりも若干人数減った!」と檜山さんに元気に報告していました。
「声優イベントのログがあったら便利なのにね!口コミが高いところに行こうってなるじゃない?おまえらはいくつかな?食べ〇グで言ったら、6.3くらい?」というボケをかます森川さんに対して、「いや待て、食〇ログって一番高いのが5じゃないか?」とツッコむ檜山さん。
「そーなの?いつも行く店が3とか4ぐらいなのは知っていたから10が最高値かと思っていたよ!」と飄々とボケる森川さん。
森川さんのポケットから折りたたまれた白い紙が4枚くらいドバっと出てきて、隣の檜山さんがそれを整理してくれている姿に(なるほど……ようやく『おまえら』の中での2人の立ち位置とキャラが定まってきた。私、このコンビなら檜山さんを好きになるやつだわ。私にはわかる。)と1人で納得していました。
その整理中に、歌詞が書かれた紙を見つけた檜山さん。
「お前、これ、さっきの子芝居で歌う予定だったのに歌わなかったやつじゃねーか!」「お前が歌いださないで杉田と変な踊りを始めるから、岡本と豊永と俺はどうしようかすっごく焦ったんだぞ!」と暴露(笑)
この暴露にめっちゃ笑った。しかも、その歌を今から歌うって森川さんが言いだして歌ってくれたんだけど……ww良い声の無駄遣いだったww
読み上げる声ははちゃめちゃに良き声でタイプなのに、歌詞内容は絶妙にイマイチ(※ごめんなさい!!)なのが面白かった。
檜山さんが「流行っていない焼き鳥屋さんの歌」と評したのは適確だと思いました。
森川さんが出版した本の話もしていましたね。
「本のタイトル?なんだったけかな?」と、とぼけてお客さんに振ったりしていました。
「帯がやたらデカい!帯でタイトルが見えない!最初、カバーが二重かと思ったわ!」と言う檜山さんに対して、「俺はもっと帯の幅を広くしていいって言ったんだけどね!本から出ちゃうくらい!」とケラケラ笑いながらあっけらかんと返す森川さん。出版イベントもするらしく、そのお話もしてくれました。開催場所についてはまた発信があるとのこと。
ゴルフイベントの宣伝もしていました。
座席に一枚ずつ置かれていた「ゴルフイベント」の話もしてくれました。森川さんは、50人先着順だと勘違いしていたようで、50人抽選だとお客さんから指摘されて「……らしいよ?」と檜山さんに報告するも「俺に言うな!お前のだろ!」と一蹴。
檜山さんのツッコミ、良き。
練習用のゴルフを持ってきてもらって、森川さんと檜山さんがボールを打つというのもやりました。最初、スタッフの若い子がゴルフの配置位置を間違えてしまったのね。途中でそれに気づいて慌てて戻ってきて直しているのが初々しくて可愛かった。
【お便りコーナー】
事前に応募していたいくつかのテーマについて、届いたお便りを元にトークしてくれる時間でした。
トークテーマのエピソードをメールで送ってきてくれた方には、ステージにいるキャストから直に、キャスト陣全員のサインが入った可愛い形のバルーンが手渡されるという流れとなっていました。
《新しい年号 についてのトーク》
森川さんが次の年号は「〇天がいいんじゃない?」と言いだして、楽〇カードマンの物真似をし始めるのが笑った。その流れで、手持ちの紙で目元を隠しながら「ムムッ」と物真似していたの面白かった(笑)
「『コウキ』とかもいいんじゃない?宮田幸季がこれを聞いたら『僕の時代がきましたね!』って言いだすよ(笑)」と物真似を混ぜつつトークを盛り上げてくれました。
《フォークダンス での思い出トーク》
〈フォークダンスで、気になる男子と一緒に踊れそうなところで逆回転になって切ない想いをした〉という女性からのお便りがあり、その流れで檜山さんのフォークダンスの思い出話もありました。檜山さんが背が低いのと、クラスの女子率が低かったため、なんと女子側をやる羽目になってしまったとのこと。好きな女子云々以前に、そもそも男としか踊れなかったという想い出話でした。
メールが読まれた人の大半は1階席にいたのですが、お1人だけ2階席でした。檜山さんとのんびりした口調で森川さんが言うと、小走りしながら「まだ50だ!!!」と律儀に返してくる檜山さんに笑っちゃいました。
お便りが読まれた方で、私の座った席から3つ隣の席の若いお姉さんが、のぶくん目当てのお客さんだったのね。森川さんに「のぶくんのどこが好き?」と尋ねられていて、動揺しつつも喜んだ様子で「声!」とシンプルに回答してくれていました。この時、近くに同じ岡本ファンがいると分かって妙に安心しました。
【全員でのトーク】
ゲスト3人が登場。
豊永さんとのぶくんは普通にお洒落服着ていたんですが、杉田さんがだけがやたらクオリティ高い女装コスプレ(※杉田さんが声を務める美少女キャラ「アジルス」)をしていました。思わず目を奪われました。
どうやら、マネージャーさんに「杉田さん、座っている時にミニスカートの中が見えないように気をつけてくださいね!」と念押しされてきたとのこと。その忠告を守り、杉田さんは終始キッチリ内股気味にして、パンチラはゼロでした。
のぶくんが登場してすぐに発した言葉が「ねえ、みんな僕のどこが好き??!!」でした。登場一発目で、あまりに勢いよく聞いてくるから吃驚したわ。多分他のお客さんも急に尋ねられてびっくりしてしまったのか反応がしにくくて(笑)
のぶくんの好きなところなんか沢山あるよ!!でも急に振られて反応は難しいよ!特に今回はゲストという立ち位置だしね?!
檜山さんと森川さんが「『声!』って言っていたファンの子がいたよー。」とフォロー。それを聞いたのぶくんの反応が個人的とても良きでした。会場のお客さんに向かって、「声!!声以外も!!声以外も何か!!」でした。
この欲しがりさん!!!可愛い!!!
私、のぶくん甘やかし隊(?)なので、その言葉を受けて「可愛いところ!!」と叫んだのですが、のぶくんには聞こえていたのかな……。他にも好きなところあるけれど、求められて脳直で一番に出てくるのはこれだったわ。
そんなのぶくんですが、森川さんに軽く両手で胸部をタッチされると若干色っぽい反応していて見ていて新鮮だった。ラジガメでたまに梶田さんにお触りされた時とか色気ゼロの反応じゃないですか信彦さん。
隣の杉田さんは何故か胸部をタッチされると「タイガーマスク!」と言う仕様になっていました。あれは押してみたくなる。謎仕様。
ちなみに杉田さんがのぶくんの右乳首を触ったり、のぶくんが杉田さんのスカートをお触りして軽くめくっていたりなど、仲良し同士しか出来ないじゃれ合いをしていました。
杉田さんに触られている時の可愛い反応も、梶田さんにセクハラされている時のそれとは違う印象……。
《鳥 トーク》
森川さんが2014年のクリスマスの日に、地面に落ちていた小鳥を助けて遅刻した話をしてくれました。話を聴いていて、(そういえばそんな話を以前読んだ気がする!)とほのぼのしながら聴きました。知りたい人は森川さんのブログで検索してみてください。可愛いメジロの写真が載っています。一度通り過ぎだけど、気になって戻ってきて暖めてあげる森川さんの優しさよ。
「岡本さんは飼いたい鳥なんかありますか?」と話題を振られたのぶくん。
「んんー、なんでしょうねー。鳥って言うと、頭の中で『鳥海さん』が出て来ちゃうんですよねー。あ!刷り込みは興味あります!生まれたばかりの鳥が初めて見たものを親と思い込むっていう!」
他キャストから「ダチョウなんてどう?」と提案されて、「ダチョウですか?!」と両手でダチョウをハグする仕草をするのぶくんがとても可愛かった。
ダチョウを飼ったら、アフレコ現場に連れて来なきゃいけないけど、現場にいれる訳にはいかないから駐車場で待ってもらわないと!そしたら、森川さんの車を突いて破壊しちゃいそうですね?!と盛り上がりしました。
豊永さんの実家で飼っていた鳥が、おばあちゃんの声物真似していたというのが面白くて!その流れで、若本規夫さんの飼っているオウムが「Pちゃん、おはよう」と若本ボイスで言うという噂話になりました。あの話はめっちゃ笑った(笑)豊永さんも檜山さんも森川さんも物真似が似ている!(笑)
皆で若本さんに鳥をいっぱいプレゼントして、その鳥たちに若本ボイスで森のくまさんを輪唱させてみたいという妄想話が愉快だった!
《フォークダンスの思い出トーク》
「岡本もそんなに背が高くないから、俺みたいなこと(※女役をやらされる)があったんじゃないか?」と檜山さん。
今でこそ、男性にしてはあまり大きくない身長ののぶくんだけれど、小学生の時までは背が高い方だったとのこと。檜山さんからの振りを受けて「いつの間にか前から数えた方が早くなってしまって!あまり伸びしろが無かったんですよねえ。」と話してくれました。
フォークダンスするなら、豊永さんと杉田さんのどちらが良いかと尋ねられたのぶくん。「んー、背的には豊永さんですかねー。でもぉー、杉田さんにはこの絶対領域がありますからねー!」と杉田さんの絶対領域を手で指し示しながら、その太ももを眺めます。「どういう目で見てるんだよ!」と隣の杉田さんが若干嫌そうに言うも、それを受けて楽しそうに笑うのぶくんが可愛かった。
杉田さんがしていたのはアジルスというキャラのコスプレで、紫色の制服姿でした。ミニスカートと白ハイソックスの間の絶対領域が絶妙。アホ毛もしっかりあって、興味津々といった様子ののぶくんからガン見されていました。同じゲストなんだから、ステージに上がる前にも見ていたんでしょ??見過ぎだからね本当??
のぶくんが学生の時はフォークダンスで女子と手をしっかり繋ぐのも気恥ずかしいし、かといって繋がないのは悪いしで、結果、微妙な手の繋ぎ方をしていたと語ってくれました。すごく良く分かる……微妙な手の繋ぎ方する男子、クラスにいたわ……。
お便りでは、先ほどの檜山さんと全く同じ経験(※背の高い女性で、女子が多いクラスだった)をもった方が選ばれていました。檜山さんが席まで来て下さって、そのお客さんと握手してくれていました。
【キャスト 挨拶】
《昼の部 ののぶくん》
「今回、森川さんからこの『おまえら』のお話をいただいた時に『僕でいいのかな?』って思ったんですよ。だって、僕の中での『おまえら』のイメージって、それこそ、今の杉田さんみたいな(※手で指し示す)感じなんですよ。僕じゃどうしても薄味になっちゃうかなーと不安だったんです。」と話してくれました。
そこで檜山さんが「まあ、みんなが杉田みたいに濃かったらそれこそ胃もたれするだろ」とフォローしてくれたんですよ。それを聞いたのぶくんがハッとしたように「つまり、僕は『おまえら』のお漬物枠なんですね?!」と言いだしたのが可愛さの極みだった。お漬物枠という考え方よ。
豊永さんは「まだ『おまえら』は2回目なのに、森川さんから『とっしーって、今回で3回目だっけ?4回目だっけ?』て尋ねられて!2回目なのにもう前からいるような感じで受け入れてくださって(笑)また『おまえら』に誘ってください!」という内容の事を言っていました。
杉田さんは3回目参加だったのですが、それ以上に出ているような気がすると森川さん達に言われていました。檜山さんと森川さんが「もし俺たちのどちらかが仮に欠席するようなことになれば、杉田が代わりに出てくれないか?」と言われていて、一瞬止まった後に、いつもの調子で快諾していました。
檜山さんが欠席の理由にインフルエンザを例に出してくれたから、ちょっとホッとしたけれど、一瞬だけヒヤッとした。
【エンディング】
森川さんと檜山さんがテーマソングを歌う中、ゲストの3人はそれぞれ自由に動いてました。杉田さんは内股でくねくねと微妙に踊りながらステージのセンターにいたし、のぶくんと豊永さんは上手側で風船を客席に飛ばす練習をしていました。
風船を飛ばした後に、客席に向かっていつもの念送りとハートをしてくれました。あの数秒だけキラミューンの岡本信彦になってたわ。
そんなのぶくんでしたが、ステージの幕が下りている時には、杉田さんのスカートをかなり際どいところまでめくってました。本当に、結構際どかった……!!
※次の【夜の部】でおわりです。
おまえらのためだろ!第51弾 【昼の部】 感想レポ①
おまえらのためだろ!第51弾 【昼の部】
2018.6.10開催 inメンパルクホール
あの『おまえら』に行ってきました。今回が初めてです。岡本信彦が初参加という事で、どうにも気になってしまってね!昼の部も夜の部も参加しました。
前回の神谷さんゲスト回(第50弾)は大人気で諦めたけどね!今回はね!
私事なんだけれど、森川さんの声、めちゃくちゃ好きなのです。正確にいうならば2004年から惚れている。マ王!の次男が死ぬほど大好きで……。あれからもう10年以上経っていますが、生で森川さんを見られた事には感激しました。普通に喋っている時でさえ、あの声なんだもん。本当にズルい。
一昨年には推しの公演がきっかけで緑川さんと保志さんが見られたから、何がきっかけになるかわからないほんとに。
【開演前】
小雨が降りしきる中、会場近くの浜松町駅に到着。
(のぶくんの小雨男が発揮されている……?)とぼんやりしながら駅を出ました。すぐに岡本信彦のファンだなとわかる女の子を発見したので何食わぬ顔で付いていきました。人頼りですみません……方向音痴なんです。そんな私のすぐ後ろには森川さんのファンの人達が歩いていたので安心して会場に辿りつけました。
会場に到着後。入場列っぽいのが出来ているので並んだのですが、係の若い男性が「入場列はありません」とアナウンスしていました。その為、一旦会場を離れ、開場時間になってから、また入口付近に来る事にしました。お客さんの層は普段の私が行く現場よりは若干年齢層高めで、開場待機中のお喋りも落ち着いている印象でした。
チケット確認はサクサク終わって早かったです。入場とともに行われる荷物検査も無く、手渡される宣伝チラシの配布もありませんでした。
会場に入ると綺麗な祝花が飾られており、奥の方にはDVD等のグッズが販売されていました。
プレゼントボックスは無くて、キャストへのプレゼントはスタッフさんがお客さんからのプレゼントを直接受け取って、誰宛か振り分けしてくれていました。ボックスじゃないと気付いた瞬間に動揺してしまって、「あ。のぶ、…お、岡本さんなんですけども……」とワタワタしながらスタッフさんにのぶくんへのお手紙をお渡ししました。スタッフさんは感じよく「ご自分のお名前は書いてありますかー?」ってニコニコ受けとってくださってくれたのですけど、妙な緊張で「はい!(封筒の)中には書いてありますー!」と早口で答えてからダッシュで逃げ去りました。
……普段、のぶくんに対して岡本さん呼びなんてしないから、改めて他の人に伝わるように普通の呼び方にしたら口の違和感が凄い……!
ちなみにのぶくんにお手紙書いたのはこれで2通目です。キラフェス2018で梅花の柄のお手紙で出したのが最初。2015年頃から「のぶくんかわいい♡」と騒いでおいて意外とお手紙は出してないっていうね!
スタッフさんの手元にはサインペンらしきものと、文字が書ける白いシールみたいなものが用意されていたから、プレゼントに名前を書き忘れる人がいるから用意されているってことかな。
そのプレゼント受付の隣には、震災の募金列がありました。せっかくの機会なので募金をして、記念に写真撮りました。あれから時間も経っているし、普段の生活で募金って忘れがちだけど、イベントきっかけで募金が出来るならそれに越したことはないと思うので。
昼の部は1階席下手側のお席でした。列順はステージにやや近い程度の真ん中くらいの列だったので、キャストの顔も肉眼で見える範囲でした。
13時30分から開演の予定でしたが、入場がギリギリのお客さんがいて、彼女らがまだ席に着いていない為、なかなか始まらず。37分にようやく始まりました。
イベントが始まってから自分の席を探す人が視界を横切るのはめちゃくちゃ嫌だけれど、待たされるのも好きではない……。まあ、どちらかと言えば後者の方がまだ我慢できる。
ハイテンションのめぐっちさんの声で会場アナウンスがあり、その後、ステージの幕が上がりました。
【開演】
舞台には「PAUL」の文字が金色のバルーンで吊るされており、階段らしき巨大なバルーンが2台設置されていました。昼の部では、金色の断面の方が会場側に向いていました。
ステージにはピンクのブラウスにスカートを合わせ、青いロングヘアのウイッグを被って女装した豊永さんが登場。お胸にはしっかり詰め物がされていました。
「ダンスの時は眼鏡とるー!」と言いながら、眼鏡を外す時は「ウイー!!」と言いながら外していました。数回このメガネ取る流れがあった(笑)この役の名前は鼻しずくさんとのこと。
次に2階席に檜山さんが登場。レジェンドって名乗っていました。姿は見えないけれど、檜山さんの声にとてもテンションあがりました!生で檜山さんの声を聴くのが初めてだったので…!!
2階で凄い歓声が上がって、1階席からは全く様子が分からない状態でした。
ステージに明るい茶髪ウイッグを被ったのぶくんが登場。
黒いスラックスとシャツに、グレーのベスト。首元には小さなリボンをつけていました。
だ、男装――――!! 『おまえら』と言えば女装だから、ちょっと期待しちゃっていたけど、女装じゃないんだねーー?!プロフィット的なアレかな?!
昼の部の題名からそうなるんだろうなと思っていたけれど、のぶくんの役が「ヒョードルきよぱる」でした。中の人は本物なのに、この偽物感あるネーミング。
茶髪ウイッグが超サラサラで、のぶくんが勢いよく首を振る度に激しく動くので気が散りました(笑)
のぶくんは、豊永さんのその姿に怯え逃げ惑います。出会い頭に豊永さんのお胸を見て「巨乳……」とポロッと感想を零してしまったのぶくん。その後、女装した豊永さんからその大きなお胸をめっちゃ身体に当て擦られていました(笑)
逆痴漢ってこういう状態なのかなと思いながら、「ふああァおお?!!」「やめてぇえ!?」と活きが良いリアクションをしてくれるのぶくんに癒されました。
先ほど2階にいた、キラキラ光るスパンコールのお衣裳を身に付けた檜山さんもステージに登場。
スタッフが用意した銀色の洋服掛けらしきものを使って、ポールダンスっぽい動きを披露してくれます。派手な動きではないけれどあれは結構疲れる動きww檜山さんお疲れ様です!
1階席の後ろのドアから水色のバルーンの塊が2体登場。
あの登場は本当に吃驚したww 最初は顔もよく見えないし、声もやたら高いしで(え?!何これ??)って感じだった(笑)
下手側ドアから登場したのが森川さん、上手側ドアから登場したのが杉田さんでした。「ちゅんちゅんちゅん、ちゅちゅんがちゅん♪」と言いながらヨタヨタとステージまで歩いてきてくれました。杉田さんの方が若干歩きがゆっくりだったかな。
森川さんがステージに上がる時はのぶくんが率先して手を差し伸べていて、ここで手助けするのはスタッフさんじゃないんだ?!と見守りました。
ステージにあがって、ようやく水色のバルーンが可愛らしい鳥さんの形をしている事に気付きました。登場が衝撃的で、なんだかよくわからなかったんだもの(笑)
鳥衣装を脱ぎたいみたいだぞ、と檜山さんがフォローしてくれて、のぶくんと豊永さんが上手側ステージで2体の鳥を脱がせていました。
鳥さんじゃなくなった森川さんと杉田さんはジョジョ立ちを決めます。
杉田さんは銀の玉のエネルギーを糧にするという設定のキャラでした。でも銀の玉は特に出て来ませんでした。私の脳内はクエスチョンマークで埋め尽くされたよ。無理やりすぎる(笑)
森川さんのキャラは仙石なかめ(漢字不明)さんでした。仙石さん!
脱ぎ捨てられた鳥さん2体は上手側のステージの端に置いてあり、檜山さんが「お客さんの視界の邪魔になっている!」と指摘するのですが、その後「使わないなら、ステージから撤去するだろ?これは時間短縮だ。きっとまた使うんだよ。」と優しい解説フォロー。檜山さんのツッコミと解説力に感謝しかない。
森川さんと杉田さんが謎の踊りをし始めたのが一番やばかった。意味不明な展開で予想が出来ないのと、のぶくんの戸惑い方が演技なのか、本当に困っているのかが分からなくてカオスだった。昼の部では、この時間が本当に舞台が意味不明状態でやばかった(笑)
(アドリブ感ヤバいけど大丈夫?!)と思いながら見守りました。
のぶくんが隣にいる檜山さんにマイク入った状態で「あの、檜山さん?森川さんが……」って普通に小声で話かけていて、これも含めて台本なのだろうと思うのだけれど、カオスでした。
個人的にめっちゃ笑ったのが、檜山さんが「じゃあ、鳥が置いてある上手側端のステージは舞台袖って設定ね!ここから(線引きする)こっちは舞台から見えていないってことでお願い!」と言いだしたのね。それを聞いた上手側の杉田さんと森川さんが大人しくした後に、その線引きのギリギリに立った時ね(笑)檜山さんも律儀に「いやそこはまだ舞台袖!もうちょいこっち!」と言っていて面白かった。
結局、よくわからないままに鳥さん2体に変化した森川さんと杉田さんは(※再び手伝ってもらって水色の鳥さんバルーンを身に付けた)下手側へ捌けていきました。
檜山さんも「後は若い二人で……。」という言葉を残して退場。
「ええええ??俺たち実はそんなに若くないからね?!」「30超えてるからね?!」とのぶくんと豊永さんが動揺しつつツッコんでました。
「あの、これどうしたらオチるの?起承転結つければいい?……結??これの結って何??」とのぶくんが豊永さんに尋ねると、「これが『おまえら』。オチとかない。」とあっさりした回答。
驚愕した様子ののぶくんと豊永さんが苦肉の策でベタなスローモーション追いかけっこを始めて、結構すごい空間になっていました。逃げているのぶくんが上に合図を送っている時に(流石にもう限界なんだな)と見ていて思いました。
のぶくんがホラーとかで良く見る、尻もちついて座り込んだ状態で化け物から逃げようとする人の動きをしていている時、険しい顔で上に大きく合図してようやく幕がさがりました。
幕を下げるタイミングを決める方、だいぶドSかな!!?
【フロントトーク】
幕が下がって、2名の男性が登場。
陶山さんと石塚さんのトーク時間でした。トーク時間は約30分間くらいかな?
森川さんの1つ下の後輩という間柄で出してもらっているとのこと。ハロプロのお話をしてくれました。昼の部はハロプロ現場に必ずいる貴族の話でした。
今回、彼ら宛のお便りは全部で3通だったとのこと。昼の部、夜の部でその3通を使ってトークをしてくれました。ハロプロトークの中で「吉野」という名前があがって、(「吉野」ってよっちんで合ってる?ハロプロ好きな吉野って他にいないよね?)と思いつつも確証を得られず大人しく聞いていました。夜の部では「よっちん」呼びもしてくれたので、(やっぱり、よっちんか。)と自分1人で解決していました。
ここには書かないけれども、思うところがある時間でした。一つだけ言えるのは、声優で売れるってほんの一握りなのだという当たり前の事実を痛感した時間だったということ。
つづく
『DREAM GATE』 アニバDVD発売日
発売を楽しみにしていたので、仕事帰りに買ってきました!
ディスク1、ディスク2ともに全部見終わりました。はぴどあのダイジェスト編についてはカットされた部分に対して心がザワザワしたけれど、全体的な内容としてはかなり充実感あるものでした!のぶくん最高。
あの時の記憶が鮮明に蘇ってきてとっても楽しめました!
そして、オカモトラベル第二弾の円盤化発売決定!!やったー!!