かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

キラフェス2018 感想レポ1

キラフェス2018 

in横浜アリーナ 2018年3月10日・11日 開催

 

今年も行って来ました。

新メンバーが加入された影響があるのか、例年よりもツイッタ―でチケット難民を見かけました。無事に両日とも参加出来て良かった。

物販は2日目に参加したのですが、10時半頃から物販列に15分間程度並んだら買えました。売り切れのグッズはいくつかあったけれど、人気商品目当てじゃないならこの時間帯で十分。レジの数も多かったので、すぐに会計できました。

CDの列はレジが少なくてだいぶ大変なことになっていたみたいだけど。

 

【今回の座席】

☆一日目の座席はアリーナAブロックの前方。ほぼセンター席と目線が変わらない。花道にはほどほどに近い。バックステージが見えにくかった。

☆二日目は北スタンド席の最前から2列目。ステージからは遠いものの、全体の演出はよく見える。

 

開演直前になると、恒例の注意事項が流れました。今回は新メンバーであるSparQlewの5人も加わったものであった為、順番が違いました。そのため、注意事項の締めは神谷さんの落ち着いたボイスでした。

 

今年のトップバッターは自由くんでした。

白煙とともに、メインステージに作られた高い位置から登場。ギラギラ光る銀色の衣装で、ロング丈でした。顔には色の濃いサングラス。

「ENTER THE NEW WORLD」を歌いながら、下まで降りてきます。

センターステージに続く花道を歩く直前に、サングラスを下手に投げ捨てる動きがカッコ良かった。

センターステージに到着すると「HIGH FIVE」を熱唱。歌い終わると、お水をごくごく飲み、名乗りと次に歌う曲の紹介をしてくれました。

暫くお休みをもらって、海外に行っていた事。その時の経験をもって新曲を作ったということ。自由くんが尊敬してやまない人に作曲を頼んだということ。

その話をしてから、メインステージにて、新曲披露という流れでした。

広めのツバの黒色のハットを被り、「FREEDOM」を歌いました。

 

2番手は吉野さん。

バックステージに登場です。

キラフェス2017で神谷さんが着ていた白の衣裳を彷彿とさせるような出で立ちでした。

「innocence」を歌っている時、ステージで軽やかにぴょんぴょん跳ねていた姿が印象的でした。

ロッコに乗り込んで「空耳クリスタル」を披露。その流れで、センターステージを経て、メインステージに移動。3曲目の「ENCNUNTER」はメインステージでの披露でした。

 

3番手はTrignal。

初日は、よっちん先輩が終わる直前に目の前をトロッコが通り過ぎて行ったので(「え、今トロッコに乗っていたのは誰?よく見えなかった…!」)と心がザワザワしていたのですが、すぐに江口くんだと判明。初日の席ではトロッコ演出で得をしました。

衣装はオーダーメイド感溢れる個性的なものでした。Trignalの文字とカラーを意識して作ってありました。

1曲目は「原点回帰 Ready Set Go! 」

CD聞いた時から(これはキラフェスで絶対歌うだろうなー!絶対歌って欲しいなー!)と思っていたので、予想通りで一安心。元気になる曲で、好き。この曲はキラフェス直前に聴いていた曲の中ではナンバーワンの再生率でした。

ロッコでは、アリーナ席とセンター席の間の道をまわってくれました。江口くんが、上手側(アリーナA方面)出発。代永くんが下手側(アリーナD方面の後方)出発。良平さんが下手側(アリーナD方面の前方)出発でした。良平さんがいつもやるアレ(トロッコから身を乗り出すように頭をぴょこんと出して、すぐ近くの客を見る仕草)を今回はガッツリ目撃した。あれはドキドキするね……。

初日はちょうど私がいる座席に良平さんが近くなったところで、ファンサしていた良平さんがワンフレーズ歌い損ねるということがありました。良平さんは一瞬かなり焦った顔していて、それを見ていたこちらも結構慌てちゃった!でも、その直後の良平さんの『やっちまったー……』って感じの、恥ずかしそうな表情にはキュンとしてしまったわ。

代永くんは相変わらずパーフェクトなファンサをしていました。高速でハート作って、高速で手を四方八方に振っていて、見ていると謎の感動があるわ。あと、代永君のヘアセットが可愛かった。Trignalカラーの細いリボンで編み込みしてあったの。

 

2曲目に「ローリンローリン」が来たのも嬉しかったー♡

(歌うか微妙かなー)と思って、あまり期待しないでいたのだけれども!

振りつけも、とっても可愛くて!あれはキュンキュンした……。元々好きな曲だけど、可愛い振り付けでもっと好きになった。それに、難しくない振り付けだから覚えやすい。

3人揃って、センターステージでの披露でした。

 

4番手の柿原さんはメインステージから登場。

ダンサー達を引き連れて「DIAMOND BEAT」を披露。ラフな印象のカーキ色の上着を、赤色の大きなラインストーンでギラギラにデコッた衣装でした。

この曲も絶対歌う曲だと思っていたから、イントロが聴こえてきた時にテンション上がった。2日目は、メインステージの正面側の席だった事もあり、緑色のライト演出がとっても綺麗に見えた。ダンサーが数名出てきて盛り上げてくれたのだけれど、かっきーさんが彼らを引き連れて花道を颯爽と歩く姿は相変わらずとても恰好良かった。名乗った後は、2曲目の「MOVING」をメインステージで披露しました。

 

5番手は神谷さん。

イントロが聴こえた瞬間に、己の耳を疑ったよね。(完全にイズムリズムのイントロなんだけど、そんな訳ある??いや、どう聴いてもイズムリズムだね???)と歓喜に打ち震えながら、混乱したよね。私だけじゃない、会場も結構ザワついていた。

「イズムリズム」のイントロとともに、メインステージの上から登場。モニターには赤い薔薇が咲き誇って散っていくイメージ映像が流れました。

 

ピカピカと輝く金色の細身パンツ、黒地に金色のラインが入ったジャケット、金色のシャツという出で立ちでした。

 

また金ピカ????

ねえ、また金ぴか??????

スタイリストさんとお話がしたい。とても。

そうね、金色ね、派手でいいんだけどね……。

ステージのモニターに神谷さんが映されるんですけど、頻繁に股間が抜かれていて、どよめくしかなかった。あんなに股間を映さなくてもいいですよ…私は心に童貞を飼っているので、あそこまで何度も抜かれると若干恥ずかしくて目のやり場に困るというか、居た堪れないというか、申し訳ない気持ちになってしまった。股間カメラが仕事し過ぎ……。

 

メインステージのモニターには赤いシルエットの女の人が映り、艶めかしく踊っていました。神谷さんの腰使いも健在でした。スタンドマイクに対する動きがエロい。これ、2017年にめちゃくちゃ見た。(キラフェス2017、ファンミ京都、キラフェス円盤にて。)

 

次の曲は「神様コネクション」。センターステージでの披露でした。

ダンス曲になっていたのが意外。発売当時からこの曲自体が個人的に刺さらなかったので、キラフェスで歌うんだろうなーくらいの気持ちでした。好きな曲でないので、あまり記憶が無い。

 

お次は浪川さんのターン。

赤い衣装に身を包み、センターステージにて「TRISING」を披露。花道を通って、メインステージに移動し「世々ノ道」 を歌います。炎を使った演出があって、浪川さんが手を広げるとそれを合図に一斉に着火するという流れがありました。2日目の方が一気に火がついていて、初日は全ての火が着火するのがゆっくりめだった。モニターには炎と汗を流しながら歌う浪川さんが映っていて、それはそれでカッコ良かったのだけれども。(あの位置、炎と近すぎやしないか?あの近さで、常に炎が燃えている状況で、あの炎の量だと相当熱いだろうよ……浪川さん、大丈夫か……?)と、浪川さんの身体を心配する方が勝ってしまった。

 

最後に登場したメンバーは、のぶくんでした。

メルハロのイントロが流れ、(ぎゃー!のぶくん、メルハロやるんだね?!)とワタワタしながら姿を探すと、バックステージにメルハロに合せて動く白い物体を発見。

モニターを確認すると、大きな白い布を被った人物が映し出されていました。

 

何これかわいい。

 

身体揺らして足バタバタさせる動きが可愛すぎるのと、通常のメルハロよりも、2割~3割増でロリ可愛い声で歌っていました。可愛い狙いの確信犯。おばけコスプレで登場って、可愛いにもほどがある。

白い布には、黒色でシンプルなお顔が描かれていました。

「チームネーム ナイトメアー♪」と歌い出す直前、バサーッと白い布を脱ぐおばけちゃん。布の下からドヤ顔ののぶくんが登場。

ちょっと待って??かわいいにもほどがある。

そして、お衣裳も可愛い。皇子様っぽいデザインの、白色のロングコートを着ていていました。首元にはキラキラと揺らめく金色のネックレス。この時、のぶくんの着ている中の服を注視して、私は勝利を確信しました。

だって、「踊れアラビアンナイト」大好きなんだもの。

この服に決めてくれたスタイリストさん、どうもありがとうございます。とっても良いお衣裳でした。

 

Melty Halloween」はバックステージで踊って歌っていたので、キラフェス2日目はバックステージ横の階段でこっそり待機するおばけちゃんの姿が見えて、ニヤニヤしました。

 

途中から、布おばけちゃん達が4名くらいステージに上がってきて盛り上げていました。おばけちゃん達、全員デカい!そして、間奏の時には、人魂をイメージしたであろうものをゆらしていました。おばけちゃんが振る棒の先は、ふわふわと揺らめいていて、ホラーっぽい雰囲気が出ていました。間奏中はステージの照明も薄暗くなっていて、ちゃんとホラーかわいい感じに仕上がっていました。

 

PVと同じダンスで踊ってくれるのだけれど、本当に可愛かった。去年ののぶくんのアニバでも見ているけど、相変わらずかわいい。残念ながら、アニバを超えることは出来ないけれど。アニバでの演出はこれ以上ないくらい、大正解だったからさ!

 

2曲目は「きっと きっと」でした。かわいいアイドル曲来たー♡

のぶくんはトロッコに乗り込んで、下手側の道を通りながらセンターステージに移動。最後にはメインステージに到着していました。全力でコーレス入れるの楽しかったー!忙しなく客にファンサしながら歌うのぶくんが尊かった。

ロッコで移動しながら「ヘイヘイタイムいくよー!」って言って、客を煽っていて可愛かった。

 

白のロングコートを脱ぎ捨て、メインステージにて「躍れアラビアンナイト」がスタート。

のぶくんが最前で、直線一列に並んだダンサーさん達と息のあったダンスが始まります。いやー、見事な千手観音でした。モニターにはアラビアンな景色のアニメーション映像が流れていました。アニバ、思い出さずにはいられなかったわ……。

最後にはキラミューンメンバーが全員登場して、皆で踊ってくれました。あれは嬉しかったし吃驚したなあ。(神谷さんが……「踊れアラビアンナイト」を踊ってるだと……?!)とワナワナしながら喜びましたわ。

コーレスもすっごく楽しかった。全力で「うーは!」しました。

客席からの声も結構声量でていて、揃っていました。

 

→この後にMCの流れとなります。

感想レポ2につづく

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ5(ラスト)

のぶくんが捌けて割と即行で、客席から「アンコール!」の声が響きだしたのね。

いつも使われている女性アナウンスで「本日は本公演にご来場くださり真にありがとうございます。本公演は以上をもちまして、閉演とさせていただきます。どなた様も、御忘れ物がございませんよう身のまわりのものをご確認してお帰りください。」が流れ出しても、それを打ち消すように客がアンコールを叫ぶという、見たことない図が出来あがっていたのです。

この時、私自身は(あ、これはWアンコールしては駄目な奴では……)(迷惑かけるって奴では……)と結構戸惑った。Wアンコールが予定されている場合って、この退場アナウンスが流れた事ないのね。数秒間、アナウンスが無い時間があると(これはWアンコール待ちだ!)と思って頑張るんだけど。アナウンス無視してまでアンコールしてもいいのか、凄く迷った。

 

【MC⑤】

Wアンコールにより、ステージに再登場したのぶくん。「……えーと?みんな、終電は大丈夫?スタートしてからもう3時間経つよ?……まじかー。Wアンコール阻止する為に持ち歌全曲歌ったのにー?もう歌う曲無くない~?」と戸惑った様子で出てきてくれました。まず一番に客の終電の心配を一番にしてくれる優しさよ。

「何歌う?未来スケッチとか?……え、と。スタッフさん的にはどうなんですかね?え、出来る?わあ……出来るもんなんだあ~……。すげー……!!」と感嘆しつつセンターステージをウロウロしていました。

 

「今更になるんだけど、やり忘れていた事があったから、今やってもいい?」と言いつつ、「女子―!」「男子―!」とライブ定番のコーレスやってくれました。

その時の男子の声が思いのほか大きくて!のぶくんも客席も吃驚していました(笑)

男子の声が大きかった時ののぶくんの笑顔、可愛かったなあ。

 

「次のアニバは5年後……だと考えると、今はキッズダンサーの子供たちも僕の身長を抜かしているだろうね。もしかしたらあと3、4年で抜かす子もいるかもしれない。」としみじみとした様子で5年後について語っていました。のぶくん、身長高い方じゃないもんね……。

 

その後も「好きに動いてもいいですか?」と許可を貰っていたりと、スタッフさん

とのやり取りに妙にドキドキハラハラ。

 

【Wアンコール】

やっぱりラストはこの曲ってことで、〈未来スケッチ〉。

 

最初はアリーナにいたのだけど、途中からスタンド席まで行って一周走ってました。モニターのカメラはのぶくんを追いかけていたけれど、結構な勢いで走りまくっていたので綺麗に抜くことはなかなか出来ず。でも、のぶくんが大勢のファンの中で手を振ったりしながら走り抜けている様子はモニターから見てとれました。

 

歌い終わった後、ファンの声を聴く為に、左のイヤモ二を外して長いお辞儀をしているのぶくんの姿が美しかった。「ありがとう!」とか、のぶくんの名前を呼ぶ声が客席から上がっていたけれど、その声が届いているといいな。

その後、イヤモ二をプラプラさせた状態で上手側に行って「関係者席もありがとうございました!あ、社長!!来てくださって、ありがとうございます!」と言ったり、目線を合わせるように客席を見て回っていました。

 

最後に捌ける時にイヤモ二から指示があった様子で、「え、最後に一言?!こういう時に何を言えばいいのか、あまり得意ではないんだけど……。」と数秒困ったような様子をしてからの、会場に向かって「……愛してる。」とイケボで言い放ち即行で捌けていく姿がキュンキュンしました。そこはウブな感じなのね……。むしろ逆にキュンとする。去り際に投げキッスされてもキュンとはするけど。まあ、押しの行動なら大抵の事に好意的になってしまうので何やってもキュンとするってのが事実。

 

ライブ中にのぶくんと3回はガッツリ目線合ったし、ハートもらえたし、撃たれたし、全曲聴けたし、楽しかった!Wアンコールでちょっぴりヒヤヒヤしたけれどね!後日のブログでのぶくんはWアンコールの事を『僕個人の意見としてはとっても嬉しかったよ!』と書いてくれたのは救い。

今回、あのボリュームのセトリを規定の時間内に終わらすのって大変だったと思うの。水を飲む時間すら惜しんでいたくらいだし。本当にのぶくんお疲れ様!!

スタッフさんには確実に迷惑かけました。ごめんなさい!

あと、のぶくんの手書きメッセージが印刷された銀テ大切にするわ!

 

 

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ4

MC②明けは〈サクラメント〉。

メルハロの赤いロングコートを脱ぐと、その下に現れたのはサクラメントPVで着ていた衣装と良く似た黒い衣装でした。左手にはサクラメントPVで使われた黒い星のアクセサリー。背中に白色で大きな翼が描かれているデザインで、黒い翼が背中から生えているといった風になっていました。

 

お次の曲は〈Knight’s Courage〉。

この曲はサクラメントに続いてメインステージでの披露だったので、引き続き正面のモニターをしっかり見ていたはずなのですが、左手のアクセサリーがいつの間にか無くなってしまっていたのです。(あれ、いつ無くなったんだろう?)とライブ中にふと疑問に思っていたのですが、後日、のぶくんブログより、この曲の最中にアクシデントで壊れてしまった為、仕方なくそのまま外して投げてしまったという事が書かれていました。

 

 

次に続く〈Love Searcher〉では、赤いライトに照らされながら、レベルアップしたダンスを披露。動く度にヒラヒラと揺れる黒の衣装とのぶくんのお顔が美しかった。ラブサーチャーの時ののぶくんの美人さ半端なかったよね。

今回が初披露となる〈Love Labyrinth〉では炎を使った演出がありました。ダンサー達とともに燃え立ち上る炎の中カッコよく歌っていました。

 

のぶくんがステージから捌けた直後、今までののぶくん成長記録映像がモニターに映されました。キラフェス2012~2016までの映像の抜粋と、今までのPVが一部分だけ抜粋されてまとめられていました。成長記録、まとめられると凄く感動してしまって……。

妙に感激してしまって、ここでちょっと泣いちゃいました。

 

映像が終わって、お着替えを済ましたのぶくんが再登場。

サイケデリックな配色の服の上に、チェック柄で彩られたカラフルな配色のジャケットを羽織っていました。色と色が喧嘩しまくっているお衣裳で、好みではなかった……。声優関連のイベントにそこそこ行っている私だけれど、久しぶりにここまで好みではない衣装に会った……。あと、謎のオレンジ色のベルトがプラプラしていてめっちゃ気になった。あのオレンジのベルトはいったい何なんだろう……?

 

お着替え後一発目の曲として〈きっときっと〉を歌っていたはずなんだけれど、成長記録の余韻と好みでない服の衝撃で記憶がスッカリ飛んでいる。(何で、その衣装なの?)って強く思ったのだけはよく覚えている。

 

お次は〈青春タイムマシン〉。

曲が始まる直前、バックステージに移動したのぶくんとガッツリ目が数秒合いました。こんなにガッツリ目が合うと思ってなくて内心慌てふためいた。体感的には6秒くらい目が合った気がするけれど、多分現実世界では3秒だと思う。曲中は2階後方の席を主に正面として歌っていました。

 

次に続く曲は〈グットラック〉。

2階スタンド席と3階席の間の道をトロッコで通ってくれました。2階席のお客さんの動きとキンブレの向きを見ながら、1階から見上げていました。2階の隅っこのコーナーに差し掛かった時に(あ!のぶくん見えた!)とテンション上がった瞬間に、お顔の近くでハートのポーズ作っていて(ハート!!!!)と白目剥きかけた。

のぶくんが笑顔でハート作ってここら辺一帯を見下ろしてくれたのが嬉しすぎる。私はここでもちゃんと目があったと思っているよ……。

その後も、のぶくんはそこらかしこに向かって高速で念送りしたり、手でハートを何度も作ったりしていました。歌いながらめっちゃ頑張っていたわ。

 

22曲目は〈未来スケッチ〉。

のぶくんはセンターステージに移動し、「歌える人は一緒に歌ってねー!」と声をかけます。今回はお客さんにマイク向けて合唱してもらうって事はしなかったね。全部のぶくんが歌ってくれました。

曲中で「風よ爆ぜろ!」「そこで風よ、止まれ!」と突然言い出すものだから、笑ってしまったわ(笑)Uターンして戻ってきた風に対して、攻撃受けた時の声出してくれるし(笑)

それに対して、お客さんもちゃんと対応するのが内輪感あってサイコ―でした。

 

【MC③】

「ごめんね!急にやっちゃって(笑)風のお遊びに付き合ってくれてありがと!初めての人は『風よ爆ぜろ!』って言われても分かんないよね!でもよく出来ていたよ!」と軽く謝ってからのアンコール前最後のMCに入っていきました。

 

・ファンサの話

「今回、僕のハートのポーズが増えたのは、ウイングの影響だね!僕は高速でやっているから、念飛ばしもハート送りも雑に見えちゃうかもしれないけれど、ちゃんと心はこもっているからね!!」

「僕にやって欲しい事があったら、僕に向かってそれをやってみて!鏡みたいなものだと思ってくれれば!出来そうな事だったら、僕も同じ事を返すよ。ウインクとかも頑張るよ!『それは流石にちょっと……』ってことだったら、苦笑するから、それは察して勘弁してね!」

 

「次の曲で、最後の曲になります!」とのぶくんが宣言すると、客席からは「えー!!」の嵐。その大ブーイングに嬉しそうな顔をしたのぶくんが「ありがとう!すごく、良い……!ねぇ、もう一回いい?……次の曲で、最後の曲になります!!」と再び宣言。

客席からは「えー!!!!」と更に大きなブーイングが起こります。

その声に対して、のぶくんは感激する!的な事を話して喜んでいたような記憶。(あやふや)

 

「みんな、『Are you ready?』って言ってもらえますか」とお願いされてからの、ラスト曲は〈瞬間BEAT〉でした。銀テープがパーンと飛散して(ああ、この席じゃ無理だな)と思っていたのに黒服のスタッフの方が大量に引っ掴んで後方のお客さんに持ってきてくれました。ありがとうございました。

瞬間BEAT大好きなので無事にセトリに入っていて嬉しかったけれど、(もうアンコール前のラスト曲になっちゃったんだなー)と若干寂しい気持ちにもなりつつキンブレを振りました。

 

【アンコール】

今回のアンコールは声量のボリュームもあって、アンコールのコールが始まるのも早かった印象があった。あと、のぶくんのお着替えスピード早い。ライブTシャツに着替えて、すぐにステージに出てきた。

アンコールの一曲目は〈Positive Fighter〉。

 

【MC④】

「アンコールありがとう!」と元気いっぱいなのぶくん。黒のインナーが左肩からチラ見えした状態でハツラツと話すのぶくんはとても可愛いんだけど、あの謎のオレンジベルトが相変わらずプラプラしたままの状態で、非常に気が散った。

告知があるのかな、と思っていたのですが特に今回のライブでは何の告知もありませんでした。

 

「僕、綺麗ごとが好きなんだよね。言うだけなら、綺麗ごと言ってもいいじゃない。みんなに幸せであって欲しいって心から思っている。」

良い事言っているなーと思ったので記憶していたのだけれど、どんな流れでこの話をのぶくんがし出したのか、忘れちゃったな。無念。

 

「みんな、ブログで好きな曲聞いたけどさ。みんなの好きな曲全部聴けたかな?」という問いに(いや、流石に全部は聴けてないですけど……)という反応になる会場。お客さんの中には「聞けてなーい!」と声を上げている方もそこそこいました。

「そっか。じゃあ、今から僕、まだ歌ってない曲を全部歌うね?」

この流れが本当に滾った。

ま さ か の 全 曲 メ ド レ ー 開 始。

合計20曲の超ロングメドレーでした。

嘘やん(笑)

メドレーが来るかもしれんなーと思っていたけれど、まさかこんなにロングメドレーやるとか思わんやん。岡本信彦頑張ったわホンマに。

だって、ダンスの振り付けがある曲は踊るんだよ?それをメドレーで20曲分やるって!客としてはすっごく盛り上がったし嬉しかったけども!曲が変わる度に、メインステージの小さなモニターの方に曲のタイトルが表示されているという親切な演出付きでした。

 

超ロングメドレーが終わり〈DREAMLAND NEVEREND〉を歌い終わると、「これで全部の曲をやったよねー!」とのぶくんがニッコリ微笑む。それに対して「やってなーい!」と即座に客席から大きな声があがって、それに対してのぶくんがニヤッとした表情で凄く嬉しそうに笑ったのね。「えー、何やってないー?」と尋ねた時の表情が堪らんかった。

アンコールラストを飾るのは〈Happy memories〉でした。

歌い終わると、のぶくんは「今日はありがとう!みんな、またね!」と捌けていきました。

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ3

数秒間、暗転する会場。

イントロが流れだし、メインステージの階段の照明がチカチカと点滅を始めます。アニメーション映像がメインのモニターに映し出されます。

 

MC明け一発目の曲は〈HOLY HOLY〉でした。

白いジャケットを脱いで、のぶくんの細身の身体付きがより分かりやすい衣装になっていました。直前にLINEで衣装ネタバレしてきた時の衣装の状態です。

以前のソロライで披露した時よりは演出も派手ではなかったですが、アニメーション映像を仕様して、曲の世界観を大事にした演出がされていたと思いました。

その後、〈Miseries of life〉と〈永遠時計〉を歌います。

とにかく、永遠時計を歌っているのぶくんが美し過ぎた。

 

早着替えの為にのぶくんは一旦ステージから捌け、それに連動してステージは数秒間だけ暗転。しかし、その後すぐにダンサーさんが1名下手側から登場。黒のパンツに白のシャツを着ており、優雅かつ伸びやかに踊ります。次第に人数が増え、合計6名になったところで、最後にのぶくんが登場。

黒の衣装の上に、メルハロPVで着ていた赤の派手なロングコートを羽織っており、左肩にある肩章の飾りが揺らめいていました。

お着替え後の一曲目は〈SHOW☆TIME〉でした。

(やっぱりこの曲は歓迎されている感あるからいいなあ……)としみじみしていると、直径1メートル程度の正方形の箱が登場。動かせる仕様になっており、その上には黄緑色のたっぷりとした大きな布がとかけてありました。

曲中に黄緑の布がニョキニョキと大きくなって、布越しに顔や手が主張していました。小さい子がよくやるような、布お化けって感じです。かなり大きかったので、布の下ではダンサーさん2人が肩車をしていたか、組体操で定番のサボテンをしていたのかなーと思われます。遠目から見てそう思っただけなので、本当はもっと違う体制だったのかも?

曲が終了すると、布に隠れていたダンサーさん2名と入れ替わりに、箱の中から男の子が登場。

 

お次の曲は〈Melty Hello ween〉。

ハロウィンの仮装をしたちびっ子達がゾロゾロとメインステージに登場します。超可愛い。

あのPVでの踊りをねー、皆が揃って踊るとやっぱりね、めっちゃ可愛いんだこれが!!

のぶくんのお兄さん感がめっちゃガンガンに出てるんだこれが!!

これが!!!

なんだろう、ちびっ子とお兄さんという構図、めっちゃ萌えるんよね。

本番は萌えるばかりで人数とか細かい確認出来なかったのですが、かぼちゃのコスプレした子が6人。ドラキュラやフランケンシュタインの恰好をした子が6人いたみたいです。本番直前と見られるお写真を見たら、そういう人数配置でした。かぼちゃのコスプレをしていた子達の方が小さな子が多かったね。

メインステージの後ろのモニターにのぶくんや子供たちの映像が流れるんだけれど、それにプラスアルファで演出として、可愛いかぼちゃのイラストみたいなのを被せて賑やか感を出してくださっているわけなんですよ。

今回に至ってはその可愛らしい演出、不要感あった。

もう、生で動くちびっこ達とのぶくんの動きをそのままガン見してただ堪能したいって思った。

 

メルハロが終わると、ビュウビュウと風の音が鳴りだします。不穏な雰囲気と音に(あ、あ、これ絶対ばっとむん様来る奴やん……)と高鳴る鼓動。

怖がる演技をする子供たち可愛すぎかよ……。

そして、その子供たちに「怖がらないで!だいじょーぉぶ!大丈夫だよ、みんな!」と己の背中に子供たちを庇うのぶくんの子芝居かわいい……。あーーーーーー、もう……。のぶひこでぃすいずかわいい。おっけー、あいむおっけー。

ばっとむーんのあの間奏が始まり、のぶくんの顔がアップにされ、人差し指を立てた内緒ポーズをし、「……しー。」されました。

今回のは可愛い系の「しー。」なのかよ。2015の時のようなドS表情期待していたら可愛い系の「しー。」できてむしろ逆に動揺したわ。

 

メルハロの次は皆大好き〈Master Bad Moon〉。

曲調がアレンジされていて、ライブ特別(ハロウィン仕様?)バージョンでした。

リズムや曲調が違っていた為、正直終始違和感バリバリだったけれど、のぶくんも子ども達も可愛かったからオールオッケーではないでしょうか。

黒服のダンサーさん達も一緒に踊ってくれていたので、ステージの上は相当な人数で賑やかな状態になっていました。

この曲の時だけね、のぶくん瞬きが異常に少なくなかった?サビの踊りの時と最後の決めポーズの時が特にお目目が閉じなくてとてもパッチリしたままでした。

とても集中していたのかな……。

 

ばとむん様の次は〈Want you 〉!花道を通ってセンターステージまで移動して踊っていて、(うっわ、かわいい。)と思わずにはいられなかった。

この時にちびっ子達もあのサビの振り付け一緒にしていて、超絶可愛かった。

「あいうぉんちゅ♡」で投げキッスするところでは、子供ダンサーがいる手前、いつもよりは控え目に喜びました。子供とはいえ、演出側だからそういう客の反応も特に大丈夫だとは思うのだけれど、オタクでもない小さな子供から見たらこの客の姿はどう映るんだとか一瞬考えちゃって色々控えめになったよね。

大きな会場でぶりっ子投げキッスをするのぶくんが一番恥ずかしさを捨ててドリームゲートブチ破って振り切っているのにね!数分冷静になった自分を今になって少し恥じるわ。

 

次の曲は〈愛の花束〉。

センターステージ周辺を歩きながら歌っていたような……。

のぶくんが手に持っていた白い花束は、グッズTシャツとグッズタオルを首から下げたボブの女の子のお客さんに手渡していました。あれは相当嬉しいだろうなあ。おめでとうございます!

 

【MC②】

・キッズダンサーの話

メルハロの時にPVでキッズダンサー達と一緒にお仕事して、『これは良い構図だな、いい絵になるな!』と感じたとのこと。

「無理を承知で、『もし可能だったらアニバに一緒に出て貰えませんか?お願いします』とお願いしてみたんです。そうしたらOKが出てくれて!」と嬉しそうな様子で語ってくれました。

「子供ってすごいよね!生命力の力を感じるというか!見ていて、なんだか涙が出てきたもん。可愛すぎてニヨニヨしちゃって、結果涙が出てくるっていう!?みんなも分かるでしょうこの気持ち!!可愛いものを見ると涙が出てきちゃう!」

可愛いものを見て不思議と涙が出るって症状は凄くよくわかる(笑)

 

「あの子たち、純粋に可愛いんだよねー!彼らは本物の可愛さなんだ!僕やウイングとは違う……!」と興奮気味に話していたのが個人的に馬鹿ウケでした。代永くんを問答無用で巻き込んじゃっているしさ。

本物じゃなくたって、のぶくん可愛いよー!と笑いながら声あげたら、他の客席からも一斉に「かわいいよー!」という内容の声が上がっていました。

それに対して、「え?何何?何を言ってるの?」と急いでイヤモ二を外していたのぶくんがキュートでした。お客さんの声が聴きとれなかったみたいで、少し焦った顔をしていた(笑)

客席からの声に耳を澄ました後に「……ああ!『かわいい』ね!なるほど!」と納得している顔も可愛かった。その後に「そう言ってくれる、みんなの方が、かわいいよ☆」とイケメンボイス使って綺麗に締めていました。こういう時、声がいいって超便利。

 

・演出の話

「キッズダンサーの出演は僕の希望だったんだけど、僕自身、みんなの期待に出来る限り応えたいと思っているんだ。だから、夏のツアー(※HAPPY DOORの事)の最中にツイッターでみんなの希望聞いたでしょ?(※名古屋公演後辺りで、公式アカウントからのぶくんの名前で「みんな、可愛い僕か、カッコイイ僕どちらがいい?」とアンケート機能を使ってアンケートをとった事があった)

ブログでも、皆が聞きたい曲を聞いたりしてね。みんなが支えてくれたから、ここまで来れたと思っているから。

本業の声優の仕事でも、監督の希望に出来る限り答えたいと思って、自分の中でその監督が目指すものと自分の中で思い描くキャラ像を擦り合わせて良い作品を作っていく訳なんだよね。驕った言い方になっちゃうかもしれないけれど、それが僕にとっては仕事している上での醍醐味だったり、楽しさだったりするんだ。求められているラインに到達する、期待にどうやったらしっかり応えられるかを考える事が楽しさに繋がる。だから、これからも、僕にとって面白くて、みんなも楽しめるようなものを作り上げていきたいと思っているよ。」

 

つづく

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ2

開演直前になると、恒例の諸注意が流れ出します。

 

(今回の諸注意でののぶくんは可愛らしいボイスなんだなー)と微笑んで聞いていると、モニターにモンスターが登場。モンスター達の声が(CV.岡本信彦)で、それぞれに個性溢れるボイスをつけてくれました。あれは可愛らしかったし、本業を全うした仕事ぶりで素晴らしかった。のぶくんの芸の幅が楽しめたわ。

黄色で細長いモンスターが会場で一番ウケてた!プライドが高そうな気取った感じの紳士ボイス!緑色の丸っこいモンスターは、のんびり屋さんな性格っぽい声でキュンキュンした。

 

諸注意が終わると、メインステージのモニターにはカラフルな楽器のアニメ映像が流れだし、今回のライブタイトルが映ります。

 

のぶくんはメインステージからポップアップで登場。

ライブの幕開け曲は〈nonstop〉でした。

白いスーツ姿に紫のベストを合わせ、白いジャケットを羽織っていました。襟部分に紫のハート模様が入っていて可愛らしい。

(最初の曲これかー!!これが来たかー!!)って気持ちでした。(多分、君の笑顔僕の笑顔かメルハロがくるかな…個人的にはSHOW☆TIMEがいいなー)って思っていたから少し吃驚。

 

お次は〈最最強〉!

アンコールで来るかなーと予想していたので、これも予想外。

コーレスの部分が、「お、お、お、お、おー!」と小さなモニターに表示されたのは、ちょっと笑った。分かりやすく、ひらがな表記なんだね。

 

3曲目は〈君の笑顔僕の笑顔〉

6名のダンサーが登場し、センターステージに移動します。のぶくんの衣装の色合いと同様に、ダンサーさんの服も白いパンツに紫のパーカーでした。例の「ふふっ」って笑うところは安定して盛り上がりました。

 

4曲目は〈Sniper〉!

Sniper大好き人間なので、イントロ聴くと超絶テンション上がりました。下手側の道をトロッコに乗って進みます。「僕はSniper♪」の歌詞部分で客席に向かってピストルのポーズをとった手で撃つじゃないですか。一発目は上手側スタンド席辺りに打ったのですよ。2発目は恐らく下手側スタンド辺り。撃つ時の表情はアップでカメラが必ず抜いてくれると信じているので2発目までは打つ時はモニターをガン見していたんです。「ばーん!」と一発撃った後に再びその周辺へ好き勝手に撃ったりしていました。のぶくんのサービス精神……!!

3発目を「どこに撃とうかなー!」と、後方席近くまで来たのぶくんが、私のいる辺りの客に向けて「ばーん!」と撃ってきて!!(ぐわー!こっち方面に撃ってきたわー!モニターの方見てなくてよかった!!)ときゃあきゃあ喜ぶと、すぐに「ばばばばーん!!」と追い打ちで連射してきました。

そんなに連射されたら綺麗にここら一帯の客、蜂の巣やん。でものぶくんに蜂の巣にされるなら嬉しい……(?)

のぶくんはバックステージに降りたち、トロッコは私の席近くに一旦退避されていました。

 

5曲目は〈ハロー・グッデイ〉。バックステージ側のスタンド席の方を向いて歌って踊ってくれました。その次の曲にはONEが続きました。

 

 

【MC①】

・今日来たお客さんについての話

「今日初めて僕のライブに来たって方いますか?(ジッと見渡す)あ、結構いますね!」

ちなみに、初めて来た人という言葉で挙手した人は全体の客数からしたら2割~3割程度という印象でした。

「友達の付き合いとか、付き添いという形で連れてこられたとか、そういう人もいると思います!どうも、岡本信彦です!」と元気いっぱいに挨拶するのぶくん。

「AGFの帰りの人もいることでしょう!お疲れ様、ありがとうね!」とも言っていましたね。オタク事情に精通している……。

 

・小雨の話

「どうやら、開場時間付近で小雨が降ってしまっていたようで。どうもすみません(笑)でも、僕の力が天にまで影響を及ぼしたと思ってもらえれば……!ほら、黄色の人とか、大雨呼ぶくらいだし!」

 

・ブログの話

「みんな、僕のブログ見てくれていますかね?あの吃驚マークを多用しまくっているハイテンションのブログね(笑)LINEで僕のアカウントがあるので、そちらにもキラミューンメンバーの名前を話しかけたりすると何かしら僕が設定した反応が返ってきますので、よかったら遊んでみてください。」

 

「ご存じの方もいると思うんですけど、僕、昔ブログやっていたんですよー。『岡本的風景』っていう。その時は大変でした!誤字脱字がないかwordでチェックして……(笑)日本語の使い方が間違っていたりすると文章の下に赤いナミナミを引かれちゃうですよね!しかも、その後にマネージャーさんにチェックしてもらっていたんです(笑)そんな感じだったので更新が大変だったんですー。」

 

「今のLINEブログは誰のチェックも入らないし、誤字脱字し放題だし、日本語めちゃくちゃでもいいし!僕って、歌を歌う時はその曲の中のキャラになりきるんですけどね。ブログにも同様の事をやっているんです。元々の自分ではないキャラになるとすごくやりやすいというか。」

 

私ね、あの意味わかんないハイテンションを常にキープした情緒不安定ブログ大好きなのー。仕事終わりに更新されていたりとかすると和むし、多少疲れも吹っ飛ぶもん。

押しがファンからのコメント一覧を見て、次の日のブログに、前のブログのコメントの返答をしているとか新感覚過ぎて。たまにコメントしているけど、ホンマに新感覚。押しとの距離近すぎて感覚狂う。

 

幕張メッセでの開催の話

「こんなに大きな会場で歌うんだよ?信じられる?僕1人で、だよ!吃驚だよね(笑)どうして、こんなに大きな会場で歌えるんだと思う?それは誰のおかげだと思う?」と、のぶくんが客席に問いかけると、客席の一部から「のぶ!」「のぶくんー!」という声が上がる。

 

「うん?(笑)そうだね、ありがとう。正解はね、みんな(※ファン)のおかげだよ!あと、スタッフさん達のお蔭もある!」との優しい返答。

その言葉にワアワア喜ぶ会場。

いや絶対のぶくんならそう言うと思ったけれどもーー、その言葉をのぶくんの口から聞きたかったからーー!敢えて黙ってたーー!

 

・non stop の話

「一曲目、non stopだったんですけど。しかも、ポップアップ!(笑)僕が以前、この曲でやらかしたのを知っている人、どれくらいいますか?」と問うと、客席の半数以上は挙手しているようでした。

それを見たのぶくんは「あの時(キラフェス2013の初日公演)の僕、ポップアップで登場してこうなったんですよねー!」と手足をピンと伸ばした状態で床に尻もちついてコロンと転がるという体制になってくれました(笑)

 

・瞬きの話

「2012年のキラフェスで、皆から『のぶはかわいいなー』って言われていたんですよ。でも、僕が全く瞬きをしていない事にメンバーが気付いて(笑)鈴村さんから『ホラーだ!』って言われたんです。だから、それからは自然な瞬きをするように頑張ったんです!昔から、集中すると瞬きをしなくなってしまうんです。将棋をしている時も、大好きなゲームをしている時も。僕って結構瞬きしなくても平気なんです。うん。みんなザワザワしてるね。この話の間、僕、瞬きしてないね。みんなはそろそろ瞬きしたくなってきたんじゃない?僕まだ大丈夫だよ。ホラーかな?怖いかな?」と、カメラがのぶくんの顔をモニターにアップにしている間、瞬きを全然してなくて会場が盛大にザワザワしていました。

のぶくんの事が好きだといえども、瞬きが無い時間が長いと相当怖いよ、しかも真っ直ぐ見つめたままだし……。

その流れで目の水分補給をしようとしたけれど、メインステージ側の遠くに置いてあったらしく「あ、そっち側にあるならいいです。」と今回は補給無しでした。

 

・DREM GATEの話

前のライブでも行っていたように、〈恥ずかしがらずに一歩ゲートを踏み出してみれば楽しい世界が待っているよ!〉という内容でした。

「最最強でも、「ぉ、ぉ、ぉ、ぉ、ぉー。」って控えめに小さく言うんじゃなくて、「お、お、お、お、おー!!」ってコーレスを思いっきりやった方が楽しいよ!」と、控えめな客の物真似をしながら伝えていました。

「ライブは、メンバーそれぞれに特色があるものだけれど、僕のライブの場合は〈儀式〉だから!ゲートを踏み込んだら楽しい非日常に行けるっていう仕様のものだからね!」

 

・コーレスの話

「ラジガメか僕のブログを見ていてくれる人は多分知っていると思うのだけど、『今回のコーレス知ってるー』って人はどれぐらいいるー?」とのぶくんが確認をとると客の8割~9割が挙手。「逆にわかんないやーって人はいるー?……ごめんね!上げにくいよね!じゃあ、今から内容を確認してこうかな。」とコーレスの確認をしました。

ちなみに、今回のコーレス内容は下記の内容。

 

「瞬き忘れず?」「Enjoy☆Full」

「風がきらめく?」「DREM WORLD」

「新たな冒険?」「Questry」

「笑顔で開くよ?」「HAPPY DOOR」

「今日は僕らの?」「Anniversary」

「一緒に行こうか?」「DREM GATE」

 

このコーレス解説の時に、瞬きの話やDREM GATEの話などをしてくれました。

「アニバーサリーって、5周年毎にやるものだから次は5年後って事になるね?僕、次のアニバ開く時は36歳?ヤバいね!(笑)」と笑っていたけれど、レーベルに所属している先輩達の年齢を思い出したのか、その件について深追いはしなかったのが個人的にウケた。36歳なら、まだまだ無茶させられると思うよ……(笑)

 

「今日は一日、僕を甘やかしてください!」と大きな声で言って、客席からはいいお返事が返ってきていました。

 

つづく

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ

岡本信彦 5thアニバーサリーライブ DREAM GATE

2017年11月4日 in幕張メッセ

 

アニバに行って来ました!!

今回の座席はアリーナ席、上手側の最後方列、端っこの席でした。メインステージからの距離を考えると必ずしも良席とは言えないけれど、のぶくんからのファンサはしっかりもらえました♡

 

会場内でもグッズの販売を行っていて、ブレスレット、ひざ掛け、チョコクランチ、缶バッチセットは既に売り切れていました。すごい!

グッズ販売担当のお姉さんがグッズの香水の香りを配っていたので受け取って嗅いできました。感想は、なんか、嗅いだことある香りだなあって感じ……。

 

祝花、沢山届いていました!

関係者からは15個程度。柿原さんや浪川さんなどキラミューンメンバー、事務所からなど。

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ファンからは30個程度のお花が飾られていました。

可愛らしいのたくさんありました。

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会場には正面にメインステージと花道、センターステージ、バックステージがありました。

メインステージには大きなモニターが1つ。

 

小さなモニターがメインステージ内に上手側に3つ、下手側に3つ。そのモニターにはこのライブのキャラクターであるモンスター達が見え隠れしていました。

また、上手側に1つ、下手側に1つ、大きなモニターが設置されていました。

ステージには蜘蛛の巣をイメージさせる柄があり、薄暗く怪しげな雰囲気になっていました。

 

開演直前にあった、のぶくんからのLINEがね、絶妙に和んだ。

「もうすぐ本番、風を纏うよ!(スイカ)」という言葉とともに、香水をつけているのぶくんのお写真が送られてきたのね。一緒にいた連番の方達と思わず笑ってしまったよ。開演15分前とはいえ、最初の衣装がネタバレだし、「(スイカ)」にどうしても笑ってしまう(笑)

 

つづく

岡本信彦ライブツアー横浜公演感想レポ④(ラスト)

岡本信彦 ライブツアー2017 HAPPY DOOR

2017年8月13日 inパシフィコ横浜

 

〈君は1人じゃないよ〉はステージのモニターに歌詞がリリックビデオ風に表示される演出でした。良き演出だった。「ラララ……」歌えたし。

 

《MCパート④》

「僕って、相当早い段階からパシフィコ横浜に立たせてもらっているんですよねー。最初の時(※2014年の2ndソロライブ)は、会場を見ていると……(空席が)チラホラしてたんですけど、それが悔しくて。でも、今は座席がびっしり埋まってくれて、沢山の方が来てくれているのが有難くて、嬉しくて。ありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えてくれました。

 

ツアーで回った公演の感想も話していました。

「福岡は再リベンジしたい。また行きたい!」「名古屋はお客さんの元気が凄かった。声量に圧倒された!」「大阪は、名物がたこ焼きだと思っていたらそうじゃなかった!(?)」と楽しげに語ってくれました。

 

福岡公演では、朧月で扇子キャッチをミスしてしまったらしいのです。それでも、「失敗は悔しいけれど、それが練習や努力が積み重ねられた上での失敗だったなら、そこから得るものもあるから!」とどこまでもポジティブ思考。

ステージ上では前方から演出の為に微風が吹いているという事に、福岡公演で気付けたからこそ、その後の公演では「前方から風が来ている想定で扇子を投げる」という練習を積み重ねられた。だから、その後の公演では全て成功出来たのだとか。

「エアコンの前で練習しました!寒かった~(笑)」と笑う姿がキュートでした。

 

人見知りなところがある自分だけれど、ツアーを通してダンサーさんとも打ち解けて、円陣も上手く出来るようになったとも話していました。

 

9月30日、10月1日に行われるノブグナルの曲についても、少し触れていましたね。

私は今のところ行けない予定なので、ちょっぴり歯噛みしつつ聞いていました。

 

告知タイムでの初出し情報はファンミ静岡が11月開催(神谷さん・のぶくん2人とも出席)のお知らせだったり、のぶくんの4stシングル発売だったり。会場のどよめきかたが凄かった。発表しつつも、「白の妖精さん達、無理しないでね。」と申し訳なさそうな感じでした。

 

「みんな、僕のアニバ来る?」と尋ねた時のちょっぴり不安そうなお顔にドキドキした。「……みんな、もしかして、今日のライブを見てからアニバに行くか決める感じ?」と不安げな表情を見せてからの、「……ご慈悲を~~!!どうか!!ご慈悲を!!」ってふざけた調子で騒ぐ反面で、「今年の白のキラ活(※「キラミューン活動」の略称らしい)は相当忙しいので、無理はしないで欲しい。」と言って、無茶しないように伝えてくれるの、優しい……。

金蔓扱いしないの、優しい……。ああ、そうか。妖精さん達(のぶくんファン)は仲間だもんね……大事にするよね……って心の中でじんわり泣いた。

大事にされたら、妖精さん達もそりゃ「がんばるー!」って返すわ。

 

「次で最後の曲になります。」と言ってから、客に「え~~!!」って言われるという恒例のやり取りをしているのぶくんはとても嬉しそうでした。

「いつかね、ずっと終わらないライブをやってみたいね!」と悪戯っ子の表情で語っていました。

 

ラストは〈Happy memories〉でした。

ステージ全体に映像が映し出され、赤と白を基調としたメルヘンなお城が出現。ドアの部分にのぶくんがいて、明るく楽しく歌い上げてくれました。

後半では鮮やかな花火が何発も打ち上げられる映像が追加され、正に「夢の国」のような光景になっていました。そして、ラストにはオープニング映像と似た印象の楽しげで賑やかな雰囲気の映像が流れていました。

 

《アンコール》

基本的にアンコールは全力でやる主義ではあるのですが、今回はのぶくんの【ツアーで、アンコールの声量を測っています】発言もあった事で、いつもよりも2割増しで頑張りました。

3ndに参加した身なので、(きっと、3階に向かっているんだろうな~。)と思いながら待ちました。

〈君の笑顔 僕の笑顔〉のイントロが流れだし、のぶくんの声で「待たせてごめんーー!結構時間かかっちゃった!僕は今、どこにいるでしょうか!……3階です!」と、カメラマンさんとともにTシャツ姿で3階席に登場。

歌いながらも、客に「ほら、今僕と目合ってるでしょー?」って話しかけている姿サイコ―か。通路を行ったり来たりして、お客さんの顔をしっかり見つめて沢山手を振っていました。その後、2階席にも行って同様に暫く滞在。1階席後方の私は1階席にいつ来るのかソワソワしっぱなしでした(笑)

ちゃんと1階にも来てくれたのだけど、下手側には来てくれず。ちょっぴり残念(笑)

 

この曲中にすっごくドキドキした事が2つありましてね。

 1つは床にしゃがんだ状態のカメラマンさんを見て、笑顔で腕を伸ばしてグイッと力強く立ち上がらせるのぶくんの姿に非常にキュンとしてしまったのです……。

乙女ゲーのスチルかと思ったわ。何この二次元にありがちな視点のシュチュ……。普通にドキドキしたわ……。

ねえ、あれは意図的なの??意図的な演出なの????偶然なの???

 

2つ目は「ふふっ」って笑うところで、カメラマンさんのカメラを右手でクイッと自分に向けて、視線合わせた状態で「ふふっ」って微笑んだところな!!

はああ???待って????あざといにもほどがある???!!!

私、岡本信彦と完全に目が合いました!!!(※カメラ越しに)

 

無事にステージに辿りついたのぶくんは、アンコールで出てくるまでの時間がかかってしまった事を謝り、アンコールしてくれたことへの感謝を述べてくれました。

「これからも付いてきてくれますかー?!」「これからも、僕を愛してくれますかー?」というちょっぴり気恥ずかしいコーレスしたのはここら辺だったかな。

そうして、「アニメの声優をさせてもらっている身としては、アニメの主題歌を歌わせてもらえるって事は、僕にとってはとても大きなこと。自分の曲ならば、夢の国系か厨ニ系の曲になりがちなのだけれど、そのアニメの世界観やコンセプトにしているものを大事にして歌いたいと思っている。」という内容のコメントをしてから、アンコール2曲目の〈サクラメント〉の披露が始まりました。

 

アンコール3曲目で〈瞬間BEAT〉を入れるという鬼畜セトリでした。

この曲のダンスってめっちゃ激しいやつだけど、疲れ果てた状態ののぶくんにこれを躍らせちゃうんだ??と多少の疑問符を抱きながらも盛り上がりました。だってこの曲大好きなんだもの。

 

アンコール最後は〈DREMLAND NEVEREND〉でした。この曲聞くと、(ああ、終わっちゃったんだなあ)という気持ちにさせられた。

 

《Wアンコール》

(最終日だから、きっとWアンコールの用意しているはず!)と意気込んで、アンコールを始めたら、すぐにのぶくんがステージ下手側から飛び出してきました。

「最後は僕の最初の曲を歌いたいと思います、歌える人は一緒に歌おう!歌詞は出ないですけど!」という言葉を終えると、〈未来スケッチ〉が流れ出します。

序盤で「みんな、ここから全部歌える?……おお!!すごい!歌えるね!!すごいすごい!!」と無邪気に喜んだ顔を見せてくれました。お客さん達はかなりの声量で歌えていました。妖精さんたちすごい。ちょっと感動したわ。

歌っている間に「風よ、貫け!」「風よ、爆ぜろ!」を連発して、風遊びもしました。戻ってきた風のウェーブを受けて、それを受け止めつつ歌うという子器用なこともしてくれました(笑)のぶくんの無茶振りに答えつつ、ワイワイした空間を共有出来て楽しかったです。

 

のぶくんは「アニバで会おう!」とキリッとした声で言い残して、ステージを捌けていきました。

 

これで感想レポは以上となりますー。

のぶくんのライブ、とっても楽しかった!

次はアニバに行くぞー。

チケットがまだあるので、ご都合がつく方がいたら私と一緒にアニバ行きましょう。リプください。

 

ちなみに、キラミューンメンバーからの祝花は柿原さんと鈴村さんと浪川さんから贈られていました。

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