かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

KAmiYU in Wanderland 4 感想レポ⑤

KAmiYU in Wanderland 4

幕張メッセイベントホール 

2018.9.1-9.2開催

 

⑦【ひろしの幸せ】

二人がステージを捌けたところで、モニターに『 半ドキュメンタリー ひろしの幸せ 』が表示されます。

自由くんの台本、眼鏡、スマホを神谷さんが隠してしまって、知らんふりする内容でした。

台本はトイレに。眼鏡は外のポストに。スマホは神谷さんのお尻の間にありました。

誇張の為に脚色が入っていると理解しつつも、仕事場でこんなんやられたら相当ウザいなと思いながら見ていました。←

まあ、神谷さんが共演者の持ち物に悪戯するのはよくある話なのでインパクトはそこまでなかったかな。神谷さんの顔芸には笑ったけどね!とぼけている時の表情とか、嘘ついている時の表情とか、いい味出していた。

逃げる時のポージングもなかなかによかった。

 

【ライブパート】

1曲目:マンジ・ガンザナイト

センターステージに、ポップアップにて揃って登場。

衣装チェンジし、自由くんは大きめのピンクパーカーを緩めに羽織ったスタイル。

神谷さんは自由くんと同じお色味のピンクジャケットを着ていました。腕の部分には黒いラインが2本はいっていて、そのデザインも自由くんのパーカーと同じ。『KAmiYU』と書かれた赤いリボンみたいなタグもついていましたね。ジャケットの中は白いトップスで、お尻がすっぽり隠れるくらいまでの丈。トップスの端の方は黒いデザインでした。もしかしたら重ね着かも?下は細めの白スキニ―と白のシューズ。

ぐぬぬ、コンビなのを意識したお揃いコーデで可愛いんだけども……私の好みとは微妙に違っていて……キラフェスでの双子コーデがあまりに神過ぎた……。

 

しかしながら、キラフェスぶりに見るマンジ・ガンザナイトはやっぱり可愛かったです。曲もさることながら、あのダンスの振り付け可愛い。やっぱりかわいい。

 

最後の決めポーズが堪らなくて!!神谷さんが女王様役で、自由くんが騎士(王子様?)なのがめちゃくちゃ良かった……。普通に考えて、歌詞の女王様って客かなって思うじゃん?そうだとすると、こっちに手を伸ばすものかと思うじゃん??

でも敢えて、神谷さんが女王様的な感じでスッと手を差し伸べて、自由くんが跪いてその手をエスコートするポージングなの本当に素晴らしかった。あのポージングの時のかみゆちゃんの美しさを是非見て欲しい。

 

あとは、モニターに客の掛け声の部分がちゃんと表示されていたので親切仕様だなと思いました。

 

2曲目:Joe Joe Everyday

自慢していいですか??私が事前に予想していたセトリが続きました。

 https://twitter.com/asaiwww3neko184/status/1035176212665008130?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年8月30日

歌って欲しいなと思っていたので単純に嬉しかったー。

 

3曲目:nobody knows

手の振りに合わせてマイクスタンドが下から出てきたんですけど、それがカッコ良くて!!そこからのダンス!!!めっちゃ色気ありました……!!

自由くんが歌っている最中の神谷さんの振りがめっちゃ色気やばばば!正直ね、もともとこの曲自体はそんなに期待していなかったのね。(歌詞とかが好みでなかったから)

でも、あのダンスとカッコよくマイクスタンド振り廻すのを見ちゃうと好きな曲の順位が変動しちゃうね。

円盤になったらよく見て欲しい。めちゃカッコ良かった。

 

4曲目:EXOTIC FEVER

えきぞちっくふぃーばーきたーーーーーーー!!!!

あの特徴的なイントロで客席から悲鳴が上がって、盛大に会場がザワザワした。

(えきぞちっくを歌わなかったら辛過ぎるでしょ絶対歌って欲しい)と思っていたから、期待通りに歌ってくれてハチャメチャに嬉しかったし、その辺の細い血管キレそうなくらいに興奮した。血圧上がった。

KAmiYU in Wanderland 3でも歌っているし、キラフェスでも2015年に歌っているからもしかしたら今回のセトリから除外対象かもと少しだけ不安だったけれど、この人気曲は外してこなかった。ありがとうございます。安定のエロスとカッコよさが全開でした。

曲の後半で花道を歩いていくかみゆちゃん、筆舌しがたい色気を放っていました。マジでこの曲の時のかみゆは雄みが溢れているわ。

 

5曲目:ロマンス輪廻

センターステージにて披露。

序盤で上手側の席に向かって披露してくれたので、二日目の席からは正面から堪能出来て良かった。2人の揃ったダンスが綺麗に見えるから、正面から見えるって大事。初日は距離的には近いので、自由くんの歌うパートの時も口パクして一緒に歌う神谷さんを肉眼でガン見する事ができました。バラエティパートで不本意そうに猫被っていた人と同一人物とは思えないくらいにカッコ良かった。

上手側、正面、下手側……と立ち位置を頻繁に変えてダンスしてくれました。初日は角度的な問題で、曲の中盤から後半はずっとモニター頼りになっていました。2日目は(後姿でも見られるなら本人を直視しておこうかな)と3階席からガン見しました。

 

【MCパート】

センターステージにて、ミニMCを挟みました。

「『半ドキュメンタリー』って今回初めて試みたんだけど、どうだった?面白かった?」とそわそわした感じでお客さんの反応を気にする神谷さん。「あの時に、俺のケツに挟まれているスマホ浪川大輔さんのものなんです。ちょうど撮影の時にいたので使わせてもらいました。」と裏話を披露してくれました。

 

バラエティコーナー序盤の《自由くんの尊敬しているところ》という話になりまして。

「そういえば、あの時に神谷さん何か言ってたみたいですけど……。」とサラッと投げかける自由くんに対して、微妙に気恥ずかしいのか「だって、こいつ、本当にめちゃくちゃな奴なんだもんよ」と話を微妙にすり替える神谷氏。

 

その流れでおそ松のアフレコの話へ。

神谷さん曰く、「6つ子みんなで、一斉にアフレコする時があったんです。その時に自由がボンヤリしていたのか何なのか座ったままで!結局、自由抜きでアフレコしたんです。あいつ途中でそれに気付いたみたいだったんですけど、そこで焦る事なく『後で撮ればいいや』みたいな様子で!だから、アフレコ終わってから『お前、今のは出番だったろ!しっかりしろよ!』的な事を言ったんです。そしたら、俺に逆ギレしてきたんですよ?!」とのこと。

自由くん曰く、「神谷さんは俺が出番だって気付いていた訳ですよね?!それなのに声かけなかったと!こんなミス、業界ではよくあることじゃないですか!それを……!!(略)」という事でした。

神谷ファンだけど、この点については自由くん支持派だわ~。

 

このMCパートで、KAmiYU in Wanderlandにはじめて来た人に挙手してもらったりもしました。結構多かったのが吃驚しました。前回が5年前だから、各々の新規ファンもそりゃ増えているし、ファンが入れ替わりしているのは当然だとしてもあの人数は多い。

KAmiYU in Wanderland3に参加した人も、初参戦と同じくらいいました。

KAmiYU in Wanderland1とKAmiYU in Wanderland2に参加した人はそれらに比べたら結構少なかった。

 

衣装についている赤いタグについても触れていましたね。「これ、流行ってるらしくて。」と神谷さんが言っているのを聞いて(そうなんだ……流行りに疎くてごめん……)と思いながらガン見しました。今回に限った話ではないんだけれど、己の推しが「流行ってるらしい」って話をしている時の私って9割方(そうなんだ……知らなかった……)ってなっている。情弱で申し訳ない。

 

ここで一旦2人はステージを捌けます。

 

2人が裏で衣装チェンジしている間に、KAmiYU in Wanderland 1~3までの映像が流れました。

 

つづく

KAmiYU in Wanderland 4 感想レポ④

KAmiYU in Wanderland 4

幕張メッセイベントホール 

2018.9.1-9.2開催

 

⑥【動物エチュード

ステージに、3台のガチャガチャが登場。

キラとミューンからの指令は「ガチャガチャで引いた3つのキーワードを元にKAmiYUの二人でエチュードをするニャ!キーワードは《ジャンル》《場面》《締めの一言》ニャ!」

 

「ガチャガチャいいよね!みんなも好きでしょ?」と言いながらガチャを回す神谷さん。

 

このガチャガチャが罠だったのだ。

 

「……?!取れない……!」と苦戦する二人。そう、可愛いケモノ手を装着している為にガチャ台からガチャ玉を取り出すことが出来ないのだった。指が使えない状態なので、ガチャ玉を取ろうとしてもただ回転させるだけになってしまうのだ。リアル猫ちゃんの遊び状態。

 

ケモノコスプレを二人にさせた真意はここにあったのだとここで悟ったよね。ガチャ台の前で苦戦するかみゆちゃん可愛い……!!!あの可愛さには会場からどよめきと大きな悲鳴が上がっていました。

 

自由くんは何とかして自力で取ろうと奮闘して、次第にコツを掴んでいくつか成功していました。ボールをめっちゃ勢いよく回転させると、ガチャ台から取れやすくなるみたいだった。

一方の神谷さんは暫くトライしてからは諦めて、黒スーツの人に「(コインを)入れてください。取ってください。(ガチャ玉を)開けてください。(中に入っている紙を)広げてください。」と一つ一つお願いしてやってもらっていました。

この時の神谷さんの声が甘えた感じで、なよなよとしていたものだからうっかり母性を擽られた。ううう、かわいい……。

 

ガチャを開けるのも大変そうだったし、その中に入った内容が書かれた紙を広げるのも大変そうでした。自由くんは紙がグシャグシャになっても、時間がかかっても自力でやりきろうとしている姿がまま見られたのね。

でも、神谷さんは途中まで自分でやりたがるも「あ、紙がグシャグシャになっちゃう……」と悔しそうに途中で止めて、黒スーツさんにお願いする感じだったの。(性格の差だな~)としみじみしながら見ていました。

エチュードはキーワードが出そろったところで、内容を考える時間や相談する時間は与えられずにすぐスタートする流れでした。

 

エチュード

ジャンル→《じつはどちらかは狼》

場所→《ペットショップ》

締めの一言→《にゃんとも言えないにゃあ》

 

神谷「いらっしゃいませニャ」(※即座にペットショップ店員役になった)

自由「!?…どうも」

神谷「今日はどんな子をお探しですかニャ?今、とっても良い子がいるニャ~。3か月の子と4カ月の子がいますニャ」

自由「……じゃあ、3ヶ月の子でお願いしますぴょん」

 

~お客(自由くん)に3ヵ月の子を引き渡す~

 

自由「俺は実は狼だったんだ!ぺろぺろ!むしゃむしゃ!」

神谷「え、お前、それ大丈夫か?!(小声)」

自由「食べたと見せかけて、ただペロペロしてるだけでした~!」

神谷「にゃんとも言えないにゃあ!」

 

エチュード

ジャンル→《壮大な物語》

場所→《同窓会》

締めの一言→《ついに生まれたぞ!》

 

自由「みんな久しぶりだなあ!」(※若々しい感じ)

神谷「うさ吉、久しぶりだなあ」(※おじいちゃんみたいな声)

自由「ねこ吉先生!お久しぶりです!」

神谷「昔、やんちゃしとったお前がこんな立派になるなんてなあ」

自由「ハハ!やめてくださいよ!」

神谷「あの時、お前がアレをしてくれたお蔭で、世界は救われたんだよなあ」

自由「アレ、ですか……」

神谷「あれはお前が学生の頃……ほわほわほわわ~ん(※回想の音)」

 

《回想中》

~ガムを噛みつつ、タバコを吸っている不良2人組~

(※自由くんは神谷さんの演技に合せているけど、流れが全く分からないって顔をしている)

神谷「授業なんか出てられっかよー。なあ?」

自由「ほんとだぜ」

神谷「やべっ、センコーが来た!」(※回想の中では不良役)

神谷「あとは任せた!!」(ステージ下手側に走って消える)

自由「えええええ???」

自由「タ、タバコの火が燃えて、、、うわー!」

 

~自由くんが1人でなんとかしようとする数秒間あり~

~一度は自由くんに全て投げて逃げた神谷さんが戻ってくる~

 

神谷「我々は宇宙人だ。この星を征服しに来た。熱い!タバコの火が燃え広がって熱い~!我々の身体は火に弱く熱いのは駄目なんだ~!この星を征服するのはもうやめる~!」

~逃げる宇宙人役の神谷さん~

 

神谷「ほわほわほわわわ~ん。(※回想音)……こうして、地球の平和は守られたのだった。(ナレーション風)……ありがとうなうさ吉!お前のタバコのお蔭で地球は救われたんだったな!」

自由「ああ、はい」

神谷「お」(※何かに反応し、上手側席辺りを見る)

神谷「ついに生まれたぞ!!」

 

 

このエチュードは相当酷かった(※褒め言葉)

自由くんを置いていったのに、すぐに戻ってきたのは神谷さんらしさ満載だった。

「俺はB級映画脳だから、『壮大な物語』っていうと連想出来るのは宇宙人が地球侵略くらいしか出て来ないんだよ~!!」と釈明する神谷浩史が見られました。

私もそれくらいしか出て来ないから、神谷さんがやろうとした事は宇宙人が登場した辺りで理解したんだけどさww あまりに無理やりな展開過ぎて苦しかったww

結局何が生まれたのかは誰にも分からない(笑)あの状態からオチの台詞を言わなきゃいけないのは無理があったーー!

 

エチュード

ジャンル→《感動話》

場面→《病院》

締めの一言→《うさぎをなめるなぴょん!》

~神谷さんも自由くんも同じポーズになって向かい合う。両手を後ろに回したお医者さんポーズを同じタイミングでお互いにとってしまった事に笑い吹き出して、無言の攻防の末に神谷さんがお医者さんポーズをやめる~

 

自由「今日はどうしたんですか」(威厳ある声)

神谷「僕の友達、友達のロシアンブルーの手術はどうなりましたか!?」(緊迫した演技)

 

~神谷さんの口から『友達のロシアンブルー』が出て沸く会場~

 

自由「!?……ああ、無事に終わりましたよ」

神谷「ああ、よかった……!最初はウサギのお医者さんなんてとても信用できないと思っていたけれど、無事に済んでよかった!」(※散々ウサギを貶しまくる)

自由「でもね、ウサギは耳がとーっても良いんだよ!」

神谷「猫も実はウサギと同じくらいに耳がいいんです。だから耳がいいからって猫に比べて特別聴力が優れているとは言えないんですよ。」(突然のマジレス)

自由「ウサギを舐めるなぴょん!」

 

初日にやってくれたエチュードのどれだったかは、神谷さんと自由くんがガチャでひいた中で使いにくそうなキーワードを敢えて排除したものをやってくれたのね。でも、あまりに無難にまとまり過ぎてしまっていて、正直言って面白みに欠けてしまった。

キーワードをチョイスしている最中に、自由くんが「ねえ、これ大丈夫かな?自分達で首絞めることになるんじゃない?」と神谷さんに訴えかけていたんだけど、見事にその予想が当たってしまって(笑)

神谷さんも「予定調和に出来てしまったからか、みんなの反応が薄かった」と零していました。まあ、適度にカオスな方が面白いからねえ……。

 

動物 エチュードが終わると、二人は一旦ステージを捌けました。

 

つづく

KAmiYU in Wanderland 4 感想レポ③

KAmiYU in Wanderland 4 

幕張メッセイベントホール 

2018.9.1-9.2開催

 

⑤【動物伝言ゲーム】

キラとミューンからの指令がモニターに出ます。

「ヒロシが猫、ミユはウサギになってもらうニャ。猫は「にゃー」、うさぎは「ぴょん」としか言えないニャ。出されたお題に対して、1人はそれをジェスチャーと指定された声のみで相手に伝えるニャ。もう1人はそれを当ててもらうニャ。」

 

手渡されるウサギの被り物と猫の被り物をしょうがなく受け取る二人。

ケモノ手袋までついていて、それらのケモノコスプレを会場に背を向けて装着。

自由くんはグレーのウサギさんになって、神谷さんは白猫ちゃんになりました。不服そうなブスッとしたお顔に思わず笑ってしまった。お互いに見つめ合って、なんとも言えない表情に(笑)

 

神谷さん「自由、今お前何歳だっけ?」

自由くん「30です。俺にそれ聞いていいんですか?……神谷さんは?」

神谷さん「 43 」

 

この直後に神谷さんが、ブルゾンち〇み風に「43歳」と言いながら腰に手をあてて振り返りポーズをキメたのおもしろかった。おじさんノリノリじゃないか。 

神谷さんが仕事の為に猫耳をつけさせられているのは何度も見たことある為、装着時点までは、正直そこまでケモノコスプレ自体にキャーキャーはしなかった。

この時点までは。

 

初日はここで『ぴょん』話がありました。

 

自由くん「『ぴょん』って 言いにくいな」

神谷さん「『うさ』でもいいよ。自由はどっちがいい?」

自由くん「うーん」

会場の客「ぴょん!」「ぴょん!」「ぴょん!」

神谷さん「お前らに聞いてねー!!自由に聞いてんだよ!!」

自由くん「まあまあ。皆が『ぴょん』が良いって言うなら……」

神谷さん「おー、自由は優しいな」

自由くん「『うさ』にしようか(にっこり笑顔)」

 

→結果的には、『ぴょん』になりました。

 

※初日と二日目の記憶がごっちゃになっているので両日分まとめて記しておきます※

 

《神谷さんが自由くんへ伝言したもの》

・ジェットコースター (→上手かった為、即伝わる)

・雷 (→上手かった為、即伝わる)

バレリーナ (→上手かった為、即伝わる)

・チャーハン (→なかなか伝わらず苦戦)

・UFO(→これだけは上手くいかなくて自由くんに伝わらず。神谷さん苦戦。)

・心の扉 (→「にゃ」で歌うの可愛い。即伝わる)

・歌舞伎 (→上手かった為、即伝わる)

フィギュアスケート (→上手かった為、即伝わる)

・万歳 (→上手かった為、即伝わる)

・赤ちゃん (→上手かった為、即伝わる)

 

 

《自由くんが神谷さんに伝言したもの》

・工事現場 (→上手かったし、伝わったのだけれど、なかなか正解判定が出ない)

・マダム (→お題が難しかった。上手かったのだけど、なかなか正解にならず)

・蛙 (→伝わらず。のちに神谷さんから蛙飛びとうさぎ跳びの指導を受ける)

・KAmiYU (→即伝わる)

・ラップ (苦戦するも伝わった)

・太陽のシンパシー (→上手かった為、即伝わる。一緒に歌うの可愛い。)

・扇風機 (→即伝わる)

・ラジオ体操 (→即伝わる)

・ふんどし (→悪くはなかったけど、神谷さんに伝わらず苦戦する。神谷氏、「Tバック?」と誤答してしまう。)

・オペラ (→上手かった為、即伝わる)

 

 

――印象深いランキング――

6位 オペラ(入野)

自由くんだからこそ出来る「ぴょーーーーん♪」だった。舞台やっているからこそ出来ること!

 

5位 ジェットコースター(神谷)

最初の2秒くらいは見ていて不安になったけど、結果としてはクオリティがずば抜けて高かった。

 

4位 工事現場(入野)

クオリティが異常に高かった。めちゃ上手いのになかなか正解にならなかったのがもどかしかった。

 

3位 ラップ (入野)

「どっち!?」と自由くんが混乱した結果、サランラップの方をチョイスしたのが面白すぎた。「ぴょん」って言いながらお皿にラップをしているジェスチャーをしててww ケモノ手だった為、余計に手元の動きが分かりにくく……ww

神谷さんは「???」って顔をしていて、それを見た自由くんは音楽のラップに動きを切り替えて事なきを得た。

 

2位 チャーハン(神谷)

鍋を振るジェスチャーをすればいいだけなのに、何故か食べる側で説明しようと頑張っていたのが愛おしくて堪らない。手で丸を作って熱そうにしながら食べる姿がキュートだあった。自由くんに伝わったのは奇跡。流石コンビ。

 

1位 バレリーナ(神谷)

「にゃーにゃにゃにゃにゃにゃー♪」と白鳥の湖を歌い出して、爪先で立ちながらクルクル踊りだす。上手さも可愛さも満点。思い出すだけで笑みが零れる。円盤になったら何回も繰り返し見ちゃう事必至。

 

 

二人とも上手い!神谷さんは以前、某イベントでこういうコーナーがあった時にめっちゃ上手くて大活躍していたから分かっていたんだけれど。自由くんもすごく上手くて吃驚しちゃった!かみゆちゃん器用!!

 

 つづく

KAmiYU in Wanderland 4 感想レポ②

KAmiYU in Wanderland 4

幕張メッセイベントホール 

2018.9.1-9.2開催

 

 

③【風船の解除ボタンを探す】

檻の中で大きな風船が膨らみだし、その風船が膨らむのを止めるボタンを探し出すことになりました。ステージ下手側の壁に青いボタンがあり、神谷さんがそれを押してみるも風船が膨らむのは止まらず。

2つ目のオレンジ色のボタンがスーツの男の胸にあるのを発見。逃げるスーツの男を神谷さんが階段を上り下りして追いかけます。

この時の追いかけっこ姿が可愛くて!!一生懸命追いかけているんだけれど全然捕まらない。この追いかけっこをあと10分間くらいは見ていたい気持ちにさせられました。

ステージをグルグルと2、3周追いかけっこして、息が上がった神谷さん。頭を使って相手を油断させて、自然な流れで解除ボタンをタッチします。

 

それでも風船が膨らむのは止まらない。

今度はセンターステージの椅子に赤いスイッチが用意されていて、それを押しに行きます。ここからの神谷さんが無駄に良い演技をしていた!あの熱の入った小芝居は是非見て貰いたい。

花道で2回くらい転倒する演技しながら、必死に走っている演技していました。「自由、絶対に助けるからな!」「死闘を繰り広げた俺たちの戦いもようやく決着がつく……自由待ってろ!俺が助けてやるからな!」という内容のモノローグを無駄に挟んでいて、自由くんから「モノローグはいいよ!早く!!」と急かされていました(笑)

自由くんが急かせば急かすだけ、神谷さんの熱演が加速していた(笑)

あの過剰な熱演はめちゃ面白かったから、早くDVD化して欲しい。早く売って欲しい。みんなに見て欲しい。

あと、神谷さんの無駄な熱演に挟まれる自由くんのツッコミがトド松にしか聞こえなかったです。

 

無事に3つ目のボタンを押すも、モニターには非情な文章が映し出されます。

「次の指令は 風船の中にあるニャ。それを取り出しさないと自由は檻から出られないニャ」それを見て爆笑する会場。モニターが見えない為、状況が把握出来ていない自由くん。

 

先ほどの黒スーツから、先の尖った武器を貰い受けた神谷さんは無慈悲に檻の中で膨らんでいた巨大風船を割りました。

風船を割らないといけない事を自由くんに伝えた時に、自由くんからは「せめて、カウントしてやって!心の準備をさせてよ!」という訴えがあって、それを聞いた神谷さんは「自由、5秒な。5数えるから。」と言って、心の準備させる時間を提供したように見せかけてそれよりも早いタイミングで割るということをしていました。

神谷さんがそう言ったのを聞いて(……5カウント目で割らなさそう。)と思ったけど、まさか「 5 」と数えた瞬間に割るとは思ってなくて!無慈悲な表情とタイミングの速さにめちゃくちゃ笑った(笑)

 

④【愛のマシュマロキャッチ】

割れた風船の中に入っていたメモには「愛のマシュマロキャッチ」と書いてありました。

どうやら、自由くんを檻から出すには、二人の絆を確かめなければならないということで、二人で協力して課題をクリアする流れに。

「このままライブしても新鮮で面白いんじゃない?」という事を二人が喋っていましたが、檻の中でダンスすると手足がぶつかって痛いという自由くんの訴えにより、檻から出る決断をしていました。

 

《KAmiYUの片方がセンステに登場~マシュマロキャッチをするのが決定》までのバラエティコーナーで、2人の演技力が高いのをマジで実感するのね。

決められた台本があって、2人はその台本に沿った流れを辿っていると理解しているのに、2人とも『この後の展開なんて全く知らない』って演技をするのが本当に上手い。流石は役者。素晴らしい。初日はそれに気づかずに単純に楽しんでいて、2日目にそういうのをしみじみと実感するんだよねー。

 

それはさておき。

檻に入っている自由くんがマシュマロを投げる側で、檻の外にいる神谷さんが口でマシュマロをキャッチする側でした。「こんな大きな箱でやることじゃないでしょうよ」と神谷さんがぼやいていたけれど、だからこそ面白いんだよー!

 

2日目も面白かったけれど、初日はこの【愛のマシュマロキャッチ】の一連の流れがめちゃくちゃ面白かった。

 

制限時間は30秒。その間にマシュマロを一つでも口でキャッチ出来たら成功。

開始の合図が鳴って、自由くんがまずは一球目を投げたのね。

 

 

神谷浩史、まさかの一発でキャッチ成功。

 

 

あの時の驚きと興奮は本当にヤバかった。会場にいた誰もがきっと我が目を疑ったもの。だって、一発でキャッチ成功とか、そんな事ある???神谷さん自身も目をまん丸くして、なかなか見る事ない表情をしていたよ……。そりゃあ吃驚するよね。

DVDになったら確認してもらうと良いんだけれどね!自由くんの一発目のマシュマロ投球ってストレートかつスピードが結構早かったの!!あれでよくキャッチ出来たもんだわ。自由くんのコントロールも凄い……!!適確に神谷さんの口元を狙えていたもの!

お互いの距離、結構離れていたんだよ!?

 

「神谷さんもそうだけど、それ以上に俺のコントロールの良さ!凄くない!?」と自画自賛する自由くんが可愛かったです。

 

見事キャッチ成功して喜ぶのもつかの間。

突然、「ババババババ!」と連続した爆発音がして、檻の柵が倒れました。

それに吃驚した自由くんが思わず手に持っていたマシュマロの籠をひっくり返してしまって、綺麗に飛び散るマシュマロ。

良い絵面でした。

最初はあまりに綺麗に白いモノが飛び散ったから、マシュマロだとは思わなくって、檻から解放される演出の一部かと思った。

 

腰を抜かして檻の中で茫然とする自由くんと、大笑いしている神谷さん。

飛び散ったマシュマロを自主的に拾い集めるKAmiYU。お掃除タイムです。

神谷さんが雑巾をスタッフにもってくるよう頼んで、受け取った雑巾を使って、自分達で後始末をするかみゆちゃん。自由くんは床に転がったマシュマロを踏んづけてしまったので、自分の靴の裏もせっせと拭いていました。

 

幕張メッセイベントホールで、公演中に出演者が床の雑巾がけをし始めるって奇妙過ぎる図でしょ(笑)個人的にはこのゆるゆるでアホな感じ、めちゃ好き。

「自由、マシュマロがパーンって飛んだの綺麗だったよ」と笑いながら話す神谷さん可愛かった。

 

④【登場~檻から脱出成功までの映像をリプレイ】

ここの時間がとっーーても楽しかった!!オタクがよく家で映像コンテンツを見ている時にやっちゃう行為(※面白かったところを何度もリプレイしちゃう行為)を、公式が推しの前でやってくれました。

笑いすぎて噎せかえるレベルで笑ったわ。

 

拘束された状態の時の神谷さんのお写真が出たんだけれど、めちゃくちゃ可愛くて!!!お口を開けて何か訴えている顔なの!手がきゅってなってて!!おま、小動物か!!私の推し、小動物か!!うわあー!!(錯乱)

言い値で買う。あの写真が欲しい。

神谷さん本人も「怯えた時の猫みたいになってんじゃん、俺(笑)」とお手手が両方ともキュッと丸まっているのを指摘していました。

 

檻の中で不安そうな様子の自由くんのショットも凄くよかった。

3つ目のボタンを押しにいく時の熱演は改めて見ても腹が捩れる程に愉快だったし、緊迫した雰囲気の表情がよく撮れていた!(笑)

風船を割る瞬間の神谷さんの無感情な顔もよかった。マシュマロが飛散した時の映像も絵面が素晴らしかった。

 

一旦2人はここでステージから捌けます。

モニターに遊園地のようなアニメーションが流れ、KAmiYU in Wanderland 4の開催が流れます。再びイベントが始まる感じの雰囲気になり、盛り上がる会場。キンブレを付けて客席総立ちで待っていたら、ゆるい感じで再度登場するかみゆちゃん。

 

「みんな総立ちで出迎えてくれたんだけど、座っていいからね。歌うと思った?歌わないよ(笑)」と笑いながら着席を促す神谷さん。

 

このままバラエティコーナー継続だったーーww何か騙された感!(笑)

 

つづく

KAmiYU in Wanderland 4 感想レポ①

KAmiYU in Wanderland 4

幕張メッセイベントホール 

2018.9.1-9.2開催

 

KAmiYU in Wanderland 4、行って来ました!

前回のKAmiYU in Wanderland 3が2013年12月に開催され、今回のは約5年ぶりのワンダーランドです。あの頃はちょうど卒論提出の締切が迫っていた時期で、若干の背徳感を胸に抱いたままイベントに向かっていたので思い出深いです。今じゃアラサ―の社会人ですよ。

 

まずは初日のレポから書いていきますね。

 

【物販】

初日の15時過ぎに幕張メッセへ到着。リップポーチ、アクキー、ビニールポーチが完売していました。この時間帯は結構空いていたので、あっという間に買えました。今回も会計のレジ、沢山ありました。

 

【座席】

初日の座席:アリーナ席Aブロック(メインステージに近い。センターステージでの演出が見えにくい時がある。)

2日目の座席:3階Hブロック(スタンド席の上手側。ステージからは距離あるけれど、どの演出も見やすい。)

 

【開演直前】

開演5分前になると、恒例の開始直前を知らせる音が響き、恒例のライブに関する注意事項が読み上げられます。

初日は2日目公演のチケットの恰好をしたかみゆちゃんでした。ジャンプしたポーズをしいていて、ポップで可愛い感じ。2日目は初日チケットの恰好をしたかみゆちゃんで、シックに大人っぽい感じのキラキャラでした。

 

①【拉致されたKAmiYU】

メインステージのモニター画面に「KAmiYU in Wanderland 4へようこそお越しくださいました。まずは、お手元のライトを消してください。ライトが全て消えないと公演は始められません。」という内容の文章が表示されます。

 

キンブレのライトを消してという指示に対して、のぶくんのソロライを思いだし、(あの時みたいに、プロジェクトマッピングを使った演出をするのかな?!)と内心ドキドキしながらライトの灯りを消しました。

 

すぐに「まだ消してない人がいますね。消してください。」と圧力をかけてくるモニターからの指示。両日ともお客さんの層が良くて、全員が素直に消灯していました。

 

そして、モニターに表示される文章たち。

「ライト消灯に、ご協力ありがとうございます。KAmiYU in Wanderland 3 から約5年が経ちました。」

「……。」

「ファンを5年も待たせるなんて、KAmiYUは何をしているの?酷い!はやくKAmiYUを出して欲しい!」

「……という皆様のお気持ちを汲み取りました。」

「よって、この幕張メッセに、KAmiYUを拉致してきました」

 

真っ暗になった会場。

初日、センターステージのポップアップから登場したのは、鎖で拘束された神谷浩史。大きな拘束用の椅子に座った状態で、ピンライトを当てられてめっちゃ眩しそうな様子。不満そうな、なんとも言えない微妙な表情でした(笑)

 

正直、神谷さんが身体を拘束されて登場する絵面を見るのはこれが3回目。神谷浩史、安易に捕まえられ過ぎでは??(笑)このヒロイン体質め――!(※DGSで2回捕まえられて拘束されている)

両足に1本の鎖、両手首に拘束具、両肩から腰にかけてクロスするように2本の鎖が付けられていました。

 

知らない間に連れて来られて、こんな状態になってしまったのだと言葉少なに話す神谷さん。最初は、拘束されて身動きが取れない神谷さんの状態に対して、今後の展開への期待と興奮で高まってしまった会場が「FOO!」と盛り上がると「え、俺がおかしいの?『FOO!』じゃない!全然『FOO!』じゃない!!」と戸惑いながらツッコむ神谷浩史。「お前ら、こういうのほんと好きな?!」と語気強めに言いながら訝しげな表情でした。

 

内心、(はい。こういうの好きです♡)と思いながらニヤニヤ見守りました。

 

黒いサングラスをかけた黒スーツの男が2名センターステージに上がってきて、無言で仁王立ちになります。「え、誰??こわい…。自由?自由じゃないよな?」と不安げにオロオロする神谷さん。そんな神谷さんをガン無視する黒スーツ達。

 

モニターには黒いサングラスをかけたキラとミューンが登場。

「5年もファンの皆さんをお待たせして、簡単にライブを始められると思ったら大間違いだニャン。KAmiYU in Wanderland の事をちゃんと覚えているのかニャン?KAmiYUの二人にまだ絆はあるのかニャ?」と強気に責め立てる文章が並びます。

神谷さんはお客さんに分かりやすいように、それを読み上げてくれつつ、「それは俺のせいじゃねーし!」「待たせたからこそ、早く始めなきゃいけないんじゃねーの?」などの呟きを挟んでいました。

 

②【KAmiYUクイズ】

音楽に合せて手拍子をし始める客席を見て「お客さんもノリノリか!」とツッコミながら、クイズに挑戦します。ルールは簡単。神谷さんがKAmiYUに関するクイズに正解すると、拘束が解かれていくというもの。

 

1問目:「KAmiYU in Wanderland 2で行われたスポーツは?」

→〔剣道・柔道・相撲〕の選択肢の中から、正解の相撲を選び、足の拘束を取ることに成功。

 

2問目:「このキャラの名前は?」

→〔キラ・ミューン・神谷浩史〕の選択肢を読み上げたところで、不正解にされてしまいます。「嘘でしょ?!今、お客さんに分かりやすいように読み上げただけなのに!」と不服を言っている途中で黒スーツの男達からフワフワの羽根で顔周りをこちょこちょされてしまいました。

容赦ない羽根攻撃に対して「もう!セットしてもらったんだから!」とプンスカ怒っていました。ヘアセットの崩れを気にするのかわいい。ちゃんとスタイリストさんにキッチリ綺麗に整えてもらったもんね。ぐしゃぐしゃにされたくないもんね……。

 

3問目:「この曲のタイトルは?」

→〔beyond the light・グラデイション・DOUBLE〕の選択肢から、正解のDOUBLEを選び手首の拘束をとることに成功。

 

4問目:「入野自由に対して尊敬しているところは?」

→「まず、名前に自由(じゆう)って入っているところ」と答えると、羽根によるこちょこちょ攻撃開始。

「あ!やめっ…!!」「耳はやめて!」と、軽く悲鳴をあげて、もどかしそうな声を出す神谷浩史。ごちそうさまでした。数秒耐えた後に、黒スーツ達に向かって両腕でパンチを繰り出してキッと睨みつけるところが神谷さんらしさ満載でした。

 

「俺よりも芸歴が長いところ」と続けるも、再び羽根攻撃を喰らう羽目に…。

 

モニターには「ガチなやつを言わないと駄目ニャ!言わないとずっとそのままニャ!」と表示されます。

「自由って本当にめちゃくちゃな奴。でも、めちゃくちゃやってもそれが許される魅力の塊みたいな奴。どんだけめちゃくちゃでも、みんなから愛されてる。」と神谷さんが言うと、正解認定されました。身体の拘束も全て解除。

 

モニターに「よくもこんな大勢の前でこんな恥ずかしいことが言えたもんニャ。浩史は自由の事が大好きだニャン。」と表示されると、それを読み上げながら「そっちが言わせたんだろうが(笑)」と文句を垂れつつ、自由くんが大好きというところに関しては「まァね。」と首肯していました。素直ーーーーーーーー!

 

拘束を解かれ、軽やかに花道を歩く神谷さん。「どうもー。まだ芸のひとつも見せていませんよー。」と言いながら愛想よく笑顔を振りまきつつお手振りしてくれました。

 

モニターには「自由はこのステージ上にいるニャ。呼んでみると反応が返ってくるかもニャ」とキラ&ミューンからの指示。

神谷さんが呼びかけると自由くんの声がかえってきました。

すぐに、ステージ上手側から柵が電飾でギラギラと光る大きな檻が登場。その中には自由くんが入っていました。

神谷さん同様、自由くんも訳が分からぬままに拉致されてきたとのこと。檻の中にはカメラが設置してあり、早々にそれを発見する自由くん。

檻に囚われた自由くんを救う為に、モニターの指示に従う神谷さん。

 

つづく

おまえらのためだろ!第51弾 【夜の部】 感想レポ③

おまえらのためだろ!第51弾 【夜の部】 感想レポ③

2018.6.10開催  inメンパルクスホール 

 

 

【森川さん・檜山さんトーク

お二人とも、登場の時に客席の通路を通ってきてくれました。

森川さんは、客席からワラワラと伸びてくる手に触れながら「どうもー。お触りし放題ですよー。」と練り歩いていました。

 

夜の部は、お二人のトークから始まりました。

トークから始まったということは、最後にあなた方の記憶に残るのは酷い姿です。今の間にこの姿を目に焼き付けてくださいね!心のカメラに!」

この発言から、カメラトークしていましたね。昔のカメラは現像するまで分からないだとか、今は写真を撮る時に動きのあるポーズをするけれど、昔は直立不動の写真が多かったとか。

檜山さんも「最後は地獄絵図!」と言っていて、後半の劇パートでキャストの皆さんのお姿がどうなってしまうのか期待が高まりました。

 

昼の部と同様にゴルフをしてました。夜の部の方が、球を客席に飛ばしたりとサービスしてましたね。落ちたボールは檜山さんが取りに行ってくれていました。

 

《2.8次元トーク

〈2.8次元ってなんですか?〉と逆に尋ねてくるお便りが届いていました。

「『おまえら』も、前は3.2次元くらいいっていたんだけどねー。今は落ち着いて2.8次元くらいになってる。」という森川さん。

待って。そもそもそれがどういうことなの(笑)

2.5次元は8頭身とかのカッコイイイケメン俳優さん使って、キャラそのまま再現しているって人気だけど!2.8次元もいいよ!俺やひーちゃんの身体、一般的な日本人体型で5頭身とかだもん。2.5次元の人も早く2.8次元に来ればいいのにね?」と森川さんがボケ炸裂させていました。ツッコミの檜山さんがいなかったら話せば話すだけ謎空間になっていた(笑)

 

《変わった規則 トーク

森川さんの学校は体育会系の厳しいところだったので、スポーツをしている時に水分を飲ませないなんてことがザラにあったという話。その辺の雨水の上澄みを飲んで喉の渇きを潤していたというエピソードは話してくれました。

その話を聞いた会場のお客さんが動揺と笑いでザワザワしていました(笑)

そんな森川さんは「そういう経験しているから、お腹は結構強い自信あるんだよね!」と笑っていました。

先輩から水を飲ませずに走らされていた時に、身体から大量の塩がでたという当時の思い出も語ってくれました。森川さんの身体が頑丈でよかったよね!今でこそ笑い話になっているけど、かなり過酷だったのはわかる。

身体から塩が出た話の時の「は・か・た・の!し・お!(※伯方の塩)」は笑ったわ。

 

《ちょっと待って トーク

介護のお仕事されている方からのお便りも来ていました。

「ちょっと待って」という声掛けがスピーチロックになってしまう為、職場で禁止されていることが書いてありましたね。

その流れで、森川さんが出前のお寿司を作り忘れていたっぽいお寿司屋さんの店主の話をしてくれました。

「僕が座っていたね、お店の電話がなったの。それを取った店主らしき人が「ちょっと待ってください。今出たところです。」って言って電話を切って、急いで出前のお寿司を作り出していたんだよ。忘れていたんだろうね(笑)  便利だから『ちょっと待って』って、ついつい言いがちだよねー。」

 

この〈ちょっと待って〉トークで、森久保さんの物真似を森川さんと檜山さんがやってくれました。けれども、おふたりとも森久保さんの物真似には自信がないらしく(笑)

「俺、若本さんなら多少似せられるんだけれどなー。森久保は駄目だ。似ない(笑)声優界で言ったら、物真似ランキングのEランクかFランク(笑)」と笑いをとります。

その発言を聞いて、のぶくんの果てしなく似ていない森久保さん物真似をお二人に見せてあげたくなったわ。

 

《ファミレスで保志さんと遭遇した話》

ある日、某ファミレス店で保志総一郎に遭遇した森川さん。入口付近の4~5人掛けの大きなテーブルに1人で腰かけているのを見て、驚いて「ぱっぴー!?」と呼びかけてしまったとのこと。それに驚いた保志さんが「ぱ、ぱ、ぱっぴー!!!」と元気よく返事してしまって店内のお客さんがざわついてしまったのだそう(笑)

「イベントでもないのにねえ~。そんな返事しなくてもね~。」とマイペースな様子の森川さんに対して、「保志も突然現れた先輩に気を遣ったんじゃないか?」と保志さんの奇行を優しくフォローしてあげる檜山さん。

そのまま一緒の席に座って、1時間くらい保志さんとお話した森川さん。その時に森川さんはドリンクバーを頼んだのだそう。「俺、一応先輩だからさ。ドリンクバー代って390円くらいじゃん。1000円渡せば十分かなと思って渡した訳だよ。そしたら、テーブルにあったレシートを見たら4000円分食べてんの!『ぱっぴー!?結構食べたんだね?!』って聞いたら『えへ、食べちゃいました』って言うもんだからさー。」

 

保志さん可愛い。めっちゃかわいい。保護したくなる。

この話聞きながら、心がめっちゃ和んだ。ぱっぴーエピソード癒される。かわいい。

 

【フロントトーク

陶山さんと石塚さんのトークでした。30分間くらいかな。

陶山さんは昼の部では持ってきてなかったリュックを背負ってきていて、グッズをステージに並べていました。

 

【全員でのトーク

夜の部ののぶくんは、白のTシャツで、かなり緩いサイズ感のものを着ていました。そのだぼだぼ加減が可愛くて。大人の服を着てきちゃった子供みたいだった。

杉田さんは昼の部のままでした。1人だけコスプレだと違和感がやばい。

 

のぶくんが「一階席、こんばんは!」と挨拶したのだけれど、客席が微妙に遅いレスポンスで、お目目パチクリさせていました。それを使って遊びだしたのがのぶくんらしかった。のぶくんとお客との間で「こんばんは」の応酬を数回やりました。のぶくんが手をあげて「〇階席、こんばんは!」と言うとそれに客が返事するやつです。会場の声が結構デカくなったところ辺りで、二階席に手を上げて無言。手を上げたのを見てすぐに「こんばんは!」と声を出す2階席に対して「僕、まだ何も言ってないけど?」とニコニコする顔には小悪魔を感じた。

 

《スカートの下にブルマを履いているか 話》

豊永さんの学生時代の話に終着点が無くて、印象深かった。

当時、女子同士で制服スカートのめくり合いをするのが流行っていたのだそう。それをちょっと期待して意味も無く廊下に出ては女子のパンチラを見かけていた豊永さん。

しかし、そのスカートめくりの悪戯が流行ってからは、女子がスカートの下に体操服を履くようになってしまった。それがハーフパンツだった場合、もうスカートの裾からハーフパンツが見えているから特に注視しない。ただし、女子の中にはスカートの中にブルマを履いている女子もいて、その場合は、スカートめくりされないとブルマを履いているのか下着だけなのかわからないので、他の女子からスカートが捲られるまで見ていてドキドキしたという思春期らしい思い出を話してくれました。

 

思春期の男の子として見れば、このエピソードの初々しさが可愛い。一方で私自身が中学時代に頭の弱めな女子から男子がいるところで死ぬほどスカート捲りされたので、その時の記憶が蘇る中でトークを聞くという感じでした。

 

《催眠術の話》

豊永さんが、以前友達に対してカラオケ中に催眠術をかけたことがあるという話をしてくれました。それに対して興味深々ののぶくん。

「のぶと細谷くんは催眠とか洗脳とかの話になると目がガチで怖いんだよな……。」と隣に座っている杉田さんがボソリ。「そういうの、興味あるんで!」とハキハキと正直に言うのぶくんを見ていたら、杉田さんの方がまともに見えてくるという謎。

以前、細谷さんが杉田さんの手相を見てくれたのだけど、「あの声で言うものだから妙に説得力があった」というのは納得でした。「でも、その手相の情報源はananだって。」というオチには笑った。

 

《のぶくんが小学生の時の先生♂話》

のぶくんが「僕のいた小学校ではこういう座り方をすると先生に注意されていました。」と子供がよくやる後ろに体重を傾けた座り方を実践しながら話してくれました。その話の流れで、「ちょっと杉田さん、いいですか?僕がやったようにやってみてください。」と隣席の杉田さんに言います。

「杉田だとスカートが……。」と心配する他キャスト陣を余所に、パンツが見えないようにしっかり足を閉じた状態で、頑張る杉田さん。スカートの中が見えてしまう可能性がある杉田さんを敢えてチョイスし、それを変更しないのぶくん。

そんな様子を見守っていたら、のぶくんが「抱きしめちゃうぞ♡」と杉田さんを横からガバッと抱きしめました。

 

?!!?

まあ、突然与えられた餌に興奮して黄色い声で叫んだよね。不可抗力。

多分一瞬だったとは思うんだけど、突然の横ハグにも動揺ゼロの顔していた杉田さんの表情しか覚えてない。杉田さんを抱きしめたまま傾いた椅子を直してあげるのぶくんの身体のラインしか覚えてない。

いや~~~突然の餌が撒かれてホントに吃驚したわ。

その反応に動じずに「やばい。それって、その男の先生は教え子全員にやっていたの?」と尋ねられて「えっとーぉ、男子だけだったはず、です!」と元気にお返事するんだもんなーーー。その返答に対して間髪入れずに「やはりな……。」と杉田さんが言うものだから、爆笑した。腐女子の心の代弁ありがとう。

いやーーーー。その先生、だいぶグレーじゃない???(笑)

「のぶくん、その学校を教えなさい。」と森川さんが言いだすものだから、「帝王!!」と盛り上がりました。森川さんの「今から、学校の免許を取る。」発言にめっちゃ笑った!あんな素敵な声の先生が来たら、完全にBLな物語が始まっちゃうよ!!?←

 

お便りが採用された方の席まで歩いていって、サイン入りのバルーンを手渡しするんですが、のぶくんが届けにいった時は「これは杉田さんが酷い(笑)ちょっと恥ずかしいことになってるけど、ほんとごめんね?」と言いながら手渡ししていました。

 

《お弁当にいれる果物にマヨネーズをかける》

この不思議なルールがお便りで届き、「つまり、マヨネーズをかければ、果物もサラダ扱いになるからってこと!?」とキャストも会場も吃驚していました。このルールには驚いたなあ。

「それでいくと、お肉にマヨネーズかけてもサラダだし!お米にマヨネーズかけてもサラダになっちゃう!」と盛り上がりました。「サラダしか食べてないのに痩せないな~」とデブ声出すのも声優さんならでは。

 

《BL話》

杉田さんが学生だった頃、疑惑のある先生がいたという話をしてくれました。学校でフォークダンスを踊る時に、その先生と男の先生が踊る時に妙に息が合っていてとても嬉しそうにしていたという出来事を見ていたとのこと。

それを語る杉田さんの姿が年齢重ねて落ち着いた腐女子のソレ過ぎて。どう控えめに言っても、それは腐女子視点。

ちなみに、杉田さんはこのBLトークの時に、のぶくんに対して、地味に爆弾投下していました。マフィア梶田さんが〈しこりんの尻が好き〉って言っていたことを伝えていて、のぶくんが「杉田さん!?もーー、あの人、怖いんですけど!」とワナワナしていました。

 

檜山さんと森川さんでBLした時の話もされていました。森川さんがトラック野郎の作品。トラック野郎でググったら、「BAD BOYS」って作品らしいです。検索かけたら、結構内容はギャグでぶっ飛んだ感じみたいですね。薄っすら覚えていた檜山さんに対して、森川さんは忘れちゃっていたみたい(笑)

ベーコンレタスな話でも良いので何かありますか?という振りに対して、BL作品はやらないのぶくんと豊永さんが若干困った顔をしていました。

杉田さんが小学生女子からBL作品の感想を貰った話で、「櫻井さんの喘ぎ声が…(略)とか書かれていてさ。とてもびっくりしたよ。」この杉田さんのBL作品話の時に神谷さんの名前がチラッと出てきてソワソワしました。

 

【劇パート】

黄色いワンピースを着た女装姿の豊永さんがステージに登場。声がはちゃめちゃに高い(笑)

続いて、紫のメイクをして女物の着物を纏った檜山さんが登場。

檜山さんのあの姿はインパクト凄かった!超怖かった!(笑)

顔面白塗りで、真っ赤な口紅をひいた男装ののぶくんが登場。めっちゃ良い声で和歌を詠みます。『光源氏』を模した名前でした。登場時は「おじゃる」が語尾で、杉田さんから振られて「しこりんでおじゃる!!」と名乗っていました。自分からしこりん名乗りは超レア(笑)

牛車に乗って登場したのは女物の着物を着た森川さん。メイクがガッツリしてあるのと、動きが人外の動きしていて、これも相当ホラーだった(笑)

『末摘花』を模した名前でした。

杉田さんがピンクの着物を着て背中に板を背負っている(その板には顔が4枚位張り付いている)のもインパクトあった。『方々』って呼んでいたけど、おまえら歴が無い私には意味不明で昼公演に引き続き(なんなの?後ろのそれは!!ww)という感じでした。優しい檜山さんによると、あれは杉田さんの当たり役らしいです。(※昼の部で教えてもらった)

 

「森川さーん!!僕、『女の子からモテモテの役だ』って聞いたんですけど?!さっきからお化けしか出て来ないんですけど?!助けてマネージャー!!」と嘆き喚くのぶくん。

 

そんな中、豊永さんが何故か階段落ちする流れになり、ホールの階段で落ちました(笑)

カメラなどは無いので、声のみで階段落ちの様子が実況されました。シュール(笑)

公演が終わってから、ホールの階段を見あげて(ここで階段落ちしたって設定かww)と笑って帰りました(笑)

その後、檜山さんもステージで階段落ちしました。

階段落ちってそんなに気軽にやるものじゃなくない!?ww

子供サイズの檜山さん(※風船)が、ステージの階段からストーン!と落ちました。それに駆け寄るのぶくんと杉田さんが、倒れた檜山さん(※風船)に必死に呼びかけます。

照明が暗くなり、本物の檜山さんが運ばれてきて、階段落ちした檜山さんと交換されました。「ああー!そうなるわけね?!なるほどね!!おおー!」と、のぶくんが客の心の声の代弁してくれました。

ボロボロになった状態の豊永さんもこの辺でステージに帰ってきてました。

 

〇本〇一をオマージュしたと思われるキャラ、ドゥイッチー役の森川さんが登場して、まさかのフラインングを披露。フライング中のドゥイッチ―(※風船)超怖かったよ!!上手側で紐に釣られているのを見たら、ちょっと事件性を感じたもの(笑)でも応援が楽しかった!!思わず「がんばれー!」って見上げながら応援しました。

ステージ側にいる4人が一生懸命応援していて、その図も含めてこのフライング時間は楽しかったです。

全然スムーズにいかずに、フライング中の動きが不規則にガクガクしているところが不安を煽りよる感じでした(笑)アレは生で見て応援するのが楽しいやつ。

豊永さんの「これは、成功なの?!失敗なの?!!」が愉快だった。出演者も成功か失敗か分からないフライング(笑)

キャストから「戻っておいで!!」と言われて、お尻からカクカク動いて戻るのが爆笑した。いや普通に考えてそうなるしかないんだけど、あまりに間抜け過ぎて……!!

フライングを果たしたドゥイッチ―をチャッチしたのぶくん達だったのだけれど、そこでドゥイッチ―の右腕がもげて転げ落ちたのが、プチハプニングでした。

上手側の舞台袖にもげた右腕も渡していました(笑)

 

現れた本物の森川さんが右腕を庇うようにして出てきたのも、即興で子芝居していて面白かった。すぐに右腕がついて良かったよドゥイッチ―!

 

【最後の挨拶】

のぶくん

「おまえらは、森川さんそして檜山さんの優しさで出来ているんだなあと思いました!僕の中で一番面白かったのは、檜山さんの階段落ちですね!綺麗に『ストーン!』と落ちましたね!女装はそうですね、あと3年?4年?とかしたら出来るのかもしれません……!」と話してくれました。

 

豊永さん

「面白かったのはフライングです!『行くのかな、行けないのかな!?』とドキドキしながら見守りました!また呼んでください!」

 

杉田さん

「劇の途中から、地味にネタを挟んでいたんですけど、それに対してお客さんの中で反応して笑ってくださっている方がいて。その方達と僕は仲良くなれると思います!」

 

【エンディング】

歌を歌って、風船を投げて終了でした。のぶくんは、夜公演の時の方が上手に投げられていましたね!かなり長い飛距離を叩きだしていました。

幕が下りる時には、のぶくんの上に杉田さんが覆いかぶさって押し倒していました。仲良しさんめ。

ラストにはキャスト陣が客席をねり歩いて下さって!のぶくんも近くに来てくれたのですが、あいにくライトの逆光で顔は見えなかったです。後光が強すぎる(笑)

遠くを歩いている時の方が白塗りのお顔が拝めました。

 

 

『おまえら』、はじめて参加でしたが楽しかったです!

いつもと客層が違うから若干戸惑うこともあったけれど、レアなものも見られましたし。

のぶくんもブログで女装に対して個人的には大丈夫そうな感じだったので、事務所許可が数年後にもしかしたら降りるかもしれないのを待とうかなと。

 

※すごく大事なことを書き漏れました※

昼の部の私の席、通路側に近くて。客席の通路をゆっくり歩く森川さんの前に控えめにお手手だしていたら、そっとお手手タッチしてくれたんです。通路側に手を出していたとはいえ、まさかのお触りが出来てしまって。触れるとは思ってなかったので、気が動転しまくりました。こんなことならいい香りのハンドクリームでも塗り込めてくれば良かった……!!

 

おまえらのためだろ!第51弾 【昼の部】 感想レポ②

おまえらのためだろ!第51弾 【昼の部】 感想レポ②

2018.6.10開催  inメンパルクスホール 

 

【森川さん・檜山さんトーク

「こんにちはー!」と挨拶するも、お客さんの反応が若干ゆっくりめ反応でした。

それに対して「皆さんもお年を召したようだ。」とサラッと言う森川さん。

2階席にも声をかけると、同様にワンテンポ遅い反応。

それに対しての2人の「衛星中継かな?」「ちょっとここに時空の歪があるみたいだね」には笑った。今回、シャイなお客さんが多かったのかな?

 

おまえら第50弾DVDが好評な売れ行きという話をするも、お客さんの反応がやや静か。

「発売されたの、知らないのかなあ?」と続けて話すも、それに対するお客さんの反応も薄い。(それは違うよ森川さんーーー!知っている情報だったから反応薄かっただけなんだよーー!?)と言いたいのにお客さんが静めな層だからそういう声も出しにくく……。

 

「今回はじめて、おまえらに来た人っているー?」と質問されたので、素直に手をあげました。そうしたら、意外と少ない!やっぱり長くやっているイベントだから、常連さんが多いのかな?1階席では1分もあれば人数を数える事が簡単に出来そうな人数でした。

その人達に対して、森川さんが「(※今回初参戦の)岡本くんのファンってことだよね?のぶくんのどこが好き?」と優しく問うものだから、脇から変な汗がじゅわっと出たしすっごい内心動揺した(笑)

(どこが好きって言われたら色々あるけれども、それをここで言っていいのか。のぶくんのファン主張強いとか思われたくないな。他のお客さんの反応はどうなのか。客からのどんな答えを求めているのかしら。それに合ったものを言いたい。この距離ならステージにも私の声が余裕で届くよな。ああん、森川さんの声やっぱ好きィ……)って頭の中がグルグルしちゃいました。

そんな私が脳内フル回転させている間にこの話題はもう変わっていました。

檜山さんが「ここにいない人を好きだのどーだの言うのはやめようぜ?せめて、岡本がステージにいる時に話そう?」的なことをおっしゃっていました。至極真っ当。

 

「のぶくんといえば、今回のぶくんが2人いるんだよ!」という流れになり、檜山さんが親戚からは「のぶくん」って呼ばれているというエピソードが聞けました。このエピソードはめっちゃ和んだ。ちょっと恥ずかしそうにして雑に話を終わらすところもホッコリした。のぶくんって呼ぶと二人が振り向くってそんなんかわいい。その1人が檜山修之とかかわいい。

 

この時に、森川さんが「おまえらのためだろ!は全然宣伝していないのにこんなに長い間続いているのがすごいよね。来てくださった方の口コミで宣伝されているってのがきっとあるよねー。今日初めて来てくれた方、ここまでの内容で満足されています?満足している方は手を挙げてもらえますか?」と尋ねるも、挙手が若干減るという結果に。「ひーちゃん、さっきよりも若干人数減った!」と檜山さんに元気に報告していました。

 

「声優イベントのログがあったら便利なのにね!口コミが高いところに行こうってなるじゃない?おまえらはいくつかな?食べ〇グで言ったら、6.3くらい?」というボケをかます森川さんに対して、「いや待て、食〇ログって一番高いのが5じゃないか?」とツッコむ檜山さん。

「そーなの?いつも行く店が3とか4ぐらいなのは知っていたから10が最高値かと思っていたよ!」と飄々とボケる森川さん。

 

森川さんのポケットから折りたたまれた白い紙が4枚くらいドバっと出てきて、隣の檜山さんがそれを整理してくれている姿に(なるほど……ようやく『おまえら』の中での2人の立ち位置とキャラが定まってきた。私、このコンビなら檜山さんを好きになるやつだわ。私にはわかる。)と1人で納得していました。

その整理中に、歌詞が書かれた紙を見つけた檜山さん。

「お前、これ、さっきの子芝居で歌う予定だったのに歌わなかったやつじゃねーか!」「お前が歌いださないで杉田と変な踊りを始めるから、岡本と豊永と俺はどうしようかすっごく焦ったんだぞ!」と暴露(笑)

この暴露にめっちゃ笑った。しかも、その歌を今から歌うって森川さんが言いだして歌ってくれたんだけど……ww良い声の無駄遣いだったww

読み上げる声ははちゃめちゃに良き声でタイプなのに、歌詞内容は絶妙にイマイチ(※ごめんなさい!!)なのが面白かった。

檜山さんが「流行っていない焼き鳥屋さんの歌」と評したのは適確だと思いました。

 

森川さんが出版した本の話もしていましたね。

「本のタイトル?なんだったけかな?」と、とぼけてお客さんに振ったりしていました。

「帯がやたらデカい!帯でタイトルが見えない!最初、カバーが二重かと思ったわ!」と言う檜山さんに対して、「俺はもっと帯の幅を広くしていいって言ったんだけどね!本から出ちゃうくらい!」とケラケラ笑いながらあっけらかんと返す森川さん。出版イベントもするらしく、そのお話もしてくれました。開催場所についてはまた発信があるとのこと。

 

ゴルフイベントの宣伝もしていました。

座席に一枚ずつ置かれていた「ゴルフイベント」の話もしてくれました。森川さんは、50人先着順だと勘違いしていたようで、50人抽選だとお客さんから指摘されて「……らしいよ?」と檜山さんに報告するも「俺に言うな!お前のだろ!」と一蹴。

檜山さんのツッコミ、良き。

 

練習用のゴルフを持ってきてもらって、森川さんと檜山さんがボールを打つというのもやりました。最初、スタッフの若い子がゴルフの配置位置を間違えてしまったのね。途中でそれに気づいて慌てて戻ってきて直しているのが初々しくて可愛かった。

 

【お便りコーナー】

事前に応募していたいくつかのテーマについて、届いたお便りを元にトークしてくれる時間でした。

トークテーマのエピソードをメールで送ってきてくれた方には、ステージにいるキャストから直に、キャスト陣全員のサインが入った可愛い形のバルーンが手渡されるという流れとなっていました。

 

《新しい年号 についてのトーク

森川さんが次の年号は「〇天がいいんじゃない?」と言いだして、楽〇カードマンの物真似をし始めるのが笑った。その流れで、手持ちの紙で目元を隠しながら「ムムッ」と物真似していたの面白かった(笑)

「『コウキ』とかもいいんじゃない?宮田幸季がこれを聞いたら『僕の時代がきましたね!』って言いだすよ(笑)」と物真似を混ぜつつトークを盛り上げてくれました。

 

《フォークダンス での思い出トーク

〈フォークダンスで、気になる男子と一緒に踊れそうなところで逆回転になって切ない想いをした〉という女性からのお便りがあり、その流れで檜山さんのフォークダンスの思い出話もありました。檜山さんが背が低いのと、クラスの女子率が低かったため、なんと女子側をやる羽目になってしまったとのこと。好きな女子云々以前に、そもそも男としか踊れなかったという想い出話でした。

 

メールが読まれた人の大半は1階席にいたのですが、お1人だけ2階席でした。檜山さんとのんびりした口調で森川さんが言うと、小走りしながら「まだ50だ!!!」と律儀に返してくる檜山さんに笑っちゃいました。

 

お便りが読まれた方で、私の座った席から3つ隣の席の若いお姉さんが、のぶくん目当てのお客さんだったのね。森川さんに「のぶくんのどこが好き?」と尋ねられていて、動揺しつつも喜んだ様子で「声!」とシンプルに回答してくれていました。この時、近くに同じ岡本ファンがいると分かって妙に安心しました。

 

【全員でのトーク

ゲスト3人が登場。

豊永さんとのぶくんは普通にお洒落服着ていたんですが、杉田さんがだけがやたらクオリティ高い女装コスプレ(※杉田さんが声を務める美少女キャラ「アジルス」)をしていました。思わず目を奪われました。

どうやら、マネージャーさんに「杉田さん、座っている時にミニスカートの中が見えないように気をつけてくださいね!」と念押しされてきたとのこと。その忠告を守り、杉田さんは終始キッチリ内股気味にして、パンチラはゼロでした。

 

のぶくんが登場してすぐに発した言葉が「ねえ、みんな僕のどこが好き??!!」でした。登場一発目で、あまりに勢いよく聞いてくるから吃驚したわ。多分他のお客さんも急に尋ねられてびっくりしてしまったのか反応がしにくくて(笑)

のぶくんの好きなところなんか沢山あるよ!!でも急に振られて反応は難しいよ!特に今回はゲストという立ち位置だしね?!

檜山さんと森川さんが「『声!』って言っていたファンの子がいたよー。」とフォロー。それを聞いたのぶくんの反応が個人的とても良きでした。会場のお客さんに向かって、「声!!声以外も!!声以外も何か!!」でした。

この欲しがりさん!!!可愛い!!!

 

私、のぶくん甘やかし隊(?)なので、その言葉を受けて「可愛いところ!!」と叫んだのですが、のぶくんには聞こえていたのかな……。他にも好きなところあるけれど、求められて脳直で一番に出てくるのはこれだったわ。

 

そんなのぶくんですが、森川さんに軽く両手で胸部をタッチされると若干色っぽい反応していて見ていて新鮮だった。ラジガメでたまに梶田さんにお触りされた時とか色気ゼロの反応じゃないですか信彦さん。

隣の杉田さんは何故か胸部をタッチされると「タイガーマスク!」と言う仕様になっていました。あれは押してみたくなる。謎仕様。

ちなみに杉田さんがのぶくんの右乳首を触ったり、のぶくんが杉田さんのスカートをお触りして軽くめくっていたりなど、仲良し同士しか出来ないじゃれ合いをしていました。

杉田さんに触られている時の可愛い反応も、梶田さんにセクハラされている時のそれとは違う印象……。

 

《鳥 トーク

森川さんが2014年のクリスマスの日に、地面に落ちていた小鳥を助けて遅刻した話をしてくれました。話を聴いていて、(そういえばそんな話を以前読んだ気がする!)とほのぼのしながら聴きました。知りたい人は森川さんのブログで検索してみてください。可愛いメジロの写真が載っています。一度通り過ぎだけど、気になって戻ってきて暖めてあげる森川さんの優しさよ。

 

「岡本さんは飼いたい鳥なんかありますか?」と話題を振られたのぶくん。

「んんー、なんでしょうねー。鳥って言うと、頭の中で『鳥海さん』が出て来ちゃうんですよねー。あ!刷り込みは興味あります!生まれたばかりの鳥が初めて見たものを親と思い込むっていう!」

他キャストから「ダチョウなんてどう?」と提案されて、「ダチョウですか?!」と両手でダチョウをハグする仕草をするのぶくんがとても可愛かった。

ダチョウを飼ったら、アフレコ現場に連れて来なきゃいけないけど、現場にいれる訳にはいかないから駐車場で待ってもらわないと!そしたら、森川さんの車を突いて破壊しちゃいそうですね?!と盛り上がりしました。

 

豊永さんの実家で飼っていた鳥が、おばあちゃんの声物真似していたというのが面白くて!その流れで、若本規夫さんの飼っているオウムが「Pちゃん、おはよう」と若本ボイスで言うという噂話になりました。あの話はめっちゃ笑った(笑)豊永さんも檜山さんも森川さんも物真似が似ている!(笑)

皆で若本さんに鳥をいっぱいプレゼントして、その鳥たちに若本ボイスで森のくまさんを輪唱させてみたいという妄想話が愉快だった!

 

《フォークダンスの思い出トーク

「岡本もそんなに背が高くないから、俺みたいなこと(※女役をやらされる)があったんじゃないか?」と檜山さん。

今でこそ、男性にしてはあまり大きくない身長ののぶくんだけれど、小学生の時までは背が高い方だったとのこと。檜山さんからの振りを受けて「いつの間にか前から数えた方が早くなってしまって!あまり伸びしろが無かったんですよねえ。」と話してくれました。

フォークダンスするなら、豊永さんと杉田さんのどちらが良いかと尋ねられたのぶくん。「んー、背的には豊永さんですかねー。でもぉー、杉田さんにはこの絶対領域がありますからねー!」と杉田さんの絶対領域を手で指し示しながら、その太ももを眺めます。「どういう目で見てるんだよ!」と隣の杉田さんが若干嫌そうに言うも、それを受けて楽しそうに笑うのぶくんが可愛かった。

 

杉田さんがしていたのはアジルスというキャラのコスプレで、紫色の制服姿でした。ミニスカートと白ハイソックスの間の絶対領域が絶妙。アホ毛もしっかりあって、興味津々といった様子ののぶくんからガン見されていました。同じゲストなんだから、ステージに上がる前にも見ていたんでしょ??見過ぎだからね本当??

 

のぶくんが学生の時はフォークダンスで女子と手をしっかり繋ぐのも気恥ずかしいし、かといって繋がないのは悪いしで、結果、微妙な手の繋ぎ方をしていたと語ってくれました。すごく良く分かる……微妙な手の繋ぎ方する男子、クラスにいたわ……。

お便りでは、先ほどの檜山さんと全く同じ経験(※背の高い女性で、女子が多いクラスだった)をもった方が選ばれていました。檜山さんが席まで来て下さって、そのお客さんと握手してくれていました。

 

【キャスト 挨拶】

《昼の部 ののぶくん》

「今回、森川さんからこの『おまえら』のお話をいただいた時に『僕でいいのかな?』って思ったんですよ。だって、僕の中での『おまえら』のイメージって、それこそ、今の杉田さんみたいな(※手で指し示す)感じなんですよ。僕じゃどうしても薄味になっちゃうかなーと不安だったんです。」と話してくれました。

そこで檜山さんが「まあ、みんなが杉田みたいに濃かったらそれこそ胃もたれするだろ」とフォローしてくれたんですよ。それを聞いたのぶくんがハッとしたように「つまり、僕は『おまえら』のお漬物枠なんですね?!」と言いだしたのが可愛さの極みだった。お漬物枠という考え方よ。

 

豊永さんは「まだ『おまえら』は2回目なのに、森川さんから『とっしーって、今回で3回目だっけ?4回目だっけ?』て尋ねられて!2回目なのにもう前からいるような感じで受け入れてくださって(笑)また『おまえら』に誘ってください!」という内容の事を言っていました。

 

杉田さんは3回目参加だったのですが、それ以上に出ているような気がすると森川さん達に言われていました。檜山さんと森川さんが「もし俺たちのどちらかが仮に欠席するようなことになれば、杉田が代わりに出てくれないか?」と言われていて、一瞬止まった後に、いつもの調子で快諾していました。

檜山さんが欠席の理由にインフルエンザを例に出してくれたから、ちょっとホッとしたけれど、一瞬だけヒヤッとした。

 

【エンディング】

森川さんと檜山さんがテーマソングを歌う中、ゲストの3人はそれぞれ自由に動いてました。杉田さんは内股でくねくねと微妙に踊りながらステージのセンターにいたし、のぶくんと豊永さんは上手側で風船を客席に飛ばす練習をしていました。

風船を飛ばした後に、客席に向かっていつもの念送りとハートをしてくれました。あの数秒だけキラミューンの岡本信彦になってたわ。

そんなのぶくんでしたが、ステージの幕が下りている時には、杉田さんのスカートをかなり際どいところまでめくってました。本当に、結構際どかった……!!

 

※次の【夜の部】でおわりです。