かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ4

MC②明けは〈サクラメント〉。

メルハロの赤いロングコートを脱ぐと、その下に現れたのはサクラメントPVで着ていた衣装と良く似た黒い衣装でした。左手にはサクラメントPVで使われた黒い星のアクセサリー。背中に白色で大きな翼が描かれているデザインで、黒い翼が背中から生えているといった風になっていました。

 

お次の曲は〈Knight’s Courage〉。

この曲はサクラメントに続いてメインステージでの披露だったので、引き続き正面のモニターをしっかり見ていたはずなのですが、左手のアクセサリーがいつの間にか無くなってしまっていたのです。(あれ、いつ無くなったんだろう?)とライブ中にふと疑問に思っていたのですが、後日、のぶくんブログより、この曲の最中にアクシデントで壊れてしまった為、仕方なくそのまま外して投げてしまったという事が書かれていました。

 

 

次に続く〈Love Searcher〉では、赤いライトに照らされながら、レベルアップしたダンスを披露。動く度にヒラヒラと揺れる黒の衣装とのぶくんのお顔が美しかった。ラブサーチャーの時ののぶくんの美人さ半端なかったよね。

今回が初披露となる〈Love Labyrinth〉では炎を使った演出がありました。ダンサー達とともに燃え立ち上る炎の中カッコよく歌っていました。

 

のぶくんがステージから捌けた直後、今までののぶくん成長記録映像がモニターに映されました。キラフェス2012~2016までの映像の抜粋と、今までのPVが一部分だけ抜粋されてまとめられていました。成長記録、まとめられると凄く感動してしまって……。

妙に感激してしまって、ここでちょっと泣いちゃいました。

 

映像が終わって、お着替えを済ましたのぶくんが再登場。

サイケデリックな配色の服の上に、チェック柄で彩られたカラフルな配色のジャケットを羽織っていました。色と色が喧嘩しまくっているお衣裳で、好みではなかった……。声優関連のイベントにそこそこ行っている私だけれど、久しぶりにここまで好みではない衣装に会った……。あと、謎のオレンジ色のベルトがプラプラしていてめっちゃ気になった。あのオレンジのベルトはいったい何なんだろう……?

 

お着替え後一発目の曲として〈きっときっと〉を歌っていたはずなんだけれど、成長記録の余韻と好みでない服の衝撃で記憶がスッカリ飛んでいる。(何で、その衣装なの?)って強く思ったのだけはよく覚えている。

 

お次は〈青春タイムマシン〉。

曲が始まる直前、バックステージに移動したのぶくんとガッツリ目が数秒合いました。こんなにガッツリ目が合うと思ってなくて内心慌てふためいた。体感的には6秒くらい目が合った気がするけれど、多分現実世界では3秒だと思う。曲中は2階後方の席を主に正面として歌っていました。

 

次に続く曲は〈グットラック〉。

2階スタンド席と3階席の間の道をトロッコで通ってくれました。2階席のお客さんの動きとキンブレの向きを見ながら、1階から見上げていました。2階の隅っこのコーナーに差し掛かった時に(あ!のぶくん見えた!)とテンション上がった瞬間に、お顔の近くでハートのポーズ作っていて(ハート!!!!)と白目剥きかけた。

のぶくんが笑顔でハート作ってここら辺一帯を見下ろしてくれたのが嬉しすぎる。私はここでもちゃんと目があったと思っているよ……。

その後も、のぶくんはそこらかしこに向かって高速で念送りしたり、手でハートを何度も作ったりしていました。歌いながらめっちゃ頑張っていたわ。

 

22曲目は〈未来スケッチ〉。

のぶくんはセンターステージに移動し、「歌える人は一緒に歌ってねー!」と声をかけます。今回はお客さんにマイク向けて合唱してもらうって事はしなかったね。全部のぶくんが歌ってくれました。

曲中で「風よ爆ぜろ!」「そこで風よ、止まれ!」と突然言い出すものだから、笑ってしまったわ(笑)Uターンして戻ってきた風に対して、攻撃受けた時の声出してくれるし(笑)

それに対して、お客さんもちゃんと対応するのが内輪感あってサイコ―でした。

 

【MC③】

「ごめんね!急にやっちゃって(笑)風のお遊びに付き合ってくれてありがと!初めての人は『風よ爆ぜろ!』って言われても分かんないよね!でもよく出来ていたよ!」と軽く謝ってからのアンコール前最後のMCに入っていきました。

 

・ファンサの話

「今回、僕のハートのポーズが増えたのは、ウイングの影響だね!僕は高速でやっているから、念飛ばしもハート送りも雑に見えちゃうかもしれないけれど、ちゃんと心はこもっているからね!!」

「僕にやって欲しい事があったら、僕に向かってそれをやってみて!鏡みたいなものだと思ってくれれば!出来そうな事だったら、僕も同じ事を返すよ。ウインクとかも頑張るよ!『それは流石にちょっと……』ってことだったら、苦笑するから、それは察して勘弁してね!」

 

「次の曲で、最後の曲になります!」とのぶくんが宣言すると、客席からは「えー!!」の嵐。その大ブーイングに嬉しそうな顔をしたのぶくんが「ありがとう!すごく、良い……!ねぇ、もう一回いい?……次の曲で、最後の曲になります!!」と再び宣言。

客席からは「えー!!!!」と更に大きなブーイングが起こります。

その声に対して、のぶくんは感激する!的な事を話して喜んでいたような記憶。(あやふや)

 

「みんな、『Are you ready?』って言ってもらえますか」とお願いされてからの、ラスト曲は〈瞬間BEAT〉でした。銀テープがパーンと飛散して(ああ、この席じゃ無理だな)と思っていたのに黒服のスタッフの方が大量に引っ掴んで後方のお客さんに持ってきてくれました。ありがとうございました。

瞬間BEAT大好きなので無事にセトリに入っていて嬉しかったけれど、(もうアンコール前のラスト曲になっちゃったんだなー)と若干寂しい気持ちにもなりつつキンブレを振りました。

 

【アンコール】

今回のアンコールは声量のボリュームもあって、アンコールのコールが始まるのも早かった印象があった。あと、のぶくんのお着替えスピード早い。ライブTシャツに着替えて、すぐにステージに出てきた。

アンコールの一曲目は〈Positive Fighter〉。

 

【MC④】

「アンコールありがとう!」と元気いっぱいなのぶくん。黒のインナーが左肩からチラ見えした状態でハツラツと話すのぶくんはとても可愛いんだけど、あの謎のオレンジベルトが相変わらずプラプラしたままの状態で、非常に気が散った。

告知があるのかな、と思っていたのですが特に今回のライブでは何の告知もありませんでした。

 

「僕、綺麗ごとが好きなんだよね。言うだけなら、綺麗ごと言ってもいいじゃない。みんなに幸せであって欲しいって心から思っている。」

良い事言っているなーと思ったので記憶していたのだけれど、どんな流れでこの話をのぶくんがし出したのか、忘れちゃったな。無念。

 

「みんな、ブログで好きな曲聞いたけどさ。みんなの好きな曲全部聴けたかな?」という問いに(いや、流石に全部は聴けてないですけど……)という反応になる会場。お客さんの中には「聞けてなーい!」と声を上げている方もそこそこいました。

「そっか。じゃあ、今から僕、まだ歌ってない曲を全部歌うね?」

この流れが本当に滾った。

ま さ か の 全 曲 メ ド レ ー 開 始。

合計20曲の超ロングメドレーでした。

嘘やん(笑)

メドレーが来るかもしれんなーと思っていたけれど、まさかこんなにロングメドレーやるとか思わんやん。岡本信彦頑張ったわホンマに。

だって、ダンスの振り付けがある曲は踊るんだよ?それをメドレーで20曲分やるって!客としてはすっごく盛り上がったし嬉しかったけども!曲が変わる度に、メインステージの小さなモニターの方に曲のタイトルが表示されているという親切な演出付きでした。

 

超ロングメドレーが終わり〈DREAMLAND NEVEREND〉を歌い終わると、「これで全部の曲をやったよねー!」とのぶくんがニッコリ微笑む。それに対して「やってなーい!」と即座に客席から大きな声があがって、それに対してのぶくんがニヤッとした表情で凄く嬉しそうに笑ったのね。「えー、何やってないー?」と尋ねた時の表情が堪らんかった。

アンコールラストを飾るのは〈Happy memories〉でした。

歌い終わると、のぶくんは「今日はありがとう!みんな、またね!」と捌けていきました。

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ3

数秒間、暗転する会場。

イントロが流れだし、メインステージの階段の照明がチカチカと点滅を始めます。アニメーション映像がメインのモニターに映し出されます。

 

MC明け一発目の曲は〈HOLY HOLY〉でした。

白いジャケットを脱いで、のぶくんの細身の身体付きがより分かりやすい衣装になっていました。直前にLINEで衣装ネタバレしてきた時の衣装の状態です。

以前のソロライで披露した時よりは演出も派手ではなかったですが、アニメーション映像を仕様して、曲の世界観を大事にした演出がされていたと思いました。

その後、〈Miseries of life〉と〈永遠時計〉を歌います。

とにかく、永遠時計を歌っているのぶくんが美し過ぎた。

 

早着替えの為にのぶくんは一旦ステージから捌け、それに連動してステージは数秒間だけ暗転。しかし、その後すぐにダンサーさんが1名下手側から登場。黒のパンツに白のシャツを着ており、優雅かつ伸びやかに踊ります。次第に人数が増え、合計6名になったところで、最後にのぶくんが登場。

黒の衣装の上に、メルハロPVで着ていた赤の派手なロングコートを羽織っており、左肩にある肩章の飾りが揺らめいていました。

お着替え後の一曲目は〈SHOW☆TIME〉でした。

(やっぱりこの曲は歓迎されている感あるからいいなあ……)としみじみしていると、直径1メートル程度の正方形の箱が登場。動かせる仕様になっており、その上には黄緑色のたっぷりとした大きな布がとかけてありました。

曲中に黄緑の布がニョキニョキと大きくなって、布越しに顔や手が主張していました。小さい子がよくやるような、布お化けって感じです。かなり大きかったので、布の下ではダンサーさん2人が肩車をしていたか、組体操で定番のサボテンをしていたのかなーと思われます。遠目から見てそう思っただけなので、本当はもっと違う体制だったのかも?

曲が終了すると、布に隠れていたダンサーさん2名と入れ替わりに、箱の中から男の子が登場。

 

お次の曲は〈Melty Hello ween〉。

ハロウィンの仮装をしたちびっ子達がゾロゾロとメインステージに登場します。超可愛い。

あのPVでの踊りをねー、皆が揃って踊るとやっぱりね、めっちゃ可愛いんだこれが!!

のぶくんのお兄さん感がめっちゃガンガンに出てるんだこれが!!

これが!!!

なんだろう、ちびっ子とお兄さんという構図、めっちゃ萌えるんよね。

本番は萌えるばかりで人数とか細かい確認出来なかったのですが、かぼちゃのコスプレした子が6人。ドラキュラやフランケンシュタインの恰好をした子が6人いたみたいです。本番直前と見られるお写真を見たら、そういう人数配置でした。かぼちゃのコスプレをしていた子達の方が小さな子が多かったね。

メインステージの後ろのモニターにのぶくんや子供たちの映像が流れるんだけれど、それにプラスアルファで演出として、可愛いかぼちゃのイラストみたいなのを被せて賑やか感を出してくださっているわけなんですよ。

今回に至ってはその可愛らしい演出、不要感あった。

もう、生で動くちびっこ達とのぶくんの動きをそのままガン見してただ堪能したいって思った。

 

メルハロが終わると、ビュウビュウと風の音が鳴りだします。不穏な雰囲気と音に(あ、あ、これ絶対ばっとむん様来る奴やん……)と高鳴る鼓動。

怖がる演技をする子供たち可愛すぎかよ……。

そして、その子供たちに「怖がらないで!だいじょーぉぶ!大丈夫だよ、みんな!」と己の背中に子供たちを庇うのぶくんの子芝居かわいい……。あーーーーーー、もう……。のぶひこでぃすいずかわいい。おっけー、あいむおっけー。

ばっとむーんのあの間奏が始まり、のぶくんの顔がアップにされ、人差し指を立てた内緒ポーズをし、「……しー。」されました。

今回のは可愛い系の「しー。」なのかよ。2015の時のようなドS表情期待していたら可愛い系の「しー。」できてむしろ逆に動揺したわ。

 

メルハロの次は皆大好き〈Master Bad Moon〉。

曲調がアレンジされていて、ライブ特別(ハロウィン仕様?)バージョンでした。

リズムや曲調が違っていた為、正直終始違和感バリバリだったけれど、のぶくんも子ども達も可愛かったからオールオッケーではないでしょうか。

黒服のダンサーさん達も一緒に踊ってくれていたので、ステージの上は相当な人数で賑やかな状態になっていました。

この曲の時だけね、のぶくん瞬きが異常に少なくなかった?サビの踊りの時と最後の決めポーズの時が特にお目目が閉じなくてとてもパッチリしたままでした。

とても集中していたのかな……。

 

ばとむん様の次は〈Want you 〉!花道を通ってセンターステージまで移動して踊っていて、(うっわ、かわいい。)と思わずにはいられなかった。

この時にちびっ子達もあのサビの振り付け一緒にしていて、超絶可愛かった。

「あいうぉんちゅ♡」で投げキッスするところでは、子供ダンサーがいる手前、いつもよりは控え目に喜びました。子供とはいえ、演出側だからそういう客の反応も特に大丈夫だとは思うのだけれど、オタクでもない小さな子供から見たらこの客の姿はどう映るんだとか一瞬考えちゃって色々控えめになったよね。

大きな会場でぶりっ子投げキッスをするのぶくんが一番恥ずかしさを捨ててドリームゲートブチ破って振り切っているのにね!数分冷静になった自分を今になって少し恥じるわ。

 

次の曲は〈愛の花束〉。

センターステージ周辺を歩きながら歌っていたような……。

のぶくんが手に持っていた白い花束は、グッズTシャツとグッズタオルを首から下げたボブの女の子のお客さんに手渡していました。あれは相当嬉しいだろうなあ。おめでとうございます!

 

【MC②】

・キッズダンサーの話

メルハロの時にPVでキッズダンサー達と一緒にお仕事して、『これは良い構図だな、いい絵になるな!』と感じたとのこと。

「無理を承知で、『もし可能だったらアニバに一緒に出て貰えませんか?お願いします』とお願いしてみたんです。そうしたらOKが出てくれて!」と嬉しそうな様子で語ってくれました。

「子供ってすごいよね!生命力の力を感じるというか!見ていて、なんだか涙が出てきたもん。可愛すぎてニヨニヨしちゃって、結果涙が出てくるっていう!?みんなも分かるでしょうこの気持ち!!可愛いものを見ると涙が出てきちゃう!」

可愛いものを見て不思議と涙が出るって症状は凄くよくわかる(笑)

 

「あの子たち、純粋に可愛いんだよねー!彼らは本物の可愛さなんだ!僕やウイングとは違う……!」と興奮気味に話していたのが個人的に馬鹿ウケでした。代永くんを問答無用で巻き込んじゃっているしさ。

本物じゃなくたって、のぶくん可愛いよー!と笑いながら声あげたら、他の客席からも一斉に「かわいいよー!」という内容の声が上がっていました。

それに対して、「え?何何?何を言ってるの?」と急いでイヤモ二を外していたのぶくんがキュートでした。お客さんの声が聴きとれなかったみたいで、少し焦った顔をしていた(笑)

客席からの声に耳を澄ました後に「……ああ!『かわいい』ね!なるほど!」と納得している顔も可愛かった。その後に「そう言ってくれる、みんなの方が、かわいいよ☆」とイケメンボイス使って綺麗に締めていました。こういう時、声がいいって超便利。

 

・演出の話

「キッズダンサーの出演は僕の希望だったんだけど、僕自身、みんなの期待に出来る限り応えたいと思っているんだ。だから、夏のツアー(※HAPPY DOORの事)の最中にツイッターでみんなの希望聞いたでしょ?(※名古屋公演後辺りで、公式アカウントからのぶくんの名前で「みんな、可愛い僕か、カッコイイ僕どちらがいい?」とアンケート機能を使ってアンケートをとった事があった)

ブログでも、皆が聞きたい曲を聞いたりしてね。みんなが支えてくれたから、ここまで来れたと思っているから。

本業の声優の仕事でも、監督の希望に出来る限り答えたいと思って、自分の中でその監督が目指すものと自分の中で思い描くキャラ像を擦り合わせて良い作品を作っていく訳なんだよね。驕った言い方になっちゃうかもしれないけれど、それが僕にとっては仕事している上での醍醐味だったり、楽しさだったりするんだ。求められているラインに到達する、期待にどうやったらしっかり応えられるかを考える事が楽しさに繋がる。だから、これからも、僕にとって面白くて、みんなも楽しめるようなものを作り上げていきたいと思っているよ。」

 

つづく

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ2

開演直前になると、恒例の諸注意が流れ出します。

 

(今回の諸注意でののぶくんは可愛らしいボイスなんだなー)と微笑んで聞いていると、モニターにモンスターが登場。モンスター達の声が(CV.岡本信彦)で、それぞれに個性溢れるボイスをつけてくれました。あれは可愛らしかったし、本業を全うした仕事ぶりで素晴らしかった。のぶくんの芸の幅が楽しめたわ。

黄色で細長いモンスターが会場で一番ウケてた!プライドが高そうな気取った感じの紳士ボイス!緑色の丸っこいモンスターは、のんびり屋さんな性格っぽい声でキュンキュンした。

 

諸注意が終わると、メインステージのモニターにはカラフルな楽器のアニメ映像が流れだし、今回のライブタイトルが映ります。

 

のぶくんはメインステージからポップアップで登場。

ライブの幕開け曲は〈nonstop〉でした。

白いスーツ姿に紫のベストを合わせ、白いジャケットを羽織っていました。襟部分に紫のハート模様が入っていて可愛らしい。

(最初の曲これかー!!これが来たかー!!)って気持ちでした。(多分、君の笑顔僕の笑顔かメルハロがくるかな…個人的にはSHOW☆TIMEがいいなー)って思っていたから少し吃驚。

 

お次は〈最最強〉!

アンコールで来るかなーと予想していたので、これも予想外。

コーレスの部分が、「お、お、お、お、おー!」と小さなモニターに表示されたのは、ちょっと笑った。分かりやすく、ひらがな表記なんだね。

 

3曲目は〈君の笑顔僕の笑顔〉

6名のダンサーが登場し、センターステージに移動します。のぶくんの衣装の色合いと同様に、ダンサーさんの服も白いパンツに紫のパーカーでした。例の「ふふっ」って笑うところは安定して盛り上がりました。

 

4曲目は〈Sniper〉!

Sniper大好き人間なので、イントロ聴くと超絶テンション上がりました。下手側の道をトロッコに乗って進みます。「僕はSniper♪」の歌詞部分で客席に向かってピストルのポーズをとった手で撃つじゃないですか。一発目は上手側スタンド席辺りに打ったのですよ。2発目は恐らく下手側スタンド辺り。撃つ時の表情はアップでカメラが必ず抜いてくれると信じているので2発目までは打つ時はモニターをガン見していたんです。「ばーん!」と一発撃った後に再びその周辺へ好き勝手に撃ったりしていました。のぶくんのサービス精神……!!

3発目を「どこに撃とうかなー!」と、後方席近くまで来たのぶくんが、私のいる辺りの客に向けて「ばーん!」と撃ってきて!!(ぐわー!こっち方面に撃ってきたわー!モニターの方見てなくてよかった!!)ときゃあきゃあ喜ぶと、すぐに「ばばばばーん!!」と追い打ちで連射してきました。

そんなに連射されたら綺麗にここら一帯の客、蜂の巣やん。でものぶくんに蜂の巣にされるなら嬉しい……(?)

のぶくんはバックステージに降りたち、トロッコは私の席近くに一旦退避されていました。

 

5曲目は〈ハロー・グッデイ〉。バックステージ側のスタンド席の方を向いて歌って踊ってくれました。その次の曲にはONEが続きました。

 

 

【MC①】

・今日来たお客さんについての話

「今日初めて僕のライブに来たって方いますか?(ジッと見渡す)あ、結構いますね!」

ちなみに、初めて来た人という言葉で挙手した人は全体の客数からしたら2割~3割程度という印象でした。

「友達の付き合いとか、付き添いという形で連れてこられたとか、そういう人もいると思います!どうも、岡本信彦です!」と元気いっぱいに挨拶するのぶくん。

「AGFの帰りの人もいることでしょう!お疲れ様、ありがとうね!」とも言っていましたね。オタク事情に精通している……。

 

・小雨の話

「どうやら、開場時間付近で小雨が降ってしまっていたようで。どうもすみません(笑)でも、僕の力が天にまで影響を及ぼしたと思ってもらえれば……!ほら、黄色の人とか、大雨呼ぶくらいだし!」

 

・ブログの話

「みんな、僕のブログ見てくれていますかね?あの吃驚マークを多用しまくっているハイテンションのブログね(笑)LINEで僕のアカウントがあるので、そちらにもキラミューンメンバーの名前を話しかけたりすると何かしら僕が設定した反応が返ってきますので、よかったら遊んでみてください。」

 

「ご存じの方もいると思うんですけど、僕、昔ブログやっていたんですよー。『岡本的風景』っていう。その時は大変でした!誤字脱字がないかwordでチェックして……(笑)日本語の使い方が間違っていたりすると文章の下に赤いナミナミを引かれちゃうですよね!しかも、その後にマネージャーさんにチェックしてもらっていたんです(笑)そんな感じだったので更新が大変だったんですー。」

 

「今のLINEブログは誰のチェックも入らないし、誤字脱字し放題だし、日本語めちゃくちゃでもいいし!僕って、歌を歌う時はその曲の中のキャラになりきるんですけどね。ブログにも同様の事をやっているんです。元々の自分ではないキャラになるとすごくやりやすいというか。」

 

私ね、あの意味わかんないハイテンションを常にキープした情緒不安定ブログ大好きなのー。仕事終わりに更新されていたりとかすると和むし、多少疲れも吹っ飛ぶもん。

押しがファンからのコメント一覧を見て、次の日のブログに、前のブログのコメントの返答をしているとか新感覚過ぎて。たまにコメントしているけど、ホンマに新感覚。押しとの距離近すぎて感覚狂う。

 

幕張メッセでの開催の話

「こんなに大きな会場で歌うんだよ?信じられる?僕1人で、だよ!吃驚だよね(笑)どうして、こんなに大きな会場で歌えるんだと思う?それは誰のおかげだと思う?」と、のぶくんが客席に問いかけると、客席の一部から「のぶ!」「のぶくんー!」という声が上がる。

 

「うん?(笑)そうだね、ありがとう。正解はね、みんな(※ファン)のおかげだよ!あと、スタッフさん達のお蔭もある!」との優しい返答。

その言葉にワアワア喜ぶ会場。

いや絶対のぶくんならそう言うと思ったけれどもーー、その言葉をのぶくんの口から聞きたかったからーー!敢えて黙ってたーー!

 

・non stop の話

「一曲目、non stopだったんですけど。しかも、ポップアップ!(笑)僕が以前、この曲でやらかしたのを知っている人、どれくらいいますか?」と問うと、客席の半数以上は挙手しているようでした。

それを見たのぶくんは「あの時(キラフェス2013の初日公演)の僕、ポップアップで登場してこうなったんですよねー!」と手足をピンと伸ばした状態で床に尻もちついてコロンと転がるという体制になってくれました(笑)

 

・瞬きの話

「2012年のキラフェスで、皆から『のぶはかわいいなー』って言われていたんですよ。でも、僕が全く瞬きをしていない事にメンバーが気付いて(笑)鈴村さんから『ホラーだ!』って言われたんです。だから、それからは自然な瞬きをするように頑張ったんです!昔から、集中すると瞬きをしなくなってしまうんです。将棋をしている時も、大好きなゲームをしている時も。僕って結構瞬きしなくても平気なんです。うん。みんなザワザワしてるね。この話の間、僕、瞬きしてないね。みんなはそろそろ瞬きしたくなってきたんじゃない?僕まだ大丈夫だよ。ホラーかな?怖いかな?」と、カメラがのぶくんの顔をモニターにアップにしている間、瞬きを全然してなくて会場が盛大にザワザワしていました。

のぶくんの事が好きだといえども、瞬きが無い時間が長いと相当怖いよ、しかも真っ直ぐ見つめたままだし……。

その流れで目の水分補給をしようとしたけれど、メインステージ側の遠くに置いてあったらしく「あ、そっち側にあるならいいです。」と今回は補給無しでした。

 

・DREM GATEの話

前のライブでも行っていたように、〈恥ずかしがらずに一歩ゲートを踏み出してみれば楽しい世界が待っているよ!〉という内容でした。

「最最強でも、「ぉ、ぉ、ぉ、ぉ、ぉー。」って控えめに小さく言うんじゃなくて、「お、お、お、お、おー!!」ってコーレスを思いっきりやった方が楽しいよ!」と、控えめな客の物真似をしながら伝えていました。

「ライブは、メンバーそれぞれに特色があるものだけれど、僕のライブの場合は〈儀式〉だから!ゲートを踏み込んだら楽しい非日常に行けるっていう仕様のものだからね!」

 

・コーレスの話

「ラジガメか僕のブログを見ていてくれる人は多分知っていると思うのだけど、『今回のコーレス知ってるー』って人はどれぐらいいるー?」とのぶくんが確認をとると客の8割~9割が挙手。「逆にわかんないやーって人はいるー?……ごめんね!上げにくいよね!じゃあ、今から内容を確認してこうかな。」とコーレスの確認をしました。

ちなみに、今回のコーレス内容は下記の内容。

 

「瞬き忘れず?」「Enjoy☆Full」

「風がきらめく?」「DREM WORLD」

「新たな冒険?」「Questry」

「笑顔で開くよ?」「HAPPY DOOR」

「今日は僕らの?」「Anniversary」

「一緒に行こうか?」「DREM GATE」

 

このコーレス解説の時に、瞬きの話やDREM GATEの話などをしてくれました。

「アニバーサリーって、5周年毎にやるものだから次は5年後って事になるね?僕、次のアニバ開く時は36歳?ヤバいね!(笑)」と笑っていたけれど、レーベルに所属している先輩達の年齢を思い出したのか、その件について深追いはしなかったのが個人的にウケた。36歳なら、まだまだ無茶させられると思うよ……(笑)

 

「今日は一日、僕を甘やかしてください!」と大きな声で言って、客席からはいいお返事が返ってきていました。

 

つづく

岡本信彦 アニバーサリーライブ 感想レポ

岡本信彦 5thアニバーサリーライブ DREAM GATE

2017年11月4日 in幕張メッセ

 

アニバに行って来ました!!

今回の座席はアリーナ席、上手側の最後方列、端っこの席でした。メインステージからの距離を考えると必ずしも良席とは言えないけれど、のぶくんからのファンサはしっかりもらえました♡

 

会場内でもグッズの販売を行っていて、ブレスレット、ひざ掛け、チョコクランチ、缶バッチセットは既に売り切れていました。すごい!

グッズ販売担当のお姉さんがグッズの香水の香りを配っていたので受け取って嗅いできました。感想は、なんか、嗅いだことある香りだなあって感じ……。

 

祝花、沢山届いていました!

関係者からは15個程度。柿原さんや浪川さんなどキラミューンメンバー、事務所からなど。

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ファンからは30個程度のお花が飾られていました。

可愛らしいのたくさんありました。

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会場には正面にメインステージと花道、センターステージ、バックステージがありました。

メインステージには大きなモニターが1つ。

 

小さなモニターがメインステージ内に上手側に3つ、下手側に3つ。そのモニターにはこのライブのキャラクターであるモンスター達が見え隠れしていました。

また、上手側に1つ、下手側に1つ、大きなモニターが設置されていました。

ステージには蜘蛛の巣をイメージさせる柄があり、薄暗く怪しげな雰囲気になっていました。

 

開演直前にあった、のぶくんからのLINEがね、絶妙に和んだ。

「もうすぐ本番、風を纏うよ!(スイカ)」という言葉とともに、香水をつけているのぶくんのお写真が送られてきたのね。一緒にいた連番の方達と思わず笑ってしまったよ。開演15分前とはいえ、最初の衣装がネタバレだし、「(スイカ)」にどうしても笑ってしまう(笑)

 

つづく

岡本信彦ライブツアー横浜公演感想レポ④(ラスト)

岡本信彦 ライブツアー2017 HAPPY DOOR

2017年8月13日 inパシフィコ横浜

 

〈君は1人じゃないよ〉はステージのモニターに歌詞がリリックビデオ風に表示される演出でした。良き演出だった。「ラララ……」歌えたし。

 

《MCパート④》

「僕って、相当早い段階からパシフィコ横浜に立たせてもらっているんですよねー。最初の時(※2014年の2ndソロライブ)は、会場を見ていると……(空席が)チラホラしてたんですけど、それが悔しくて。でも、今は座席がびっしり埋まってくれて、沢山の方が来てくれているのが有難くて、嬉しくて。ありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えてくれました。

 

ツアーで回った公演の感想も話していました。

「福岡は再リベンジしたい。また行きたい!」「名古屋はお客さんの元気が凄かった。声量に圧倒された!」「大阪は、名物がたこ焼きだと思っていたらそうじゃなかった!(?)」と楽しげに語ってくれました。

 

福岡公演では、朧月で扇子キャッチをミスしてしまったらしいのです。それでも、「失敗は悔しいけれど、それが練習や努力が積み重ねられた上での失敗だったなら、そこから得るものもあるから!」とどこまでもポジティブ思考。

ステージ上では前方から演出の為に微風が吹いているという事に、福岡公演で気付けたからこそ、その後の公演では「前方から風が来ている想定で扇子を投げる」という練習を積み重ねられた。だから、その後の公演では全て成功出来たのだとか。

「エアコンの前で練習しました!寒かった~(笑)」と笑う姿がキュートでした。

 

人見知りなところがある自分だけれど、ツアーを通してダンサーさんとも打ち解けて、円陣も上手く出来るようになったとも話していました。

 

9月30日、10月1日に行われるノブグナルの曲についても、少し触れていましたね。

私は今のところ行けない予定なので、ちょっぴり歯噛みしつつ聞いていました。

 

告知タイムでの初出し情報はファンミ静岡が11月開催(神谷さん・のぶくん2人とも出席)のお知らせだったり、のぶくんの4stシングル発売だったり。会場のどよめきかたが凄かった。発表しつつも、「白の妖精さん達、無理しないでね。」と申し訳なさそうな感じでした。

 

「みんな、僕のアニバ来る?」と尋ねた時のちょっぴり不安そうなお顔にドキドキした。「……みんな、もしかして、今日のライブを見てからアニバに行くか決める感じ?」と不安げな表情を見せてからの、「……ご慈悲を~~!!どうか!!ご慈悲を!!」ってふざけた調子で騒ぐ反面で、「今年の白のキラ活(※「キラミューン活動」の略称らしい)は相当忙しいので、無理はしないで欲しい。」と言って、無茶しないように伝えてくれるの、優しい……。

金蔓扱いしないの、優しい……。ああ、そうか。妖精さん達(のぶくんファン)は仲間だもんね……大事にするよね……って心の中でじんわり泣いた。

大事にされたら、妖精さん達もそりゃ「がんばるー!」って返すわ。

 

「次で最後の曲になります。」と言ってから、客に「え~~!!」って言われるという恒例のやり取りをしているのぶくんはとても嬉しそうでした。

「いつかね、ずっと終わらないライブをやってみたいね!」と悪戯っ子の表情で語っていました。

 

ラストは〈Happy memories〉でした。

ステージ全体に映像が映し出され、赤と白を基調としたメルヘンなお城が出現。ドアの部分にのぶくんがいて、明るく楽しく歌い上げてくれました。

後半では鮮やかな花火が何発も打ち上げられる映像が追加され、正に「夢の国」のような光景になっていました。そして、ラストにはオープニング映像と似た印象の楽しげで賑やかな雰囲気の映像が流れていました。

 

《アンコール》

基本的にアンコールは全力でやる主義ではあるのですが、今回はのぶくんの【ツアーで、アンコールの声量を測っています】発言もあった事で、いつもよりも2割増しで頑張りました。

3ndに参加した身なので、(きっと、3階に向かっているんだろうな~。)と思いながら待ちました。

〈君の笑顔 僕の笑顔〉のイントロが流れだし、のぶくんの声で「待たせてごめんーー!結構時間かかっちゃった!僕は今、どこにいるでしょうか!……3階です!」と、カメラマンさんとともにTシャツ姿で3階席に登場。

歌いながらも、客に「ほら、今僕と目合ってるでしょー?」って話しかけている姿サイコ―か。通路を行ったり来たりして、お客さんの顔をしっかり見つめて沢山手を振っていました。その後、2階席にも行って同様に暫く滞在。1階席後方の私は1階席にいつ来るのかソワソワしっぱなしでした(笑)

ちゃんと1階にも来てくれたのだけど、下手側には来てくれず。ちょっぴり残念(笑)

 

この曲中にすっごくドキドキした事が2つありましてね。

 1つは床にしゃがんだ状態のカメラマンさんを見て、笑顔で腕を伸ばしてグイッと力強く立ち上がらせるのぶくんの姿に非常にキュンとしてしまったのです……。

乙女ゲーのスチルかと思ったわ。何この二次元にありがちな視点のシュチュ……。普通にドキドキしたわ……。

ねえ、あれは意図的なの??意図的な演出なの????偶然なの???

 

2つ目は「ふふっ」って笑うところで、カメラマンさんのカメラを右手でクイッと自分に向けて、視線合わせた状態で「ふふっ」って微笑んだところな!!

はああ???待って????あざといにもほどがある???!!!

私、岡本信彦と完全に目が合いました!!!(※カメラ越しに)

 

無事にステージに辿りついたのぶくんは、アンコールで出てくるまでの時間がかかってしまった事を謝り、アンコールしてくれたことへの感謝を述べてくれました。

「これからも付いてきてくれますかー?!」「これからも、僕を愛してくれますかー?」というちょっぴり気恥ずかしいコーレスしたのはここら辺だったかな。

そうして、「アニメの声優をさせてもらっている身としては、アニメの主題歌を歌わせてもらえるって事は、僕にとってはとても大きなこと。自分の曲ならば、夢の国系か厨ニ系の曲になりがちなのだけれど、そのアニメの世界観やコンセプトにしているものを大事にして歌いたいと思っている。」という内容のコメントをしてから、アンコール2曲目の〈サクラメント〉の披露が始まりました。

 

アンコール3曲目で〈瞬間BEAT〉を入れるという鬼畜セトリでした。

この曲のダンスってめっちゃ激しいやつだけど、疲れ果てた状態ののぶくんにこれを躍らせちゃうんだ??と多少の疑問符を抱きながらも盛り上がりました。だってこの曲大好きなんだもの。

 

アンコール最後は〈DREMLAND NEVEREND〉でした。この曲聞くと、(ああ、終わっちゃったんだなあ)という気持ちにさせられた。

 

《Wアンコール》

(最終日だから、きっとWアンコールの用意しているはず!)と意気込んで、アンコールを始めたら、すぐにのぶくんがステージ下手側から飛び出してきました。

「最後は僕の最初の曲を歌いたいと思います、歌える人は一緒に歌おう!歌詞は出ないですけど!」という言葉を終えると、〈未来スケッチ〉が流れ出します。

序盤で「みんな、ここから全部歌える?……おお!!すごい!歌えるね!!すごいすごい!!」と無邪気に喜んだ顔を見せてくれました。お客さん達はかなりの声量で歌えていました。妖精さんたちすごい。ちょっと感動したわ。

歌っている間に「風よ、貫け!」「風よ、爆ぜろ!」を連発して、風遊びもしました。戻ってきた風のウェーブを受けて、それを受け止めつつ歌うという子器用なこともしてくれました(笑)のぶくんの無茶振りに答えつつ、ワイワイした空間を共有出来て楽しかったです。

 

のぶくんは「アニバで会おう!」とキリッとした声で言い残して、ステージを捌けていきました。

 

これで感想レポは以上となりますー。

のぶくんのライブ、とっても楽しかった!

次はアニバに行くぞー。

チケットがまだあるので、ご都合がつく方がいたら私と一緒にアニバ行きましょう。リプください。

 

ちなみに、キラミューンメンバーからの祝花は柿原さんと鈴村さんと浪川さんから贈られていました。

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岡本信彦ライブツアー横浜公演感想レポ③

 岡本信彦 ライブツアー2017 HAPPY DOOR

 2017年8月13日 inパシフィコ横浜 

 

2回目のMC明け曲は〈OASIS〉でした。

 ステージの画面には、緑の味が数個生っているバオバブの木、キリンやゾウなどの動物達が影絵のように、アフリカをイメージしたような風景のアニメーションが映し出されました。曲が進むにつれ、そのアフリカ風景の時間帯が徐々に変わっていくというものでした。平和そうな昼間の風景から、綺麗な夕焼けの風景へ変化。そして夜の風景になり、サビ部分に合せて流れ星がふります。

 曲後半では、バオバブの木が光輝き、緑の実も黄金色の実に変化していました。映し出されるアニメーションは夜空の月へ変わり、再び流れ星が数秒間降っていました。

  

間奏部分で、のぶくんから「みんなー、何の動物が好き?」と尋ねられたので、客が思い思いに叫ぶと「そっかー。おかくん?おかくんは動物じゃないよ。なんだと思うー?……おかくんはね、おかくん!」と、のんびりした口調でかえしていたのが地味にツボった。

  

「おかくんはね、おかくん!」ってなんやねん。

 脳内にクエスチョンマーク吹き荒れるわ。

 

 サビの「輪になろうー♪みんな一緒にー♪」で、手を左右に数回振って、その後、掌を上にした状態の手を5回くらい上下させて、大きく放り投げるという振り付けが単純ではあるものの可愛かった。

  

次の曲の〈ハローグッデイ〉ではトロッコに乗って、1階席の前側から中央辺りを回ってくれました。(あ~、お手振りしてるな~)と思った記憶しか残っていないです。

  

舞台が暗くなり、その間に白い箱の形をした舞台装置の上に上がったのぶくんは〈シンジルココロ〉を歌います。序盤のステージは薄暗く、隙間灯りのような儚いライトが2筋だけがまっすぐに伸びて、のぶくんの表情を照らしていました。客のペンライトも消灯している為、曲のシリアスな空気感が一層出ていました。

 

その真下辺りに据えられた大きな球体には、緩く立ち上る白煙の映像が映し出されました。ステージモニター部分には斑の白い光が照らされ、ライトは白のみで構成されていました。曲が進むにつれ、白色ライトの量が増えていき、後半のサビで白色ライトが会場全体を照らしていました。

シンジルココロを歌い終わると、のぶくんは一旦ステージから捌けました。

捌けた瞬間に淡々とカウントを開始したので、のぶくんが居なくなっていた時間はほぼ合っているはず。捌けていた時間は僅か60秒程度でした。

予想していたよりも早いお着替えスピードでした。

 

衣装チェンジして一発目は〈朧月〉でした。

白い板のような舞台装置が2枚現れます。合わさっていたその舞台装置が、襖が開くように左右に動くと、奥の中央から煌びやかな和装に身を包んだ人物が登場。青色の乱れ髪がついた鬼のお面を付けており、動き方や仕草が能や狂言を意識した演出になっていました。

 

鬼の面を外すと、下には白色のお面が存在しており、客としては肩すかしを喰らう。その後も、だまし討ちのように青色のお面、次は金色のお面……と、顔に付けたお面を一枚ずつ剥がしては投げ捨てていく。

 

 

玉ねぎか。

 

 

合計5枚位のお面を投げ捨てて、のぶくんのお顔がお目見えしました。もーーー!なんやねーん!!カッコ良過ぎやろーー!!

(玉ねぎか?)と思ったのは本当だけれど、この演出はドキドキさせられてすっごく滾った。ウルトラカッコ良かったわー……。いやー、キラフェスの時の素敵な和装姿が再び見る事が出来て嬉しかったです♡

ダンサー4人も上半身は和装、それに黒の細身パンツを合わせた衣装となっていました。

 

舞台装置の大きな球体が、数メートルも上に釣り上げられていて、黄色い月の表面が写しだされていたのね。美麗だったなぁ。

 ステージ画面には鮮やかな色合いの扇子が川の上を揺蕩うように流れる映像や、色とりどりの花々がクルクルとゆったり回転しながら流れていく映像などが流れていました。この曲の最中、映像は結構忙しなく変わっていました。

 

ほんのりと黄色に染まった月が浮いた中で、踊り歌うのぶくんの和装のコントラストが超絶美しかった。夜空を背景に咲き誇る桜の映像をバックにして、あの扇子ダンスするのほんまにズルい……。そんなん好きにきまっているやん……。

曲、演出、衣装、ダンス、のぶくんともにサイコ―かよ。

空中での扇子チャッチも少しだけ危なげだったけれど、しっかり成功していました。おめでとう。さすがです。

 朧月に関しては、キラフェス2017初日にて無様なまでに取り乱して喜んだ経歴と記録があるので、そちらもよかったらどうぞ。少しでも触発させて、『和装のぶくんサイコーっ!』って人間を増やしたい。 dgsmki.hatenadiary.jp

 

〈朧月〉からの〈クロノスの振り子〉とか誰が予想出来る????

ここでクロノスの振り子をセトリにブチ込んでくるの、もはや暴力やん……(?)

和装でやると思いませんでした、本当にありがとうございました。

クロノスの振り子、厨ニ曲で大好きです。

 

舞台装置の大きな球体は複数個の細かいライトで彩られており、恐らく水晶をイメージしたのだと思われる。私ね、「水晶に閉じ込めたら~♪」の時の手が好きで、今回も(あっ、、、水晶に閉じ込めてください、、、)ってなりました。

 

朧月の時に登場した、白い板の舞台装置にはブロック塀が映し出されていました。それがダンスとともに、ガチャガチャと動いていて(これ、ハリーポッ○ーの映画で見たことあるわ。こんな風に壁が動くシーンあった!)と妙な部分で興奮していました。

そして、赤い色の雷と黄色の雷が、ブロック壁を不規則に這っていました。照明のライトも連動しているので、迫力もありました。

曲終盤辺りで、のぶくんの後ろがピンクがかった紫系の色に染め上げられ、何らかのエネルギーのような小さな球体が集結していたようでした。(なんか、凄く厨ニっぽいの挟んできたな)と思ったのは確かなんだけれども、公演終了から一定の時間が経過しているから、ここら辺の記憶がボンヤリしている悔しさ。

 

《MCパート③》

再び、客は椅子に座ってMCパートへ突入。

のぶくんはこのタイミングで今まで着ていた和装を脱いで、王子様系の青いジャケットを羽織ります。ステージ上でササッと行ったので違和感なかったです。

 

「今年、31(歳)になるんだけどね。30歳になった時は記念に片耳だけピアス開けたんだ~。周りからは『30(歳)超えたら色気が出る』って言われて。僕、色気出てるかな?」と尋ねられたので、客が「出てるよー!」と返答。

「ほんと?じゃあ、僕のこと、かっこいいと思う人―!」と、可愛いらしいお手上げ要求してきたので、会場一同がお手上げ状態に。 

それを見て「かみさま~~!みんな、かみさま~~!」とお辞儀して有難がるのぶくんがスーパー可愛かった。その直後にも「じゃあ、僕をかわいいと思っている人は?」と尋ねて、同じように客一同が神様扱いされました。

良いように転がされているのに、なんだか良い気分になるとか……キャバ嬢に入れあげている男ってこんな気持ちなんだろうな。のぶくんかわいい。 

 

「僕が仕事をしていて一番恥ずかしい時があるんだけど……。それはね、(『カッコつけている時!』と客席から大声が上がる)そ、そうです。(笑)アタリです。」と、少し吃驚しつつも、笑い顔で話を続けてくれました。 

「人から『のぶは、この角度がカッコイイよ。』って言われてから、僕は大事な時はこの角度なんです!」ってカッコつけてました。かわいい。度々この話を聞くけれど、いつ聞いても、かわいい。

雑誌などでグラビアを取る機会があるけれど、チェックは絶対にしないという話もしていました。「自分のカッコつけた顔なんて、恥ずかし過ぎて見たくもない」と続けていました。

  

「お手紙に『目が合わなかったです』って、よく書かれるんだけれどね。僕自身は結構合っている気でいるんだ……。僕と目が合ってないって人、手を挙げてー?」とのぶくんが促すと、多くの客が白いペンライトを掲げる状態になっていました。

「こんなに??」と半笑いで戸惑いつつも、のぶくんの行動は早かった。

 

「じゃあ、今からみんなと目を合わせていくから。目が合った人から手を下げていってね。」と、前のめりで上手側の前列辺りから客席へのガン見を始めました。 

 

 

わぁお。 

 

 

のぶくん、まじかよ。 

本気かよ。

 

「いやいや!結構今あなたと目が合っているよ?!すごく合っているよ!!」と言いながら客席をガン見している姿が結構珍妙だった(笑) 

ペンライトをなかなか下さない客に「うんうん、今はそういう時間じゃないからね!目が合った人はペンライト下そう??」と声掛けしていて愉快でした。こんな試みしている人は初めて見たけれど、これって意外と上手くいかないものなんだね。

 

2階席にも視線を合わそうとしていて、「今、後ろの席で赤いペンライトを振っている人!今、動いた!目線合ってるー?」と声かけたりしていて、のぶくん頑張ってました。「えー……。単純に僕の目が小さいのかな……。」と若干しょんぼりしていたけれど、あなたは割と大きい方です。

 

「僕の目が2つしかないからダメなのか……飛影になればいい?目が全身につけばいいかな?」って幽遊白書ネタを入れたのにはめっちゃ笑ったわ。うふふ、懐かしい(笑)今から考えてみれば、のぶくんファンは若い子が多くて年齢的に幽遊白書ネタは通じないだろうに、会場は結構ウケてました。のぶくんファンなら若くても把握済み情報なのかな。

 

「もー。目が合わなかった人は邪眼で見るから!」って顔をうつむき気味にして、手を添えるという厨ニポーズを決めていたのが痛々しくて可愛かった。結果かわいい。

 

最初のペンライトの点灯指導の時に「要は、ナルトの螺旋丸をイメージしてください」って言いだしていたりしていたしね。30歳前後のオタクに刺さるネタをサンキュー。

 

MCパート③明けは〈愛の花束〉で、柔らかみのある緑と赤で交互にライトアップされていました。

 

お次は〈つかめ輝きを〉でした。アイドル曲! 

あの指折りする振り付けがいつ見ても可愛い。あと、お願いポーズが本当に可愛い。あと「何これ魔法かな?」の小首かしげる仕草可愛すぎて逮捕案件だから。アイドル曲は胸がキュンキュンする。

 

この曲の時には白い灯りのついたペンライトを振っていたのだけれど、どのタイミングで「風よ、吹け!」って指示が出たのか思い出せないや。公演時間の3分の2は灯りのついていないペンライトを振っていたので、普段通りに会場中のペンライトが点灯すると結構明るくなるもんだなぁと思いました。 3曲目には〈Bang!バンザイ!!〉を歌って、アンコール前のラストMCへ突入。

 

 (感想レポ④につづく)

岡本信彦ライブツアー横浜公演感想レポ②

岡本信彦 ライブツアー2017 HAPPY DOOR

2017年8月13日 inパシフィコ横浜

 

MCパートを一旦終わりにし、暗転したステージの上で早着替えが始まります。薄暗い中でも、のぶくんが衣装の着脱をダンサーに手伝ってもらう様子は客席から見えていました。

赤コートの下の衣装は上下服ともに白色。

派手な赤のロングコートの代わりに、鮮やかな青色のジレを身に付けます。

パンツは腰回りがゆったりとしていて、足首にかけては細くしぼってあるデザインでした。

先ほどよりも動きやすさに長けた、アラビアンテイストな雰囲気の衣装になっていました。

 

(この雰囲気の衣装……ということは、次の曲は多分アレじゃん……!!!?)と期待に胸躍らせていると、強烈な強いピンクライトがステージを照らします。同時に〈踊れ アラビアンナイト〉のイントロが流れだしました。

 

いやーーー!!待っていましたよ、どうも真にありがとうございました!!

今回のセトリに入れて来なきゃおかしいと思っていたけれど、実際楽しみにしていた曲がくると嬉しいものだね!キラフェスで披露しなかったから、待っていたんだよ!!

この曲は盛り上がれる曲調で大好きだし、のぶくんの歌声は色艶あって素晴らしいし、ステージで披露する4人のダンサーとともに踊る激しめのダンスもキレッキレだし、私の期待を裏切らなかった。

「うーはっ!」って、客がレスいれるの一体感があって楽しかったー。

会場も盛り上がっていました。

 

基調としてはピンクと紫のライトが多めに使われていました。曲のサビ部分では、カラフルなライトが楽しげに交差しながらステージと会場を賑やかに照らすという演出でした。曲が終了すると、ダンサーさん達は一旦捌けていました。

 

次の曲は〈のんびり行こうぜ〉でした。

ねえ~~~?セトリの順番~~~??(^O^)

緩急つけてくるね~~~??(^O^)

間奏中、のぶくんが「僕に元気もらいたい人いるー?」と会場に声をかけると、即座に客が揃って手を挙げました。それに対して間髪入れずに淡々とした声で「はーい、全員だねー!」と、いつもの念送りを上手側から下手側まで順番に大量安売りしていました。あまりに業務的な声と動き過ぎて超笑ったわ(笑)

 

次の曲ではステージが再び暗転し、青のジレを脱いで上下ともに白色の服になったのぶくん。一旦捌けていたダンサーさん達4名は上下とも黒の衣装で登場。

薄暗いステージに流れ出したのは、とても聞き覚えのある怪しげでザワザワとした音。

次の曲はもうお察しです。

 

照明の青の灯りをバックにして、例の「しぃー……。」って口元で人指し指を立てるのぶくんが拝めました。こんなん見たらテンションあがるしかあるまい??やたら勢いのあるイントロでテンション爆発させるしかあるまい???

やや見下した角度で、色香漂う表情をするの、ズルい……。

この重要なポイントを逃さずにカメラマンさんがちゃんと抜いてくれたので、挑発的な表情で色気爆発させている表情がしっかり拝めました。ありがとうございます……!

超個人的な好みを言うのであれば、今回のよりはキラフェス2015の時のガチヤバい表情の方が好みです。

 

〈Master Bat Moon〉

厨ニワールド全開でこの曲大好き。(※ちなみに、作詞は古屋さん)

 

照明のライトは青と緑が基調となっており、サビ部分では白ライトが使われていました。時折、斑模様の白い影のライトがアクセントとして使われていました。

振り付けはキラフェスの時と同じでした。相変わらず、ダンスはキレッキレでした。首を切り落として、元通りになる振り付けほんとに好きー。ダンサーさんに両脇を支えられて、ぴゅーんって後方に飛ぶのも好き。シンプルな白の衣装だったから、キラフェス2015の時よりも大人感が上がっていました。

 

曲が終わるとダンサーさん達は捌け、照明が暗めになりました。ステージには直径2、3メートルはありそうな大きな球体が登場。他の舞台装置と同じく、色は真っ白でした。

 

今度は大振りの茶色のマントを羽織ったのぶくんが〈風の詩〉を熱唱します。

ライトは落ち着いて柔らかな緑色と青色を交互に変化させていました。後半は暖色系の色合いになっていました。

大きな球体には種から芽吹いたばかりの若い芽の映像が映し出されました。曲が進むにつれて、草原の映像、大きな木の映像、再び草原……と、変わっていきました。後半の歌詞に合せて青い鳥も映し出されていましたね。

 

《MCパート②》

MCパート①の時もそうだったのですが、のぶくんがMCに入る時に「みんなー座ってー!」と即座に着席を促してくれたのはよかった。私自身はそれなりの体力あるしそれなりに頑丈だからいいけども、休憩が無いと身体がしんどくなっちゃう人もいるから。MCパートと言えど、キャストから声かけてもらえないと客としても座りにくいし。

 

「ライブ始まる前、ここら辺はピカチュウが沢山いたでしょー!(お客さんの中に)ピカチュウのお面を頭につけている人もいるし!」とトークが始まります。

 

「『物販大変だったよー』って人も、『楽勝だったよー』って人もいると思う!ライブ前にお疲れ様でした。その物販なんですが、実はですね、驚くべきことが起こっているんですよ。……(※客が「靴下!」と叫ぶ)そう、靴下ッ!」

 

グッズを制作する時には、グッズ作成の担当者が【今までどんなグッズが、どれだけ売れたのか】を統計したものが提示されて、次のグッズを決める指針になります。それを受け取った上で、のぶくんもグッズについての意見を聞かれたのだそうです。

 

「僕は、普段も身に付けられるものがいいんじゃないかな、と思っていまして。『ライブで靴下は売れないのでは?』と色んな人から言われたんですよー。でも、見てください!この結果!」と、靴下の完売と制作過程について誇らしげに話していました。

物販で自分が提案した靴下が完売したという事のアピールが露骨で愛おしくなった……嬉しかったんだろうなー。そういう態度をとられると、客としては購買意欲高められちゃうな……(※私は靴下ゲットしてないけど)

ラジガメでも同様の内容を言っていたので、微笑ましいものを見る目で見守りました。

 

のぶくんは、無理やりにでもフォローする言葉を入れてくれるのだけれど、「(靴下を)買えた人はお揃い♪買えなかった人も、どこかお揃いなところあるよ。……同じ人間、とか。」には苦笑せざるを得なかった。同じ人間(笑)

「もう穴が開いちゃった靴下もあるんだー。ツアーの歴史を感じるね。」とも言っていましたね。

 

下記の理由により、のぶくんは商売のやり方が下手ではないのだなと感じずにはいられなかった。(かみやさんはグッズに関して商売下手だから余計にしみじみとしてしまった……。)

①「たくさん靴下が貰えると思っていたのに……。」と、敢えて完売を喜ばないポーズを取る。(しかし完売した事には毎回必ず触れる)

②「靴下なら、余った時には僕がもらって履けばいいから。」と在庫になった場合のグッズの末路を知らせることで、次の公演のファンの購買意欲を煽る。

③「撮影とかで、服の指定がある時以外はこの靴下を履いているから!買った人はお揃いだね♡」と、『僕とお揃いに出来るよ』感を煽る。

トーク中に「僕の好きなブランドがあるんだけどー、みんな知っているかな?」と自分の持ち物や好みに対して、客がどれだけ関心があるのかを確かめておこうとする。(※深読み)

⑤「グッズ、どんなものなら欲しい?」とストレートに客に尋ねる。

 

商売下手商法や、同情商法は購買する客の母数が多ければ問題ないけれど、そうではないのであればガチで売りにいくスタンスでないといずれは資金繰り出来ずに潰れる。グッズの収益が今後に繋がる糧になるのは事実だしね。収益を確実にあげる為に自分が出来る事はやっておこうとする姿には好感をもった。

ただ、MCで「どんなグッズなら欲しいー?」って、客に聞きだしたのには吃驚したなあ(笑)

 

お客さんも割と「アクセサリー!」「おかくん!」とか大声で叫んでいて、そうやって一斉に叫ばれた声を、のぶくんは耳を傾けて一生懸命聞き取ろうとしていました。

聖徳太子でも10人の意見を同時に聴ける能力だったのだから、キャパ5千人の大きな会場で複数人が叫んだ単語が聴きとれる訳がない。普通に無理(笑)

それでも、数人の客の声を聞きとっていたので凄い(笑)

 

グッズでおかくんの話題になった時に、おかくんの説明も軽くしていました。

 

アクセサリーについては、「アクセサリーかー。女の子向けのアクセサリーはサイズ感が難しいんだよなあ。どれくらいがいいのー?これくらい?(※指で丸をつくる)」と少し困ったような笑顔で客席に尋ねていました。

のぶくんが例をあげると、会場の客も各々に丸を作り出していました。

両手で大きな丸を作っている客に対して、「その大きさ、赤ちゃんだよ!?」って盛大にツッコミ入れていたのは笑ったわ。「本気!?このサイズでいいの?!」と首から巨大なおかくんをぶら下げているリアクションしていたのがウケた(笑)

 

「作ったら、本当に買うー?」と投げかけられて、客が歓声をあげて盛り上がると「僕は流されないぞ。みんな、こんなこと言って、本当は小さい方が良いんだ。これはライブのテンションだ。……そこで正直に頷いている人がいるね!(笑)」と言って笑っていました。

 

ラジガメで話題になった「パンツ」案も出ました。やはり若干疑心暗鬼な様子で「ほんとに?みんな、パンツ欲しいの?」「それって、僕に『今日はお揃いのパンツだね♡』ってことを言われたいってこと??」と真面目な様子で尋ねられたりもしました。会場は盛り上がっていたけれど、それに対してのぶくんは「えー?嘘でしょ??」と少し困ったように半笑いでツッコんでました。

「スパッツ」という案も出て、「男子いるか―!スパッツ履くかー?」と声かけていた時は楽しげでした。

大きな会場なのに、かなりファンと関わっている和やかな雰囲気のMCでした。

 

のぶくんからの「今後、僕に戦ってほしいモノあるー?」という問いには、客席から『ゾンビ』と叫んだ方がいたようで、「ゾンビか~~、おもしろい案だね!いいね!」と絶賛していまいた。楽しそうな案だったし、いつか実現するかなぁ。私の近くのお客さんは「恐竜」って叫んでいましたけど、後方席だったので拾われず。

 

(感想レポ③につづく)