かわいいと言い出したら沼

某男性声優をかわいいと言い出して数年経過中。ディアなガールですが、もう女の子じゃなあい。

リーライ 感想レポ⑥(ラスト)

リーディングライブ『カラーズ』

10/28 2日目(昼公演)Bチーム公演 ライビュにて

 

【黒部の逮捕後】

身体がいよいよ悪くなってきたシラサワ。

「最後は一人きりで死にたいから、俺がいる小屋に火をつけてくれ。俺はドリームキャッチャーとともにこの世を去る。」という事で、メンバー其々に別れの挨拶をしていきます。黄金崎には「少しは金に執着しろ。こいつらに騙されるぞ。」と声をかけていたのは覚えているのですが、赤井さんと青柳さんには何を声かけていたのかもう忘れちゃいました。

 

緑川には、ドリームキャッチャーのパスワードについて尋ねていました。

緑川は「俺と灰原はタイムカプセルに入っていたあの野球ボールで、よくキャッチボールをしていたんです。それを二人の中だけで、『ナイスボール!』を逆に読んでいたんです。俺と灰原しか分からない言葉です。」と答えていました。

 

燃え上がる小屋を見て、しんみりとするカラーズ。

しかし、緑川が疑問を口にします。

ドリームキャッチャーは一回しか使えないんだろ?なんで一緒に燃やすんだ?」と不思議そうに言うと、他のメンバーがハッとします。一同が燃え焦げた小屋に駆け寄ると、「残念だったな!ドリームキャッチャーは俺がもらった!プログラムを少し弄ればいいだけだ!また動くようにしてやるよ!」とシラサワの声が響き渡ります。

 

「くっそ!やられた!!」と悔しがるカラーズ。

「決まったぞ!次のターゲットは、シラサワ!!」と青柳が高らかに宣言して、物語は終焉します。

 

【キャストの挨拶】

一旦舞台を捌けたキャスト陣が戻ってきて、1人1人コメントをしてくれます。

神谷さんが名前を呼んで、振ってくれました。

 

良平さん「本日はお越しいただきありがとうございます!……(略)……あ!言いたいこと思い出しました!今日の夜公演が終わるまで、ネタバレは無しでお願いしますね!」

 

江口くん……ごめん、何を言っていたのか思いだせない。

 

のぶくん「今回、ゲストのお二人がとっても凄くてですね。ベテランの力に圧倒されました。和彦さんは優しいんだけど、こわくて。三木さんは、あの、こわかったです。」

→その言葉を聞いた三木さんと和彦さんが、のぶくんのお顔をガン見。ガン見してくるベテラン2人に気付きながらも、のぶくんは全く視線を合わそうとしないでコメントを続けていました(笑)

のぶくん「あと、お札ですけど、どこかに売ったりとか、そういう事はしないでくださいね。思い出として大事にしてくれるとうれしいです。」

 

和彦さん「1年前に浩史から話をもらっていまして。浩史から、去年の朗読舞台に招待されて、見せてもらいまして。『どんな役でもやろう!』と思っていました。……詐欺師でした。」→この流れには会場爆笑

 

三木さん「単純にチーム毎の演技の違いだけを見るんじゃなくて、どうしてその演技になったのか、役者各々がどう解釈した結果、どうしてそういう違いが出たのかを考察しながら楽しむっていうのも良いと思います。」

 

神谷さん「和彦さんには1年以上前から声をかけていました。僕が『実はですね、和彦さんに一つ、僕からお願いがありまして。和彦さんに是非とも出て頂きたい舞台がありまして。気に入らなかったら断って貰って全然かまわないのですけど。その舞台のチケットが手元にありますので、まずはそちらを見て頂いて、来年舞台に出て頂けるかどうかのご返答を貰えたらと思いますので。』と話している途中で、『おッ、いいよー!』と返事をくださって凄く有難かったです。和彦さんには表面的には穏やかでも、裏が全く読めないような役がすごく似合うだろうな、粋な詐欺師の役なんかをやって頂けたら絶対にカッコイイだろうなと思って。リーライが始まった当初は空席もありましたが、今日のこの昼公演だけでも一万数千の応募があったと聞いています。つまり、この場におられる皆様はプレミアムチケットを取ったと思っていただいて良いと思います。この事(※会場のキャパに対して、応募が多すぎて全く釣り合っていない事)におきましては、来年以降は何らかの形で対応していきたいと考えておりますので、どうかお待ちいただきたいです。毎年AチームBチームに分かれてやっていますが、リーライ自体に正解は無いのだと思います。それを見た1人1人のお客さんが見て感じてくれたことが、その時のリーライの物語になるのだと思います。あとね!言っておくけど、そのお札はゴミだからね!!……ええっと、何ていうんだっけ。映画館のアレ……あの……。(※急にグダグダしてしまった神谷さん。他のキャストから「ライブビューイング」と教えられる)……ライビュ!この後も、夜公演のライブビューイングがありますので、もしお時間と映画館の空きがあれば見て行ってもらえたらなと思います。都内の方はもう難しいかもしれませんが……。ああ、駄目だなぁ(笑)気が抜けてしまった(笑)三木さんにも和彦さんにも出て頂けて、お客さんもこんなに来て頂けて嬉しいです。来年もこの幸せを噛みしめたいので、また足を運んでいただけたら幸いです。」

 

三木さんだけ、AI(※カメラ)に投げキッスをしていなかったので、この場で投げキッスをさせられていました(笑)三木さんにそんな要求をするなんて、和彦さんしか出来ないキラーパスww

和彦さんが投げキッス要求された時は、のぶくんと良平さんのガルスマコンビが声を揃えて「シーラカワ!シーラカワ!」と音頭を取って、2人でわちゃわちゃと反応して床に転がったりしていたのね。

それと同じ感じで、「くーろべ!くーろべ!」と音頭を取り出していました(笑)のぶくんが「和彦さん!?流石っす!俺には出来ないことをやってのける!!」と褒めたたえていました。

 

盛り上がる会場に対して、ちょっと焦った三木さんが「待って!……AIはちょっと、調子乗り過ぎ!」と窘められました。何と言うか、三木さんに窘められるのは、ある種のご褒美。

 

頑張って役を崩さないようにして、カメラに投げキッスをしてくれた三木さんありがとうございました。三木さんに大した理由も無く、投げキッスをさせる舞台って凄い。

 

今回のリーライ、とっても楽しかったです!ストーリーが私好みでした。

Bチームの面子が発表された時に『倍率の高さは目に見えているけれど、これは絶対に行きたい』と結構頑張ってみたのですが、今回は残念ながら本会場のチケットとは縁が無かったようで。出来る限りの手は尽くしたんで後悔は無いです。

ライビュ参加なので、公演内容が書かれたフライヤーの配布は無し。良くも悪くも、事前知識ゼロの状態でした。数日後、キラミューン公式からフライヤーの内容配布がありましたね。リーライ始まって、はじめての試みで、すごく良いと思います。諸々を転売させないようにするなら、運営側もその対策をとるべきと思うもの。

一番家から近かった渋谷のライビュで見たのですが、大体8~9割くらいは席が埋まっていましたね。昼公演の当日券の発売は無かったので、完売していたようです。

倍率問題については、難しいところですね。

ただ、単純に来年がどういう形になるのか楽しみです。

 

 あと、個人的には、最後の挨拶でのぶくんが転売禁止について触れてくれていたり、良平さんがネタバレ禁止係になってくれていたのが嬉しかった。いつも神谷さんが代表で言わないといけない感じになってたじゃん。別に神谷さんの役割じゃないのに、あの性格だから、お客さんと周囲に気を遣って絶対言うじゃん。神谷さんの負担を配慮してくれたガルスマコンビありがとう。